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    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

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    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

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    堀川新文化ビルヂング(京都市/運営 大垣書店)では開館2周年を記念して、同館ギャラリースペースのNEUTRALにて、we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会『KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて』を10月5日(木)より開催します。

    「理想の糸」ってなんだろう。
    リサーチによる独自のアプローチをおこなうデザインスタジオwe+は、テキスタイルデザイナー須藤玲子が率いるNUNOの布づくりを手がかりに、その答えを求めて京丹後を旅しました。そこで出会ったのは、日々の営みのなかに存在する手仕事の偉大さと、これからのものづくりのヒントです。
    本展は須藤のクリエーションを支える重要な産地のひとつである京丹後で営まれる、養蚕・製糸・製織といった絹織物の生産の現場を訪れたwe+が、見て、触れて、感じたことを追体験していただくものです。会場でお渡しするルーペを片手に「糸」によって紡がれる豊かな世界をお楽しみください。

    《展示のみどころ》
    ・気鋭のデザインスタジオ we+ による展覧会ディレクション
    本展の展覧会ディレクションを担当するのは、リサーチと実験に基づいた独自の表現活動で国際的なアーワードの受賞も相次ぐwe+ 。近年、ものづくりにおけるトレーサビリティが重要なテーマとなるなか、私たち の暮らしに欠かせないテキスタイルが織りなす「糸」がどこから来て、どのようにつくられているかを独自の視点で明らかにします。

    ・「糸」で紐解く京都のテキスタイルの魅力
    世界でも類をみない豊かな染織文化を持つ京都。その優れた絹織物が生まれる背景には、卓越した「糸」の存在がありました。本展ではwe+が訪問した6つの染織工場の仕事を、素材、道具、映像などを通じて紹介することで、京都のテキスタイルの魅力をつくる「糸」の秘密に迫ります。

    ・ NUNOによる新作シルクテキスタイルを初公開
    日本各地の職人、染織工場と協働で布づくりを続ける須藤にとっても京都は特別な産地です。本展にあわせて須藤とNUNOのメンバーが、京丹後であらたにデザイン・開発した絹織物の新作が初公開されます。 各工場の織り機や得意とする仕事の特徴を熟知する須藤ならではの「糸」あしらいがつくりだすテキスタイルの魅力をお楽しみください。

    《プロフィール》
    ウィープラス / we+
    リサーチと実験に立脚した手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北斗により2013年に設立。日々の研究から生まれた自主プロジェクトを国内外で発表しており、そこから得られた知見を生かしてさまざまな企業や組織のプロジェクトを手がける。Dezeen Awards / Emerging Design Studio of the Year Public Vote(英)、EDIDA / Young Designer of the Year Nominee(伊)、日本空間デザイン賞金賞他受賞多数。作品はドイツのVitra Design Museumなどに収蔵されている。www.weplus.jp

    須藤 玲子 / Reiko Sudō
    1953年茨城県石岡市生まれ。株式会社 布 代表。東京造形大学名誉教授。日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術を駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品は、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルスカウンティ美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館など、世界の名だたるミュージアムに収蔵されている。2022年第11回円空大賞受賞。主な書籍に『日本の布(1~4)』(MUJI BOOKS 2018, 2019)、『NUNO : Visionary Japanese Textiles』(Thames & Hudson 2021) など。www.nuno.com

    《オープニングイベント》
    10月4日(水)
    ギャラリートーク 16:00~17:30
    展覧会ディレクターのwe+の林登志也と安藤北斗が、布のデザインを手掛けた須藤玲子、製作を担当した京丹後の染織事業者との対話を交えながら、本展の成り立ちやみどころについてお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/京丹後の染織事業者の方々
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月4日(水)ギャラリートークお申し込みはこちら

    レセプション 18:00~20:00
    参加費:無料
    お申込み不要・入退場自由

    《トークイベント》
    10月18日(水)19:00 ~ 20:30
    「理想の糸を求めて」
    we+とNUNOが本展のテーマ「糸」に注目したのは昨年の10月、この堀川新文化ビルヂングで《KYOTO nuno nuno》展を開催していた時のことです。その時展示されていた林雅之さんの写真によって、テキスタイルを構成する、まるで生きているかのような糸の存在に気付かされたのです。そこから一年、この展覧会が誕生するまでのメイキングストーリーと、これからも続くプロジェクトの展望について本展の企画メンバーが揃ってお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/NEUTRAL 大垣守可
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月18日(水)トークイベントお申込みはこちら

     

    主催 :NEUTRAL(運営 株式会社大垣書店)、 we+ NUNO 京都府
    協賛 :荒川技研工業 HAKUTEN 木内酒造 HOTEL CANATA KYOTO
    展覧会ディレクター:林登志也・安藤北斗(we+)
    企画協力:大垣書店 NUNO 文化星人
    グラフィックデザイン:we+
    会場構成・テキスト:we+
    映像制作:村瀬健一
    テキスタイルデザイン:須藤玲子・上野和広・真柴純 高重織衣(NUNO)
    参加事業者:柴田織物 創作工房糸あそび 民谷螺鈿株式会社 田勇機業株式会社 宮眞株式会社 安田織物株式会社
    協力:黒谷和紙協同組合 丹後織物工業組合 中島裁断所

    開催概要

    • 会期: 2022.10.5(木)-10.30(月)

    • 会場: NEUTRAL / 堀川新文化ビルヂング 1階ウインドウ
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • 書店
    開催中

    堀川新文化ビルヂング開業記念『理想の書物』限定復刊

    2021.11.20(土) — 2022.05.20(金)

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    書店
    開催中

    堀川新文化ビルヂング開業記念『理想の書物』限定復刊

    2021.11.20(土) — 2022.05.20(金)

    • event

    絶賛販売中!

    ーーーーー

    11月20日に開業を迎えた堀川新文化ビルヂング。
    この事業は、約5年前に「堀川アート&クラフトセンター建設プロジェクト」として始まりました。

    このプロジェクトの担当になった私は、当時どこから手を付ければよいのか大変悩みました。
    書店や本の未来との関係は?地域の生活とのかかわりは?アートやクラフトとどうかかわれば?

    どうにか「これ」というものが欲しく、色々な場所に行き、本を探し、読み漁りました、

    そんな中一つのキーワードが生まれました。それが「本が作れる本屋」です。
    企画し、作り、販売する。そんな一連の流れが一つの施設でできたら素晴らしいのではないか。
    しかも本「づくり」です。アートとクラフトの世界と密接にかかわっていけるのではないか。

    こうした思いから、堀川新文化ビルヂングという企画が生まれました。

    そして、この企画の源こそウィリアム・モリス著『理想の書物』です。
    「最も重要な〈芸術〉を問われたなら〈美しい家〉と答えよう、その次に重要なのは〈美しい書物〉と答えようーー。」

    大量生産かつ粗悪な品物にあふれた生活を良しとせず、生活と芸術を一体と考えたアーツアンドクラフツ運動を主導したウィリアム・モリスのこの言葉に強く惹かれました。
    しかし、なんと品切・重版未定となっており手に入らない! しかたないので古書で手に入れました。

    この本には、「理想の書物」のほかに「ケルムスコット・プレス設立趣意書」という、モリスが自ら美しい本を作ることを目指し設立した私家版印刷所に関する話などもあり、モノとしての本が好きな人には必見の内容です。
    また、生活と芸術を一体と考えたモリスの行動や思想は、現代生活における豊かさとは何かを考えるにあたり大いに参考になるものでした。

    こんな本が品切・重版未定ではとてももったいない。絶対に今こそ皆様にお届けしたい。
    そんな思いを胸に、「理想の書物」を堀川新文化ビルヂングと大垣書店オンライン限定で復刊します。

    発売日は11月20日、開業日と同日です。
    店頭販売は先行予約も受け付けておりますので、ぜひお早めにお求めください!

    どうぞよろしくお願い申し上げます。

    開催概要

    • 会期: 2021.11.1~

    • 会場: 大垣書店堀川新文化ビルヂング店/大垣書店オンライン
    • 営業時間: 10:00~22:00
    • お問い合わせ:ご予約・お問い合わせはHPのお問い合わせフォームよりお願いします。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

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    開催予定

    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

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    開催予定

    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

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    堀川新文化ビルヂング(京都市/運営 大垣書店)では開館2周年を記念して、同館ギャラリースペースのNEUTRALにて、we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会『KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて』を10月5日(木)より開催します。

    「理想の糸」ってなんだろう。
    リサーチによる独自のアプローチをおこなうデザインスタジオwe+は、テキスタイルデザイナー須藤玲子が率いるNUNOの布づくりを手がかりに、その答えを求めて京丹後を旅しました。そこで出会ったのは、日々の営みのなかに存在する手仕事の偉大さと、これからのものづくりのヒントです。
    本展は須藤のクリエーションを支える重要な産地のひとつである京丹後で営まれる、養蚕・製糸・製織といった絹織物の生産の現場を訪れたwe+が、見て、触れて、感じたことを追体験していただくものです。会場でお渡しするルーペを片手に「糸」によって紡がれる豊かな世界をお楽しみください。

    《展示のみどころ》
    ・気鋭のデザインスタジオ we+ による展覧会ディレクション
    本展の展覧会ディレクションを担当するのは、リサーチと実験に基づいた独自の表現活動で国際的なアーワードの受賞も相次ぐwe+ 。近年、ものづくりにおけるトレーサビリティが重要なテーマとなるなか、私たち の暮らしに欠かせないテキスタイルが織りなす「糸」がどこから来て、どのようにつくられているかを独自の視点で明らかにします。

    ・「糸」で紐解く京都のテキスタイルの魅力
    世界でも類をみない豊かな染織文化を持つ京都。その優れた絹織物が生まれる背景には、卓越した「糸」の存在がありました。本展ではwe+が訪問した6つの染織工場の仕事を、素材、道具、映像などを通じて紹介することで、京都のテキスタイルの魅力をつくる「糸」の秘密に迫ります。

    ・ NUNOによる新作シルクテキスタイルを初公開
    日本各地の職人、染織工場と協働で布づくりを続ける須藤にとっても京都は特別な産地です。本展にあわせて須藤とNUNOのメンバーが、京丹後であらたにデザイン・開発した絹織物の新作が初公開されます。 各工場の織り機や得意とする仕事の特徴を熟知する須藤ならではの「糸」あしらいがつくりだすテキスタイルの魅力をお楽しみください。

    《プロフィール》
    ウィープラス / we+
    リサーチと実験に立脚した手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北斗により2013年に設立。日々の研究から生まれた自主プロジェクトを国内外で発表しており、そこから得られた知見を生かしてさまざまな企業や組織のプロジェクトを手がける。Dezeen Awards / Emerging Design Studio of the Year Public Vote(英)、EDIDA / Young Designer of the Year Nominee(伊)、日本空間デザイン賞金賞他受賞多数。作品はドイツのVitra Design Museumなどに収蔵されている。www.weplus.jp

    須藤 玲子 / Reiko Sudō
    1953年茨城県石岡市生まれ。株式会社 布 代表。東京造形大学名誉教授。日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術を駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品は、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルスカウンティ美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館など、世界の名だたるミュージアムに収蔵されている。2022年第11回円空大賞受賞。主な書籍に『日本の布(1~4)』(MUJI BOOKS 2018, 2019)、『NUNO : Visionary Japanese Textiles』(Thames & Hudson 2021) など。www.nuno.com

    《オープニングイベント》
    10月4日(水)
    ギャラリートーク 16:00~17:30
    展覧会ディレクターのwe+の林登志也と安藤北斗が、布のデザインを手掛けた須藤玲子、製作を担当した京丹後の染織事業者との対話を交えながら、本展の成り立ちやみどころについてお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/京丹後の染織事業者の方々
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月4日(水)ギャラリートークお申し込みはこちら

    レセプション 18:00~20:00
    参加費:無料
    お申込み不要・入退場自由

    《トークイベント》
    10月18日(水)19:00 ~ 20:30
    「理想の糸を求めて」
    we+とNUNOが本展のテーマ「糸」に注目したのは昨年の10月、この堀川新文化ビルヂングで《KYOTO nuno nuno》展を開催していた時のことです。その時展示されていた林雅之さんの写真によって、テキスタイルを構成する、まるで生きているかのような糸の存在に気付かされたのです。そこから一年、この展覧会が誕生するまでのメイキングストーリーと、これからも続くプロジェクトの展望について本展の企画メンバーが揃ってお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/NEUTRAL 大垣守可
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月18日(水)トークイベントお申込みはこちら

     

    主催 :NEUTRAL(運営 株式会社大垣書店)、 we+ NUNO 京都府
    協賛 :荒川技研工業 HAKUTEN 木内酒造 HOTEL CANATA KYOTO
    展覧会ディレクター:林登志也・安藤北斗(we+)
    企画協力:大垣書店 NUNO 文化星人
    グラフィックデザイン:we+
    会場構成・テキスト:we+
    映像制作:村瀬健一
    テキスタイルデザイン:須藤玲子・上野和広・真柴純 高重織衣(NUNO)
    参加事業者:柴田織物 創作工房糸あそび 民谷螺鈿株式会社 田勇機業株式会社 宮眞株式会社 安田織物株式会社
    協力:黒谷和紙協同組合 丹後織物工業組合 中島裁断所

    開催概要

    • 会期: 2022.10.5(木)-10.30(月)

    • 会場: NEUTRAL / 堀川新文化ビルヂング 1階ウインドウ
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

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    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

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    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

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    • craft
    • design
    • event
    • exhibition

    堀川新文化ビルヂング(京都市/運営 大垣書店)では開館2周年を記念して、同館ギャラリースペースのNEUTRALにて、we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会『KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて』を10月5日(木)より開催します。

    「理想の糸」ってなんだろう。
    リサーチによる独自のアプローチをおこなうデザインスタジオwe+は、テキスタイルデザイナー須藤玲子が率いるNUNOの布づくりを手がかりに、その答えを求めて京丹後を旅しました。そこで出会ったのは、日々の営みのなかに存在する手仕事の偉大さと、これからのものづくりのヒントです。
    本展は須藤のクリエーションを支える重要な産地のひとつである京丹後で営まれる、養蚕・製糸・製織といった絹織物の生産の現場を訪れたwe+が、見て、触れて、感じたことを追体験していただくものです。会場でお渡しするルーペを片手に「糸」によって紡がれる豊かな世界をお楽しみください。

    《展示のみどころ》
    ・気鋭のデザインスタジオ we+ による展覧会ディレクション
    本展の展覧会ディレクションを担当するのは、リサーチと実験に基づいた独自の表現活動で国際的なアーワードの受賞も相次ぐwe+ 。近年、ものづくりにおけるトレーサビリティが重要なテーマとなるなか、私たち の暮らしに欠かせないテキスタイルが織りなす「糸」がどこから来て、どのようにつくられているかを独自の視点で明らかにします。

    ・「糸」で紐解く京都のテキスタイルの魅力
    世界でも類をみない豊かな染織文化を持つ京都。その優れた絹織物が生まれる背景には、卓越した「糸」の存在がありました。本展ではwe+が訪問した6つの染織工場の仕事を、素材、道具、映像などを通じて紹介することで、京都のテキスタイルの魅力をつくる「糸」の秘密に迫ります。

    ・ NUNOによる新作シルクテキスタイルを初公開
    日本各地の職人、染織工場と協働で布づくりを続ける須藤にとっても京都は特別な産地です。本展にあわせて須藤とNUNOのメンバーが、京丹後であらたにデザイン・開発した絹織物の新作が初公開されます。 各工場の織り機や得意とする仕事の特徴を熟知する須藤ならではの「糸」あしらいがつくりだすテキスタイルの魅力をお楽しみください。

    《プロフィール》
    ウィープラス / we+
    リサーチと実験に立脚した手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北斗により2013年に設立。日々の研究から生まれた自主プロジェクトを国内外で発表しており、そこから得られた知見を生かしてさまざまな企業や組織のプロジェクトを手がける。Dezeen Awards / Emerging Design Studio of the Year Public Vote(英)、EDIDA / Young Designer of the Year Nominee(伊)、日本空間デザイン賞金賞他受賞多数。作品はドイツのVitra Design Museumなどに収蔵されている。www.weplus.jp

    須藤 玲子 / Reiko Sudō
    1953年茨城県石岡市生まれ。株式会社 布 代表。東京造形大学名誉教授。日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術を駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品は、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルスカウンティ美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館など、世界の名だたるミュージアムに収蔵されている。2022年第11回円空大賞受賞。主な書籍に『日本の布(1~4)』(MUJI BOOKS 2018, 2019)、『NUNO : Visionary Japanese Textiles』(Thames & Hudson 2021) など。www.nuno.com

    《オープニングイベント》
    10月4日(水)
    ギャラリートーク 16:00~17:30
    展覧会ディレクターのwe+の林登志也と安藤北斗が、布のデザインを手掛けた須藤玲子、製作を担当した京丹後の染織事業者との対話を交えながら、本展の成り立ちやみどころについてお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/京丹後の染織事業者の方々
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月4日(水)ギャラリートークお申し込みはこちら

    レセプション 18:00~20:00
    参加費:無料
    お申込み不要・入退場自由

    《トークイベント》
    10月18日(水)19:00 ~ 20:30
    「理想の糸を求めて」
    we+とNUNOが本展のテーマ「糸」に注目したのは昨年の10月、この堀川新文化ビルヂングで《KYOTO nuno nuno》展を開催していた時のことです。その時展示されていた林雅之さんの写真によって、テキスタイルを構成する、まるで生きているかのような糸の存在に気付かされたのです。そこから一年、この展覧会が誕生するまでのメイキングストーリーと、これからも続くプロジェクトの展望について本展の企画メンバーが揃ってお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/NEUTRAL 大垣守可
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月18日(水)トークイベントお申込みはこちら

     

    主催 :NEUTRAL(運営 株式会社大垣書店)、 we+ NUNO 京都府
    協賛 :荒川技研工業 HAKUTEN 木内酒造 HOTEL CANATA KYOTO
    展覧会ディレクター:林登志也・安藤北斗(we+)
    企画協力:大垣書店 NUNO 文化星人
    グラフィックデザイン:we+
    会場構成・テキスト:we+
    映像制作:村瀬健一
    テキスタイルデザイン:須藤玲子・上野和広・真柴純 高重織衣(NUNO)
    参加事業者:柴田織物 創作工房糸あそび 民谷螺鈿株式会社 田勇機業株式会社 宮眞株式会社 安田織物株式会社
    協力:黒谷和紙協同組合 丹後織物工業組合 中島裁断所

    開催概要

    • 会期: 2022.10.5(木)-10.30(月)

    • 会場: NEUTRAL / 堀川新文化ビルヂング 1階ウインドウ
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

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    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

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    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

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    堀川新文化ビルヂング(京都市/運営 大垣書店)では開館2周年を記念して、同館ギャラリースペースのNEUTRALにて、we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会『KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて』を10月5日(木)より開催します。

    「理想の糸」ってなんだろう。
    リサーチによる独自のアプローチをおこなうデザインスタジオwe+は、テキスタイルデザイナー須藤玲子が率いるNUNOの布づくりを手がかりに、その答えを求めて京丹後を旅しました。そこで出会ったのは、日々の営みのなかに存在する手仕事の偉大さと、これからのものづくりのヒントです。
    本展は須藤のクリエーションを支える重要な産地のひとつである京丹後で営まれる、養蚕・製糸・製織といった絹織物の生産の現場を訪れたwe+が、見て、触れて、感じたことを追体験していただくものです。会場でお渡しするルーペを片手に「糸」によって紡がれる豊かな世界をお楽しみください。

    《展示のみどころ》
    ・気鋭のデザインスタジオ we+ による展覧会ディレクション
    本展の展覧会ディレクションを担当するのは、リサーチと実験に基づいた独自の表現活動で国際的なアーワードの受賞も相次ぐwe+ 。近年、ものづくりにおけるトレーサビリティが重要なテーマとなるなか、私たち の暮らしに欠かせないテキスタイルが織りなす「糸」がどこから来て、どのようにつくられているかを独自の視点で明らかにします。

    ・「糸」で紐解く京都のテキスタイルの魅力
    世界でも類をみない豊かな染織文化を持つ京都。その優れた絹織物が生まれる背景には、卓越した「糸」の存在がありました。本展ではwe+が訪問した6つの染織工場の仕事を、素材、道具、映像などを通じて紹介することで、京都のテキスタイルの魅力をつくる「糸」の秘密に迫ります。

    ・ NUNOによる新作シルクテキスタイルを初公開
    日本各地の職人、染織工場と協働で布づくりを続ける須藤にとっても京都は特別な産地です。本展にあわせて須藤とNUNOのメンバーが、京丹後であらたにデザイン・開発した絹織物の新作が初公開されます。 各工場の織り機や得意とする仕事の特徴を熟知する須藤ならではの「糸」あしらいがつくりだすテキスタイルの魅力をお楽しみください。

    《プロフィール》
    ウィープラス / we+
    リサーチと実験に立脚した手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北斗により2013年に設立。日々の研究から生まれた自主プロジェクトを国内外で発表しており、そこから得られた知見を生かしてさまざまな企業や組織のプロジェクトを手がける。Dezeen Awards / Emerging Design Studio of the Year Public Vote(英)、EDIDA / Young Designer of the Year Nominee(伊)、日本空間デザイン賞金賞他受賞多数。作品はドイツのVitra Design Museumなどに収蔵されている。www.weplus.jp

    須藤 玲子 / Reiko Sudō
    1953年茨城県石岡市生まれ。株式会社 布 代表。東京造形大学名誉教授。日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術を駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品は、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルスカウンティ美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館など、世界の名だたるミュージアムに収蔵されている。2022年第11回円空大賞受賞。主な書籍に『日本の布(1~4)』(MUJI BOOKS 2018, 2019)、『NUNO : Visionary Japanese Textiles』(Thames & Hudson 2021) など。www.nuno.com

    《オープニングイベント》
    10月4日(水)
    ギャラリートーク 16:00~17:30
    展覧会ディレクターのwe+の林登志也と安藤北斗が、布のデザインを手掛けた須藤玲子、製作を担当した京丹後の染織事業者との対話を交えながら、本展の成り立ちやみどころについてお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/京丹後の染織事業者の方々
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月4日(水)ギャラリートークお申し込みはこちら

    レセプション 18:00~20:00
    参加費:無料
    お申込み不要・入退場自由

    《トークイベント》
    10月18日(水)19:00 ~ 20:30
    「理想の糸を求めて」
    we+とNUNOが本展のテーマ「糸」に注目したのは昨年の10月、この堀川新文化ビルヂングで《KYOTO nuno nuno》展を開催していた時のことです。その時展示されていた林雅之さんの写真によって、テキスタイルを構成する、まるで生きているかのような糸の存在に気付かされたのです。そこから一年、この展覧会が誕生するまでのメイキングストーリーと、これからも続くプロジェクトの展望について本展の企画メンバーが揃ってお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/NEUTRAL 大垣守可
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月18日(水)トークイベントお申込みはこちら

     

    主催 :NEUTRAL(運営 株式会社大垣書店)、 we+ NUNO 京都府
    協賛 :荒川技研工業 HAKUTEN 木内酒造 HOTEL CANATA KYOTO
    展覧会ディレクター:林登志也・安藤北斗(we+)
    企画協力:大垣書店 NUNO 文化星人
    グラフィックデザイン:we+
    会場構成・テキスト:we+
    映像制作:村瀬健一
    テキスタイルデザイン:須藤玲子・上野和広・真柴純 高重織衣(NUNO)
    参加事業者:柴田織物 創作工房糸あそび 民谷螺鈿株式会社 田勇機業株式会社 宮眞株式会社 安田織物株式会社
    協力:黒谷和紙協同組合 丹後織物工業組合 中島裁断所

    開催概要

    • 会期: 2022.10.5(木)-10.30(月)

    • 会場: NEUTRAL / 堀川新文化ビルヂング 1階ウインドウ
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    開催予定

    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    • exhibition
    Gallery NEUTRAL
    開催予定

    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    • exhibition

    堀川新文化ビルヂング(京都市/運営 大垣書店)では開館2周年を記念して、同館ギャラリースペースのNEUTRALにて、we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会『KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて』を10月5日(木)より開催します。

    「理想の糸」ってなんだろう。
    リサーチによる独自のアプローチをおこなうデザインスタジオwe+は、テキスタイルデザイナー須藤玲子が率いるNUNOの布づくりを手がかりに、その答えを求めて京丹後を旅しました。そこで出会ったのは、日々の営みのなかに存在する手仕事の偉大さと、これからのものづくりのヒントです。
    本展は須藤のクリエーションを支える重要な産地のひとつである京丹後で営まれる、養蚕・製糸・製織といった絹織物の生産の現場を訪れたwe+が、見て、触れて、感じたことを追体験していただくものです。会場でお渡しするルーペを片手に「糸」によって紡がれる豊かな世界をお楽しみください。

    《展示のみどころ》
    ・気鋭のデザインスタジオ we+ による展覧会ディレクション
    本展の展覧会ディレクションを担当するのは、リサーチと実験に基づいた独自の表現活動で国際的なアーワードの受賞も相次ぐwe+ 。近年、ものづくりにおけるトレーサビリティが重要なテーマとなるなか、私たち の暮らしに欠かせないテキスタイルが織りなす「糸」がどこから来て、どのようにつくられているかを独自の視点で明らかにします。

    ・「糸」で紐解く京都のテキスタイルの魅力
    世界でも類をみない豊かな染織文化を持つ京都。その優れた絹織物が生まれる背景には、卓越した「糸」の存在がありました。本展ではwe+が訪問した6つの染織工場の仕事を、素材、道具、映像などを通じて紹介することで、京都のテキスタイルの魅力をつくる「糸」の秘密に迫ります。

    ・ NUNOによる新作シルクテキスタイルを初公開
    日本各地の職人、染織工場と協働で布づくりを続ける須藤にとっても京都は特別な産地です。本展にあわせて須藤とNUNOのメンバーが、京丹後であらたにデザイン・開発した絹織物の新作が初公開されます。 各工場の織り機や得意とする仕事の特徴を熟知する須藤ならではの「糸」あしらいがつくりだすテキスタイルの魅力をお楽しみください。

    《プロフィール》
    ウィープラス / we+
    リサーチと実験に立脚した手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北斗により2013年に設立。日々の研究から生まれた自主プロジェクトを国内外で発表しており、そこから得られた知見を生かしてさまざまな企業や組織のプロジェクトを手がける。Dezeen Awards / Emerging Design Studio of the Year Public Vote(英)、EDIDA / Young Designer of the Year Nominee(伊)、日本空間デザイン賞金賞他受賞多数。作品はドイツのVitra Design Museumなどに収蔵されている。www.weplus.jp

    須藤 玲子 / Reiko Sudō
    1953年茨城県石岡市生まれ。株式会社 布 代表。東京造形大学名誉教授。日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術を駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品は、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルスカウンティ美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館など、世界の名だたるミュージアムに収蔵されている。2022年第11回円空大賞受賞。主な書籍に『日本の布(1~4)』(MUJI BOOKS 2018, 2019)、『NUNO : Visionary Japanese Textiles』(Thames & Hudson 2021) など。www.nuno.com

    《オープニングイベント》
    10月4日(水)
    ギャラリートーク 16:00~17:30
    展覧会ディレクターのwe+の林登志也と安藤北斗が、布のデザインを手掛けた須藤玲子、製作を担当した京丹後の染織事業者との対話を交えながら、本展の成り立ちやみどころについてお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/京丹後の染織事業者の方々
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月4日(水)ギャラリートークお申し込みはこちら

    レセプション 18:00~20:00
    参加費:無料
    お申込み不要・入退場自由

    《トークイベント》
    10月18日(水)19:00 ~ 20:30
    「理想の糸を求めて」
    we+とNUNOが本展のテーマ「糸」に注目したのは昨年の10月、この堀川新文化ビルヂングで《KYOTO nuno nuno》展を開催していた時のことです。その時展示されていた林雅之さんの写真によって、テキスタイルを構成する、まるで生きているかのような糸の存在に気付かされたのです。そこから一年、この展覧会が誕生するまでのメイキングストーリーと、これからも続くプロジェクトの展望について本展の企画メンバーが揃ってお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/NEUTRAL 大垣守可
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月18日(水)トークイベントお申込みはこちら

     

    主催 :NEUTRAL(運営 株式会社大垣書店)、 we+ NUNO 京都府
    協賛 :荒川技研工業 HAKUTEN 木内酒造 HOTEL CANATA KYOTO
    展覧会ディレクター:林登志也・安藤北斗(we+)
    企画協力:大垣書店 NUNO 文化星人
    グラフィックデザイン:we+
    会場構成・テキスト:we+
    映像制作:村瀬健一
    テキスタイルデザイン:須藤玲子・上野和広・真柴純 高重織衣(NUNO)
    参加事業者:柴田織物 創作工房糸あそび 民谷螺鈿株式会社 田勇機業株式会社 宮眞株式会社 安田織物株式会社
    協力:黒谷和紙協同組合 丹後織物工業組合 中島裁断所

    開催概要

    • 会期: 2022.10.5(木)-10.30(月)

    • 会場: NEUTRAL / 堀川新文化ビルヂング 1階ウインドウ
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • 書店
    開催中

    堀川新文化ビルヂング開業記念『理想の書物』限定復刊

    2021.11.20(土) — 2022.05.20(金)

    • event
    書店
    開催中

    堀川新文化ビルヂング開業記念『理想の書物』限定復刊

    2021.11.20(土) — 2022.05.20(金)

    • event

    絶賛販売中!

    ーーーーー

    11月20日に開業を迎えた堀川新文化ビルヂング。
    この事業は、約5年前に「堀川アート&クラフトセンター建設プロジェクト」として始まりました。

    このプロジェクトの担当になった私は、当時どこから手を付ければよいのか大変悩みました。
    書店や本の未来との関係は?地域の生活とのかかわりは?アートやクラフトとどうかかわれば?

    どうにか「これ」というものが欲しく、色々な場所に行き、本を探し、読み漁りました、

    そんな中一つのキーワードが生まれました。それが「本が作れる本屋」です。
    企画し、作り、販売する。そんな一連の流れが一つの施設でできたら素晴らしいのではないか。
    しかも本「づくり」です。アートとクラフトの世界と密接にかかわっていけるのではないか。

    こうした思いから、堀川新文化ビルヂングという企画が生まれました。

    そして、この企画の源こそウィリアム・モリス著『理想の書物』です。
    「最も重要な〈芸術〉を問われたなら〈美しい家〉と答えよう、その次に重要なのは〈美しい書物〉と答えようーー。」

    大量生産かつ粗悪な品物にあふれた生活を良しとせず、生活と芸術を一体と考えたアーツアンドクラフツ運動を主導したウィリアム・モリスのこの言葉に強く惹かれました。
    しかし、なんと品切・重版未定となっており手に入らない! しかたないので古書で手に入れました。

    この本には、「理想の書物」のほかに「ケルムスコット・プレス設立趣意書」という、モリスが自ら美しい本を作ることを目指し設立した私家版印刷所に関する話などもあり、モノとしての本が好きな人には必見の内容です。
    また、生活と芸術を一体と考えたモリスの行動や思想は、現代生活における豊かさとは何かを考えるにあたり大いに参考になるものでした。

    こんな本が品切・重版未定ではとてももったいない。絶対に今こそ皆様にお届けしたい。
    そんな思いを胸に、「理想の書物」を堀川新文化ビルヂングと大垣書店オンライン限定で復刊します。

    発売日は11月20日、開業日と同日です。
    店頭販売は先行予約も受け付けておりますので、ぜひお早めにお求めください!

    どうぞよろしくお願い申し上げます。

    開催概要

    • 会期: 2021.11.1~

    • 会場: 大垣書店堀川新文化ビルヂング店/大垣書店オンライン
    • 営業時間: 10:00~22:00
    • お問い合わせ:ご予約・お問い合わせはHPのお問い合わせフォームよりお願いします。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    開催予定

    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

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    開催予定

    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

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    堀川新文化ビルヂング(京都市/運営 大垣書店)では開館2周年を記念して、同館ギャラリースペースのNEUTRALにて、we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会『KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて』を10月5日(木)より開催します。

    「理想の糸」ってなんだろう。
    リサーチによる独自のアプローチをおこなうデザインスタジオwe+は、テキスタイルデザイナー須藤玲子が率いるNUNOの布づくりを手がかりに、その答えを求めて京丹後を旅しました。そこで出会ったのは、日々の営みのなかに存在する手仕事の偉大さと、これからのものづくりのヒントです。
    本展は須藤のクリエーションを支える重要な産地のひとつである京丹後で営まれる、養蚕・製糸・製織といった絹織物の生産の現場を訪れたwe+が、見て、触れて、感じたことを追体験していただくものです。会場でお渡しするルーペを片手に「糸」によって紡がれる豊かな世界をお楽しみください。

    《展示のみどころ》
    ・気鋭のデザインスタジオ we+ による展覧会ディレクション
    本展の展覧会ディレクションを担当するのは、リサーチと実験に基づいた独自の表現活動で国際的なアーワードの受賞も相次ぐwe+ 。近年、ものづくりにおけるトレーサビリティが重要なテーマとなるなか、私たち の暮らしに欠かせないテキスタイルが織りなす「糸」がどこから来て、どのようにつくられているかを独自の視点で明らかにします。

    ・「糸」で紐解く京都のテキスタイルの魅力
    世界でも類をみない豊かな染織文化を持つ京都。その優れた絹織物が生まれる背景には、卓越した「糸」の存在がありました。本展ではwe+が訪問した6つの染織工場の仕事を、素材、道具、映像などを通じて紹介することで、京都のテキスタイルの魅力をつくる「糸」の秘密に迫ります。

    ・ NUNOによる新作シルクテキスタイルを初公開
    日本各地の職人、染織工場と協働で布づくりを続ける須藤にとっても京都は特別な産地です。本展にあわせて須藤とNUNOのメンバーが、京丹後であらたにデザイン・開発した絹織物の新作が初公開されます。 各工場の織り機や得意とする仕事の特徴を熟知する須藤ならではの「糸」あしらいがつくりだすテキスタイルの魅力をお楽しみください。

    《プロフィール》
    ウィープラス / we+
    リサーチと実験に立脚した手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北斗により2013年に設立。日々の研究から生まれた自主プロジェクトを国内外で発表しており、そこから得られた知見を生かしてさまざまな企業や組織のプロジェクトを手がける。Dezeen Awards / Emerging Design Studio of the Year Public Vote(英)、EDIDA / Young Designer of the Year Nominee(伊)、日本空間デザイン賞金賞他受賞多数。作品はドイツのVitra Design Museumなどに収蔵されている。www.weplus.jp

    須藤 玲子 / Reiko Sudō
    1953年茨城県石岡市生まれ。株式会社 布 代表。東京造形大学名誉教授。日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術を駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品は、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルスカウンティ美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館など、世界の名だたるミュージアムに収蔵されている。2022年第11回円空大賞受賞。主な書籍に『日本の布(1~4)』(MUJI BOOKS 2018, 2019)、『NUNO : Visionary Japanese Textiles』(Thames & Hudson 2021) など。www.nuno.com

    《オープニングイベント》
    10月4日(水)
    ギャラリートーク 16:00~17:30
    展覧会ディレクターのwe+の林登志也と安藤北斗が、布のデザインを手掛けた須藤玲子、製作を担当した京丹後の染織事業者との対話を交えながら、本展の成り立ちやみどころについてお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/京丹後の染織事業者の方々
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月4日(水)ギャラリートークお申し込みはこちら

    レセプション 18:00~20:00
    参加費:無料
    お申込み不要・入退場自由

    《トークイベント》
    10月18日(水)19:00 ~ 20:30
    「理想の糸を求めて」
    we+とNUNOが本展のテーマ「糸」に注目したのは昨年の10月、この堀川新文化ビルヂングで《KYOTO nuno nuno》展を開催していた時のことです。その時展示されていた林雅之さんの写真によって、テキスタイルを構成する、まるで生きているかのような糸の存在に気付かされたのです。そこから一年、この展覧会が誕生するまでのメイキングストーリーと、これからも続くプロジェクトの展望について本展の企画メンバーが揃ってお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/NEUTRAL 大垣守可
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月18日(水)トークイベントお申込みはこちら

     

    主催 :NEUTRAL(運営 株式会社大垣書店)、 we+ NUNO 京都府
    協賛 :荒川技研工業 HAKUTEN 木内酒造 HOTEL CANATA KYOTO
    展覧会ディレクター:林登志也・安藤北斗(we+)
    企画協力:大垣書店 NUNO 文化星人
    グラフィックデザイン:we+
    会場構成・テキスト:we+
    映像制作:村瀬健一
    テキスタイルデザイン:須藤玲子・上野和広・真柴純 高重織衣(NUNO)
    参加事業者:柴田織物 創作工房糸あそび 民谷螺鈿株式会社 田勇機業株式会社 宮眞株式会社 安田織物株式会社
    協力:黒谷和紙協同組合 丹後織物工業組合 中島裁断所

    開催概要

    • 会期: 2022.10.5(木)-10.30(月)

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