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朴は韓国高麗時代から朝鮮時代に至る仏教絵画の模写に取り組むなかで、描画技法の研究だけではなく、和紙や藍などの素材、保存・修復の技術や社会で果たす役割などについて熱意を持って研究してきました。朴は、かつて描かれた線を筆で辿り、往時の材料や技術を知るなかで、描いた人やその表現だけではなく、絵や素材に託された多くの人の想いを受け取り、共有しようとしている自分に気付くようになったと言います。
2018年の個展『想い』、2020年の個展『結ぶ』に続き、およそ3年ぶりの開催となる本展『伝える』は、約3m×2mにおよぶ《廣徳寺『阿弥陀如来仏』現状模写》などの大型作品とともに、2018年以降に朴が制作したおよそ30点あまりの作品によって構成します。ここには2018年から始まった韓国全羅南道松廣寺「華嚴經變相圖(国宝314号)」の模写事業の指導・助言に当たることとなった朴が、コロナ禍により容易に往き来ができない中で現地のスタッフ達に模写技法や材料特性などを「伝える」ために制作したものも含まれます。
今も日本・韓国を往き来しながら、仏教絵画の模写・研究に取り組む朴は、自らの手を動かすことで、作品に託された想いに気付き、人や文化の結びつきを感じ、またそれを伝えることの難しさと意義を改めて感じたといいます。
本展展示作品からは、その卓越した技法や技術とともに、「人と人」が結び・伝えることの意義についても想いを馳せていただければ幸いです。
写真提供:ギャラリー・パルク
撮影:麥生田兵吾開催概要
- 会期: 2023年1月27日[金]─ 2月12日[日]13:00~19:00 水・木休
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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一枚一枚が、生きた証です。
[EXTRA-NEUTRAL]は、堀川新文化ビルヂング1階・大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内、ウィンドウ・ディスプレイなど、ビル全館で作品を楽しめる展示企画です。
本展では、作家、蛯子睦月が生きる日々の中で、絵にしなくてはならないと感じたものを描いた作品群を、館内各所に展示します。
どの作品にも登場する、猫のけけまる、を手がかりに、共感できることや、何処かしらから感じる視線というものを、楽しんで頂けると幸いです。蛯子睦月
MUTSUKI EBIKO
1994年1月 京都生まれ京都市立銅駝美術工芸高等学校
京都市立芸術大学 共に日本画専攻卒業2020年11月 個展「待ち合わせ場所」同時代ギャラリー
開催概要
- 会期: 2023年2月4日[土]─ 2月26日[日]
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 各施設の営業時間に準じます
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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「南画」とは墨と淡い色を使って描かれた日本の絵画のことを言います。中国で文人と呼ばれた人々に憧れて描かれたことから「文人画」と呼ばれることもあります。江戸時代の後半から明治・大正・昭和という時代に京都でも大流行をした絵画のジャンルでした。南画を描いた人たちは墨を使いこなし、淡い色を加え、漢詩を添えて、胸の中にある、理想の世界に遊んでいました。物のかたちを写実的に追うのではなく、意=本質を描こうとしたともいえます。
この展覧会では、鑑賞のポイントがなかなか分かりにくい南画の見方・楽しみ方を個人蔵の珍しい作品を展示し解説します。甲斐虎山、河邊青蘭、広瀬桑田、田能村直外、安田虚心といった、美術館でもなかなか見られない有名画家たちの知られざる作品や、五代清風與平、河合卯之助、など京焼の陶芸家が描いた南画も展示します。団体名:向月庵、而中文庫
監修者略歴村田隆志(向月庵)
大阪国際大学国際教養学部国際観光学科教授。前﨑信也(而中文庫)
京都女子大学家政学部生活造形学科教授。田畑絵梨奈(京都女子大学生活造形学科)
[関連イベント]
ワークショップ「南画を描いてたのしむ」
1月29日(日)14:00~15:30
講師・村田隆志
予約制(先着10名)参加費1000円 ※短冊等手土産付煎茶+ギャラリートーク「南画と煎茶のたのしみかた」
2月5日(日)16:00~17:30
スピーカー:佃梓央×前﨑信也×村田隆志
予約制(先着10名)参加費3000円 ※お煎茶お菓子付ご予約方法はホームページのニュースにて詳細をご確認ください。
開催概要
- 会期: 2023年1月21日[土]─ 2月12日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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自分史を編むというのはある面でとても恐ろしい行為だと思います。自分が生きてきた年月を懐かしみながら書き起こしていく楽しさの反面、便宜的に書きつけたそれぞれのエピソードの行間に記せていない膨大な日々があり(50年間では約1万8千日!)、それらのほとんどを忘れて今生活していることに気付かされるからです。また自分史において、今日この瞬間まではどうあれ埋めることができるのに対して、明日以降は原理的に空白とするしかありません。そして「明日死なないとは限らない」という、いわゆる〝縁起でもない〟発想がチラリとよぎります。
それでも今日までの歩みを俯瞰すれば、数々の偶然が結び合い、おかげさまで面白い人生が続いていると感じることができます。そして明日以降のことは何も分からないとしても、また予期せぬ偶然が繋がって真っ白だった空欄が埋まっていく期待に賭ける勇気がわいてきます。
今回、個展と銘打って自分自身を素材にした〝研〟究をおこないます。極私的な年表をお見せするという野暮を、どうか数え年50の誕生日とクリスマスに免じてお許しください。(谷本 研)詳 細
https://galleryparc.com/pages/exhibition/ex_2022/2022_1225_tanimotoken.html作家プロフィール谷本 研
Tanimoto Ken1973年 神戸生まれ。1998年 京都市立芸術大学大学院造形構想専攻修了。アートやその周縁に関わりながら企画活動をおこなう。1999年、京都の古旅館で開催した「当世物見遊山」展以来〝観光〟を通底したモチーフとする。2002年から滋賀県仰木をフィールドに「地蔵プロジェクト」を開始し、近年は美術家の中村裕太とともに路傍のホコラに注目したプロジェクト「タイルとホコラとツーリズム」を展開する。漫画やデザインも手掛け、アメリカの現代美術家ダン・グレアムのライフヒストリーを漫画化した『まんがダン・グレアム物語』が展覧会図録に掲載される(2001、セラルヴェス現代美術館)。その他、『学校で地域を紡ぐ─「北白川こども風土記」から─』(小さ子社、2020)ブックデザイン、かつて流行した観光ペナントの収集研究家として著書『Pennant Japan』(PARCO出版、2004)などがある。
おもな展覧会
2022
「タイルとホコラとツーリズム season10《マンマンダラダラマンダーラ》」(成安造形大学 / 滋賀)
「大月コンテンポラリーアート2022」(大月町立旧小才角小学校 / 高知)2021
「やんばるアートフェスティバル2021-2022」(大宜味村立旧塩屋小学校 / 沖縄)
「タイルとホコラとツーリズム season9《ただいま!玉手箱》」(Gallery PARC [m@p]プロジェクトとして)
「タイルとホコラとツーリズム Season8《七条河原じゃり風流》」(下京いきいき市民活動センター/ 京都)2019
「やんばるアートフェスティバル2019-2020」(大宜味村立旧塩屋小学校周辺 / 沖縄)*タイルとホコラとツーリズム season7《ムイカーヌシーのコイコイ、ウンガミ様》
「タイルとホコラとツーリズム season6《もうひとつの広島》」(広島市現代美術館 / 広島)2018
「タイルとホコラとツーリズム season5《山へ、川へ。》」(Gallery PARC / 京都)
藤原隆男 京都市立芸術大学退任記念展「ほしをみるひと」(ギャラリー@KCUA / 京都)2017
「東アジア文化都市 2017 京都「アジア回廊現代美術展」(京都芸術センター / 京都) *タイルとホコラとツーリズム season4《一路漫風!》2016
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2016」(六甲ケーブル山上駅 / 神戸)
「タイルとホコラとツーリズム season3《白川道中膝栗毛》」(Gallery PARC / 京都)2015
「タイルとホコラとツーリズム season2《こちら地蔵本準備室》」(Gallery PARC / 京都)2014
「タイルとホコラとツーリズム」(Gallery PARC / 京都)2010
「丹波国分寺跡アートスケープ」(丹波国分寺跡周辺各所 / 京都)2008
「なんたんアートリンク」(亀岡市各所 / 京都)
「ペナント・ジャパン in 嵯峨嵐山」(嵯峨芸術大学 附属博物館 / 京都)2004
「ペナント・ジャパン in れきはく」(大津市歴史博物館 / 滋賀)2003
「新開地アートブック・プロジェクト」(神戸アートビレッジセンター / 兵庫)2002
「ペナント・ジャパン in 比叡山」(ケーブル延暦寺駅ホール / 滋賀)2000
「ペナント・ジャパン」(idギャラリー / 京都)
「Satellicon(サテリコン)」(神戸ファッション美術館オルビスホール / 兵庫)1999
「当世物見遊山」(円山公園・お宿吉水 / 京都)1998
「PANOPTICON」(神戸ファッション美術館オルビスホール / 兵庫)
「THE SHOP HEXAGON」(長谷六角ビル / 京都)1997
神戸アートアニュアル’97「art port」(神戸アートビレッジセンター / 兵庫)1996
「デカダン秘宝館」(ギャラリーココ / 京都)写真提供:ギャラリー・パルク
撮影:麥生田兵吾開催概要
- 会期: 2022年12月25日[日]ー 2023年1月22日[日] 水・木曜日および年末年始(2022年12月28日[水]~2023年1月5日[木])は休廊
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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2023年の幕開け第一弾!
おもしろ印刷 修美社が、紙を愛でる、紙で遊ぶ祭り『紙詣(かみもうで)』を堀川新文化ビルヂングで開催いたします!
アーティスト、デザイナー、写真家、絵描き、クラフト作家etcによる「紙と印刷のフリーマーケット・ワークショップ」をメインに、おいしいフードとお酒とコーヒーもご用意。
今回は3日間になり、お正月気分冷めやらぬ豪華なお店がてんこ盛りです。イベントテーマは『紙詣』。
めでたい響きですが、紙の神さまってそもそもどこにいるのでしょうか?
私たちのまわりに当たり前のようにある印刷物たち。そのひとつひとつに、実は物語があります。誰かが思い描いたイメージを、描き書き、手で作りあげる人。紙とインキで刷りあげる人。一つの印刷に関わるたくさんの人と思い。リレーしながら育てた思いを、紙で形にすること。これが私たちのできる表現だと信じています。
もし紙の神さまがいるのなら、そんな小さな印刷物のひとつひとつに、住んでいるのかもしれませんね。紙詣では、そんな紙さまに日頃の感謝をするとともにわっしょいわっしょい!一緒に楽しく遊びましょう。みなさん初詣のあとには是非、紙詣にお越しください。2023年のはじまりです。
主催:修美社
共催:大垣書店
協力:mondo開催概要
- 会期: 2023.1.7(土)-1.9(月)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜18:00
- お問い合わせ:https://syubisya.co.jp/
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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ひょんなことから2020年4月よりインドネシア・ジャカルタにも拠点を置いて活動することとなった美術家・田中奈津子は、現地でプリントメイキングを中心に活動するアート・コレクティブ Grafis Huru Hara(GHH)と出会いました。
彼らと意気投合した田中は2022年11月、GHHなど3つのアート・コレクティブが共同で運営する複合型コレクティブ「Gudskul」において、釣った魚の像を墨などで写しとる「魚拓」の技法を紹介するワークショップ『Gyotaku』をおこないました。翌12月、今度はGHHのメンバーらがジャカルタの海辺において、魚拓の技法から発想・展開したワークショップ『Re:Gyotaku』を地域住民とともにおこないました。
本展覧会は田中奈津子とGHHとの出会いと「魚拓」からはじまる一連のワークショップでの成果物とともに、GHHのメンバーの版画作品をあわせて展示します。
また、日本と同じく海に囲まれた国・インドネシアのアート・コレクティブの活動の様子もあわせてご紹介します。田中奈津子
1981福岡県北九州市生まれ
2007京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
2020インドネシア、ジャカルタ在住主な展覧会
2022
個展「隔離された絵画 -Lukisan Yang Dikarantina」(galerie 16 / 京都)
個展「隔離された絵画 -Lukisan Yang Dikarantina」(Operation Table / 福岡)
2020
個展「ANDROGYNOS」(Gallery PARC / 京都)
「VOCA展2020 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」(上野の森美術館 / 東京)
2019
個展「into Being」(d3 Gallery / 北九州)
個展「Being series」(ギャラリー白kuro / 大阪)
「ポートレートモード」黒宮菜菜、田中奈津子(2kw GALLERY / 滋賀)
2018
「壺の中のダイアローグー陶と絵のあいだでー」石黒紀子、田中奈津子(ギャラリー恵風 / 京都)
2017
個展「きょうの壺 プレミアム」(Gallery PARC / 京都)
2016
「SPECTRA」鷹木朗、田中奈津子(ギャラリー恵風 / 京都)
2013
「悦ばしき知覚」関口敦仁、山部泰司、松井沙都子、田中奈津子(galerie16 / 京都)
2011
個展「デコレーション」(アートスペース虹 / 京都) 以後4回個展開催Awardshttps://natsunique.tumblr.com
https://www.galleryparc.com/pages/artist/tanakanatsuko.htmlGHH(Grafis Huru Hara)Grafis Huru Hara (GHH) は、2012 年にジャカルタで結成されたグラフィック・アーティスト達によるアート・コレクティブ。制作・展示活動とともに、版画教室など版画に関するさまざまな出版プロジェクトを展開している。https://gudskul.art/en/grafis-huru-hara_/
【オンライン・トーク】「GHHとナツコとしゃべろ」1月28日[土]16:00より、GHHのメンバーや田中奈津子によるオンライントークを開催
します。こちらではGHHのこれまでの活動などをより広く紹介するとともに、彼らと「集ま
り、話す」機会を共有します。ミーティングID: 829 1543 1458
パスコード: 20230128ngGallery PARC開催概要
- 会期: 2023年1.14 sat.─ 2.5 sun
会期中無休
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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[EXTRA-NEUTRAL]は、堀川新文化ビルヂング1階・大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内、ウィンドウ・ディスプレイなど、ビル全館で作品を楽しめる展示企画。
本展では現在・インドネシアに在住の美術家・田中奈津子が、コロナ禍の日本 - インドネシア間を往復する際の隔離期間中に、インドネシアの熱帯植物を追想しながら描いたシリーズ作品より、新作を含む20点あまりを館内各所に展示いたします。田中奈津子
1981福岡県北九州市生まれ
2007京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
2020インドネシア、ジャカルタ在住主な展覧会
2022
個展「隔離された絵画 -Lukisan Yang Dikarantina」(galerie 16 / 京都)
個展「隔離された絵画 -Lukisan Yang Dikarantina」(Operation Table / 福岡)
2020
個展「ANDROGYNOS」(Gallery PARC / 京都)
「VOCA展2020 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」(上野の森美術館 / 東京)
2019
個展「into Being」(d3 Gallery / 北九州)
個展「Being series」(ギャラリー白kuro / 大阪)
「ポートレートモード」黒宮菜菜、田中奈津子(2kw GALLERY / 滋賀)
2018
「壺の中のダイアローグー陶と絵のあいだでー」石黒紀子、田中奈津子(ギャラリー恵風 / 京都)
2017
個展「きょうの壺 プレミアム」(Gallery PARC / 京都)
2016
「SPECTRA」鷹木朗、田中奈津子(ギャラリー恵風 / 京都)
2013
「悦ばしき知覚」関口敦仁、山部泰司、松井沙都子、田中奈津子(galerie16 / 京都)
2011
個展「デコレーション」(アートスペース虹 / 京都) 以後4回個展開催Awardshttps://natsunique.tumblr.com
https://www.galleryparc.com/pages/artist/tanakanatsuko.html主催:NEUTRAL 企画協力:Gallery PARC
開催概要
- 会期: 2022.12.28 wed. ─ 1.29 sun.
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 鑑賞可能時間は各施設の営業時間に準じます
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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この度ギャラリー&イベントスペースNEUTRALでは、アートゾーン神楽岡との共同企画を開催いたします。版画家グループ「シードストーリーズ」から出品される23作品に加え、アートゾーン神楽岡がチョイスした版画を交えた計60点余りの作品と、オブジェ作家のかわいい人形たちを展示・販売します。また、NEUTRALと大垣書店からは、プレゼントにふさわしい、愛らしい絵本を豊富にセレクト。おとなも子どもも親しめる暖かい空間で、大切な人や、ご自身への贈り物を探しにぜひお越しください。
□期間中イベント
下記日程で絵本の読み聞かせを行います。
12月10日(土)、12月17日(土)、12月24日(土)
朝の部10:30~
昼の部14:30~
ぜひお越しください☆彡[共催]
アートゾーン神楽岡、NEUTRAL開催概要
- 会期: 2022.12.10(土)-2022.12.25(日)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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【展覧会概要】
『絵具や木、紙や道具に至るまで、その土地の気候や環境と密接に関わる木版画はその風土を映し出す』。
木版画家・ふるさかはるかは2017年より津軽・南部地方で、山の人びととその手仕事を取材し、彼らの何気ない言葉を題材に作品を制作しています。また2023年にはこれまでの取材・作品をまとめた『本』の出版を計画し、現在も精力的に取材・制作を続けています。
本展「積層の器 ことづての声」は、ふるさかがこれまでの取材の中で触れてきた・得てきた言葉やものとともに、土と藍の絵具で描いたドローイングや木版画作品、ピンホール写真、作品未満の素材などをあわせて展示いたします。ここでは、取材を通して得てきた「自然と人間との関わりのあり様」について、知識や言葉における理解から、自らの手を動かすことによる「共感」へと転換する、ふるさかの「手を動かし、知る」の手つきを体感いただけるのではないでしょうか。会期中には、本展や展示作品・資料などについて、作家が簡単に解説する【ギャラリーツアー】、津軽・南部地方での取材の様子をスライドを交えながらお話しいただく【アーティストトーク】、翌年に出版予定の『本』づくりに向けた試作作業をご覧いただける【公開制作】などを開催いたします。
【ギャラリーツアー】
11月27日 14時~ 参加無料/予約不要
本展覧会や作品などについて、作家によるギャラリーツアーです。【公開制作】
12月4日、12月18日 13時~16時
2023年に出版を予定している「本」づくりに向けた実験作業の一環として、
藍と漆を使った木版刷りの試作の様子をご覧いただけます。
※会場で漆を使用する可能性があるため、漆かぶれに敏感な方はご遠慮ください。【アーティストトーク】
12月10日 19時~20時 参加費:1000円/予約優先/定員20名
津軽・南部地方での取材の様子をスライドを交えながらお話します。
※予約はギャラリー・パルクウェブサイトにて https://www.galleryparc.com/【助 成】
公益財団法人小笠原敏晶記念財団【協 力】
有限会社修美社写真提供:ギャラリー・パルク
撮影:麥生田兵吾開催概要
- 会期: 2022年11月26日[土]─ 12月18日[日]13:00~19:00 水・木休
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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昔から、神さまたちによって。
多くの禍(わざわい)がつくられてきた。
美しいものは、醜くても信じているから。
開けなければよかったな、そう思うことはないだろう。
パンドーラーがここに集まった時、未来への希望が残された。Yusuke Sato
ここから、希望が始まる
佐藤祐介の作品には、「女性のいる世界」を強く認識させられる。
わたしは女性だから、とくに意識したことはなかったが
女性がつくる曲線、視線、声、においなどが
なるほど、世界の空白をこのように埋めているのかと
過小でも過大でもない、その存在のサイズを、思うことができる。
よく知っているようで、知らない世界観なのだ。パンドーラーとは、「すべての贈りもの」という意味で
ギリシア神話に登場する、人類初めての女性だという。
この世に禍をもたらした「パンドラの箱(壺)」は広く知られているが
禍や絶望の後、その壺に残ったエルピスの解釈には諸説ある。
一説には、パンドーラーが壺から出したそれこそが
未来を信じることができる、希望の始まりだといわれている。小久保よしの(編集者・ライター)
本展は階段ギャラリースペース、ウィンドウ・ディスプレイ、2階通路、カフェ&バー「 Slow Page」店内など
堀川新文化ビルヂング全体で楽しめる写真展です。1 階の大垣書店では、近年刊行された、小部数の特別な写真集を販売します。Yusuke Sato / Photographer
1977年、新潟生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。在学中に「写ルンです」から写真を
撮り始める。様々な旅から開催する写真展、美術家のインスタレーション、美術大学等、学校の広告撮影を
続ける。2022年、Potziland Recordsより、自身6冊目の写真集「ad lib」を出版。 http://yusuke-sato.com協力:NEUTRAL
一般社団法人京都芸術文化リサーチ& コンサルティング
藤原製本株式会社
Potziland Records
SETENV開催概要
- 会期: 2022年11月18日(金) -12月4日(日)
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 各所
- 営業時間: 施設の営業時間に準じます
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
- 作家在店予定日: *11 月18 日(金)・19 日(土)・20 日(日)、25 日(金)・ 26 日(土)・2 7 日( 日)、1 2 月2 日( 金)・3 日(土)・ 4 日(日)
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
FLOORGUIDEフロアガイド
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