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- 開催予定
KYOTO INTERCHANGE「黒嵜想」
2023.02.11(土) — 2023.02.26(日)
- art
- exhibition
- report
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
KYOTO INTERCHANGE「黒嵜想」
2023.02.11(土) — 2023.02.26(日)
- art
- exhibition
- report
KYOTO INTERCHANGEによる3つ目のプロジェクトとして、声/文字の両替商「黒嵜想」
を、堀川新文化ビルヂングGallery NEUTRALにて開催します。言葉を生業とする批評
家・黒嵜想が、書店を核とした複合施設の中のギャラリーで「言葉の量り売り」を試
みます。
言葉は、資源なのか製品なのか通貨なのか。「私から発されることで価値をもつの
か、あなたに届くことで価値をもつのか、広く流通することで価値をもつのか。」
主催 KYOTO INTERCHANGE
協力|Gallery NEUTRAL、沢田朔URL|kyotointerchange.com
Twitter|@kyoto_inter
Instagram|@kyoto_interchange黒嵜想|So Kurosaki
1988年生まれ。批評家。批評誌『アーギュメンツ』(2015~2018)での連載・編集をきっかけとして活動開始。仏教音楽・声明、活動弁士、声優、合成音声、VTuberといった対象にまつわる音声論を多数執筆。現在、書籍『ボイス・ロンダリング(仮題)』と、南極大陸を主題とした雑誌『IAY——国際人類観測年』ならびに論考「極論」を準備中。また、各ポッドキャストにて「ボイスメモ(3600±600)」を配信している。
開催概要
- 会期: 2023年2月11日[土]─ 2月26日[日]会期中無休
撮影不可
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:MAIL|info@kyotointerchange.com TEL|075-600-2493
- 作家在店予定日: 調整中
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- Gallery PARC
- 開催中
伝える
朴 善化 Park Sunhwa2023.01.27(金) — 2023.02.12(日)
- art
- craft
- exhibition
- report
- Gallery PARC
- 開催中
伝える
朴 善化 Park Sunhwa2023.01.27(金) — 2023.02.12(日)
- art
- craft
- exhibition
- report
朴は韓国高麗時代から朝鮮時代に至る仏教絵画の模写に取り組むなかで、描画技法の研究だけではなく、和紙や藍などの素材、保存・修復の技術や社会で果たす役割などについて熱意を持って研究してきました。朴は、かつて描かれた線を筆で辿り、往時の材料や技術を知るなかで、描いた人やその表現だけではなく、絵や素材に託された多くの人の想いを受け取り、共有しようとしている自分に気付くようになったと言います。
2018年の個展『想い』、2020年の個展『結ぶ』に続き、およそ3年ぶりの開催となる本展『伝える』は、約3m×2mにおよぶ《廣徳寺『阿弥陀如来仏』現状模写》などの大型作品とともに、2018年以降に朴が制作したおよそ30点あまりの作品によって構成します。ここには2018年から始まった韓国全羅南道松廣寺「華嚴經變相圖(国宝314号)」の模写事業の指導・助言に当たることとなった朴が、コロナ禍により容易に往き来ができない中で現地のスタッフ達に模写技法や材料特性などを「伝える」ために制作したものも含まれます。
今も日本・韓国を往き来しながら、仏教絵画の模写・研究に取り組む朴は、自らの手を動かすことで、作品に託された想いに気付き、人や文化の結びつきを感じ、またそれを伝えることの難しさと意義を改めて感じたといいます。
本展展示作品からは、その卓越した技法や技術とともに、「人と人」が結び・伝えることの意義についても想いを馳せていただければ幸いです。
開催概要
- 会期: 2023年1月27日[金]─ 2月12日[日]13:00~19:00 水・木休
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- 館内各所
- 開催予定
けけまる展
~日々の記憶~ 蛯子睦月2023.02.04(土) — 2023.02.26(日)
- art
- exhibition
- 館内各所
- 開催予定
けけまる展
~日々の記憶~ 蛯子睦月2023.02.04(土) — 2023.02.26(日)
- art
- exhibition
一枚一枚が、生きた証です。
[EXTRA-NEUTRAL]は、堀川新文化ビルヂング1階・大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内、ウィンドウ・ディスプレイなど、ビル全館で作品を楽しめる展示企画です。
本展では、作家、蛯子睦月が生きる日々の中で、絵にしなくてはならないと感じたものを描いた作品群を、館内各所に展示します。
どの作品にも登場する、猫のけけまる、を手がかりに、共感できることや、何処かしらから感じる視線というものを、楽しんで頂けると幸いです。蛯子睦月
MUTSUKI EBIKO
1994年1月 京都生まれ京都市立銅駝美術工芸高等学校
京都市立芸術大学 共に日本画専攻卒業2020年11月 個展「待ち合わせ場所」同時代ギャラリー
開催概要
- 会期: 2023年2月4日[土]─ 2月26日[日]
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 各施設の営業時間に準じます
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 開催中
南画はたのしい
明治・大正・昭和の心のあそばせかた2023.01.21(土) — 2023.02.12(日)
- art
- event
- exhibition
- workshop
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
南画はたのしい
明治・大正・昭和の心のあそばせかた2023.01.21(土) — 2023.02.12(日)
- art
- event
- exhibition
- workshop
「南画」とは墨と淡い色を使って描かれた日本の絵画のことを言います。中国で文人と呼ばれた人々に憧れて描かれたことから「文人画」と呼ばれることもあります。江戸時代の後半から明治・大正・昭和という時代に京都でも大流行をした絵画のジャンルでした。南画を描いた人たちは墨を使いこなし、淡い色を加え、漢詩を添えて、胸の中にある、理想の世界に遊んでいました。物のかたちを写実的に追うのではなく、意=本質を描こうとしたともいえます。
この展覧会では、鑑賞のポイントがなかなか分かりにくい南画の見方・楽しみ方を個人蔵の珍しい作品を展示し解説します。甲斐虎山、河邊青蘭、広瀬桑田、田能村直外、安田虚心といった、美術館でもなかなか見られない有名画家たちの知られざる作品や、五代清風與平、河合卯之助、など京焼の陶芸家が描いた南画も展示します。団体名:向月庵、而中文庫
監修者略歴村田隆志(向月庵)
大阪国際大学国際教養学部国際観光学科教授。前﨑信也(而中文庫)
京都女子大学家政学部生活造形学科教授。田畑絵梨奈(京都女子大学生活造形学科)
[関連イベント]
ワークショップ「南画を描いてたのしむ」
1月29日(日)14:00~15:30
講師・村田隆志
予約制(先着10名)参加費1000円 ※短冊等手土産付煎茶+ギャラリートーク「南画と煎茶のたのしみかた」
2月5日(日)16:00~17:30
スピーカー:佃梓央×前﨑信也×村田隆志
予約制(先着10名)参加費3000円 ※お煎茶お菓子付ご予約方法はホームページのニュースにて詳細をご確認ください。
開催概要
- 会期: 2023年1月21日[土]─ 2月12日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 開催中
Asobo bersama Natsuko dan GHH
ナツコとゲーハーハー(GHH)と遊ぼ 田中 奈津子(Tanaka Natsuko)+GHH(Grafis Huru Hara)2023.01.14(土) — 2023.02.05(日)
- art
- exhibition
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
Asobo bersama Natsuko dan GHH
ナツコとゲーハーハー(GHH)と遊ぼ 田中 奈津子(Tanaka Natsuko)+GHH(Grafis Huru Hara)2023.01.14(土) — 2023.02.05(日)
- art
- exhibition
ひょんなことから2020年4月よりインドネシア・ジャカルタにも拠点を置いて活動することとなった美術家・田中奈津子は、現地でプリントメイキングを中心に活動するアート・コレクティブ Grafis Huru Hara(GHH)と出会いました。
彼らと意気投合した田中は2022年11月、GHHなど3つのアート・コレクティブが共同で運営する複合型コレクティブ「Gudskul」において、釣った魚の像を墨などで写しとる「魚拓」の技法を紹介するワークショップ『Gyotaku』をおこないました。翌12月、今度はGHHのメンバーらがジャカルタの海辺において、魚拓の技法から発想・展開したワークショップ『Re:Gyotaku』を地域住民とともにおこないました。
本展覧会は田中奈津子とGHHとの出会いと「魚拓」からはじまる一連のワークショップでの成果物とともに、GHHのメンバーの版画作品をあわせて展示します。
また、日本と同じく海に囲まれた国・インドネシアのアート・コレクティブの活動の様子もあわせてご紹介します。田中奈津子
1981福岡県北九州市生まれ
2007京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
2020インドネシア、ジャカルタ在住主な展覧会
2022
個展「隔離された絵画 -Lukisan Yang Dikarantina」(galerie 16 / 京都)
個展「隔離された絵画 -Lukisan Yang Dikarantina」(Operation Table / 福岡)
2020
個展「ANDROGYNOS」(Gallery PARC / 京都)
「VOCA展2020 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」(上野の森美術館 / 東京)
2019
個展「into Being」(d3 Gallery / 北九州)
個展「Being series」(ギャラリー白kuro / 大阪)
「ポートレートモード」黒宮菜菜、田中奈津子(2kw GALLERY / 滋賀)
2018
「壺の中のダイアローグー陶と絵のあいだでー」石黒紀子、田中奈津子(ギャラリー恵風 / 京都)
2017
個展「きょうの壺 プレミアム」(Gallery PARC / 京都)
2016
「SPECTRA」鷹木朗、田中奈津子(ギャラリー恵風 / 京都)
2013
「悦ばしき知覚」関口敦仁、山部泰司、松井沙都子、田中奈津子(galerie16 / 京都)
2011
個展「デコレーション」(アートスペース虹 / 京都) 以後4回個展開催Awardshttps://natsunique.tumblr.com
https://www.galleryparc.com/pages/artist/tanakanatsuko.htmlGHH(Grafis Huru Hara)Grafis Huru Hara (GHH) は、2012 年にジャカルタで結成されたグラフィック・アーティスト達によるアート・コレクティブ。制作・展示活動とともに、版画教室など版画に関するさまざまな出版プロジェクトを展開している。https://gudskul.art/en/grafis-huru-hara_/
【オンライン・トーク】「GHHとナツコとしゃべろ」1月28日[土]16:00より、GHHのメンバーや田中奈津子によるオンライントークを開催
します。こちらではGHHのこれまでの活動などをより広く紹介するとともに、彼らと「集ま
り、話す」機会を共有します。ミーティングID: 829 1543 1458
パスコード: 20230128ngGallery PARC主催:NEUTRAL 企画協力:Gallery PARC
開催概要
- 会期: 2023年1.14 sat.─ 2.5 sun
会期中無休
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
-
- 書店
- 開催中
堀川新文化ビルヂング開業記念『理想の書物』限定復刊
2021.11.20(土) — 2022.05.20(金)
- event
- 書店
- 開催中
堀川新文化ビルヂング開業記念『理想の書物』限定復刊
2021.11.20(土) — 2022.05.20(金)
- event
絶賛販売中!
ーーーーー
11月20日に開業を迎えた堀川新文化ビルヂング。
この事業は、約5年前に「堀川アート&クラフトセンター建設プロジェクト」として始まりました。このプロジェクトの担当になった私は、当時どこから手を付ければよいのか大変悩みました。
書店や本の未来との関係は?地域の生活とのかかわりは?アートやクラフトとどうかかわれば?どうにか「これ」というものが欲しく、色々な場所に行き、本を探し、読み漁りました、
そんな中一つのキーワードが生まれました。それが「本が作れる本屋」です。
企画し、作り、販売する。そんな一連の流れが一つの施設でできたら素晴らしいのではないか。
しかも本「づくり」です。アートとクラフトの世界と密接にかかわっていけるのではないか。こうした思いから、堀川新文化ビルヂングという企画が生まれました。
そして、この企画の源こそウィリアム・モリス著『理想の書物』です。
「最も重要な〈芸術〉を問われたなら〈美しい家〉と答えよう、その次に重要なのは〈美しい書物〉と答えようーー。」大量生産かつ粗悪な品物にあふれた生活を良しとせず、生活と芸術を一体と考えたアーツアンドクラフツ運動を主導したウィリアム・モリスのこの言葉に強く惹かれました。
しかし、なんと品切・重版未定となっており手に入らない! しかたないので古書で手に入れました。この本には、「理想の書物」のほかに「ケルムスコット・プレス設立趣意書」という、モリスが自ら美しい本を作ることを目指し設立した私家版印刷所に関する話などもあり、モノとしての本が好きな人には必見の内容です。
また、生活と芸術を一体と考えたモリスの行動や思想は、現代生活における豊かさとは何かを考えるにあたり大いに参考になるものでした。こんな本が品切・重版未定ではとてももったいない。絶対に今こそ皆様にお届けしたい。
そんな思いを胸に、「理想の書物」を堀川新文化ビルヂングと大垣書店オンライン限定で復刊します。発売日は11月20日、開業日と同日です。
店頭販売は先行予約も受け付けておりますので、ぜひお早めにお求めください!どうぞよろしくお願い申し上げます。
開催概要
- 会期: 2021.11.1~
- 会場: 大垣書店堀川新文化ビルヂング店/大垣書店オンライン
- 営業時間: 10:00~22:00
- お問い合わせ:ご予約・お問い合わせはHPのお問い合わせフォームよりお願いします。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 開催予定
KYOTO INTERCHANGE「黒嵜想」
2023.02.11(土) — 2023.02.26(日)
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KYOTO INTERCHANGE「黒嵜想」
2023.02.11(土) — 2023.02.26(日)
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KYOTO INTERCHANGEによる3つ目のプロジェクトとして、声/文字の両替商「黒嵜想」
を、堀川新文化ビルヂングGallery NEUTRALにて開催します。言葉を生業とする批評
家・黒嵜想が、書店を核とした複合施設の中のギャラリーで「言葉の量り売り」を試
みます。
言葉は、資源なのか製品なのか通貨なのか。「私から発されることで価値をもつの
か、あなたに届くことで価値をもつのか、広く流通することで価値をもつのか。」
主催 KYOTO INTERCHANGE
協力|Gallery NEUTRAL、沢田朔URL|kyotointerchange.com
Twitter|@kyoto_inter
Instagram|@kyoto_interchange黒嵜想|So Kurosaki
1988年生まれ。批評家。批評誌『アーギュメンツ』(2015~2018)での連載・編集をきっかけとして活動開始。仏教音楽・声明、活動弁士、声優、合成音声、VTuberといった対象にまつわる音声論を多数執筆。現在、書籍『ボイス・ロンダリング(仮題)』と、南極大陸を主題とした雑誌『IAY——国際人類観測年』ならびに論考「極論」を準備中。また、各ポッドキャストにて「ボイスメモ(3600±600)」を配信している。
開催概要
- 会期: 2023年2月11日[土]─ 2月26日[日]会期中無休
撮影不可
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:MAIL|info@kyotointerchange.com TEL|075-600-2493
- 作家在店予定日: 調整中
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 開催中
伝える
朴 善化 Park Sunhwa2023.01.27(金) — 2023.02.12(日)
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伝える
朴 善化 Park Sunhwa2023.01.27(金) — 2023.02.12(日)
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朴は韓国高麗時代から朝鮮時代に至る仏教絵画の模写に取り組むなかで、描画技法の研究だけではなく、和紙や藍などの素材、保存・修復の技術や社会で果たす役割などについて熱意を持って研究してきました。朴は、かつて描かれた線を筆で辿り、往時の材料や技術を知るなかで、描いた人やその表現だけではなく、絵や素材に託された多くの人の想いを受け取り、共有しようとしている自分に気付くようになったと言います。
2018年の個展『想い』、2020年の個展『結ぶ』に続き、およそ3年ぶりの開催となる本展『伝える』は、約3m×2mにおよぶ《廣徳寺『阿弥陀如来仏』現状模写》などの大型作品とともに、2018年以降に朴が制作したおよそ30点あまりの作品によって構成します。ここには2018年から始まった韓国全羅南道松廣寺「華嚴經變相圖(国宝314号)」の模写事業の指導・助言に当たることとなった朴が、コロナ禍により容易に往き来ができない中で現地のスタッフ達に模写技法や材料特性などを「伝える」ために制作したものも含まれます。
今も日本・韓国を往き来しながら、仏教絵画の模写・研究に取り組む朴は、自らの手を動かすことで、作品に託された想いに気付き、人や文化の結びつきを感じ、またそれを伝えることの難しさと意義を改めて感じたといいます。
本展展示作品からは、その卓越した技法や技術とともに、「人と人」が結び・伝えることの意義についても想いを馳せていただければ幸いです。
開催概要
- 会期: 2023年1月27日[金]─ 2月12日[日]13:00~19:00 水・木休
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 館内各所
- 開催予定
けけまる展
~日々の記憶~ 蛯子睦月2023.02.04(土) — 2023.02.26(日)
- art
- exhibition
- 館内各所
- 開催予定
けけまる展
~日々の記憶~ 蛯子睦月2023.02.04(土) — 2023.02.26(日)
- art
- exhibition
一枚一枚が、生きた証です。
[EXTRA-NEUTRAL]は、堀川新文化ビルヂング1階・大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内、ウィンドウ・ディスプレイなど、ビル全館で作品を楽しめる展示企画です。
本展では、作家、蛯子睦月が生きる日々の中で、絵にしなくてはならないと感じたものを描いた作品群を、館内各所に展示します。
どの作品にも登場する、猫のけけまる、を手がかりに、共感できることや、何処かしらから感じる視線というものを、楽しんで頂けると幸いです。蛯子睦月
MUTSUKI EBIKO
1994年1月 京都生まれ京都市立銅駝美術工芸高等学校
京都市立芸術大学 共に日本画専攻卒業2020年11月 個展「待ち合わせ場所」同時代ギャラリー
開催概要
- 会期: 2023年2月4日[土]─ 2月26日[日]
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 各施設の営業時間に準じます
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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南画はたのしい
明治・大正・昭和の心のあそばせかた2023.01.21(土) — 2023.02.12(日)
- art
- event
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- workshop
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
南画はたのしい
明治・大正・昭和の心のあそばせかた2023.01.21(土) — 2023.02.12(日)
- art
- event
- exhibition
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「南画」とは墨と淡い色を使って描かれた日本の絵画のことを言います。中国で文人と呼ばれた人々に憧れて描かれたことから「文人画」と呼ばれることもあります。江戸時代の後半から明治・大正・昭和という時代に京都でも大流行をした絵画のジャンルでした。南画を描いた人たちは墨を使いこなし、淡い色を加え、漢詩を添えて、胸の中にある、理想の世界に遊んでいました。物のかたちを写実的に追うのではなく、意=本質を描こうとしたともいえます。
この展覧会では、鑑賞のポイントがなかなか分かりにくい南画の見方・楽しみ方を個人蔵の珍しい作品を展示し解説します。甲斐虎山、河邊青蘭、広瀬桑田、田能村直外、安田虚心といった、美術館でもなかなか見られない有名画家たちの知られざる作品や、五代清風與平、河合卯之助、など京焼の陶芸家が描いた南画も展示します。団体名:向月庵、而中文庫
監修者略歴村田隆志(向月庵)
大阪国際大学国際教養学部国際観光学科教授。前﨑信也(而中文庫)
京都女子大学家政学部生活造形学科教授。田畑絵梨奈(京都女子大学生活造形学科)
[関連イベント]
ワークショップ「南画を描いてたのしむ」
1月29日(日)14:00~15:30
講師・村田隆志
予約制(先着10名)参加費1000円 ※短冊等手土産付煎茶+ギャラリートーク「南画と煎茶のたのしみかた」
2月5日(日)16:00~17:30
スピーカー:佃梓央×前﨑信也×村田隆志
予約制(先着10名)参加費3000円 ※お煎茶お菓子付ご予約方法はホームページのニュースにて詳細をご確認ください。
開催概要
- 会期: 2023年1月21日[土]─ 2月12日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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Asobo bersama Natsuko dan GHH
ナツコとゲーハーハー(GHH)と遊ぼ 田中 奈津子(Tanaka Natsuko)+GHH(Grafis Huru Hara)2023.01.14(土) — 2023.02.05(日)
- art
- exhibition
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
Asobo bersama Natsuko dan GHH
ナツコとゲーハーハー(GHH)と遊ぼ 田中 奈津子(Tanaka Natsuko)+GHH(Grafis Huru Hara)2023.01.14(土) — 2023.02.05(日)
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ひょんなことから2020年4月よりインドネシア・ジャカルタにも拠点を置いて活動することとなった美術家・田中奈津子は、現地でプリントメイキングを中心に活動するアート・コレクティブ Grafis Huru Hara(GHH)と出会いました。
彼らと意気投合した田中は2022年11月、GHHなど3つのアート・コレクティブが共同で運営する複合型コレクティブ「Gudskul」において、釣った魚の像を墨などで写しとる「魚拓」の技法を紹介するワークショップ『Gyotaku』をおこないました。翌12月、今度はGHHのメンバーらがジャカルタの海辺において、魚拓の技法から発想・展開したワークショップ『Re:Gyotaku』を地域住民とともにおこないました。
本展覧会は田中奈津子とGHHとの出会いと「魚拓」からはじまる一連のワークショップでの成果物とともに、GHHのメンバーの版画作品をあわせて展示します。
また、日本と同じく海に囲まれた国・インドネシアのアート・コレクティブの活動の様子もあわせてご紹介します。田中奈津子
1981福岡県北九州市生まれ
2007京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
2020インドネシア、ジャカルタ在住主な展覧会
2022
個展「隔離された絵画 -Lukisan Yang Dikarantina」(galerie 16 / 京都)
個展「隔離された絵画 -Lukisan Yang Dikarantina」(Operation Table / 福岡)
2020
個展「ANDROGYNOS」(Gallery PARC / 京都)
「VOCA展2020 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」(上野の森美術館 / 東京)
2019
個展「into Being」(d3 Gallery / 北九州)
個展「Being series」(ギャラリー白kuro / 大阪)
「ポートレートモード」黒宮菜菜、田中奈津子(2kw GALLERY / 滋賀)
2018
「壺の中のダイアローグー陶と絵のあいだでー」石黒紀子、田中奈津子(ギャラリー恵風 / 京都)
2017
個展「きょうの壺 プレミアム」(Gallery PARC / 京都)
2016
「SPECTRA」鷹木朗、田中奈津子(ギャラリー恵風 / 京都)
2013
「悦ばしき知覚」関口敦仁、山部泰司、松井沙都子、田中奈津子(galerie16 / 京都)
2011
個展「デコレーション」(アートスペース虹 / 京都) 以後4回個展開催Awardshttps://natsunique.tumblr.com
https://www.galleryparc.com/pages/artist/tanakanatsuko.htmlGHH(Grafis Huru Hara)Grafis Huru Hara (GHH) は、2012 年にジャカルタで結成されたグラフィック・アーティスト達によるアート・コレクティブ。制作・展示活動とともに、版画教室など版画に関するさまざまな出版プロジェクトを展開している。https://gudskul.art/en/grafis-huru-hara_/
【オンライン・トーク】「GHHとナツコとしゃべろ」1月28日[土]16:00より、GHHのメンバーや田中奈津子によるオンライントークを開催
します。こちらではGHHのこれまでの活動などをより広く紹介するとともに、彼らと「集ま
り、話す」機会を共有します。ミーティングID: 829 1543 1458
パスコード: 20230128ngGallery PARC主催:NEUTRAL 企画協力:Gallery PARC
開催概要
- 会期: 2023年1.14 sat.─ 2.5 sun
会期中無休
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- Gallery PARC
- 開催中
伝える
朴 善化 Park Sunhwa2023.01.27(金) — 2023.02.12(日)
- art
- craft
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- 開催中
伝える
朴 善化 Park Sunhwa2023.01.27(金) — 2023.02.12(日)
- art
- craft
- exhibition
- report
朴は韓国高麗時代から朝鮮時代に至る仏教絵画の模写に取り組むなかで、描画技法の研究だけではなく、和紙や藍などの素材、保存・修復の技術や社会で果たす役割などについて熱意を持って研究してきました。朴は、かつて描かれた線を筆で辿り、往時の材料や技術を知るなかで、描いた人やその表現だけではなく、絵や素材に託された多くの人の想いを受け取り、共有しようとしている自分に気付くようになったと言います。
2018年の個展『想い』、2020年の個展『結ぶ』に続き、およそ3年ぶりの開催となる本展『伝える』は、約3m×2mにおよぶ《廣徳寺『阿弥陀如来仏』現状模写》などの大型作品とともに、2018年以降に朴が制作したおよそ30点あまりの作品によって構成します。ここには2018年から始まった韓国全羅南道松廣寺「華嚴經變相圖(国宝314号)」の模写事業の指導・助言に当たることとなった朴が、コロナ禍により容易に往き来ができない中で現地のスタッフ達に模写技法や材料特性などを「伝える」ために制作したものも含まれます。
今も日本・韓国を往き来しながら、仏教絵画の模写・研究に取り組む朴は、自らの手を動かすことで、作品に託された想いに気付き、人や文化の結びつきを感じ、またそれを伝えることの難しさと意義を改めて感じたといいます。
本展展示作品からは、その卓越した技法や技術とともに、「人と人」が結び・伝えることの意義についても想いを馳せていただければ幸いです。
開催概要
- 会期: 2023年1月27日[金]─ 2月12日[日]13:00~19:00 水・木休
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- Gallery NEUTRAL
- 開催中
南画はたのしい
明治・大正・昭和の心のあそばせかた2023.01.21(土) — 2023.02.12(日)
- art
- event
- exhibition
- workshop
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
南画はたのしい
明治・大正・昭和の心のあそばせかた2023.01.21(土) — 2023.02.12(日)
- art
- event
- exhibition
- workshop
「南画」とは墨と淡い色を使って描かれた日本の絵画のことを言います。中国で文人と呼ばれた人々に憧れて描かれたことから「文人画」と呼ばれることもあります。江戸時代の後半から明治・大正・昭和という時代に京都でも大流行をした絵画のジャンルでした。南画を描いた人たちは墨を使いこなし、淡い色を加え、漢詩を添えて、胸の中にある、理想の世界に遊んでいました。物のかたちを写実的に追うのではなく、意=本質を描こうとしたともいえます。
この展覧会では、鑑賞のポイントがなかなか分かりにくい南画の見方・楽しみ方を個人蔵の珍しい作品を展示し解説します。甲斐虎山、河邊青蘭、広瀬桑田、田能村直外、安田虚心といった、美術館でもなかなか見られない有名画家たちの知られざる作品や、五代清風與平、河合卯之助、など京焼の陶芸家が描いた南画も展示します。団体名:向月庵、而中文庫
監修者略歴村田隆志(向月庵)
大阪国際大学国際教養学部国際観光学科教授。前﨑信也(而中文庫)
京都女子大学家政学部生活造形学科教授。田畑絵梨奈(京都女子大学生活造形学科)
[関連イベント]
ワークショップ「南画を描いてたのしむ」
1月29日(日)14:00~15:30
講師・村田隆志
予約制(先着10名)参加費1000円 ※短冊等手土産付煎茶+ギャラリートーク「南画と煎茶のたのしみかた」
2月5日(日)16:00~17:30
スピーカー:佃梓央×前﨑信也×村田隆志
予約制(先着10名)参加費3000円 ※お煎茶お菓子付ご予約方法はホームページのニュースにて詳細をご確認ください。
開催概要
- 会期: 2023年1月21日[土]─ 2月12日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 書店
- 開催中
堀川新文化ビルヂング開業記念『理想の書物』限定復刊
2021.11.20(土) — 2022.05.20(金)
- event
- 書店
- 開催中
堀川新文化ビルヂング開業記念『理想の書物』限定復刊
2021.11.20(土) — 2022.05.20(金)
- event
絶賛販売中!
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11月20日に開業を迎えた堀川新文化ビルヂング。
この事業は、約5年前に「堀川アート&クラフトセンター建設プロジェクト」として始まりました。このプロジェクトの担当になった私は、当時どこから手を付ければよいのか大変悩みました。
書店や本の未来との関係は?地域の生活とのかかわりは?アートやクラフトとどうかかわれば?どうにか「これ」というものが欲しく、色々な場所に行き、本を探し、読み漁りました、
そんな中一つのキーワードが生まれました。それが「本が作れる本屋」です。
企画し、作り、販売する。そんな一連の流れが一つの施設でできたら素晴らしいのではないか。
しかも本「づくり」です。アートとクラフトの世界と密接にかかわっていけるのではないか。こうした思いから、堀川新文化ビルヂングという企画が生まれました。
そして、この企画の源こそウィリアム・モリス著『理想の書物』です。
「最も重要な〈芸術〉を問われたなら〈美しい家〉と答えよう、その次に重要なのは〈美しい書物〉と答えようーー。」大量生産かつ粗悪な品物にあふれた生活を良しとせず、生活と芸術を一体と考えたアーツアンドクラフツ運動を主導したウィリアム・モリスのこの言葉に強く惹かれました。
しかし、なんと品切・重版未定となっており手に入らない! しかたないので古書で手に入れました。この本には、「理想の書物」のほかに「ケルムスコット・プレス設立趣意書」という、モリスが自ら美しい本を作ることを目指し設立した私家版印刷所に関する話などもあり、モノとしての本が好きな人には必見の内容です。
また、生活と芸術を一体と考えたモリスの行動や思想は、現代生活における豊かさとは何かを考えるにあたり大いに参考になるものでした。こんな本が品切・重版未定ではとてももったいない。絶対に今こそ皆様にお届けしたい。
そんな思いを胸に、「理想の書物」を堀川新文化ビルヂングと大垣書店オンライン限定で復刊します。発売日は11月20日、開業日と同日です。
店頭販売は先行予約も受け付けておりますので、ぜひお早めにお求めください!どうぞよろしくお願い申し上げます。
開催概要
- 会期: 2021.11.1~
- 会場: 大垣書店堀川新文化ビルヂング店/大垣書店オンライン
- 営業時間: 10:00~22:00
- お問い合わせ:ご予約・お問い合わせはHPのお問い合わせフォームよりお願いします。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
KYOTO INTERCHANGE「黒嵜想」
2023.02.11(土) — 2023.02.26(日)
- art
- exhibition
- report
- Gallery NEUTRAL
- 開催予定
KYOTO INTERCHANGE「黒嵜想」
2023.02.11(土) — 2023.02.26(日)
- art
- exhibition
- report
KYOTO INTERCHANGEによる3つ目のプロジェクトとして、声/文字の両替商「黒嵜想」
を、堀川新文化ビルヂングGallery NEUTRALにて開催します。言葉を生業とする批評
家・黒嵜想が、書店を核とした複合施設の中のギャラリーで「言葉の量り売り」を試
みます。
言葉は、資源なのか製品なのか通貨なのか。「私から発されることで価値をもつの
か、あなたに届くことで価値をもつのか、広く流通することで価値をもつのか。」
主催 KYOTO INTERCHANGE
協力|Gallery NEUTRAL、沢田朔URL|kyotointerchange.com
Twitter|@kyoto_inter
Instagram|@kyoto_interchange黒嵜想|So Kurosaki
1988年生まれ。批評家。批評誌『アーギュメンツ』(2015~2018)での連載・編集をきっかけとして活動開始。仏教音楽・声明、活動弁士、声優、合成音声、VTuberといった対象にまつわる音声論を多数執筆。現在、書籍『ボイス・ロンダリング(仮題)』と、南極大陸を主題とした雑誌『IAY——国際人類観測年』ならびに論考「極論」を準備中。また、各ポッドキャストにて「ボイスメモ(3600±600)」を配信している。
開催概要
- 会期: 2023年2月11日[土]─ 2月26日[日]会期中無休
撮影不可
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:MAIL|info@kyotointerchange.com TEL|075-600-2493
- 作家在店予定日: 調整中
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- Gallery PARC
- 開催中
伝える
朴 善化 Park Sunhwa2023.01.27(金) — 2023.02.12(日)
- art
- craft
- exhibition
- report
- Gallery PARC
- 開催中
伝える
朴 善化 Park Sunhwa2023.01.27(金) — 2023.02.12(日)
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- craft
- exhibition
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朴は韓国高麗時代から朝鮮時代に至る仏教絵画の模写に取り組むなかで、描画技法の研究だけではなく、和紙や藍などの素材、保存・修復の技術や社会で果たす役割などについて熱意を持って研究してきました。朴は、かつて描かれた線を筆で辿り、往時の材料や技術を知るなかで、描いた人やその表現だけではなく、絵や素材に託された多くの人の想いを受け取り、共有しようとしている自分に気付くようになったと言います。
2018年の個展『想い』、2020年の個展『結ぶ』に続き、およそ3年ぶりの開催となる本展『伝える』は、約3m×2mにおよぶ《廣徳寺『阿弥陀如来仏』現状模写》などの大型作品とともに、2018年以降に朴が制作したおよそ30点あまりの作品によって構成します。ここには2018年から始まった韓国全羅南道松廣寺「華嚴經變相圖(国宝314号)」の模写事業の指導・助言に当たることとなった朴が、コロナ禍により容易に往き来ができない中で現地のスタッフ達に模写技法や材料特性などを「伝える」ために制作したものも含まれます。
今も日本・韓国を往き来しながら、仏教絵画の模写・研究に取り組む朴は、自らの手を動かすことで、作品に託された想いに気付き、人や文化の結びつきを感じ、またそれを伝えることの難しさと意義を改めて感じたといいます。
本展展示作品からは、その卓越した技法や技術とともに、「人と人」が結び・伝えることの意義についても想いを馳せていただければ幸いです。
開催概要
- 会期: 2023年1月27日[金]─ 2月12日[日]13:00~19:00 水・木休
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 館内各所
- 開催予定
けけまる展
~日々の記憶~ 蛯子睦月2023.02.04(土) — 2023.02.26(日)
- art
- exhibition
- 館内各所
- 開催予定
けけまる展
~日々の記憶~ 蛯子睦月2023.02.04(土) — 2023.02.26(日)
- art
- exhibition
一枚一枚が、生きた証です。
[EXTRA-NEUTRAL]は、堀川新文化ビルヂング1階・大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内、ウィンドウ・ディスプレイなど、ビル全館で作品を楽しめる展示企画です。
本展では、作家、蛯子睦月が生きる日々の中で、絵にしなくてはならないと感じたものを描いた作品群を、館内各所に展示します。
どの作品にも登場する、猫のけけまる、を手がかりに、共感できることや、何処かしらから感じる視線というものを、楽しんで頂けると幸いです。蛯子睦月
MUTSUKI EBIKO
1994年1月 京都生まれ京都市立銅駝美術工芸高等学校
京都市立芸術大学 共に日本画専攻卒業2020年11月 個展「待ち合わせ場所」同時代ギャラリー
開催概要
- 会期: 2023年2月4日[土]─ 2月26日[日]
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 各施設の営業時間に準じます
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- Gallery NEUTRAL
- 開催中
南画はたのしい
明治・大正・昭和の心のあそばせかた2023.01.21(土) — 2023.02.12(日)
- art
- event
- exhibition
- workshop
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
南画はたのしい
明治・大正・昭和の心のあそばせかた2023.01.21(土) — 2023.02.12(日)
- art
- event
- exhibition
- workshop
「南画」とは墨と淡い色を使って描かれた日本の絵画のことを言います。中国で文人と呼ばれた人々に憧れて描かれたことから「文人画」と呼ばれることもあります。江戸時代の後半から明治・大正・昭和という時代に京都でも大流行をした絵画のジャンルでした。南画を描いた人たちは墨を使いこなし、淡い色を加え、漢詩を添えて、胸の中にある、理想の世界に遊んでいました。物のかたちを写実的に追うのではなく、意=本質を描こうとしたともいえます。
この展覧会では、鑑賞のポイントがなかなか分かりにくい南画の見方・楽しみ方を個人蔵の珍しい作品を展示し解説します。甲斐虎山、河邊青蘭、広瀬桑田、田能村直外、安田虚心といった、美術館でもなかなか見られない有名画家たちの知られざる作品や、五代清風與平、河合卯之助、など京焼の陶芸家が描いた南画も展示します。団体名:向月庵、而中文庫
監修者略歴村田隆志(向月庵)
大阪国際大学国際教養学部国際観光学科教授。前﨑信也(而中文庫)
京都女子大学家政学部生活造形学科教授。田畑絵梨奈(京都女子大学生活造形学科)
[関連イベント]
ワークショップ「南画を描いてたのしむ」
1月29日(日)14:00~15:30
講師・村田隆志
予約制(先着10名)参加費1000円 ※短冊等手土産付煎茶+ギャラリートーク「南画と煎茶のたのしみかた」
2月5日(日)16:00~17:30
スピーカー:佃梓央×前﨑信也×村田隆志
予約制(先着10名)参加費3000円 ※お煎茶お菓子付ご予約方法はホームページのニュースにて詳細をご確認ください。
開催概要
- 会期: 2023年1月21日[土]─ 2月12日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- Gallery NEUTRAL
- 開催中
Asobo bersama Natsuko dan GHH
ナツコとゲーハーハー(GHH)と遊ぼ 田中 奈津子(Tanaka Natsuko)+GHH(Grafis Huru Hara)2023.01.14(土) — 2023.02.05(日)
- art
- exhibition
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
Asobo bersama Natsuko dan GHH
ナツコとゲーハーハー(GHH)と遊ぼ 田中 奈津子(Tanaka Natsuko)+GHH(Grafis Huru Hara)2023.01.14(土) — 2023.02.05(日)
- art
- exhibition
ひょんなことから2020年4月よりインドネシア・ジャカルタにも拠点を置いて活動することとなった美術家・田中奈津子は、現地でプリントメイキングを中心に活動するアート・コレクティブ Grafis Huru Hara(GHH)と出会いました。
彼らと意気投合した田中は2022年11月、GHHなど3つのアート・コレクティブが共同で運営する複合型コレクティブ「Gudskul」において、釣った魚の像を墨などで写しとる「魚拓」の技法を紹介するワークショップ『Gyotaku』をおこないました。翌12月、今度はGHHのメンバーらがジャカルタの海辺において、魚拓の技法から発想・展開したワークショップ『Re:Gyotaku』を地域住民とともにおこないました。
本展覧会は田中奈津子とGHHとの出会いと「魚拓」からはじまる一連のワークショップでの成果物とともに、GHHのメンバーの版画作品をあわせて展示します。
また、日本と同じく海に囲まれた国・インドネシアのアート・コレクティブの活動の様子もあわせてご紹介します。田中奈津子
1981福岡県北九州市生まれ
2007京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
2020インドネシア、ジャカルタ在住主な展覧会
2022
個展「隔離された絵画 -Lukisan Yang Dikarantina」(galerie 16 / 京都)
個展「隔離された絵画 -Lukisan Yang Dikarantina」(Operation Table / 福岡)
2020
個展「ANDROGYNOS」(Gallery PARC / 京都)
「VOCA展2020 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」(上野の森美術館 / 東京)
2019
個展「into Being」(d3 Gallery / 北九州)
個展「Being series」(ギャラリー白kuro / 大阪)
「ポートレートモード」黒宮菜菜、田中奈津子(2kw GALLERY / 滋賀)
2018
「壺の中のダイアローグー陶と絵のあいだでー」石黒紀子、田中奈津子(ギャラリー恵風 / 京都)
2017
個展「きょうの壺 プレミアム」(Gallery PARC / 京都)
2016
「SPECTRA」鷹木朗、田中奈津子(ギャラリー恵風 / 京都)
2013
「悦ばしき知覚」関口敦仁、山部泰司、松井沙都子、田中奈津子(galerie16 / 京都)
2011
個展「デコレーション」(アートスペース虹 / 京都) 以後4回個展開催Awardshttps://natsunique.tumblr.com
https://www.galleryparc.com/pages/artist/tanakanatsuko.htmlGHH(Grafis Huru Hara)Grafis Huru Hara (GHH) は、2012 年にジャカルタで結成されたグラフィック・アーティスト達によるアート・コレクティブ。制作・展示活動とともに、版画教室など版画に関するさまざまな出版プロジェクトを展開している。https://gudskul.art/en/grafis-huru-hara_/
【オンライン・トーク】「GHHとナツコとしゃべろ」1月28日[土]16:00より、GHHのメンバーや田中奈津子によるオンライントークを開催
します。こちらではGHHのこれまでの活動などをより広く紹介するとともに、彼らと「集ま
り、話す」機会を共有します。ミーティングID: 829 1543 1458
パスコード: 20230128ngGallery PARC主催:NEUTRAL 企画協力:Gallery PARC
開催概要
- 会期: 2023年1.14 sat.─ 2.5 sun
会期中無休
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- Gallery NEUTRAL
- 開催中
南画はたのしい
明治・大正・昭和の心のあそばせかた2023.01.21(土) — 2023.02.12(日)
- art
- event
- exhibition
- workshop
- Gallery NEUTRAL
- 開催中
南画はたのしい
明治・大正・昭和の心のあそばせかた2023.01.21(土) — 2023.02.12(日)
- art
- event
- exhibition
- workshop
「南画」とは墨と淡い色を使って描かれた日本の絵画のことを言います。中国で文人と呼ばれた人々に憧れて描かれたことから「文人画」と呼ばれることもあります。江戸時代の後半から明治・大正・昭和という時代に京都でも大流行をした絵画のジャンルでした。南画を描いた人たちは墨を使いこなし、淡い色を加え、漢詩を添えて、胸の中にある、理想の世界に遊んでいました。物のかたちを写実的に追うのではなく、意=本質を描こうとしたともいえます。
この展覧会では、鑑賞のポイントがなかなか分かりにくい南画の見方・楽しみ方を個人蔵の珍しい作品を展示し解説します。甲斐虎山、河邊青蘭、広瀬桑田、田能村直外、安田虚心といった、美術館でもなかなか見られない有名画家たちの知られざる作品や、五代清風與平、河合卯之助、など京焼の陶芸家が描いた南画も展示します。団体名:向月庵、而中文庫
監修者略歴村田隆志(向月庵)
大阪国際大学国際教養学部国際観光学科教授。前﨑信也(而中文庫)
京都女子大学家政学部生活造形学科教授。田畑絵梨奈(京都女子大学生活造形学科)
[関連イベント]
ワークショップ「南画を描いてたのしむ」
1月29日(日)14:00~15:30
講師・村田隆志
予約制(先着10名)参加費1000円 ※短冊等手土産付煎茶+ギャラリートーク「南画と煎茶のたのしみかた」
2月5日(日)16:00~17:30
スピーカー:佃梓央×前﨑信也×村田隆志
予約制(先着10名)参加費3000円 ※お煎茶お菓子付ご予約方法はホームページのニュースにて詳細をご確認ください。
開催概要
- 会期: 2023年1月21日[土]─ 2月12日[日]
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- 営業時間: 10:00〜19:00
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FLOORGUIDEフロアガイド
- 2F
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- 1F
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- カフェ&バーSlow Page
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BOOKS & GOODS
お客様との対話を通じ、地域生活や文化に
更なる豊かさをもたらすことができる
書店づくりを進めていきます。営業時間:10:00〜22:00
http://www.books-ogaki.co.jp
TEL:075-431-5551CAFE & BAR
モーニングからランチ、ティータイム、
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ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。営業時間:8:30〜23:00
TEL:075-431-5551印刷工房
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「本を作って販売したい」という方の
窓口として、印刷・製本などの情報を発信します。営業時間:10:00〜18:00 月・日祝定休
https://shokodokyoto.com//
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「アートや文化を創出・発信するギャラリー」
「地域と世界をつなぐイベントスペース」
として新たな文化を堀川より発信します。営業時間:10:00〜19:00(企画毎に設定)
TEL:075-431-5537GALLERY & EVENT SPACE
京都を原点に食文化の創造・発信を目指す
グランマーブルにより2010年に創設。
表現と社会の接点、アートが社会で
起動するための回路のひとつとして
その方法の開発と実践に取り組みます。営業時間:13:00〜19:00 水・木定休
https://www.galleryparc.com
TEL:075-334-5085