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NEUTRALでは2024年11月1日から11月24日までALEJANDRO M LOPEZによる個展を開催いたします。
アレハンドロ・M・ロペスはロサンゼルス生まれのアーティスト。広告業界のクリエイティブディレクターとして世界の最前線で成功を収めながらも、パンデミック中のロックダウンをきっかけに、携わってきた広告業界から一歩距離を置き、より深い自然の中で制作を始めたことが彼の人生に大きな転機をもたらしました。現在は、アメリカ西部の壮大な自然を舞台に、自然のエネルギーや変化を描いた作品を制作し、「ONE WITH NATURE --自然と一体になる--」をテーマに、「環境アーティスト」として自然との調和を追求しています。
街や人から遠く離れた奥深い自然、アメリカ西部の壮大なランドスケープの中で、何週間もの一人旅から生まれた作品たち。アレハンドロは、グランドキャニオンやザイオン国立公園の雄大な山や渓谷、ビッグ・サーの海岸線に一人で立ち、自然を前にして心を開き、自身が感じたものを描きます。
自然との共鳴を通して、絶え間なく変化し流れる自然のエネルギーを捉え、力強い自然の姿を描いています。
本展では、アメリカ西部で制作した作品に加えて、ネイティブアメリカンのホピ族の聖地である、アヴィ クワ アメや、雄大な海岸線が広がるビッグ・サーで描いた新作を展示いたします。
また、2025年に大垣書店と協力してこれまでの作品をまとめた作品集『ONE WITH NATURE』を出版する予定となっており、本展覧会にて、その予約・販売を通じたドネーションプロジェクトをキックオフいたします。作品集をご購入いただくと、病院や児童養護施設などに作品集が寄付されるという取り組みです。
このプロジェクトは、アレハンドロが提唱する「ONE WITH NATURE --自然と一体になる--」のメッセージを広げる一つの取り組みであり、自力で雄大な自然に訪れることができない人達たち、病気を抱えた人や子どもたちへ、自然とのつながりを提供する機会を創出します。
【アーティストステイトメント】
環境危機は、喪失の物語ではなく、むしろ癒しや再生、新たな変化の視点から語られる必要があります。自然を愛し、尊重することは、自分自身を愛し、尊重することにつながります。
「ONE WITH NATURE --自然と一体になる--」これこそが、新しい世界に変化をもたらすために必要な変化です。
作品を制作する目的地に到達するまでの何時間ものハイキングや登山の過程は、絵を描くためのマインドフルネスを得る瞑想的なプロセスでもあります。静かなささやきに耳を傾け、光に導かれながら、まるで自然そのものに誘われるように、絵を制作する場所を見つけます。
目的地に着き、目の前の自然と向き合い、墨と筆を使って、その瞬間に感じる強烈な感情を無垢のキャンバスに表現します。その上に、自然のエネルギーの流れと私とのつながりを、幾重にも重ねていくのです。
□作家情報
アレハンドロ・M・ロペス│ALEJANDRO M LOPEZ
ロサンゼルスに生まれ、アートセンター・カレッジ・オブ・デザインで学ん
だ後、アメリカを離れ、25年間4大陸で生活し、作家活動を行ってきました。自らを環境アーティスト
であり環境活動家であると考え、東京、パリ、フランクフルト、カラカス、ロサンゼルスで作品を発表。□展覧会経歴
Tokyo, Japan, Solo Exhibition, Elephant Studio, November 07, 2023
Tokyo, Japan, Solo Exhibition, Fireking, June 19, 2023
Tokyo, Japan, Group Show, Elephant Studio, June 06, 2023
Los Angeles, CA, Solo Exhibition. Oct 02, 2022
Los Angeles County, one year loan of two Vasquez Rock paintings 2022
Los Angeles, CA, Faces of La Peer, La Peer Gallery – 2018
Phoenix, AZ,- Unexpected Art Gallery – 2016
Los Angeles, CA, “Cyclops”, Ed Freeman Gallery 2014
Tokyo, Japan, British Ambassador Residence, RIJ Event & Auction, Aug. 2008
Tokyo, Japan, British Ambassador Residence, RIJ Event & Auction, Jun. 2006
Tokyo, Japan, ELC Live Auction, Oct, 2004
Tokyo, Japan, Design Festa, Tokyo Big Site, May 2001
Tokyo, Japan, Design Festa, Tokyo Big Site, May 2000
Tokyo, Japan, Group Show, Shibuya 1998
Paris, France, Galerie Pares, Sept. 1996
Paris, France Galerie Korelawsku, Mar. 1995
Frankfurt, Germany, Coroa de Castello, 1993
Caracas, Venezuela, “Un ano de Soledad” Galleria Maragall, Oct 1992HP:AMLアート (aml-art.com)
SNS:https://www.instagram.com/amlart/□関連イベント情報
Opening reception オープニングレセプション 2024年11月1日(金) 18:00-21:00
Artists talk アーティストトーク 19:00
事前予約不要、参加無料□関連グッズ販売
Alejandro x SkinAware Collaboration
アレハンドロの作品をプリントしたT-shirtsやサコッシュバッグ等SkinAwareとのコラボレーションアイテムを発売。会場やオンラインショップにて販売します。開催概要
- 会期: 2024年11月1日[金]─11月24日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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10月18日より順次公開となっている映画『徒花-ADABANA-』の展示を開催します。
長編映画デビュー作『赤い雪 Red Snow』(2019)が第14回JAJFF最優秀作品賞を受賞するなど国内外で注目を集める甲斐さやか監督が、20年以上をかけて構想・執筆した日仏合作映画『徒花-ADABANA-』。井浦新、水原希子、三浦透子、斉藤由貴、永瀬正敏、甲田益也子、板谷由夏、原日出子がキャストに名を連ね、第37回東京国際映画祭 新設部門「ウィメンズ・エンパワーメント部門」にも出品が決定している本作の公開を記念し、カメラマンとしても活動し、本作のキャラクタービジュアルも撮影した出演俳優の永瀬正敏さんによる写真、映画内で使用された小道具、劇中アートディレクションを担当した小林和史さんの作品を展示します。 会期中にはトーク&ライブイベントも開催します。|主催|映画『徒花-ADABANA-』製作委員会
|協力|グランマーブル ギャラリー・パルク映画『徒花-ADABANA-』公開記念kiko×甲斐さやか トーク&ライブ
映画『徒花-ADABANA-』展の関連イベントとして、甲斐さやか監督と、本作の音楽監督で『徒花-ADABANA-』のインスパイアアルバムを10月上旬にリリースしたジャズシンガーakikoがクロストークを交えながら、映画全体を通して描かれるテーマや哲学に呼応した音楽をお送りします。
当日は、ミニティーチインのような形で、監督への質問も受け付けます。
ボッテガゴールドのスパークリングワインと共に、趣深い秋の週末の夜をお過ごしください。
|主催|映画『徒花-ADABANA-』製作委員会
|協力|グランマーブル ギャラリー・パルク日 時:2024年11月16日[土]開場18:00/開演18:30 ※ライブは19:00〜を予定
入 場:3,500円[税込](ボッテガゴールドミニボトル付)
申し込み:Peatixオンラインチケット(https://adabana-kyoto.peatix.com)からお申し込みください。
会 場:Gallery PARC(グランマーブル ギャラリー・パルク)
〒602-8284 京都府京都市上京区皀莢町287 堀川新文化ビルヂング 2階開催概要
- 会期: 2024年11月03日(日)〜 2024年11月30日(土)
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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この度、ギャラリーNEUTRALでは、堀川新文化ビルヂング開業三周年記念展“expressers”を開催します。
2021年の開業以来、堀川新文化ビルヂングは多くのお客様やアーティストの皆様に支えていただきました。
こうして三周年を迎えることができ、心より感謝申し上げます。この三年間、地域の日常生活に少しでも彩りを添えられるよう意識しながら運営してまいりました。
その活動を通じて、書店やカフェ、ギャラリーという場でなにかを表現をするだけでなく、それを受け取る人々がいて初めて彩りが形になるということを学んできました。“expressers”=表現者たち。
作る人、受け取る人それぞれが表現者としてつながっている。
私たちは、その両者に敬意と感謝を込め、三周年の区切りとして展覧会を企画しました。これまで堀川新文化ビルヂングでの展覧会に関わってくださった
総勢33名の “expressers”(表現者たち)の作品をぜひお楽しみください。
そしてこれからもよろしくお願い致します。NEUTRAL ディレクター 大垣守可
□出展作家(50音順)
赤松加奈 / Kana Akamatsu (NEUTRAL通信Vol.8)
石黒由枝 / Yoshie Ishiguro (NEUTRAL通信Vol.15)
伊藤学美 / Ito Manami
彌永ゆり子 / Iyanaga Yuriko
内倉真一郎 / Shinichiro Uchikura
蛯子睦月 / Mutsuki Ebiko
岡はるか / Haruka Oka
小川美陽 / Miyo Ogawa
熊谷卓哉 / Takuya Kumagai
佐藤祐介 / Yusuke Sato
清水紗希 / Shimizu Saki (NEUTRAL通信Vol.10)
沈 宇昕 / Shen Yuxin
鈴木マサル / Masaru Suzuki
鷹巣由佳 / Yaka Takasu (NEUTRAL通信Vol.12)
田代貴子 / Takako Tashiro
田中奈津子 / Natsuko Tanaka (NEUTRAL通信Vol.6)
堤加奈恵 / Tsutsumi Kanae
出川晋 / shin degawa (NEUTRAL通信Vol.9)
Tomide
中留雄太 / Yuta Nakadome(NEUTRAL通信Vol.7)
ハタヨシユキ / Hata Yoshiyuki (NEUTRAL通信Vol.14)
花岡伸宏 / Hanaoka Nobuhiro
日置美緒 / Mio Heki (NEUTRAL通信Vol.5)
前田耕平×葭村太一 / Kohei Maeda×Taichi Yoshimura (NEUTRAL通信Vol.3)
むらたちひろ / Murata Chihiro (NEUTRAL通信Vol.2)
森太三 / Mori Taizo
薬師川千晴 / Yakushigawa Chiharu
ヤマガミユキヒロ / Yamagami Yukihiro
横山隆平 / Ryuhei Yokoyama
吉浦眞琴 / Yoshiura Makoto (NEUTRAL通信Vol.13)
吉田花子 / Yoshida Hanako (NEUTRAL通信Vol.11)
米村優人 / Yuto Yonemura (NEUTRAL通信Vol.1)NEUTRAL通信とは、2022年7月から始まったフリーペーパーのインタビュー誌です。
普段ギャラリーへ訪れる経験の少ないお客様もギャラリーを身近に感じていただけるようにと、これまでの展覧会期間中に館内にて配布してきました。
NEUTRAL通信Vol.4にてインタビューさせていただいた片岡愛貴さんは、
今回ご都合がつかずご参加されておられませんが、こちらもぜひご覧ください。(NEUTRAL通信Vol.4)
インタビューをするタイミングを逃した方も多く居られますが、バックナンバーもあわせて本展をお楽しみください。<関連イベント①>
じぶんの“不器用”を“ブキ”に生まれ変わらせる!じぶんだけのぬいぐるみづくり
現代美術家・出川晋さんと一緒に自分だけのぬいぐるみをつくりましょう!
親子で参加できるお子様向けのワークショップです。
ミシン掛けや裁縫が未経験の方もご参加いただけます。
日 時: 10月13日(日)14:00ー16:00(受付 13:30より)
会 場:堀川新文化ビルヂング2F NEUTRALベランダ
定 員:先着10名
参加費:2,000円(税込)
所要時間:2時間~2.5時間
対 象:小学生ぐらいから(ミシンや裁縫の経験がない方は保護者同伴でお越しください)
備 考:ミシンや裁縫の経験があるお子様の場合お一人参加可。
小さなお子様が参加される場合は、大人の方が補助をお願いします。
当日制作したぬいぐるみはお持ち帰りいただけます。
記録用に完成したぬいぐるみと一緒に写真撮影をいたします。申 込:URLより事前申込をお願いします
https://forms.gle/CuoxLV2w6wrjNtRh8<関連イベント②>
鷹巣由佳ワークショップ
1枚の紙から作る「写真集zine」A3の1枚の紙から32Pの「写真集zine」を作ることができます。
・写真集を作ってみたいけど、コストは抑えたい
・自分で好きな紙に印刷した本にしたい
など、初心者の方から印刷にこだわりたい方まで
比較的汎用性のある本作りになります。日 時:10/20(日) ①10:30~12:30②14:00ー16:00
定 員:各回先着8名
参加費:3300円(税込)
所要時間:約2時間
申 込:URLより事前申込をお願いします。お席があれば当日参加も可です。
https://forms.gle/kscjtS37aQQaJcDKA※ご自身のデータを使用する場合は、順番を決めた32枚の縦の写真を事前にご送付いただきます。送付方法は申し込みフォームをご確認ください。<関連イベント③>ナイトギャラリー
10/18(金)・19(土)の2日間は21時まで延長してNEUTRALをOPENします。
17時以降は2階テラスを解放してお酒やソフトドリンクを提供いたしますので秋の夜長をアートと一緒にお楽しみください。開催概要
- 会期: 2024年10月12日[土]─10月27日[日]
最終日のみ16:00まで
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00 ※10/18(金)・19(土)のみ21時まで
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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NEUTRAL horikawaでは2024年9月7日(土)から9月23日(月)まで、
石黒由枝によるブランド「LO(エル・オー)」の展覧会を開催します。
LOの洗練されたフォルムの根源を見て触れていただける機会となっております。一方からみると重なっているが、別方向からみると離れている
緩やかなアールは、円や楕円の一部である
一方からみると真っ直ぐ、別方向からみるとねじれている
回転やスライド、反復や連続線を伸ばすのかとめるのか、切るのか折るのか、見せるのか隠すのか
イメージを持って意思を乗せると、単純な線図から多くのバリエーションを引き出すことができます
□作家情報
石黒由枝/YOSHIE ISHIGURO
アパレル企業に勤めた後、革鞄のオーダーメイドのアトリエで3年修行。2015年に独立。オーダーメイドの受注製作をしながら、2019年 「LO」オリジナルラインを発表。2022年新たな制作活動として「YOSHIE ISHIGURO」を発表。ブランドリリースLO石黒由枝による「LO」は、最高級革を扱うオーダーメイドで培った技術に裏打ちされた構築的で洗練された形と、ミニマムな要素に落とし込みながらも実用性と遊び心を併せ持つデザインが特徴の革製品。instagram @yoshieishiguro開催概要
- 会期: 2024年9月7日[土]─9月23日[月・祝]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
- 作家在店予定日: 9月7日(土)、9月23日(月・祝)
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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「銀の栞」展では、京都の美術系大学で学ぶ学生とJAGDA京都のプロのクリエーターが作った栞を展示します。
それぞれが選んだ小説の世界観をもとにデザインし、今となっては貴重な活版印刷機を使って銀のインクでプリントしました。
木ー紙ー本ー印刷ーそして本屋さんという素材やメディア、技法、販売の循環を感じながら体験するデザインのワークショップから生まれた栞です。栞は1本300円で販売します。
売り上げの一部は紙の原材料となる木の育成に力を入れておられる「公益財団法人 京都モデルフォレスト協会」さまへ寄付いたします。主 催 JAGDA KYOTO
協 賛 平和紙業株式会社
協 力 京都精華大学、 りてん堂、( 株)テクニカル・サービス開催概要
- 会期: 2024.9.7(土) - 9.23(月・祝)
- 会場: NEUTRAL horikawa
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:JAGDA KYOTO「銀の栞」展 実行委員会 E-mail kyotojagda@gmail.com
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 館内各所
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Art Rhizome KYOTOは、宿泊施設、商業施設、公共空間など文化と歴史のまち京都を物語る10会場をつなぎ、京都にゆかりのあるアーティスト14名の展示を行う回遊型アートイベントです。
タイトルにある「逆旅」は宿を意味する言葉で、「逆旅京都」は、さまざまな人・もの・出来事を迎え入れてきた京都全体を宿のようなものとしてイメージしています。キュレーター・金澤韻(かなざわ こだま)が、紀行文の形式で全会場と作品を記述するテキストを執筆し、京都のまちと若手アーティストの展示を、ひとつの展覧会として構成します。
すべての展示は無料でご観覧いただけます。また、会期最後の1週間には、多くの展示作品が購入可能となります。堀川新文化ビルヂングでは、ショーウィンドウ・書店・カフェ他館内各所にて、「エラー:失敗の行為によって新たな価値観が生まれる」をテーマに主にミシンを用いた独自手法と生物の形態や進化の在り方を呼応させた作品作りをしている作家・宮田 彩加の作品を展示しています。
作家情報|
宮田 彩加 Sayaka MIYATA現代刺繍作家,テキスタイルアーティスト
京都生まれ。2012 京都造形芸術大学大学院 芸術表現専攻 修士課程 染織領域修了。
大学で染織を専攻したことがきっかけで、染めた布に奥行きやボリュームを出すために手刺繍・ミシン刺繍によるオリジナルテクニックを使った制作を始める。
ミシンという世の中に溢れた媒体に意図的にバグを起こすことで現れる糸の層「WARP」シリーズや、支持体の布を無くし、糸だけで構築させていく「Knots」シリーズなど、「エラー:失敗の行為によって新たな価値観が生まれる」を根本にしたテクニックと、生物の形態や、物事の発生や進化の在り方を呼応させた作品作りをしている。
主な展覧会に2024年「札幌国際芸術祭」(北海道立近代美術館)、2022年個展「裏腹のいとはよすが」(岐阜現代美術館)、「KYOTO STEAM」(京都市京セラ美術館)、2021年「素材転生」(岐阜県美術館)。2024年京都市芸術新人賞、2017年「京都府新鋭選抜展」優秀賞、2014 年「京展」京展賞受賞。<Art Rhizome KYOTO 2024 「逆旅京都」>
【開催概要】
会期|2024年9月3日(火)- 11月6日(水)
※フェア期間|2024年10月31日(木) – 11月6日(水)アーティスト|
呉雯雯/清原遥/品川亮/嶋春香/澄毅/高田マル/谷本真理/中村夏野/長谷川由貴/林勇気/湊茉莉/宮田彩加/森夕香/吉浦眞琴会場|
INTA-NET KYOTO/堀川新文化ビルヂング/関西日仏学館/京都市役所分庁舎/ Sfera (0F Café DOnG by Sfera) /No.317 アニュアルギャラリー/ホステルニニルーム/ホテル ザ セレスティン京都祇園/ホテルリングス京都/RC HOTEL 京都八坂企画チーム|
金澤韻+増井辰一郎(コダマシーン)/櫻岡聡(FINCH ARTS)/平野成悟/黃慕薇主催|京都市
運営|Art Rhizome KYOTO実行委員会
WEB|https://artrhizome.jp/開催概要
- 会期: 2024年9月3日[火]─11月6日[水]
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 書籍10:00ー22:00 カフェ8:30ー23:00 階段および2F10:00ー19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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京都一周トレイルは、京都市周辺の山々を巡る全長約83キロメートルの長距離トレイル。
そのルートは、山と都の境界線を縫うように作られ、1200年の歴史が生んだ多くの妖怪伝説や異聞が息づいている。
本展示では、トレイルの周辺に残る民間伝承・伝説を土地の写真と文で紹介し、歴史と怪異が交錯する旅路を体感してもらう。主催・京都府山岳連盟
■イベント情報
①トークイベント「異界の縁を歩く 京都の山と妖怪」
8月24日(土曜日)19時〜20時半
登壇者:江村一範(京ノ山、上ル。)・木場貴俊(京都先端科学大学人文学部准教授)・松平莉奈(画家)入場無料(開始の10分前くらいまでに入場ください)
京都一周トレイルの近くにある民間伝承の残る土地を紹介しつつ、
その土地の伝承の特徴と変異、発生のメカニズムを空想しながら紐解いていく。(登壇者プロフィール)
・江村一範(京ノ山、上ル。編集部)
京都府山岳連盟広報公益委員会 委員長
「京ノ山、上ル。」創刊時より企画と誌面制作を担当。・木場貴俊(京都先端科学大学人文学部准教授)
2007年、関西学院大学大学院 文学研究科博士後期課程日本史学専攻単位取得退学。2012年、博士(歴史学 関西学院大学)。国際日本文化研究センタープロジェクト研究員を経て現職。専門は日本近世文化史、特に怪異をめぐる言説や図像に関する研究。・松平莉奈(画家)
2012年に京都市立芸術大学美術学部日本画専攻を卒業し、2014年に同大学院を修了。日本画の領域で培われた技術や画材を咀嚼しながら、他者について想像することをひとつの主題とし、人物などを中心とする具象画を制作している。②座談会「山屋の怪談会」
出演:京都府山岳連盟有志
9月1日(日曜日)17時〜19時
(内容)登山者が山で体験した不思議な話を座談会形式で語り合う。自由参加。入場無料(開始の10分前くらいまでに入場ください)
■作家名/ 団体名
京ノ山、上ル。/京都府山岳連盟京ノ山、上ル。
京都の山の文化を取り上げるフリーペーパーとして2019年に創刊。
取材・制作は京都府山岳連盟広報公益委員会
instagram:https://www.instagram.com/kyonoyama/一般社団法人 京都府山岳連盟
1947年に前身の「京都山岳協会」として設立。加盟する社会人山岳会・学校山岳部の互助組織として始まった。現在では一般登山者を対象に、安全登山の指導や自然保護活動、登山マナーの教育を行い、山岳スポーツの振興と自然環境の保全にも力を入れて、京都の登山活動を幅広くサポートしている。1993年に京都市からの依頼で京都一周トレイルの開拓・整備を行い、以後、トレイルの整備活動を担っている。(WEBサイト:https://kyoto-gakuren.jp)■在廊スケジュール
8/24、8/25、8/31、9/1
詳細は京ノ山のInstagramをご確認ください開催概要
- 会期: 2024.08.24(土)ー09.01(日)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00-19:00
- お問い合わせ:kyounoyama.agaru@gmail.com
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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オブジェの展示
材料:ミクストメディア(木材、アクリル塗装、スチールボルト、真鍮 ほか)略歴
飯田真人 Masato IIDA
1967 京都市生まれ
1990 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
1992 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了
個展(1989〜)
ギャラリー射手座(京都)、ギャラリー白(大阪)、ギャラリーココ(京都)、シティーギャラリー(大阪)、ギャラリー現(東京)、同時代ギャラリー(京都)、ギャラリーモーニング(京都)、ギャラリーかのこ(大阪)、neutron tokyo(東京)、ギャラリー島田 (神戸)、シティーギャラリー2320(神戸) ほか主なグループ展
1991 Beyond(ギャラリー白 大阪)、色相の詩学展(川崎市市民ミュージアム)
1994 Nine Young Artists From Japan(オーチャドギャラリー北アイルランド)
1995 Vector(寛勲美術館 ソウル)
2003 京都・洋画の現在~85人の視点~(京都文化博物館)
2010 京展2010(京都市美術館)
2011 「おてらてん」(京都八木町如城寺)、NETWORK21C展(ソリ文化の殿堂 全州 韓国)
2012 隠岐しおさい芸術祭(隠岐 西ノ島)
2019 第2回 公募 アートハウスおやべ 現代造形展(アートハウスおやべ 富山小矢部市) ほか作家在廊スケジュール
8/24,25,26,27,30,31,9/1(予定)開催概要
- 会期: 2024年 8月25日(土)から9月1日(日)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:newmodel@mac.com
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 館内各所
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- 館内各所
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[EXTRA-NEUTRAL]は、堀川新文化ビルヂング内の大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内各所、ウィンドウディスプレイや階段踊り場にある大きな壁面などを展示スペースに、ビルまるごとでたくさんの作品を楽しめる展示企画。
本展では、作家・石場文子の代表作《2.5》や《2と3のあいだ》シリーズ作品を中心に展示します。―――――――
一見何もない、なんでもないことが「何もないことなんてない」と感じた時、自分の立っていた世界が脆く、目の前が一気に広がる気がしています。
例えば、ただの壁だと思っていたものにドアや窓が付いていたら、きっと私たちはその壁の向こうを想像すると思います。私の作品はそんなドアのような存在でありたい。 誰かがこうである、と決めたことに対して私は作品を通して笑ってやりたいのです。違う見方を提示したい、可能性を模索したい、自分の立っている場所を少しでも広げたいと思っています。
□作家情報
石場文子 Ishiba Ayako1991 年 兵庫県生まれ
2014 年 京都嵯峨芸術大学造形学科版画分野卒業
2016 年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科修了◾️主な展覧会
2024 「伝統のメタボリズム〜見立て〜」SHUTL(東京)
2024 「いのちのしるしーThe Sign of Lifeー」ARTDYNE(東京)
2023 「バーナムで円を描く」COCOTO by COCO gallery(京都)
2023 「Ballet meets Art vol.2」KATSUYA SUSUKI Gallery(東京)
2023 個展「視点の位置 」Miaki Gallery(東京)
2022 「感性の遊び場」ANB Tokyo(東京)
2022 個展「Shuttle Run 2022」ARTDYNE(東京)
2021 「Real by Art Sticker」代官山ヒルサイドフォーラム(東京)
2021 「惑星 -PLANETS-」日本橋三越本店(東京)
2021 個展「不在 (ない) と存在 (ある)」3331 Arts Chiyoda(東京)
2021 「現れの形象」ARTDYNE(東京)
2021 個展「2 と 3 のあいだ」 KG+ 企画 夷川サローネ(京都)
2021 「コンテンポラリーアートへの扉」三越日本橋店(東京)
2020 個展「zip_ 記号と静物」Gallery PARC(京都)
2019 個展「次元のあいだ」(児玉画廊 / 東京)
2019 「さっぽろアートステージ2019 ART STREET 美術展『まなざしのスキップ』」(札幌文化芸術交流センターSCARTS / 北海道)
2019「ignore your perspective 52『思考のリアル Speculation ⇄ Real』」(児玉画廊 / 東京)
「LUMIX MEETS BEYOND2020 by Japanese Photographers #7」(Gashouders / オランダ・アムステルダム)、(IMA Gallery / 東京)、(Galerie Nicolas Deman / パリ, フランス)
2019 「あいちトリエンナーレ2019『情の時代』」(愛知芸術文化センター / 愛知)
2019 「IMA×Edition “STYLED IN PHOTOGRAPHY” vol. 1”『写真を着る、言葉を纏う~フォトグラファーと言葉によるTシャツコラボレーション~』」(IMA Gallery / 東京)
2019 「VOCA展2019 現代美術の展望―新しい平面の作家たち」(上野の森美術館 / 東京)
2018 個展「たかが日日」(山下ビル / 愛知)
2018「 Pop-up Dimension 次元が壊れて漂う物体」(児玉画廊/ 東京)
2018「メソッドの考察」(愛知県立芸術大学学食2次元 / 愛知)
2018 「ART NEXT NO.3『不透明なメディウムが透明になる時』石場文子×守本奈央『温かいベンチ』」(電気文化会館 / 愛知)
2018 「石場文子×守本奈央『立てる』」(Masayoshi Suzuki gallery / 愛知)
2018 「写真的曖昧」(金沢アートグミ / 石川)
2017 個展「2.5」(KUNST ARZT / 京都)
2016 「ギャラリー矢田パートナーシップ<Next#4>『見えないものをみる力』」(市民ギャラリー矢田 / 愛知)
2016 「石場文子×中山絵梨『アワーモデルルーム』」(愛知県立芸術大学サテライトギャラリー / 愛知)
2015 個展「しかく-Square/ Sight/Blind spot-」(KUNST ARZT / 京都)
2015 「Lagrangian point –パースペクティブカスタマイズ-」(Gallery PARC / 京都)
2013 個展「house」(KUNST ARZT / 京都)◾️受賞歴
2022 年 名古屋文化振興事業団第 38 回芸術創造賞
2019 「VOCA2019―新しい平面の作家たち」 奨励賞協力:Gallery PARC
開催概要
- 会期: 2024年8月4日[土]─8月25日[日]
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 鑑賞可能時間は各施設の営業時間に準じます
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- Gallery PARC
- 終了
- Gallery PARC
- 終了
Gallery PARCでは2024年8月24日から9月15日まで木村亜津・冨田秀一郎・前川紘士による「滞留」展を開催します。
「滞留」は、美術作家の木村亜津と前川紘士、生物学者の冨田秀一郎による自主企画展です。本企画のメンバーは、2021年からの3年間、科学者と美術作家の交流を促すプログラム「ファンダメンタルズ プログラム」に参加した際に出会い、木村と冨田、前川と冨田のそれぞれがペアを組み、個別に交流を重ねてきました。交流のペースや内容はそれぞれのペアで異なりますが、手探りのやり取りの中から少しずつ他者と共有できる/してみたいと思う断片が生まれて来ています。
展覧会タイトルの「滞留」とは、本企画を表す言葉として3者が共通して適っていると捉えた言葉です。英語に訳した“STAGNATE”には、”停滞”や”淀み”といったネガティブな印象を与える意味もありますが、元の流れから一旦距離を取り、アイディアやイメージを漂わせることは、新たな想像や実践を育む機会にも繋がります。本展では、それぞれの交流から生まれたものを来場者と共有すると共に、通常のスピードでは流れ過ぎて行ってしまうものを一時的に留め、留まったもの同士の邂逅や新たな相互作用が生まれる事を期待しています。|主催|滞留展プロジェクトチーム
|協力|Gallery PARC、ファンダメンタルズ プログラム
|広報協力|一般社団法人HAPS
|チラシデザイン|藤本敏行
|助成|京都市「Arts Aid KYOTO」補助事業【出展作家】
木村亜津・冨田秀一郎・前川紘士
Kimura Azu・Tomita Shuichiro・Maekawa Koji開催概要
- 会期: 2024年8月24日[土]─ 9月15日[日]水・木休
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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