NEWSニュース
GALLERY & EVENTギャラリー & イベント
ジャンルで探す
- all
- art
- craft
- design
- event
- exhibition
- lecture
- workshop
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
newmodel exhibition 2024 “flowers”
飯田真人2024.08.25(日) — 2024.09.01(日)
- art
- exhibition
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
newmodel exhibition 2024 “flowers”
飯田真人2024.08.25(日) — 2024.09.01(日)
- art
- exhibition
オブジェの展示
材料:ミクストメディア(木材、アクリル塗装、スチールボルト、真鍮 ほか)略歴
飯田真人 Masato IIDA
1967 京都市生まれ
1990 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
1992 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了
個展(1989〜)
ギャラリー射手座(京都)、ギャラリー白(大阪)、ギャラリーココ(京都)、シティーギャラリー(大阪)、ギャラリー現(東京)、同時代ギャラリー(京都)、ギャラリーモーニング(京都)、ギャラリーかのこ(大阪)、neutron tokyo(東京)、ギャラリー島田 (神戸)、シティーギャラリー2320(神戸) ほか主なグループ展
1991 Beyond(ギャラリー白 大阪)、色相の詩学展(川崎市市民ミュージアム)
1994 Nine Young Artists From Japan(オーチャドギャラリー北アイルランド)
1995 Vector(寛勲美術館 ソウル)
2003 京都・洋画の現在~85人の視点~(京都文化博物館)
2010 京展2010(京都市美術館)
2011 「おてらてん」(京都八木町如城寺)、NETWORK21C展(ソリ文化の殿堂 全州 韓国)
2012 隠岐しおさい芸術祭(隠岐 西ノ島)
2019 第2回 公募 アートハウスおやべ 現代造形展(アートハウスおやべ 富山小矢部市) ほか作家在廊スケジュール
8/24,25,26,27,30,31,9/1(予定)開催概要
- 会期: 2024年 8月25日(土)から9月1日(日)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:newmodel@mac.com
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
本と文字と私 『明朝体の教室』刊行記念展
併設展示:ヒラギノ明朝体W8原字・第二期松本文字塾生作品2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- design
- event
- workshop
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
本と文字と私 『明朝体の教室』刊行記念展
併設展示:ヒラギノ明朝体W8原字・第二期松本文字塾生作品2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- design
- event
- workshop
『明朝体の教室 日本で150年の歴史を持つ明朝体は どのようにデザインされているのか』
(Book&Design)の刊行記念展示。書体設計士、鳥海修が今までに出会った特に印象に残っている本と、
制作にかかわった書体を使用している本、その書体の原字などを展示いたします。
併せて、1990年代、鳥海が制作にかかわったヒラギノ明朝体W8の原字と、
鳥海が書体づくりを指導した第二期松本文字塾生による作品も展示します。
この展示を通して、活字が人の手によって作られていることを知っていただけたら幸いです。--------------------------------------------------------
当たり前ですが、文字さえあれば本が成立するわけではなく、
むしろ文字は本を構成する部品でしかありません。
ただ、その部品に私たち書体設計士はどのように対峙するのか、
その姿勢こそが大事だと思うのです ― 書体設計士 鳥海修主催:和文と欧文 企画委員会
共催・協力:株式会社モリサワ・株式会社SCREENグラフィックソリューションズ・Book & Design—————————————————————————————————————-
<関連イベントのお知らせ>
①鳥海修さんによるギャラリートーク
書体設計士 鳥海修さんによるギャラリートークを開催いたします。
ご本人から文字や活字の話はもちろん、書籍についての解説をおこないます。■日 時: 2024年8月3日(土)10:30 – 11:30 ※参加無料、事前予約不要
■会 場:堀川新文化ビルヂング2F NEUTRAL②鳥海修さんによるワークショップ「にがお字」
書体設計士 鳥海修さんによるワークショップ「にがお字」を開催いたします。
ワークショップでは、書体設計士の鳥海修さんより書体づくりのレクチャー、実演。
参加者との対話を行う中で、参加者が考える鳥海修さんの「にがお字(似顔絵の文字版)」を
制作します。もちろん実際に手で文字を作ります。
制作していただいた文字とコンセプトは後日、一冊の冊子にまとめて参加者の皆さんの
お手元にお送りいたします。■日 時: 2024年8月3日(土)13:00~17:30
■会 場:堀川新文化ビルヂング2F NEUTRAL
■定 員:限定10名
■参加費:一般12,000円(税込)/学生8,000円(税込)
※参加費には後日お送りする冊子代金を含みます■対 象:大学生以上
■持ち物:鉛筆・消しゴム<参加方法>
①以下URLより事前にお申込みください。(〆切:2024年7月20日(土)18時)※メールを受け取りできるように設定お願いします。
③イベント当日、開始時間までに会場までお越しください。
<注意事項>
・お申込みはお一人1回でお願いいたします。
・参加費はイベント当日会場にてお支払いいただきます。
・学生の方は会場にて学生証の提示が必要となりますので予めご了承くださいませ。
・選考の理由等にはお答えできませんので予めご了承の上お申し込みください。鳥海 修
1955年山形県生まれ。(有)字游工房の書体設計士。同社の游明朝体、游ゴシック体、(株)SCREENホールディングスのヒラギノシリーズ、こぶりなゴシックなど100書体以上の開発に携わる。字游工房として2002年に第1回佐藤敬之輔賞、ヒラギノシリーズで2005年グッドデザイン賞、2008東京TDC タイプデザイン賞を受賞。2024年、日本文化の向上につくしたとして第58回吉川英治文化賞を受賞。2022年dddギャラリーで個展「もじのうみ」を開催。著書に「文字を作る仕事」(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、「本をつくる」(共著)、「明朝体の教室」がある。2021年に長野県安曇野市に移住。私塾「松本文字塾」塾長。<イベントに関するお問合せ>
和文と欧文 企画委員会(上田)
otoiawase@wabun-oubun.net開催概要
- 会期: 2024年7月27日[土]─8月4日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
朝の光
遠藤彩子2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- art
- craft
- exhibition
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
朝の光
遠藤彩子2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- art
- craft
- exhibition
2016年から布と刺繍糸を使用した作品を作り続けている遠藤彩子による個展です。
2022年から始めた「morning light」シリーズの刺繍糸を使用した作品を展示します。
朝の光に包まれて、時計の刻む音を忘れて、内的な時間的広がりのある、つまり、
ゆっくり心の時間が広がっていく作品を目指しています。
今回の展示は、3年ぶりの個展で、初めての京都での開催となります。
是非、お気軽にお立ち寄りください。遠藤彩子
2012 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
2016 布と刺繍糸を使用した作品を作り始める
インスタグラム @ea.works_
https://www.instagram.com/ea.works_開催概要
- 会期: 2024年7月27日[土]─8月4日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00-19:00(最終日17:00まで)
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery PARC
- 開催予定
「そういうおまえをワシゃ喰った」。
“I have eaten such you.”2024.07.27(土) — 2024.08.18(日)
- art
- exhibition
- report
- Gallery PARC
- 開催予定
「そういうおまえをワシゃ喰った」。
“I have eaten such you.”2024.07.27(土) — 2024.08.18(日)
- art
- exhibition
- report
2011年の「GUTIC STUDY」、2013 年の「GUTIC MERISTEM」、2017の「GUTIC:i was born」以来、ギャラリー・パルクでは4度目の 個展となる山岡敏明の個展「そういうおまえをワシゃ喰った:I have eaten such you.」(2024年7月27日から8月18日まで)を開催します。
山岡敏明(やまおか・としあき/大阪・1972~)は、2003年より現在まで一貫して「GUTIC STUDY(グチック考)」とする制作・発表に取り組んでいます。山岡は「世界の現実とは、今この瞬間において、すべての『別の状態であった可能性』を排除した唯一の 事実であるとともに、無数の可能性のうちの一つの結果にすぎない」として、この思考から「形象=フォルム」の可能性に着目し、 平面上に「ありえたかもしれないカタチの可能性を探す」ための思索と行為を展開させています。「GUTIC(グチック)」とは山岡 によって描き出された「ありそうながらも何であるとは判じ難い、ある種の形象やフォルム」に対する呼称として作家が創作した 造語です。
この「GUTIC」への探究・模索はこれまでキャンバス、ユポ紙、錯視、立体造形や映像などの様々な支持体・方法によって表出され てきましたが、中でも特徴的なものとして「ウワガキシリーズ」と呼ばれる一群があります。これは身近な展覧会DMやチラシ、名 画のポストカードなどに掲載されている他人の作品画像に山岡が直接加筆することで、そこにGUTIC(フォルム)を見出すものであり、他者(の表現)において完成(とされる)イメージを出発点に、そこに山岡が勝手にGUTICを発見し、描き出したものです。
本展に出品される(山岡によってウワガキされ、グチックと呼ばれてしまう)作品の出発点となるのは、過去の西洋絵画の巨匠た ちが描いてきた人物画になります。ルネサンス期の巨匠アルブレヒト・デューラーが1526年に完成させたとされる《四人の使徒》、 1647~51年頃にディエゴ・ベラスケスによって描かれた《鏡のヴィーナス》、フランス新古典主義の画家ドミニク・アングルが1820 年からおよそ30年をかけて描いた《泉》、ギュスターヴ・クールベが1843~45年に描いた《絶望》、エドゥアール・マネによる《オラ ンピア》など、その多くは「名画」とされ、いわば「これ以上加筆する余地のない完成形」とも呼べるものたちです。
本展に先駆けて山岡は、まずこれら名画を「実寸模写」することから始めました。実物と同サイズのカンバスに構図や筆致を緻 密に、忠実に模写していく作業は、長い時間と大変な苦労の積み重ねに値するクオリティを持つものとなりました。そして、次に 山岡はこれらの名画の中にグチックを探し、いつものようにグチックを描きはじめました。
本展タイトル「そういうおまえをワシゃ喰った:I have eaten such you.」は、いわば「完成形」とも呼べる巨匠の名画の数々に対 し、山岡が「いやいや、そんな名画にはまだまだGUTIC(カタチの可能性)が」とのたまってウワガキをしていく様を名付けたもの であるとともに、「壮大な自作自演」に没頭するヨッパライの独り言と聞こえるかもしれません。
しかし、山岡によって導き現れてきたGUTICは、それぞれが特異でありながらも必然的なカタチをともなうもので、そのフォルム からは個性すらも感じるほどにあたりまえに「存在」していると感じさせます。
本展ではこの「ウワガキシリーズ」の最新作にして集大成とも呼べる作品およそ10点とともに、線のドローイングによる映像作品《Unlimited Drawing》と、描き変わっていくカタチを合成加筆して現れてきた《chimeraドローイング》も初展示いたします。 皆様には目の前にいるGUTICを起点に、さらに「ありえたかもしれないカタチ」を妄想したり、想像したりして、楽しんでいただければ幸いです。
開催概要
- 会期: 2024年7月27日[土]─ 2024年8月18日[月]水・木休
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
NEUTRAL ONLINE SHOP
2024.02.20(火) — 2024.12.31(火)
- art
- craft
- design
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
NEUTRAL ONLINE SHOP
2024.02.20(火) — 2024.12.31(火)
- art
- craft
- design
このたび大垣書店が運営するギャラリー「NEUTRAL」(ニュートラル)のオンラインショップがオープンしました。
本屋に立ち寄るかのように、アートやクラフトを気軽に楽しんでもらいたい―。そんな想いを込め、オンラインショップでも生活を豊かにしてくれるアート&クラフト作品、オリジナルグッズ・書籍を中心に取り扱います。
実店舗と連動して、季節やテーマに合わせた期間限定のPOP-UP商品も展開していきます。
みなさんにその時々のテーマで楽しんでいただけるオンラインショップに育てていきたいと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。オンラインショップはこちら
NEUTRAL ONLINE SHOP開催概要
- 会期: 2024.2.20(火)ー
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
newmodel exhibition 2024 “flowers”
飯田真人2024.08.25(日) — 2024.09.01(日)
- art
- exhibition
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
newmodel exhibition 2024 “flowers”
飯田真人2024.08.25(日) — 2024.09.01(日)
- art
- exhibition
オブジェの展示
材料:ミクストメディア(木材、アクリル塗装、スチールボルト、真鍮 ほか)略歴
飯田真人 Masato IIDA
1967 京都市生まれ
1990 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
1992 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了
個展(1989〜)
ギャラリー射手座(京都)、ギャラリー白(大阪)、ギャラリーココ(京都)、シティーギャラリー(大阪)、ギャラリー現(東京)、同時代ギャラリー(京都)、ギャラリーモーニング(京都)、ギャラリーかのこ(大阪)、neutron tokyo(東京)、ギャラリー島田 (神戸)、シティーギャラリー2320(神戸) ほか主なグループ展
1991 Beyond(ギャラリー白 大阪)、色相の詩学展(川崎市市民ミュージアム)
1994 Nine Young Artists From Japan(オーチャドギャラリー北アイルランド)
1995 Vector(寛勲美術館 ソウル)
2003 京都・洋画の現在~85人の視点~(京都文化博物館)
2010 京展2010(京都市美術館)
2011 「おてらてん」(京都八木町如城寺)、NETWORK21C展(ソリ文化の殿堂 全州 韓国)
2012 隠岐しおさい芸術祭(隠岐 西ノ島)
2019 第2回 公募 アートハウスおやべ 現代造形展(アートハウスおやべ 富山小矢部市) ほか作家在廊スケジュール
8/24,25,26,27,30,31,9/1(予定)開催概要
- 会期: 2024年 8月25日(土)から9月1日(日)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:newmodel@mac.com
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
朝の光
遠藤彩子2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- art
- craft
- exhibition
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
朝の光
遠藤彩子2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- art
- craft
- exhibition
2016年から布と刺繍糸を使用した作品を作り続けている遠藤彩子による個展です。
2022年から始めた「morning light」シリーズの刺繍糸を使用した作品を展示します。
朝の光に包まれて、時計の刻む音を忘れて、内的な時間的広がりのある、つまり、
ゆっくり心の時間が広がっていく作品を目指しています。
今回の展示は、3年ぶりの個展で、初めての京都での開催となります。
是非、お気軽にお立ち寄りください。遠藤彩子
2012 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
2016 布と刺繍糸を使用した作品を作り始める
インスタグラム @ea.works_
https://www.instagram.com/ea.works_開催概要
- 会期: 2024年7月27日[土]─8月4日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00-19:00(最終日17:00まで)
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery PARC
- 開催予定
「そういうおまえをワシゃ喰った」。
“I have eaten such you.”2024.07.27(土) — 2024.08.18(日)
- art
- exhibition
- report
- Gallery PARC
- 開催予定
「そういうおまえをワシゃ喰った」。
“I have eaten such you.”2024.07.27(土) — 2024.08.18(日)
- art
- exhibition
- report
2011年の「GUTIC STUDY」、2013 年の「GUTIC MERISTEM」、2017の「GUTIC:i was born」以来、ギャラリー・パルクでは4度目の 個展となる山岡敏明の個展「そういうおまえをワシゃ喰った:I have eaten such you.」(2024年7月27日から8月18日まで)を開催します。
山岡敏明(やまおか・としあき/大阪・1972~)は、2003年より現在まで一貫して「GUTIC STUDY(グチック考)」とする制作・発表に取り組んでいます。山岡は「世界の現実とは、今この瞬間において、すべての『別の状態であった可能性』を排除した唯一の 事実であるとともに、無数の可能性のうちの一つの結果にすぎない」として、この思考から「形象=フォルム」の可能性に着目し、 平面上に「ありえたかもしれないカタチの可能性を探す」ための思索と行為を展開させています。「GUTIC(グチック)」とは山岡 によって描き出された「ありそうながらも何であるとは判じ難い、ある種の形象やフォルム」に対する呼称として作家が創作した 造語です。
この「GUTIC」への探究・模索はこれまでキャンバス、ユポ紙、錯視、立体造形や映像などの様々な支持体・方法によって表出され てきましたが、中でも特徴的なものとして「ウワガキシリーズ」と呼ばれる一群があります。これは身近な展覧会DMやチラシ、名 画のポストカードなどに掲載されている他人の作品画像に山岡が直接加筆することで、そこにGUTIC(フォルム)を見出すものであり、他者(の表現)において完成(とされる)イメージを出発点に、そこに山岡が勝手にGUTICを発見し、描き出したものです。
本展に出品される(山岡によってウワガキされ、グチックと呼ばれてしまう)作品の出発点となるのは、過去の西洋絵画の巨匠た ちが描いてきた人物画になります。ルネサンス期の巨匠アルブレヒト・デューラーが1526年に完成させたとされる《四人の使徒》、 1647~51年頃にディエゴ・ベラスケスによって描かれた《鏡のヴィーナス》、フランス新古典主義の画家ドミニク・アングルが1820 年からおよそ30年をかけて描いた《泉》、ギュスターヴ・クールベが1843~45年に描いた《絶望》、エドゥアール・マネによる《オラ ンピア》など、その多くは「名画」とされ、いわば「これ以上加筆する余地のない完成形」とも呼べるものたちです。
本展に先駆けて山岡は、まずこれら名画を「実寸模写」することから始めました。実物と同サイズのカンバスに構図や筆致を緻 密に、忠実に模写していく作業は、長い時間と大変な苦労の積み重ねに値するクオリティを持つものとなりました。そして、次に 山岡はこれらの名画の中にグチックを探し、いつものようにグチックを描きはじめました。
本展タイトル「そういうおまえをワシゃ喰った:I have eaten such you.」は、いわば「完成形」とも呼べる巨匠の名画の数々に対 し、山岡が「いやいや、そんな名画にはまだまだGUTIC(カタチの可能性)が」とのたまってウワガキをしていく様を名付けたもの であるとともに、「壮大な自作自演」に没頭するヨッパライの独り言と聞こえるかもしれません。
しかし、山岡によって導き現れてきたGUTICは、それぞれが特異でありながらも必然的なカタチをともなうもので、そのフォルム からは個性すらも感じるほどにあたりまえに「存在」していると感じさせます。
本展ではこの「ウワガキシリーズ」の最新作にして集大成とも呼べる作品およそ10点とともに、線のドローイングによる映像作品《Unlimited Drawing》と、描き変わっていくカタチを合成加筆して現れてきた《chimeraドローイング》も初展示いたします。 皆様には目の前にいるGUTICを起点に、さらに「ありえたかもしれないカタチ」を妄想したり、想像したりして、楽しんでいただければ幸いです。
開催概要
- 会期: 2024年7月27日[土]─ 2024年8月18日[月]水・木休
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
NEUTRAL ONLINE SHOP
2024.02.20(火) — 2024.12.31(火)
- art
- craft
- design
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
NEUTRAL ONLINE SHOP
2024.02.20(火) — 2024.12.31(火)
- art
- craft
- design
このたび大垣書店が運営するギャラリー「NEUTRAL」(ニュートラル)のオンラインショップがオープンしました。
本屋に立ち寄るかのように、アートやクラフトを気軽に楽しんでもらいたい―。そんな想いを込め、オンラインショップでも生活を豊かにしてくれるアート&クラフト作品、オリジナルグッズ・書籍を中心に取り扱います。
実店舗と連動して、季節やテーマに合わせた期間限定のPOP-UP商品も展開していきます。
みなさんにその時々のテーマで楽しんでいただけるオンラインショップに育てていきたいと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。オンラインショップはこちら
NEUTRAL ONLINE SHOP開催概要
- 会期: 2024.2.20(火)ー
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
朝の光
遠藤彩子2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- art
- craft
- exhibition
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
朝の光
遠藤彩子2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- art
- craft
- exhibition
2016年から布と刺繍糸を使用した作品を作り続けている遠藤彩子による個展です。
2022年から始めた「morning light」シリーズの刺繍糸を使用した作品を展示します。
朝の光に包まれて、時計の刻む音を忘れて、内的な時間的広がりのある、つまり、
ゆっくり心の時間が広がっていく作品を目指しています。
今回の展示は、3年ぶりの個展で、初めての京都での開催となります。
是非、お気軽にお立ち寄りください。遠藤彩子
2012 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
2016 布と刺繍糸を使用した作品を作り始める
インスタグラム @ea.works_
https://www.instagram.com/ea.works_開催概要
- 会期: 2024年7月27日[土]─8月4日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00-19:00(最終日17:00まで)
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
NEUTRAL ONLINE SHOP
2024.02.20(火) — 2024.12.31(火)
- art
- craft
- design
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
NEUTRAL ONLINE SHOP
2024.02.20(火) — 2024.12.31(火)
- art
- craft
- design
このたび大垣書店が運営するギャラリー「NEUTRAL」(ニュートラル)のオンラインショップがオープンしました。
本屋に立ち寄るかのように、アートやクラフトを気軽に楽しんでもらいたい―。そんな想いを込め、オンラインショップでも生活を豊かにしてくれるアート&クラフト作品、オリジナルグッズ・書籍を中心に取り扱います。
実店舗と連動して、季節やテーマに合わせた期間限定のPOP-UP商品も展開していきます。
みなさんにその時々のテーマで楽しんでいただけるオンラインショップに育てていきたいと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。オンラインショップはこちら
NEUTRAL ONLINE SHOP開催概要
- 会期: 2024.2.20(火)ー
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
本と文字と私 『明朝体の教室』刊行記念展
併設展示:ヒラギノ明朝体W8原字・第二期松本文字塾生作品2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- design
- event
- workshop
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
本と文字と私 『明朝体の教室』刊行記念展
併設展示:ヒラギノ明朝体W8原字・第二期松本文字塾生作品2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- design
- event
- workshop
『明朝体の教室 日本で150年の歴史を持つ明朝体は どのようにデザインされているのか』
(Book&Design)の刊行記念展示。書体設計士、鳥海修が今までに出会った特に印象に残っている本と、
制作にかかわった書体を使用している本、その書体の原字などを展示いたします。
併せて、1990年代、鳥海が制作にかかわったヒラギノ明朝体W8の原字と、
鳥海が書体づくりを指導した第二期松本文字塾生による作品も展示します。
この展示を通して、活字が人の手によって作られていることを知っていただけたら幸いです。--------------------------------------------------------
当たり前ですが、文字さえあれば本が成立するわけではなく、
むしろ文字は本を構成する部品でしかありません。
ただ、その部品に私たち書体設計士はどのように対峙するのか、
その姿勢こそが大事だと思うのです ― 書体設計士 鳥海修主催:和文と欧文 企画委員会
共催・協力:株式会社モリサワ・株式会社SCREENグラフィックソリューションズ・Book & Design—————————————————————————————————————-
<関連イベントのお知らせ>
①鳥海修さんによるギャラリートーク
書体設計士 鳥海修さんによるギャラリートークを開催いたします。
ご本人から文字や活字の話はもちろん、書籍についての解説をおこないます。■日 時: 2024年8月3日(土)10:30 – 11:30 ※参加無料、事前予約不要
■会 場:堀川新文化ビルヂング2F NEUTRAL②鳥海修さんによるワークショップ「にがお字」
書体設計士 鳥海修さんによるワークショップ「にがお字」を開催いたします。
ワークショップでは、書体設計士の鳥海修さんより書体づくりのレクチャー、実演。
参加者との対話を行う中で、参加者が考える鳥海修さんの「にがお字(似顔絵の文字版)」を
制作します。もちろん実際に手で文字を作ります。
制作していただいた文字とコンセプトは後日、一冊の冊子にまとめて参加者の皆さんの
お手元にお送りいたします。■日 時: 2024年8月3日(土)13:00~17:30
■会 場:堀川新文化ビルヂング2F NEUTRAL
■定 員:限定10名
■参加費:一般12,000円(税込)/学生8,000円(税込)
※参加費には後日お送りする冊子代金を含みます■対 象:大学生以上
■持ち物:鉛筆・消しゴム<参加方法>
①以下URLより事前にお申込みください。(〆切:2024年7月20日(土)18時)※メールを受け取りできるように設定お願いします。
③イベント当日、開始時間までに会場までお越しください。
<注意事項>
・お申込みはお一人1回でお願いいたします。
・参加費はイベント当日会場にてお支払いいただきます。
・学生の方は会場にて学生証の提示が必要となりますので予めご了承くださいませ。
・選考の理由等にはお答えできませんので予めご了承の上お申し込みください。鳥海 修
1955年山形県生まれ。(有)字游工房の書体設計士。同社の游明朝体、游ゴシック体、(株)SCREENホールディングスのヒラギノシリーズ、こぶりなゴシックなど100書体以上の開発に携わる。字游工房として2002年に第1回佐藤敬之輔賞、ヒラギノシリーズで2005年グッドデザイン賞、2008東京TDC タイプデザイン賞を受賞。2024年、日本文化の向上につくしたとして第58回吉川英治文化賞を受賞。2022年dddギャラリーで個展「もじのうみ」を開催。著書に「文字を作る仕事」(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、「本をつくる」(共著)、「明朝体の教室」がある。2021年に長野県安曇野市に移住。私塾「松本文字塾」塾長。<イベントに関するお問合せ>
和文と欧文 企画委員会(上田)
otoiawase@wabun-oubun.net開催概要
- 会期: 2024年7月27日[土]─8月4日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
NEUTRAL ONLINE SHOP
2024.02.20(火) — 2024.12.31(火)
- art
- craft
- design
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
NEUTRAL ONLINE SHOP
2024.02.20(火) — 2024.12.31(火)
- art
- craft
- design
このたび大垣書店が運営するギャラリー「NEUTRAL」(ニュートラル)のオンラインショップがオープンしました。
本屋に立ち寄るかのように、アートやクラフトを気軽に楽しんでもらいたい―。そんな想いを込め、オンラインショップでも生活を豊かにしてくれるアート&クラフト作品、オリジナルグッズ・書籍を中心に取り扱います。
実店舗と連動して、季節やテーマに合わせた期間限定のPOP-UP商品も展開していきます。
みなさんにその時々のテーマで楽しんでいただけるオンラインショップに育てていきたいと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。オンラインショップはこちら
NEUTRAL ONLINE SHOP開催概要
- 会期: 2024.2.20(火)ー
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
本と文字と私 『明朝体の教室』刊行記念展
併設展示:ヒラギノ明朝体W8原字・第二期松本文字塾生作品2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- design
- event
- workshop
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
本と文字と私 『明朝体の教室』刊行記念展
併設展示:ヒラギノ明朝体W8原字・第二期松本文字塾生作品2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- design
- event
- workshop
『明朝体の教室 日本で150年の歴史を持つ明朝体は どのようにデザインされているのか』
(Book&Design)の刊行記念展示。書体設計士、鳥海修が今までに出会った特に印象に残っている本と、
制作にかかわった書体を使用している本、その書体の原字などを展示いたします。
併せて、1990年代、鳥海が制作にかかわったヒラギノ明朝体W8の原字と、
鳥海が書体づくりを指導した第二期松本文字塾生による作品も展示します。
この展示を通して、活字が人の手によって作られていることを知っていただけたら幸いです。--------------------------------------------------------
当たり前ですが、文字さえあれば本が成立するわけではなく、
むしろ文字は本を構成する部品でしかありません。
ただ、その部品に私たち書体設計士はどのように対峙するのか、
その姿勢こそが大事だと思うのです ― 書体設計士 鳥海修主催:和文と欧文 企画委員会
共催・協力:株式会社モリサワ・株式会社SCREENグラフィックソリューションズ・Book & Design—————————————————————————————————————-
<関連イベントのお知らせ>
①鳥海修さんによるギャラリートーク
書体設計士 鳥海修さんによるギャラリートークを開催いたします。
ご本人から文字や活字の話はもちろん、書籍についての解説をおこないます。■日 時: 2024年8月3日(土)10:30 – 11:30 ※参加無料、事前予約不要
■会 場:堀川新文化ビルヂング2F NEUTRAL②鳥海修さんによるワークショップ「にがお字」
書体設計士 鳥海修さんによるワークショップ「にがお字」を開催いたします。
ワークショップでは、書体設計士の鳥海修さんより書体づくりのレクチャー、実演。
参加者との対話を行う中で、参加者が考える鳥海修さんの「にがお字(似顔絵の文字版)」を
制作します。もちろん実際に手で文字を作ります。
制作していただいた文字とコンセプトは後日、一冊の冊子にまとめて参加者の皆さんの
お手元にお送りいたします。■日 時: 2024年8月3日(土)13:00~17:30
■会 場:堀川新文化ビルヂング2F NEUTRAL
■定 員:限定10名
■参加費:一般12,000円(税込)/学生8,000円(税込)
※参加費には後日お送りする冊子代金を含みます■対 象:大学生以上
■持ち物:鉛筆・消しゴム<参加方法>
①以下URLより事前にお申込みください。(〆切:2024年7月20日(土)18時)※メールを受け取りできるように設定お願いします。
③イベント当日、開始時間までに会場までお越しください。
<注意事項>
・お申込みはお一人1回でお願いいたします。
・参加費はイベント当日会場にてお支払いいただきます。
・学生の方は会場にて学生証の提示が必要となりますので予めご了承くださいませ。
・選考の理由等にはお答えできませんので予めご了承の上お申し込みください。鳥海 修
1955年山形県生まれ。(有)字游工房の書体設計士。同社の游明朝体、游ゴシック体、(株)SCREENホールディングスのヒラギノシリーズ、こぶりなゴシックなど100書体以上の開発に携わる。字游工房として2002年に第1回佐藤敬之輔賞、ヒラギノシリーズで2005年グッドデザイン賞、2008東京TDC タイプデザイン賞を受賞。2024年、日本文化の向上につくしたとして第58回吉川英治文化賞を受賞。2022年dddギャラリーで個展「もじのうみ」を開催。著書に「文字を作る仕事」(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、「本をつくる」(共著)、「明朝体の教室」がある。2021年に長野県安曇野市に移住。私塾「松本文字塾」塾長。<イベントに関するお問合せ>
和文と欧文 企画委員会(上田)
otoiawase@wabun-oubun.net開催概要
- 会期: 2024年7月27日[土]─8月4日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
newmodel exhibition 2024 “flowers”
飯田真人2024.08.25(日) — 2024.09.01(日)
- art
- exhibition
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
newmodel exhibition 2024 “flowers”
飯田真人2024.08.25(日) — 2024.09.01(日)
- art
- exhibition
オブジェの展示
材料:ミクストメディア(木材、アクリル塗装、スチールボルト、真鍮 ほか)略歴
飯田真人 Masato IIDA
1967 京都市生まれ
1990 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
1992 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了
個展(1989〜)
ギャラリー射手座(京都)、ギャラリー白(大阪)、ギャラリーココ(京都)、シティーギャラリー(大阪)、ギャラリー現(東京)、同時代ギャラリー(京都)、ギャラリーモーニング(京都)、ギャラリーかのこ(大阪)、neutron tokyo(東京)、ギャラリー島田 (神戸)、シティーギャラリー2320(神戸) ほか主なグループ展
1991 Beyond(ギャラリー白 大阪)、色相の詩学展(川崎市市民ミュージアム)
1994 Nine Young Artists From Japan(オーチャドギャラリー北アイルランド)
1995 Vector(寛勲美術館 ソウル)
2003 京都・洋画の現在~85人の視点~(京都文化博物館)
2010 京展2010(京都市美術館)
2011 「おてらてん」(京都八木町如城寺)、NETWORK21C展(ソリ文化の殿堂 全州 韓国)
2012 隠岐しおさい芸術祭(隠岐 西ノ島)
2019 第2回 公募 アートハウスおやべ 現代造形展(アートハウスおやべ 富山小矢部市) ほか作家在廊スケジュール
8/24,25,26,27,30,31,9/1(予定)開催概要
- 会期: 2024年 8月25日(土)から9月1日(日)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:newmodel@mac.com
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
朝の光
遠藤彩子2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- art
- craft
- exhibition
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
朝の光
遠藤彩子2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- art
- craft
- exhibition
2016年から布と刺繍糸を使用した作品を作り続けている遠藤彩子による個展です。
2022年から始めた「morning light」シリーズの刺繍糸を使用した作品を展示します。
朝の光に包まれて、時計の刻む音を忘れて、内的な時間的広がりのある、つまり、
ゆっくり心の時間が広がっていく作品を目指しています。
今回の展示は、3年ぶりの個展で、初めての京都での開催となります。
是非、お気軽にお立ち寄りください。遠藤彩子
2012 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
2016 布と刺繍糸を使用した作品を作り始める
インスタグラム @ea.works_
https://www.instagram.com/ea.works_開催概要
- 会期: 2024年7月27日[土]─8月4日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00-19:00(最終日17:00まで)
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery PARC
- 開催予定
「そういうおまえをワシゃ喰った」。
“I have eaten such you.”2024.07.27(土) — 2024.08.18(日)
- art
- exhibition
- report
- Gallery PARC
- 開催予定
「そういうおまえをワシゃ喰った」。
“I have eaten such you.”2024.07.27(土) — 2024.08.18(日)
- art
- exhibition
- report
2011年の「GUTIC STUDY」、2013 年の「GUTIC MERISTEM」、2017の「GUTIC:i was born」以来、ギャラリー・パルクでは4度目の 個展となる山岡敏明の個展「そういうおまえをワシゃ喰った:I have eaten such you.」(2024年7月27日から8月18日まで)を開催します。
山岡敏明(やまおか・としあき/大阪・1972~)は、2003年より現在まで一貫して「GUTIC STUDY(グチック考)」とする制作・発表に取り組んでいます。山岡は「世界の現実とは、今この瞬間において、すべての『別の状態であった可能性』を排除した唯一の 事実であるとともに、無数の可能性のうちの一つの結果にすぎない」として、この思考から「形象=フォルム」の可能性に着目し、 平面上に「ありえたかもしれないカタチの可能性を探す」ための思索と行為を展開させています。「GUTIC(グチック)」とは山岡 によって描き出された「ありそうながらも何であるとは判じ難い、ある種の形象やフォルム」に対する呼称として作家が創作した 造語です。
この「GUTIC」への探究・模索はこれまでキャンバス、ユポ紙、錯視、立体造形や映像などの様々な支持体・方法によって表出され てきましたが、中でも特徴的なものとして「ウワガキシリーズ」と呼ばれる一群があります。これは身近な展覧会DMやチラシ、名 画のポストカードなどに掲載されている他人の作品画像に山岡が直接加筆することで、そこにGUTIC(フォルム)を見出すものであり、他者(の表現)において完成(とされる)イメージを出発点に、そこに山岡が勝手にGUTICを発見し、描き出したものです。
本展に出品される(山岡によってウワガキされ、グチックと呼ばれてしまう)作品の出発点となるのは、過去の西洋絵画の巨匠た ちが描いてきた人物画になります。ルネサンス期の巨匠アルブレヒト・デューラーが1526年に完成させたとされる《四人の使徒》、 1647~51年頃にディエゴ・ベラスケスによって描かれた《鏡のヴィーナス》、フランス新古典主義の画家ドミニク・アングルが1820 年からおよそ30年をかけて描いた《泉》、ギュスターヴ・クールベが1843~45年に描いた《絶望》、エドゥアール・マネによる《オラ ンピア》など、その多くは「名画」とされ、いわば「これ以上加筆する余地のない完成形」とも呼べるものたちです。
本展に先駆けて山岡は、まずこれら名画を「実寸模写」することから始めました。実物と同サイズのカンバスに構図や筆致を緻 密に、忠実に模写していく作業は、長い時間と大変な苦労の積み重ねに値するクオリティを持つものとなりました。そして、次に 山岡はこれらの名画の中にグチックを探し、いつものようにグチックを描きはじめました。
本展タイトル「そういうおまえをワシゃ喰った:I have eaten such you.」は、いわば「完成形」とも呼べる巨匠の名画の数々に対 し、山岡が「いやいや、そんな名画にはまだまだGUTIC(カタチの可能性)が」とのたまってウワガキをしていく様を名付けたもの であるとともに、「壮大な自作自演」に没頭するヨッパライの独り言と聞こえるかもしれません。
しかし、山岡によって導き現れてきたGUTICは、それぞれが特異でありながらも必然的なカタチをともなうもので、そのフォルム からは個性すらも感じるほどにあたりまえに「存在」していると感じさせます。
本展ではこの「ウワガキシリーズ」の最新作にして集大成とも呼べる作品およそ10点とともに、線のドローイングによる映像作品《Unlimited Drawing》と、描き変わっていくカタチを合成加筆して現れてきた《chimeraドローイング》も初展示いたします。 皆様には目の前にいるGUTICを起点に、さらに「ありえたかもしれないカタチ」を妄想したり、想像したりして、楽しんでいただければ幸いです。
開催概要
- 会期: 2024年7月27日[土]─ 2024年8月18日[月]水・木休
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
本と文字と私 『明朝体の教室』刊行記念展
併設展示:ヒラギノ明朝体W8原字・第二期松本文字塾生作品2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- design
- event
- workshop
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
本と文字と私 『明朝体の教室』刊行記念展
併設展示:ヒラギノ明朝体W8原字・第二期松本文字塾生作品2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)
- design
- event
- workshop
『明朝体の教室 日本で150年の歴史を持つ明朝体は どのようにデザインされているのか』
(Book&Design)の刊行記念展示。書体設計士、鳥海修が今までに出会った特に印象に残っている本と、
制作にかかわった書体を使用している本、その書体の原字などを展示いたします。
併せて、1990年代、鳥海が制作にかかわったヒラギノ明朝体W8の原字と、
鳥海が書体づくりを指導した第二期松本文字塾生による作品も展示します。
この展示を通して、活字が人の手によって作られていることを知っていただけたら幸いです。--------------------------------------------------------
当たり前ですが、文字さえあれば本が成立するわけではなく、
むしろ文字は本を構成する部品でしかありません。
ただ、その部品に私たち書体設計士はどのように対峙するのか、
その姿勢こそが大事だと思うのです ― 書体設計士 鳥海修主催:和文と欧文 企画委員会
共催・協力:株式会社モリサワ・株式会社SCREENグラフィックソリューションズ・Book & Design—————————————————————————————————————-
<関連イベントのお知らせ>
①鳥海修さんによるギャラリートーク
書体設計士 鳥海修さんによるギャラリートークを開催いたします。
ご本人から文字や活字の話はもちろん、書籍についての解説をおこないます。■日 時: 2024年8月3日(土)10:30 – 11:30 ※参加無料、事前予約不要
■会 場:堀川新文化ビルヂング2F NEUTRAL②鳥海修さんによるワークショップ「にがお字」
書体設計士 鳥海修さんによるワークショップ「にがお字」を開催いたします。
ワークショップでは、書体設計士の鳥海修さんより書体づくりのレクチャー、実演。
参加者との対話を行う中で、参加者が考える鳥海修さんの「にがお字(似顔絵の文字版)」を
制作します。もちろん実際に手で文字を作ります。
制作していただいた文字とコンセプトは後日、一冊の冊子にまとめて参加者の皆さんの
お手元にお送りいたします。■日 時: 2024年8月3日(土)13:00~17:30
■会 場:堀川新文化ビルヂング2F NEUTRAL
■定 員:限定10名
■参加費:一般12,000円(税込)/学生8,000円(税込)
※参加費には後日お送りする冊子代金を含みます■対 象:大学生以上
■持ち物:鉛筆・消しゴム<参加方法>
①以下URLより事前にお申込みください。(〆切:2024年7月20日(土)18時)※メールを受け取りできるように設定お願いします。
③イベント当日、開始時間までに会場までお越しください。
<注意事項>
・お申込みはお一人1回でお願いいたします。
・参加費はイベント当日会場にてお支払いいただきます。
・学生の方は会場にて学生証の提示が必要となりますので予めご了承くださいませ。
・選考の理由等にはお答えできませんので予めご了承の上お申し込みください。鳥海 修
1955年山形県生まれ。(有)字游工房の書体設計士。同社の游明朝体、游ゴシック体、(株)SCREENホールディングスのヒラギノシリーズ、こぶりなゴシックなど100書体以上の開発に携わる。字游工房として2002年に第1回佐藤敬之輔賞、ヒラギノシリーズで2005年グッドデザイン賞、2008東京TDC タイプデザイン賞を受賞。2024年、日本文化の向上につくしたとして第58回吉川英治文化賞を受賞。2022年dddギャラリーで個展「もじのうみ」を開催。著書に「文字を作る仕事」(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、「本をつくる」(共著)、「明朝体の教室」がある。2021年に長野県安曇野市に移住。私塾「松本文字塾」塾長。<イベントに関するお問合せ>
和文と欧文 企画委員会(上田)
otoiawase@wabun-oubun.net開催概要
- 会期: 2024年7月27日[土]─8月4日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
![view more](https://horikawa-shinbunkabldg.jp/wp-content/themes/shinbunkabldg/lib/images/common/icon-more.png)
![view more](https://horikawa-shinbunkabldg.jp/wp-content/themes/shinbunkabldg/lib/images/common/icon-more.png)
FLOORGUIDEフロアガイド
- 2F
- ギャラリー&イベントスペースNEUTRAL / Gallery PARC
- 1F
- 大垣書店OGAKI BOOKSTORE
- カフェ&バーSlow Page
- 印刷工房昌幸堂
- 1F
BOOKS & GOODS
お客様との対話を通じ、地域生活や文化に
更なる豊かさをもたらすことができる
書店づくりを進めていきます。営業時間:10:00〜22:00
http://www.books-ogaki.co.jp
TEL:075-431-5551CAFE & BAR
モーニングからランチ、ティータイム、
夜はお酒を飲みながら…。1日を通して
ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。営業時間:8:30〜23:00
TEL:075-431-5551印刷工房
「アート・クラフトブックを作りたい」
「本を作って販売したい」という方の
窓口として、印刷・製本などの情報を発信します。営業時間:10:00〜18:00 月・日祝定休
https://shokodokyoto.com//
TEL:080-4248-3432
- 2F
GALLERY & EVENT SPACE
「アートや文化を創出・発信するギャラリー」
「地域と世界をつなぐイベントスペース」
として新たな文化を堀川より発信します。営業時間:10:00〜19:00(企画毎に設定)
TEL:075-431-5537GALLERY & EVENT SPACE
京都を原点に食文化の創造・発信を目指す
グランマーブルにより2010年に創設。
表現と社会の接点、アートが社会で
起動するための回路のひとつとして
その方法の開発と実践に取り組みます。営業時間:13:00〜19:00 水・木定休
https://www.galleryparc.com
TEL:075-334-5085