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NEUTRALでは2024年3月16日から3月31日までテキスタイルデザイナー、鈴木マサルによる展覧会 「テキスタイルの表と裏 Looking through the overlays」を開催いたします。
京都市内5つの会場で開催される本展覧会は、メイン会場 NEUTRALでの新作テキスタイルによるインスタレーションを実施するほか、ARIA KYOTO STORE、Kanon interior fabrics、Karimoku Commons Kyoto、むす美 京都店の4つのサテライト会場において、それぞれのテーマで鈴木マサルとコラボレーションした作品や新作アイテムが展示販売されます。メイン会場のインスタレーションで展示する新作テキスタイルは、昨年6月に発表した「裏と表がない」両面シルクスクリーンプリントで表現したテキスタイル作品をベースに、京都らしいデザインソースを鈴木ならではの解釈で取り入れアップデート。リピートが無く(模様の繰り返しがない)、幅150センチ、長さ30メートルを超える一枚絵のようなテキスタイル作品を京都の染工場、浜田染工の協力の元制作されました。
表と裏という概念から解きなはれた、鈴木マサルの色と柄の世界を春の京都でぜひご体感ください。
また、会期中3月27日(水)18時より、京都文化博物館にて、「テキスタイルが出来上がるまで」と題しトークイベントを開催します。「テキスタイルの表と裏」 – Looking through the overlays –
テキスタイルには表と裏があります。もちろん両面使いを意識した織物などもありますが平坦な形状のテキスタイルには必然的に表と裏が存在します。
人と外界との間に常に存在し、私たちに常に触れ、その身近さを感じさせるテキスタイルという素材。そういう人との距離が圧倒的に近い素材には表や裏がない方が良いと思います。服などは表側だけを装飾している事実に気づきますし、空間に設置される時も概ね背中に壁や窓を背負い、場所が限定されます。もしもテキスタイルに裏表の概念がなくなれば使い方もマインドも自由になり、色々なことから開放されるのではないかと思います。
今回の展示では、昨年Karimoku Commons Tokyoにて開催した展覧会で発表した「表と裏がない」両面シルクスクリーンプリントにて表現したテキスタイルをベースにアップデートし、デジタルプリント手法を導入して制作したテキスタイルを発表します。
新たにリピート(模様の繰り返し)が無い30mを超えるデジタルプリントならではの一枚絵のようなテキスタイルを制作し、会場を埋め尽くします。京都初の展覧会ということもあり、京都らしいデザインソースを取り入れたいと考える中で、リピートの無い生地の反物と物語が次々に展開していく絵巻物との相似性に辿り着きました。絵巻物の中でも漫画やアニメーションのルーツとされる「鳥獣人物戯画」に着目し、4巻構成の中でも昔の動物図鑑と例えられている「乙巻」からインスピレーションを得て、伝統と現代が融合したデザインを創り上げました。
制作は京都の染工場「浜田染工」にて実用に向けてテスト中の顔料(ピグメント)インクジェットプリントシステムにて制作していただきました。顔料によるデジタルプリントは水をほぼ使うことなく、排水も最小限に抑えられ、最も環境に配慮したプリント手法として近年注目を集めています。「表と裏をなくす」ことによってテキスタイルの在り方をより自由にするというコンセプトはそのままに、プリントテキスタイルが持つ可能性や領域を拡張したいという想いが詰まった展示となります。
テキスタイルが持つ身体性や空間性を実際に感じるために是非、会場までご来場ください。
2024年2月 鈴木マサル
鈴木 マサル | Masaru Suzuki
テキスタイルデザイナー
2004年からファブリックブランドOTTAIPNUを主催。色鮮やかなプリントテキスタイルを中心に生地本来が持つ魅力にあふれたコレクションを展開しています。自身のブランド以外にも、マリメッコ、ユニクロ、カンペール等、国内外の多くのブランドからテキスタイルプロダクトを発表。また、テキスタイル以外にも様々なプロジェクトに参画し、ファニチャー、プロダクト、アパレル、空間など様々なシーンに向け、パターンデザインや自身のテキスタイルを軸にしたデザインを提供しています。
2014年からスタートした富山の魅力を模様で表現した「富山もよう」が第35回新聞広告賞を受賞。2016年4月にイタリア・ミラノで開催された展覧会「Imagine New Days」(主催アイシン精機株式会社)に参画し、Milano Design Award 2016 “BEST ENGAGEMENT by IED” を受賞。2016年8月に書籍「鈴木マサルのテキスタイル」(誠文堂新光社刊)を上梓。2017 年12月に三菱地所アルティアムにて展覧会「鈴木マサルのテキスタイル 目に見えるものすべて色柄」を開催。現在、東京造形大学教授、有限会社ウンピアット取締役。
http://masarusuzuki.com■展示内容(会場別)
●NEUTRAL(map 01)
新作テキスタイル/ ポップアップストア
新たな試みとして、リピートの無い生地の反物を京都の染工場「浜田染工」の協力の元制作。栂尾山 高山寺に伝わる国宝「鳥獣人物戯画」の乙巻からインスピレーションを受け、伝統と現代が融合したデザインを創り上げました。また、鈴木がデザインするオリジナルブランド「OTTAIPNU」のポップアップストアを開催。傘やファブリックのほか、ブランド設立20周年を記念して制作されたアップサイクル バックが登場します。国宝「鳥獣人物戯画」とは?
甲・乙・丙・丁と呼ばれる全4巻からなる紙本墨画の絵巻物。当時の世相を反映して動物や人物を戯画的に描いたもので、嗚呼絵(おこえ)に始まる戯画の集大成といわれる。今回の作品のインスピレーションとなった乙巻は、馬、牛、鷹、犬、鶏、山羊など日本人にとってなじみのある動物に限らず、豹、虎、象、獅子、麒麟、竜、獏といった海外の動物や架空の動物も含めたさまざまな動物の生態が描かれる動物図鑑としての性質が強い。●Karimoku Commons Kyoto(map 02)
2023年6月にKarimoku Commons Tokyoで発表した作品を京都で初披露。「裏と表が無い」新たな概念のテキスタイル作品と、石巻工房 by Karimokuに鈴木がペイントデザインを施したスツールのほか、Ra bird(鳥のオブジェ)を展示、受注販売します。
https://commons.karimoku.com/location/kyoto/●Kanon interior fabrics(map 03)
鈴木マサルのオリジナルブランドOTTAIPNUの生地を使用したカーテンの受注販売のほか、この展示のために制作されたオリジナルのラグ、マットが登場予定です。
https://www.kanon-interior.com/●ARIA KYOTO STORE(map 04)
新作刺繍テキスタイルによる張り地スツール
本展に合わせ制作した新作の刺繍テキスタイルを秋田木工の名作スツールNo.202に張ったオリジナルスツールを展示販売します。
https://aria-kyoto.jp/●むす美 京都店(map 05)京都市中京区三条通堺町東入桝屋町67
風呂敷専門メーカーである山田繊維株式会社が運営する「むす美」では、鈴木マサルのデザインによる両面にプリントを施した風呂敷「ダブルフェイス」の新作をはじめ、これまで発表したコレクションを一同に展示販売します。鈴木による手描きによるアートパネルも展示します。
https://www.kyoto-musubi.com/shopdata/kyoto.html関連会場
●栂尾山 高山寺(map 06) ※作品展示はありません。
※新作のインスピレーションを受けた絵巻物である国宝「鳥獣人物戯画」が伝わる寺院。明恵上人の住居跡と伝えられる国宝「石水院」や日本最古の茶園などがある。
1994年「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録。 ※拝観時間、拝観料など詳細はHP にてご確認ください。https://kosanji.com/各会場の情報、主催メンバーによる京都のおすすめスポットを下記のgoogle mapにてご覧いただけます。ぜひご活用ください。
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1GaQG08yijk0IMYKQiZDLAMffqbWFBiY&usp=sharing■トークイベント
「テキスタイルが出来上がるまで」会場:京都文化博物館 別館 (中京区北白川三条高倉)
日時:3月27日(水) 18:00〜19:30
※17:30受付開始
登壇:鈴木マサル
進行:藤本美紗子
参加申し込みは下記URLより(先着順)
https://talkevent240327.peatix.com/
参加無料主催:鈴木マサル展 実行委員会
(inu/UNPIATTO Inc./ARIA/カノン/カリモク家具/むす美)
企画:UNPIATTO Inc/inu
展示コーディネイト:藤本美紗子(inu)
協賛:ARIA/カノン/カリモク家具/むす美/Oui Wine
グラフィックデザイン:玉田真望(inu)
映像:大木大輔
PR:山本真澄
生地制作協力:株式会社浜田染工
協力:NEUTRAL(運営:大垣書店)開催概要
- 会期: 2024.3.16(土)-2024.3.31(日)
- 会場: NEUTRAL 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 10:00〜19:00 ※館内各所の展示は施設の営業時間に準じます。
- お問い合わせ:info@unpiatto.com
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2024年3月8日から3月31日まで小出麻代による個展「とるに足らぬものなど何ひとつない」を開催いたします。
小出麻代(こいで・まよ)は、物や場所、時間や環境、経験が人間の「こころ」にどのように作用し、そこからどのような関係が生じ得るのかに関心を寄せています。
ガラス・鏡・電球・糸・紙・落ち葉・枝・針金・光などの日常の断片とともに、シルクスクリーン、サイアノタイプなどによる写真プリント、シリコンによるオブジェクトなどを多層的に組み合わせたインスタレーションは、鑑賞者の経験や記憶などと関係することで、そこにそれぞれの風景を立ち上げます。また近年では様々な土地と人々に取材しながら収集した場や地域の「歴史や記憶の断片」をも素材のひとつとして、オブジェクトや映像と関係させたインスタレーションを積極的に発表しています。
小出の目によって選ばれ、手によって並べられたオブジェクトや言葉、写真や映像などは、いずれも大きな記憶や歴史の断片であったり、長い時間の中の一瞬でしかありませんが、そうした断片を寄せて、重ねて、関係させることで、「いま」を取り巻く不可視の要素のあり様や関わりに気づきをもたらします。小出は「見えるもの / 見えないもの」を等しく眼差し、拾遺したその断片を時々において組み合わせ、「もの / もの」や「もの / ひと」の関係をつくりだします。そして鑑賞者はそれぞれの関係を追いかけたり、そこに生じる一瞬の光景に出会うため、目の前の作品や空間を「よく見てみる」ことを促されます。本展は、近年に小出が取り組んできた作品制作の過程で用いたものや、一旦は不要として取り置かれてきた様々な要素を見つめ直し、改めて組みあわせることに主眼を置いたものです。こうして小出は自らの記憶をも含めた様々な時間や背景の断片を組み合わせ、その違いを補完し合いながらも新たなあり様を生じさせます。
外を取材し、内に取り込んできたこれまでの作品制作とは異なり、現在までの自身の記憶や経験をも大きな因子として、内と外をいわば入れ子の構造に置くことで、そこに新たな回路を開こうとする本展は、小出らしい取り組みであるとともに、新たな試みであるともいえます。会期中の3月17日[日] には 畑井恵氏(水戸芸術館現代美術センター 学芸員)を迎えてトークイベントを開催します。申込不要、先着順受付となります。是非ご参加ください。
詳細はこちらからご覧ください。
https://galleryparc.com/pages/exhibition/ex_2024/2024_0308_koidemayo.html【作家ステートメント】
展覧会に寄せて
この展覧会は、過去の作品で用いてきたものの残りや、作品から溢れ落ちたものなどで構成されています。
そこに、穴や傷、折れ、曲がりなど、これまで自身の作品から遠ざけてきた要素を受け入れ、技法として加えることで、「呼び継ぎ*」のように、「新しさ」だけでは到底辿りつくことができないような佇まいの何かを生み出したいと思っています。それは、ものだけの話ではありません。かつて、思想史家の藤田省三が「新品文化」と名付けた時代から、さらに加速したこの社会に抗うために 小さな穴をひとつ開けて、空気を、光を、風景を、流れを少しだけ変化させてみます。
いま、その中をわたしは、過去の自分に、時間に、手を振り返しながら歩いています。
*1 破損した陶磁器をパッチワークのように他の破片を使って修復する技術
【出展作家】
小出麻代
Koide Mayo
https://www.mayokoide.net/開催概要
- 会期: 2024年3月8日[金]─31日[日]
13:00─19:00 水・木休廊(20日[水・祝]は開廊)
- 会場: Gallery PARC(グランマーブル ギャラリー・パルク)
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
- 作家在店予定日: ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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NEUTRALでは2月10日から3月10日まで展覧会「おまえのための///」を開催します。
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「おまえのための///」は小笠原周、岡はるか、熊谷卓哉、花岡伸宏、米村優人による展覧会である。
本展の参加作家である小笠原周、熊谷卓哉、米村優人の3名は、「彫刻」について各々の観点から考察してきた。これまで2度の展覧会を実施し、今後は様々な作家を加え、展覧会やプロジェクトを行っていく。 以上の3名に加えて本展では同じく京都を拠点に活動する彫刻家の花岡伸宏、写真家である岡はるかを迎えた。また、本展は展示作家である米村優人が企画、空間構成を担当しており、ギャラリーであるNEUTRALのほか、大垣書店と併設されるカフェSLow Pageを含めた堀川新文化ビルヂング全体に展開される。
本展に参加する岡を除いた4名は、彫刻作品の制作を中心に活動しており、モチーフは様々であるが具象彫刻をベースとし、制作のプロセスを可視化した作品や、内省的な自身の物語が付随する作品を制作している。しかし、そこで使用される素材や技法は、石や木、発泡スチロール、3Dプリントなど、それぞれによって異なるため、制作する際に費やされる時間にも差が生まれる。本展を構成するにあたって、このような差異として浮かび上がった作家たちのなかにある「尺度」に注目した。素材や技法、展示形式の違いは、それぞれの作家が思いを馳せる存在、その「誰か」に向けられる尺度の違いを表しているのではないだろうか。この尺度の違いに対する関心をもとに本展では、作品と共に写真家の岡はるかが撮影した作家のポートレイトを設置する。このような方法によって作家自身の姿を示すのは、鑑賞者が作品に向ける眼差しの先にある、鑑賞者自身の尺度を立ち上げるための試みである。他人の恋愛の話とかって興味なくて。相談とかされてもやっぱりどこかで「他人事だしなぁ」って思っちゃう。けど自分のことになるとなにも手につかない。だから"その人が見てる誰か"っていうのは"その人が見てる誰か"でしかない。 そう。誰でもないおまえのために、私が見ているのは、誰でもないおまえだから。
米村優人(本展オーガナイザー、美術家)
[関連イベント]
●クロージングイベント 3/10 (日) 17 時-
●トークショー「あなたのための」詳細決定次第 公開予定[作家情報]五十音順
小笠原 周 《ピエタ》素材:石 2022年
岡はるか《記憶のあと、眼差しのさき》2020年
熊谷 卓哉「Slow Culture #kogei の展示空間設計」2023年
花岡 伸宏 《二つの像》木・畳・衣服・シュロ縄 キャンバス・アクリル絵具・鉛筆 2020年
米村 優人「BAROROM SQUAD」2022年開催概要
- 会期: 2024.2.10 sat. ─ 3.10 sun.
最終日17:00まで
- 会場: NEUTRAL 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2024年2月1日[木]から2月25日まで、野田凉美による個展「供養」を開催いたします。
野田 凉美(のだ すずみ)は、1980年代より現在まで、デザインやアートの領域での制作・発表活動を続けるアーティストであり、2006年より川島テキスタイルスクールのディレクター(現在はアドバイザー)、2012年より京都造形芸術大学特任教授(17年まで)、2017年より京都市立芸術大学特任教授(~22年まで)を務めるなど、後進の指導においても大きな役割を担ってきました。
本展は「供養」をテーマに、現在まで国内外において精力的に活動を続ける野田凉美の新作・近作およそ20点あまりにより、現在の野田の仕事やその眼差しの先を窺い知る機会となるものです。なお、野田は同時期にギャラリー・パルクと同会場にあるNEUTRAL『Contemporary Textile Art MINIATURE WORKS -THE KYOTO- vol.3』(2月3日まで)や、京都国立近代美術館で開催されている『小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ』(3月10日まで)にも作品を出品しております。こちらもあわせてご覧いただければ幸いです。
【作家ステートメント】
供養
私は、消耗品、ラベル、不要品など身近で手に入れやすい素材を使う。
街に住み、現代を生きる私にとってそれは合理的で自然なことだ。日常のありふれたものから、人は何を失い、何を欲しているのか、大切なことは何かが見えてくる。かつて西陣織に欠かせなかった紋紙は、デジタルデータへと移行し、金銀平箔は、分業の職人技から無駄のない工程のプロダクト製品へと変わり、物質性の低い情報社会となりつつある。また、大量の薬のパッケージは脅迫的健康長寿社会を象徴しているかのようだ。
編み技法は、穴で構成されているので柔軟性に富み、解いて再使用できるので、モノを増やしたくない私にとって好都合の技法と言える。しかし、出来上がったモノはいずれゴミと化すなら恐ろしいディレンマを含んでいる。
つくることをやめられない私は、せめて先人を敬い供養する慎みを忘れずにいたい。
一本の糸から穴をつくり続けていく単調な行為は、私にとって現生の欲や呪縛から逃れ、自由に浮游するための時間だ。
どんな時にも穴をつくれば風通しが良くなり、柔らかで澄んだ思考と精神が得られる。また、穴をつくることは、付け入る隙を与えるということであり、それはちょっとした綻びのような魅力がある。【出展作家】
野田 凉美
Suzumi Noda
https://suzuminoda.com開催概要
- 会期: 2024年2月1日[木]─2月25日[日] 13:00─19:00 水・木休廊(2月1日は開廊)
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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【出展作家】
ナオミ・リンコン・ガヤルド
Naomi Rincón Gallardo
https://www.naomirincongallardo.net/【展覧会概要】
Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2024年1月13日から1月28日まで、ナオミ・リンコン・ガヤルドによる『ホルムアルデヒド・トリップ』を展示します。
本展は、京都精華大学の「マイノリティの権利、特にSOGIをはじめとした〈性の多様性〉に関する知識と、それらを踏まえた表現倫理のリテラシーを備えたアートマネジメント人材育成プログラム|あなたの隣を歩く人がいる」 の一環で、メキシコを拠点に活動するナオミ・リンコン・ガヤルドによる『ホルムアルデヒド・トリップ』を、Gallery PARCでの展覧会と京都芸術センターでの上映パフォーマンスの2つの形式で紹介するものです(日本初演/初展示)。
自らを「グローバル・サウス出身の有色のクィアで脱植民地のフェミニスト、ビジュアル・アーティストで、抜け目ない研究者」と語るガヤルドは、近年、人種・民族・ジェンダー・セクシュアリティ・階級といった様々な権力関係を交差的に分析し、リサーチにもとづき神話的な世界観を練り上げています。
2017年に発表された本作は、先住民の土地や女性の権利を守るために活動し、2010年に凶弾に倒れたベティ・カリーニョ(1973-2010)が冥界を旅する物語です。新大陸の探検家によってホルマリン液で保存されたアホロートル(メキシコサンショウウオ)がガイドとなり、過去と現代におけるネオコロニアルな環境をたゆたう亡霊や精霊たちと共に、視る者を黄泉の国の旅路へと案内します。作家情報や作品紹介についてはこちらよりご覧ください。
https://galleryparc.com/pages/exhibition/ex_2024/2024_0113_naomi.html【関連イベント】
以下のプログラムの会場は京都芸術センターです。Gallery PARCではありませんので、ご注意ください。上映パフォーマンス「ホルムアルデヒド・トリップ」
■ 日 時:2024年1月14日(日)17:30開場/18:00開演 *上演は約1時間予定
■ 会 場:京都芸術センター フリースペース(南館1F)
■ 料 金:無料
■ 定 員:100名(要事前申込・2024年1月13日締切)
■ 出 演:ナオミ・リンコン・ガヤルド、サン・チャ、ダニシュタ・リベラ
■ 詳 細:https://tonari-aruku.kyoto-seika.ac.jp/event/413/ (公式サイト)アーティスト・トーク
■ 日 時:2024年1月13日(土)16:00-18:00
■ 会 場:京都芸術センター 大広間(西館2F)
■ 料 金:無料
■ 出 演:ナオミ・リンコン・ガヤルド
■ 聞き手:橋本梓(国立国際美術館主任研究員)
■ 通 訳:佐藤まな
■ 定 員:100名(要事前申込・2024年1月12日締切)
■ 詳 細:https://tonari-aruku.kyoto-seika.ac.jp/event/522/ (公式サイト)
両イベント共に、公式ウェブサイトからお申込みください(申込締切:各開催日の前日まで)——
マイノリティの権利、特にSOGIをはじめとした〈性の多様性〉に関する知識と、それらを踏まえた表現倫理のリテラシーを備えたアートマネジメント人材育成プログラム「あなたの隣を歩く人がいる」
|主催|京都精華大学
|共催|京都市、公益財団法人世界人権問題研究センター、一般社団法人HAPS
|協賛|株式会社グランマーブル
|プロジェクト監修|山田創平(京都精華大学国際文化学部長・教授)
|プロジェクトコーディネーター|内山幸子
|企画協力|吉田守伸
|展示・パフォーマンスコーディネーター|勝冶真美、正木裕介 [Gallery PARC]
令和5年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業【お問い合わせ】
京都精華大学 学長室グループ
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
TEL : 075-702-5263(平日のみ)
Eメール : lgbtqseminar@kyoto-seika.ac.jp
※プログラム当日のお問い合わせはメールでお願いします開催概要
- 会期: 2024年1月13日[土] ー 1月28日[日]
水・木休廊13:00〜19:00
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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NEUTRALでは1月13日から2月3日まで「Contemporary Textile Art MINIATURE WORKS 」を開催します。
日本在住で京都に関わりのある現代テキスタイル アート作家を中心にしたテキスタイル アートの20cm立方以内の小品による展示を行います。
(80名+物故作家3名)企画:川嶋啓子/Office G²[GALLERYGALLERY/KICTAC]
□関連イベント 期間中トークイベントとワークショップを開催いたします。 詳細はこちら
□出展作家
上野 真知子/ AGANO Machiko
安達 大悟/ADACHI Daigo
阿野 理香/ANO RIka
有田 やえ/ ARIYTA Yae
荒 姿寿/ARA Shizu
石井 香久子/ ISHII Kakuko
五十嵐 通代/MIGARASHI Michiyo
石崎 朝子/ISHIZAKI Asako
伊藤 藍/ITO Ai
いまふく ふみよ/IMAFUKU Fumiyo
弥永 保子/IYANAGA Yasuko
上田 恭子/UEDA Kyoko
梅田 香織/UMEDA Kaori
大住 由季/OSUMI Yuki
扇 千花/OHGE Chika
大高 亨/OHTAKA Tohru
大手 裕子/OHTE Hiroko
岡本 直枝/OKAMOTO Naoe
小野山 和代/ONOYAMA Kazuyo
貝塚 惇観/KAITSUKA Atsumi
加賀城 健/KAGAJO Ken
片岡 葉子/KATAOKA Yoko
川井 由夏/KAWAI Yuka
河原林 美知子/KAWARABAYASHI Michiko
岸田 めぐみ/KISHIDA Megumi
きたおか ともこ/KITAOKA Tomoko
熊井 恭子/KUMAI Kyoko
久保田 繁雄/KUBOTA Shigeo
草間 喆雄/KUSAMA Tetsuo
小林 わか菜/KOBAYASHI Wakana
指田 容史子/SASHIDA Yoshiko
酒井 沙織/SAKAI Saori
酒井 稚恵/SAKAI Chie
繁田 真樹子/SHIGETA Mackiko
島田 清徳/SHIMADA Kiyonori
新道 弘之/SHINDO Hiroyuki
須藤 玲子/SUDO Reiko
芹野 直子/SERINO Naoko
高木 光司/TAKAKI Koji
高橋 稔枝/TAKAHASHI Toshie
巽 美由紀/TATSUMI Miyuki
舘 正明/TATE Masaaki
田中 千世子/TANAKA Chiyoko
田中 孝明/TANAKA Takaaki
田辺 由子/TANABE Yoshiko
堤 加奈恵/TSUTSUMI Kanae
道正 千晶/DOSHO Chiaki
冨田 潤/TOMITA Jun
戸矢崎 満雄/TOYAZAKI Mitsuo
中平 美紗子/NAKAHIRA Misako
奈良平 宣子/NARAHIRA Noriko
新田 恭子/NITTA Kyoko
野田 凉美/NODA Suzumi
林 塔子/HAYASHI Toko
濱 久仁子/HAMA Kuniko
濱田 菜々/HAMADA Nana
ばんば まさえ/BAMBA Masae
久田 多恵/HISADA Tae
ひろい のぶこ/HIROI Nobuko
藤野 靖子/FUJIO Yasuko
福田 笑子/FUKUDA Shoko
福本 潮子/FUKUMOTO Shihoko
福本 繁樹/FUKUMOTO Shigeki
細田 あずみ/HOSODA Azumi
本間 晴子/HONMA Haruko
マツムラ アヤコ/MATSUMURA Ayako
三橋 遵/MITSUHASHI Jun
皆川 眞弓/MINAGAWA Mayumi
宮田 彩加/MIYATA Sayaka
むらた ちひろ/MURATA Chihiro
村山 幸子/MURAYAMA Sachiko
村山 順子/MURAYAMA Yoriko
室田 泉/MUROTA Izumi
八代 利江子/YASHIRO Rieko
山下 茜里/YAMSHITA Akari
山下 真美/YAMASHITA Mami
吉水 絹代/YOSHIMIZU Kinuyo
米山 より子/YONEYAMA Yoriko
渡邉 操/WATANABE Misao
渡邊 三奈子/WATANABE Minako
ジョリー ジョンソン/Jorie JOHNSON開催概要
- 会期: 2023年1月13日(土) -2月3日(土)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00*最終日は17:00まで
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 館内各所
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- 館内各所
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[EXTRA-NEUTRAL]は、堀川新文化ビルヂング内の大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内各所、ウィンドウディスプレイや階段踊り場にある大きな壁面などを展示スペースに、ビルまるごとでたくさんの作品を楽しめる展示企画。
本展では、写真イメージを出発点に、版画の技術・思考による、記憶・イメージ・物質の関係を考察するアーティスト・沈 宇昕(しん・うしん)による大型シルクスクリーン作品を中心に展開いたします。作家ステートメント
生まれたときから、いつも木に引き寄せられていた。
いつの間にか多くの山に登り、都会から森の世界に入り、紅葉を眺め、森の音に耳を傾け、
木の硬さに触れ、森の匂いを嗅いで、たくさんの木の写真を撮ってきた。山に触れるたびに木の醍醐味を感じた。
今、頭の中にはその時のイメージが渦巻いている。
そのイメージを、今ある木を通して投影してみる。二度と同じ画はできない。
投影された支持体は、イメージの中にある木に還る。沈 宇昕 シン ウシン
1997年 中国生まれ
2023年 京都芸術大学大学院 修士課程 映像メディア領域 卒業
主な展覧会:
2023年
第9回NBCメッシュテック シルクスクリーン国際版画(有楽町朝日ギャラリー/東京)
日本版画協会 第90回版画展(東京都美術館/東京)
写真は変成する3 INTERPLAY on POST/PHOTOGRAPHY(京都芸術大学Galerie Aube/京都)
30×30の窓展(ギャラリー恵風/京都)個展
2023年
野火と共に生きる(文顕堂ギャラリー/京都)
2022年
See,Touch!写真の森(京都芸術大学Galerie Aube/京都)開催概要
- 会期: 2023年12月29日(金) -2024年1月28日(日)
元日を除き会期中無休・観覧無料
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 鑑賞可能時間は各施設の営業時間に準じます
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2023年12月2日から2024年1月8日まで、ベリー マキコによる個展「きのうのみちばた / Daily Life of Yesteryear」を開催いたします。
ベリー マキコ(Makiko Berry・1975年京都府生まれ)は、京都府亀岡市に生まれ、里山を謳歌する暮らしの中で自然への観察眼や好奇心を育んだと言います。1998年、成安造形大学日本画クラス研究生修了後に渡米し、メトロポリタン美術館東洋美術修復室に勤務。おもに絵画の修復を手がける傍、版画作品の制作・発表、絵本の出版などに取り組む。2008年の帰国後に本格的に作家活動を再開し、2012年には『第4回京都日本画新展』にて大賞を、2016年の『第2回藝文京展~現代の平面~』では優秀賞を受賞。現在でも幼児~高校生の感性を磨く「のびなびあーと」の開講や、こども放課後活用プロジェクト「なないろのアトリエ」絵画指導、京都市主催「ようこそアーティスト文化芸術とくべつ授業」など、作家活動だけでなくアートを通じた教育にも力を注いでいます。
ベリーは構想やモチーフを持たずに画面に向かい、「想う・思い出す・考える・感じる」ことによって自身の内から生じてくる何かを筆と絵具によって探すように絵を描きます。そうして瞬間的・身体的な感性による線や色による広がりと、作家の経験や記憶、人生といった時間の厚みをともなうイメージが重なることで、広がりと奥行きを併せ持つ独特の絵が現れるといえます。自分自身を出発点に絵を描き、そこに現れた絵に再び自分自身を発見するベリーの絵画制作は、いわば自分から自分への旅ともいえ、絵はその旅の途中で彼女の目に映り、心に留められた風景ともいえます。
またベリーの絵には多く「道」が描かれ、人が行き交い、家族が暮らし、生き物や植物が溢れ、自然がうつろう「みちばた」が現れますが、それはまた、何気ない日常風景・記憶を描くことが、「自分自身(日常)を眼差し、自分を探し・発見する旅」であるとするベリーの眼差しを物語っているといえるのではないでしょうか。
*本展は新年1月6日[土]・7日[日]・8日[月・祝]の3日間、会場でのワークショップ開催にあわせ、展示構成を一部変更いたします。
【出展作家】
ベリー マキコ
Berry Makiko
https://makikoberry.com/
【関連イベント】
石、砂、ねんど、小枝、葉っぱ、ドングリにマツボックリ。ベリー マキコとともに自然物のかたちや色に目と手で触れて楽しむ、さまざまな造形ワークショップを1月6日[土]・7日[日]・8日[月・祝]の3日間開催します。子供から大人まで参加可能です(未就学児は保護者同伴)。
「ゴリゴリえのぐ」
お気に入りの石や砂をひと握り選んでゴリゴリとすりつぶします。 それを膠(にかわ)と混ぜて自分だけのえのぐをつくり、絵を描きましょう。
■ 日 時:2024年1月6日[土]14時~17時(随時受付・予約優先制)
■ 参加費:700円
「ねんどコネコネ」
粘土をコネコネしたり着色したり、小石や小枝、ドングリやマツボックリを使って思い思いの「なにか」をつくります。さて、何ができるでしょう。
■ 日 時:2024年1月7日[日]14時~17時(随時受付・予約優先制)
■ 参加費:700円
「はっぱコンコン」
トートバッグにいろんな葉っぱを並べ、上からコンコン叩いて、美しい自然の色や形をうつしとろう。おでかけ用のバックになるかも。
■ 日 時:2024年1月8日[月・祝]14時~17時(随時受付・予約優先制)
■ 参加費:1000円▼事前のご予約は、メール/電話/フォームにて
お名前・参加希望日・人数・年齢(参加される方が小学生以下の場合)・当日連絡のつくご連絡先をご記入ください。メール:info@galleryparc.com
電話:075-334-5085(水・木および年末年始[12/27~1/4]休廊)
予約フォーム:
https://forms.gle/3dPpyAGed991Q1Tv9開催概要
- 会期: 2023年12月2日[土]─ 2024年1月8日[月]13:00~19:00 水・木休
年末年始(12月27日[水]~1月5日[金])は休廊
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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詩はむずかしい! 詩はわからない?
いいえ、詩の種は、子どももおとなも、みんなもっているもの。
みつけて、育ててみませんか?
金子みすゞの詩をとおして、詩についてちょっと知ることのできる学校が NEUTRALに開校します。
どうぞ、どなたでもお入りください。 この冬、詩と仲よくなれますように…〈展示構成〉
・詩ってなんだろう?
→知っているようで、でもうまく説明できない「詩ってなんだろう?」「金子みすゞってどんな人?」をパネルで解説します。・みんなで育てる「みすゞの木」
→詩に出てくるフレーズが、大きな木を形成しています。心に響くもの、思わず口ずさみたくなるもの、よくわからないけど好きなもの――たくさんのフレーズに出会い、感じた思いを葉っぱのカードに託して木にかざりつけていきましょう。・みすゞの詩のふるさと
→みすゞは山口県下関で詩を書いていましたが、詩の舞台となったのは生まれ育った仙崎という漁師町です。この町にはみすゞが過ごした時代から変わらない風景が今もたくさん残っています。映像と地図で、みすゞのふるさとをのぞいてみましょう。主催・共催・協力
主催◆大垣書店/フレーベル館/JULA出版局 協力◆金子みすゞ著作保存会
JULA出版局ホームページ
https://www.jula.co.jp会期中イベント
◇「みすゞさんの詩の授業~自分のことばで詩を書いてみよう~」講師:矢崎節夫(童謡詩人・金子みすゞ記念館館長) 12月3日[日]14:00~15:30
参加費:1500円(小学生以上/要申込)
詳細・お申込みはこちらから◇ギャラリートーク(JULA出版局担当者による展示解説。所要時間30分)
12月2日[土]①11:30 ②14:00
*申し込み不要。開催時刻にお越しください。◇ワークショップ「金子みすゞカレンダー2024」をつくろう!
参加費:1000円 *随時開催。
会場にて直接お申し込みください。
開催概要
- 会期: 2023.12.2(土)-12.26(火)
※店舗営業時間に準ずる
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 館内各所
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この度[EXTRA-NEUTRAL]では、ギャラリー・パルク企画・展示協力による「Tomide:progression Ⅱ」をおこないます。「堀川新文化ビルヂング」の館内各所(1階 大垣書店やカフェ&バー Slow Page店内、ウィンドウディスプレイ)にて作家・Tomideによる作品をご鑑賞いただけます。
【作家ステートメント】
「立体のものが面でみえる」ということ
どうしてか立体の物が面で見えてくる
面のふちを線で描くことはもうずっと前からやっていて 出来上がった作品の線はなんとなくゆれたような
どこかくすぐったいようなそんなものになる
見た物全てを切り取り 線で描かれた世界に引き込まれる 風を感じにおいを感じ かわりゆく景色の中に
ポツンと見つけた小さな幸せに心踊らされるトキメキ
こころの中心で暖かく まっすぐに脳まで突き抜ける
それは涙となって出てしまうかもしれないし 描く力となるかもしれない
ただ 心動かされる何かに出会い続けたいと思う作家情報について詳細はこちらよりご覧ください。 Artist info
主催:NEUTRAL / 企画・展示協力:Gallery PARC
開催概要
- 会期: 2023年11月4日(土) -11月26日(日)
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 施設の営業時間に準じます。[カフェ 8:30〜23:00 書 店 10:00〜22:00 ギャラリー(2階) 10:00〜19:00]
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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