ARCHIVEアーカイブ

  • 館内各所
    終了

    2,3,4(and1 / or1)
    石場文子

    2024.08.03(土) — 2024.08.25(日)

    • art
    • exhibition
    館内各所
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    2,3,4(and1 / or1)
    石場文子

    2024.08.03(土) — 2024.08.25(日)

    • art
    • exhibition

    [EXTRA-NEUTRAL]は、堀川新文化ビルヂング内の大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内各所、ウィンドウディスプレイや階段踊り場にある大きな壁面などを展示スペースに、ビルまるごとでたくさんの作品を楽しめる展示企画。
    本展では、作家・石場文子の代表作《2.5》や《2と3のあいだ》シリーズ作品を中心に展示します。

    ―――――――

    一見何もない、なんでもないことが「何もないことなんてない」と感じた時、自分の立っていた世界が脆く、目の前が一気に広がる気がしています。

    例えば、ただの壁だと思っていたものにドアや窓が付いていたら、きっと私たちはその壁の向こうを想像すると思います。私の作品はそんなドアのような存在でありたい。 誰かがこうである、と決めたことに対して私は作品を通して笑ってやりたいのです。違う見方を提示したい、可能性を模索したい、自分の立っている場所を少しでも広げたいと思っています。

    □作家情報
    石場文子 Ishiba Ayako

    1991 年 兵庫県生まれ
    2014 年 京都嵯峨芸術大学造形学科版画分野卒業
    2016 年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科修了

    ◾️主な展覧会
    2024 「伝統のメタボリズム〜見立て〜」SHUTL(東京)
    2024 「いのちのしるしーThe Sign of Lifeー」ARTDYNE(東京)
    2023 「バーナムで円を描く」COCOTO by COCO gallery(京都)
    2023 「Ballet meets Art vol.2」KATSUYA SUSUKI Gallery(東京)
    2023 個展「視点の位置 」Miaki Gallery(東京)
    2022 「感性の遊び場」ANB Tokyo(東京)
    2022 個展「Shuttle Run 2022」ARTDYNE(東京)
    2021 「Real by Art Sticker」代官山ヒルサイドフォーラム(東京)
    2021 「惑星 -PLANETS-」日本橋三越本店(東京)
    2021 個展「不在 (ない) と存在 (ある)」3331 Arts Chiyoda(東京)
    2021 「現れの形象」ARTDYNE(東京)
    2021 個展「2 と 3 のあいだ」 KG+ 企画 夷川サローネ(京都)
    2021 「コンテンポラリーアートへの扉」三越日本橋店(東京)
    2020 個展「zip_ 記号と静物」Gallery PARC(京都)
    2019 個展「次元のあいだ」(児玉画廊 / 東京)
    2019 「さっぽろアートステージ2019 ART STREET 美術展『まなざしのスキップ』」(札幌文化芸術交流センターSCARTS / 北海道)
    2019「ignore your perspective 52『思考のリアル Speculation ⇄ Real』」(児玉画廊 / 東京)
    「LUMIX MEETS BEYOND2020 by Japanese Photographers #7」(Gashouders / オランダ・アムステルダム)、(IMA Gallery / 東京)、(Galerie Nicolas Deman / パリ, フランス)
    2019 「あいちトリエンナーレ2019『情の時代』」(愛知芸術文化センター / 愛知)
    2019 「IMA×Edition “STYLED IN PHOTOGRAPHY” vol. 1”『写真を着る、言葉を纏う~フォトグラファーと言葉によるTシャツコラボレーション~』」(IMA Gallery / 東京)
    2019 「VOCA展2019 現代美術の展望―新しい平面の作家たち」(上野の森美術館 / 東京)
    2018 個展「たかが日日」(山下ビル / 愛知)
    2018「 Pop-up Dimension 次元が壊れて漂う物体」(児玉画廊/ 東京)
    2018「メソッドの考察」(愛知県立芸術大学学食2次元 / 愛知)
    2018 「ART NEXT NO.3『不透明なメディウムが透明になる時』石場文子×守本奈央『温かいベンチ』」(電気文化会館 / 愛知)
    2018 「石場文子×守本奈央『立てる』」(Masayoshi Suzuki gallery / 愛知)
    2018 「写真的曖昧」(金沢アートグミ / 石川)
    2017 個展「2.5」(KUNST ARZT / 京都)
    2016 「ギャラリー矢田パートナーシップ<Next#4>『見えないものをみる力』」(市民ギャラリー矢田 / 愛知)
    2016 「石場文子×中山絵梨『アワーモデルルーム』」(愛知県立芸術大学サテライトギャラリー / 愛知)
    2015 個展「しかく-Square/ Sight/Blind spot-」(KUNST ARZT / 京都)
    2015 「Lagrangian point –パースペクティブカスタマイズ-」(Gallery PARC / 京都)
    2013 個展「house」(KUNST ARZT / 京都)

    ◾️受賞歴
    2022 年 名古屋文化振興事業団第 38 回芸術創造賞
    2019 「VOCA2019―新しい平面の作家たち」 奨励賞

    協力:Gallery PARC

    開催概要

    • 会期: 2024年8月4日[土]─8月25日[日]

    • 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
    • 営業時間: 鑑賞可能時間は各施設の営業時間に準じます
    • お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery PARC
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    滞留
    STAGNATE

    2024.08.24(土) — 2024.09.15(日)

    • art
    • event
    • exhibition
    Gallery PARC
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    滞留
    STAGNATE

    2024.08.24(土) — 2024.09.15(日)

    • art
    • event
    • exhibition

    Gallery PARCでは2024年8月24日から9月15日まで木村亜津・冨田秀一郎・前川紘士による「滞留」展を開催します。

    「滞留」は、美術作家の木村亜津と前川紘士、生物学者の冨田秀一郎による自主企画展です。本企画のメンバーは、2021年からの3年間、科学者と美術作家の交流を促すプログラム「ファンダメンタルズ プログラム」に参加した際に出会い、木村と冨田、前川と冨田のそれぞれがペアを組み、個別に交流を重ねてきました。交流のペースや内容はそれぞれのペアで異なりますが、手探りのやり取りの中から少しずつ他者と共有できる/してみたいと思う断片が生まれて来ています。
    展覧会タイトルの「滞留」とは、本企画を表す言葉として3者が共通して適っていると捉えた言葉です。英語に訳した“STAGNATE”には、”停滞”や”淀み”といったネガティブな印象を与える意味もありますが、元の流れから一旦距離を取り、アイディアやイメージを漂わせることは、新たな想像や実践を育む機会にも繋がります。本展では、それぞれの交流から生まれたものを来場者と共有すると共に、通常のスピードでは流れ過ぎて行ってしまうものを一時的に留め、留まったもの同士の邂逅や新たな相互作用が生まれる事を期待しています。

    |主催|滞留展プロジェクトチーム
    |協力|Gallery PARC、ファンダメンタルズ プログラム
    |広報協力|一般社団法人HAPS
    |チラシデザイン|藤本敏行
    |助成|京都市「Arts Aid KYOTO」補助事業

    【出展作家】
     木村亜津・冨田秀一郎・前川紘士
     Kimura Azu・Tomita Shuichiro・Maekawa Koji

    開催概要

    • 会期: 2024年8月24日[土]─ 9月15日[日]水・木休

    • 会場: Gallery PARC
    • 営業時間: 13:00〜19:00
    • お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
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    好転する衣服
    sanakaの新しい服のカタチ

    2024.08.10(土) — 2024.08.18(日)

    • art
    • craft
    • design
    • exhibition
    Gallery NEUTRAL
    終了

    好転する衣服
    sanakaの新しい服のカタチ

    2024.08.10(土) — 2024.08.18(日)

    • art
    • craft
    • design
    • exhibition

    いつの間にかわたしたちは民族服のない生活を始めていた。かつての習わしは現代社会と切り離され、儀式や伝統、箪笥に集約しつつある。物語るは、廃棄量。不可解は、それでも箪笥に眠り続けている理由にあった。その訳の深層に大切な誰かの記憶が衣服に宿り、わずかな抵抗があった。ナショナリズムとグローバリズムの渦中に在る現在の生活様式にsanakaはあたらしい衣服の形を提案する。キモノを解くから始まり、布に戻る条件でハサミの使用も最低限にファッション性を備えた折り紙のような衣服である。まるでキモノが布団や座布団、雑巾に変化するように、sanakaの衣服はひとりひとりの生活に合わせて、あなたの記憶も備えて、次の時代に好転していく。

    作家名
    sanaka

    略歴
    2020年、鹿児島を拠点として九州を中心に活動を開始。佐藤好縈(バンタンデザイン研究所卒。東郷織物で染織を経験)と佐藤友佳子(上田安子服飾専門学校卒。パターン検定1級取得。オリジナルブランドを経験)によって「洋服に擬態する民族服」をコンセプトに日本の民族服「キモノ」の在り方を軸とした衣服の新しい「形」を考案する。かつての在り方とジェンダーや年齢を問わない新しい形で、ひとりひとりに在る先代の記憶が残る衣服を生活様式に取り入れる選択肢をつくる活動を行い、折り鶴のような文化を目指す。

    Instagram:@sa_na_ka___

    開催概要

    • 会期: 2024年8月10日[土]─ 8月18日[日]

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:instagramDM またはsanaka.space@gmail.com / 080ー6902ー6935(佐藤)

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery PARC
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    「そういうおまえをワシゃ喰った」。  
    “I have eaten such you.”

    2024.07.27(土) — 2024.08.18(日)

    • art
    • exhibition
    • report
    Gallery PARC
    終了

    「そういうおまえをワシゃ喰った」。  
    “I have eaten such you.”

    2024.07.27(土) — 2024.08.18(日)

    • art
    • exhibition
    • report

    2011年の「GUTIC STUDY」、2013 年の「GUTIC MERISTEM」、2017の「GUTIC:i was born」以来、ギャラリー・パルクでは4度目の 個展となる山岡敏明の個展「そういうおまえをワシゃ喰った:I have eaten such you.」(2024年7月27日から8月18日まで)を開催します。

    山岡敏明(やまおか・としあき/大阪・1972~)は、2003年より現在まで一貫して「GUTIC STUDY(グチック考)」とする制作・発表に取り組んでいます。山岡は「世界の現実とは、今この瞬間において、すべての『別の状態であった可能性』を排除した唯一の 事実であるとともに、無数の可能性のうちの一つの結果にすぎない」として、この思考から「形象=フォルム」の可能性に着目し、 平面上に「ありえたかもしれないカタチの可能性を探す」ための思索と行為を展開させています。「GUTIC(グチック)」とは山岡 によって描き出された「ありそうながらも何であるとは判じ難い、ある種の形象やフォルム」に対する呼称として作家が創作した 造語です。

    この「GUTIC」への探究・模索はこれまでキャンバス、ユポ紙、錯視、立体造形や映像などの様々な支持体・方法によって表出され てきましたが、中でも特徴的なものとして「ウワガキシリーズ」と呼ばれる一群があります。これは身近な展覧会DMやチラシ、名 画のポストカードなどに掲載されている他人の作品画像に山岡が直接加筆することで、そこにGUTIC(フォルム)を見出すものであり、他者(の表現)において完成(とされる)イメージを出発点に、そこに山岡が勝手にGUTICを発見し、描き出したものです。

    本展に出品される(山岡によってウワガキされ、グチックと呼ばれてしまう)作品の出発点となるのは、過去の西洋絵画の巨匠た ちが描いてきた人物画になります。ルネサンス期の巨匠アルブレヒト・デューラーが1526年に完成させたとされる《四人の使徒》、 1647~51年頃にディエゴ・ベラスケスによって描かれた《鏡のヴィーナス》、フランス新古典主義の画家ドミニク・アングルが1820 年からおよそ30年をかけて描いた《泉》、ギュスターヴ・クールベが1843~45年に描いた《絶望》、エドゥアール・マネによる《オラ ンピア》など、その多くは「名画」とされ、いわば「これ以上加筆する余地のない完成形」とも呼べるものたちです。

    本展に先駆けて山岡は、まずこれら名画を「実寸模写」することから始めました。実物と同サイズのカンバスに構図や筆致を緻 密に、忠実に模写していく作業は、長い時間と大変な苦労の積み重ねに値するクオリティを持つものとなりました。そして、次に 山岡はこれらの名画の中にグチックを探し、いつものようにグチックを描きはじめました。

    本展タイトル「そういうおまえをワシゃ喰った:I have eaten such you.」は、いわば「完成形」とも呼べる巨匠の名画の数々に対 し、山岡が「いやいや、そんな名画にはまだまだGUTIC(カタチの可能性)が」とのたまってウワガキをしていく様を名付けたもの であるとともに、「壮大な自作自演」に没頭するヨッパライの独り言と聞こえるかもしれません。

    しかし、山岡によって導き現れてきたGUTICは、それぞれが特異でありながらも必然的なカタチをともなうもので、そのフォルム からは個性すらも感じるほどにあたりまえに「存在」していると感じさせます。

    本展ではこの「ウワガキシリーズ」の最新作にして集大成とも呼べる作品およそ10点とともに、線のドローイングによる映像作品《Unlimited Drawing》と、描き変わっていくカタチを合成加筆して現れてきた《chimeraドローイング》も初展示いたします。 皆様には目の前にいるGUTICを起点に、さらに「ありえたかもしれないカタチ」を妄想したり、想像したりして、楽しんでいただければ幸いです。

    開催概要

    • 会期: 2024年7月27日[土]─ 2024年8月18日[月]水・木休

    • 会場: Gallery PARC
    • 営業時間: 13:00〜19:00
    • お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    本と文字と私 『明朝体の教室』刊行記念展
    併設展示:ヒラギノ明朝体W8原字・第二期松本文字塾生作品

    2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)

    • design
    • event
    • workshop
    Gallery NEUTRAL
    終了

    本と文字と私 『明朝体の教室』刊行記念展
    併設展示:ヒラギノ明朝体W8原字・第二期松本文字塾生作品

    2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)

    • design
    • event
    • workshop

    『明朝体の教室 日本で150年の歴史を持つ明朝体は どのようにデザインされているのか』
    (Book&Design)の刊行記念展示。書体設計士、鳥海修が今までに出会った特に印象に残っている本と、
    制作にかかわった書体を使用している本、その書体の原字などを展示いたします。
    併せて、1990年代、鳥海が制作にかかわったヒラギノ明朝体W8の原字と、
    鳥海が書体づくりを指導した第二期松本文字塾生による作品も展示します。
    この展示を通して、活字が人の手によって作られていることを知っていただけたら幸いです。

    --------------------------------------------------------
    当たり前ですが、文字さえあれば本が成立するわけではなく、
    むしろ文字は本を構成する部品でしかありません。
    ただ、その部品に私たち書体設計士はどのように対峙するのか、
    その姿勢こそが大事だと思うのです ― 書体設計士 鳥海修

    主催:和文と欧文 企画委員会
    共催・協力:株式会社モリサワ・株式会社SCREENグラフィックソリューションズ・Book & Design

    —————————————————————————————————————-

    <関連イベントのお知らせ>

    ①鳥海修さんによるギャラリートーク

    書体設計士 鳥海修さんによるギャラリートークを開催いたします。
    ご本人から文字や活字の話はもちろん、書籍についての解説をおこないます。

    ■日 時: 2024年8月3日(土)10:30 – 11:30 ※参加無料、事前予約不要
    ■会 場:堀川新文化ビルヂング2F NEUTRAL

    ②鳥海修さんによるワークショップ「にがお字」

    書体設計士 鳥海修さんによるワークショップ「にがお字」を開催いたします。
    ワークショップでは、書体設計士の鳥海修さんより書体づくりのレクチャー、実演。
    参加者との対話を行う中で、参加者が考える鳥海修さんの「にがお字(似顔絵の文字版)」を
    制作します。もちろん実際に手で文字を作ります。
    制作していただいた文字とコンセプトは後日、一冊の冊子にまとめて参加者の皆さんの
    お手元にお送りいたします。

    ■日 時: 2024年8月3日(土)13:00~17:30
    ■会 場:堀川新文化ビルヂング2F NEUTRAL
    ■定 員:限定10名
    ■参加費:一般12,000円(税込)/学生8,000円(税込)
        ※参加費には後日お送りする冊子代金を含みます

    ■対 象:大学生以上
    ■持ち物:鉛筆・消しゴム

    <参加方法>
    ①以下URLより事前にお申込みください。(〆切:2024年7月20日(土)18時)

     お申込フォームhttps://forms.gle/pJq9M15qTDETHCUXA
     
    ②選考結果のご連絡を当選者のみに主催者よりメールにてご連絡(2024年7月23日(火)頃)
    ※メールアドレス:otoiawase@wabun-oubun.net よりご連絡いたします。
    ※メールを受け取りできるように設定お願いします。
     

    ③イベント当日、開始時間までに会場までお越しください。

    <注意事項>
    ・お申込みはお一人1回でお願いいたします。
    ・参加費はイベント当日会場にてお支払いいただきます。
    ・学生の方は会場にて学生証の提示が必要となりますので予めご了承くださいませ。
    ・選考の理由等にはお答えできませんので予めご了承の上お申し込みください。

    鳥海 修
    1955年山形県生まれ。(有)字游工房の書体設計士。同社の游明朝体、游ゴシック体、(株)SCREENホールディングスのヒラギノシリーズ、こぶりなゴシックなど100書体以上の開発に携わる。字游工房として2002年に第1回佐藤敬之輔賞、ヒラギノシリーズで2005年グッドデザイン賞、2008東京TDC タイプデザイン賞を受賞。2024年、日本文化の向上につくしたとして第58回吉川英治文化賞を受賞。2022年dddギャラリーで個展「もじのうみ」を開催。著書に「文字を作る仕事」(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、「本をつくる」(共著)、「明朝体の教室」がある。2021年に長野県安曇野市に移住。私塾「松本文字塾」塾長。

    <イベントに関するお問合せ>
    和文と欧文 企画委員会(上田)
    otoiawase@wabun-oubun.net

    開催概要

    • 会期: 2024年7月27日[土]─8月4日[日]

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    朝の光
    遠藤彩子

    2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)

    • art
    • craft
    • exhibition
    Gallery NEUTRAL
    終了

    朝の光
    遠藤彩子

    2024.07.27(土) — 2024.08.04(日)

    • art
    • craft
    • exhibition

    2016年から布と刺繍糸を使用した作品を作り続けている遠藤彩子による個展です。
    2022年から始めた「morning light」シリーズの刺繍糸を使用した作品を展示します。
    朝の光に包まれて、時計の刻む音を忘れて、内的な時間的広がりのある、つまり、
    ゆっくり心の時間が広がっていく作品を目指しています。
    今回の展示は、3年ぶりの個展で、初めての京都での開催となります。
    是非、お気軽にお立ち寄りください。

    遠藤彩子
    2012 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
    2016 布と刺繍糸を使用した作品を作り始める
    インスタグラム @ea.works_
    https://www.instagram.com/ea.works_

    開催概要

    • 会期: 2024年7月27日[土]─8月4日[日]

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00-19:00(最終日17:00まで)
    • お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery PARC
    終了

    シナリオノーツ
    阿児つばさ

    2024.06.29(土) — 2024.07.21(日)

    • craft
    • event
    • exhibition
    Gallery PARC
    終了

    シナリオノーツ
    阿児つばさ

    2024.06.29(土) — 2024.07.21(日)

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    • event
    • exhibition

    Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2024年6月29日から7月21日まで阿児つばさによる個展の「シナリオノーツ」を開催いたします。

    阿児は「タイトルと共に日々を過ごすという表現手法」=「 scenario(シナリオ)」という方法を用い、そこから多様なメディアや手法によるインスタレーション(と呼ぶことのできる)作品やパフォーマンス(と呼ぶことのできる)作品へと展開しています。たとえば、北海道・美幌にある「花路里」というスナックを巡ってごく私的な物語を追った(つくった)「花路里」や、北海道・音威子府村に60年ほど前まであった氷橋(川面を覆う氷を切り、それを架けて橋にする)を眼差した『氷橋幌』など、阿児は個人的な体験や私的なつながり、それにともなうオブジェクトや造形物などの一連を「作品」としてきました。それらは一見してとりとめなく、理解しにくい、いわゆる「わからない」と呼べるものですが、その「わからなさ」はまた、鑑賞者の眼差しと思考を誘い、そこに運動を起 こすものとも呼べるものです。

    本展「scenario Notes シナリオノーツ」は、ギャラリー・パルクの会場を期間限定の阿児のアトリエとして設定し、阿児の過去・現在・未来において関係する「何になるかわからないもの」が置かれることとなります。またここは阿児と来場者にとっての芸術や学術の対話の広場でもあり、その時々の作品の展示の場でもあるといいます。同時に『素材や存在を取り扱うことへの課題から、かたちに残す作品制作にこたえが見つからないでいる。ことばを残す紙を知り、本を知り、ことばを知り、色を知り、本をつくろうとしている』と話す阿児にとって、『本』をつくろうとするための機会でもあるといいます。
    要するに本展は「○○を見せます」として結果や目的を確約するような展覧会ではなく、「何が見えるか・何が見えないか」を起点とするもの(展覧会)であり、重要なのはそこから対話や思考など「何がはじまるか」あるいは「何をはじめてみることができるか」を主題とするものであると言えます。間違っているかもしれませんが。

    ▼詳細はこちらよりご覧ください。
    https://galleryparc.com/pages/exhibition/ex_2024/2024_0629_akotsubasa.html

    【関連イベント】
    「 オープニングイベント」6月29日[土]
    「創作活動の日」毎週土曜日(6月29日・7月6日・13日・20日) 10時~14時
    「「対話の日」(6月29日)17-18時・(7月7日・14日・21日) 16時~18時
    「作品についての話、楽器の練習」毎週月曜日(7月1日・8日・15日) 18時~19時

    *各イベントの詳細情報などは、ギャラリー・パルクのHPやSNSで確認ください。

    開催概要

    • 会期: 2024年6月29日[土]─ 7月21日[日]

      水・木休廊

    • 会場: Gallery PARC(グランマーブル ギャラリー・パルク)
    • 営業時間: 13:00 ─19:00 ※ただし毎週土曜日のみ10時から19時まで
    • お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    ハタヨシユキ個展
    ーシグナルー

    2024.06.22(土) — 2024.07.14(日)

    • art
    • exhibition
    Gallery NEUTRAL
    終了

    ハタヨシユキ個展
    ーシグナルー

    2024.06.22(土) — 2024.07.14(日)

    • art
    • exhibition

    NEUTRALでは2024年6月22日から7月14日まで作家・ハタヨシユキによる個展を開催いたします。

    生活の中で触れた風景に心象を加え描いた風景画。
    その風景画を描いているとき、
    「自分」という存在がどこにあるのかわからなくなる気がした。
    僕はここにいる。忘れられないために、また絵を描いた。
    ある時気づいた。これは僕の心のシグナルで、声にならない声だ。「ハタ語」だ。

     

    Profile
    ハタヨシユキ/HATA Yoshiyuki
    京都市生まれ、現在は京都府北部の綾部市に在住。
    2014年京都精華大学イラスト学科入学、2018年に中退。
    2021年秋に綾部市へ移住。
    2023年綾部市を中心にアートとフードを組み合わせたイベントを主催。

    Solo Exhibition
    2024年4月 個展「ハタヨシユキ個展 -存在-」(Gallery2122/京都)

    [関連イベント]
    6/29(土) 14時からギャラリートーク開催
    予約不要・参加無料

    作家在廊予定日
    6/22(土)、23(日)、29(土)、30(日)、7/6(土)、7(日)、13(土)、14(日)

    開催概要

    • 会期: 2024年6月22日(土) -7月14日(日)

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • 館内各所
    終了

    偶然の兆し
    吉浦 眞琴

    2024.06.22(土) — 2024.07.21(日)

    • art
    • event
    • exhibition
    • workshop
    館内各所
    終了

    偶然の兆し
    吉浦 眞琴

    2024.06.22(土) — 2024.07.21(日)

    • art
    • event
    • exhibition
    • workshop

    [EXTRA-NEUTRAL]は、堀川新文化ビルヂング内の大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内各所、ウィンドウディスプレイや階段踊り場にある大きな壁面などを展示スペースに、ビルまるごとでたくさんの作品を楽しめる展示企画。
    本展では、吉浦眞琴によるドライポイントという銅版画技法を用いた作品を中心に展開いたします。

    ---

    これは子供の時からですが、なんとなく出かけた先で偶然ばったり友達や知り合いに会うことがあります。
    何の約束も縁もゆかりもない場所でもばったりと。
    似たような状況で本屋に行った時に、パッと取った本が今の自分自身にとても染み渡るような必要なものであるということがあります。
    作品の制作でも何となく手を動かしながら線を引いているうちにイメージが現れてきます。
    これも全てを意図して描いているというよりも、あるところからこちらに出現してくるような偶然、不意にあったような感覚が強いです。

    ドライポイントという銅版画の技法を用いて作品を作っていますが、この製版の過程でもどのような色になるか、
    どのような線が出るかということは予想がつきづらく手探りで不確かです。不確かな中でも兆しのようなものが現れてきて
    ある時イメージがしっかりと出現する瞬間があります。
    この兆しや偶然を束ねて現れてきたイメージを紙に刷り表現しています。

    □作家情報

    吉浦眞琴/Yoshiura Makoto

    1994年 神奈川生まれ
    2017年 京都造形芸術大学美術工芸学科油画/版画コース卒業
    2019年 京都市立芸術大学 大学院美術研究科絵画専攻版画修了 個展

    展覧会歴
    2019年 「砂漠の洪水」(大阪/芝田町画廊)
    2021年 「しちひきでもはち」(京都/ギャラリー恵風)
    2023年 「雷を捕まえる」 (大阪/芝田町画廊) 主なグループ展
    2021年「中林忠良-版画の系譜と展開」(京都/ギャラリー恵風)
    2021年「久保智沙衣・吉浦眞琴 銅版画2人展」(大阪/芝田町画廊)
    2023年「Infinitely expanding printmaking expression(無限に広がる版画表現))」(大阪/芝田町画廊)
    2024年「京都府新鋭選抜展Kyoto ArtforTomorrow2024」(京都/京都文化博物館)
    2024年「ARTIST’S FAIR KYOTO 2024」(京都/京都国立博物館明治古都館)

    受賞歴
    2018年 第43回全国大学版画展 町田市立国際版画美術館収蔵賞
    2019年 2018年度京都市立芸術大学制作展 大学院市長賞
    2022年 第20回南島原市セミナリヨ現代版画展 大賞
    2023年Idemitsu Art Award 2023 竹中美幸審査員賞

    □期間中イベントのお知らせ
    「プレス機で小さな版画を刷ってみよう!」

    今回展示する作品の版画技法であるドライポイントで、オリジナルの蔵書票*を作ります。
    プレス機を使った本格的な版画で、お気に入りの本に印をしたり、できたものをお部屋に飾ってみませんか?

    開催日:7月20日(土)
    時 間:①11:00- ②14:00-
    定 員:各回8名
    参加料:3,300円

    ワークショップのご予約はこちら

    *蔵書票とは 蔵書票は本の見返し部分に貼り、その本の所有者を表す小さな紙のことです。
    エクスリブリス(EXLIBRIS)とも呼ばれ本の所有者の独自のマークやイラストなどが描かれそのもの自体も紙の宝石として世界的に愛好されています。

    開催概要

    • 会期: 2024年6月22日(土) -7月21日(日)

    • 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
    • 営業時間: 鑑賞可能時間は各施設の営業時間に準じます
    • お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    “Enrich Life”建材展
    豊かな人生のために — 優しく、温かく、暮らしに寄り添うもの

    2024.06.13(木) — 2024.06.16(日)

    • design
    • exhibition
    Gallery NEUTRAL
    終了

    “Enrich Life”建材展
    豊かな人生のために — 優しく、温かく、暮らしに寄り添うもの

    2024.06.13(木) — 2024.06.16(日)

    • design
    • exhibition

    天然の素材感を大切にしたものづくりを手がける建材メーカー「アイオーシー」による、各種建材の展示会。
    多種多様なフローリングをはじめ、フローリングと同じ素材を使用して作る階段材や框・巾木、天井材、その他タイルやサイザルカーペットなど、カットサンプルでは分かりづらい質感を、現物サイズでご覧いただける機会となります。住宅やリフォームをご検討中の方、建築家や工務店にお勤めの方など、少しでも建材にご興味のある方は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

    《展示商品》
    ・カンヌシリーズ
    ・グレー・グレージュ系フローリング
    ・サンパシリーズ(ラグジュアリーリゾート向け)
    ・名栗加工フローリング
    ・古材
    ・アンティーク加工フローリング
    ・ハイブリッドフローリング
    ・質感コーディネート商品(天井材・階段材・框等)
    ・タイル
    ・サイザルカーペット
    ・その他お買い得商品

    主催:アイオーシー株式会社

    ホームページ:https://iocjapan.biz
    インスタグラム:@iocflooring   https://www.instagram.com/iocflooring/

    開催概要

    • 会期: 2024年6月13日(木)-6月16日(日)

      会期中無休、入場無料、お申込み不要

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜18:00
    • お問い合わせ:TEL:052-931-3337 Email:iocosaka@iocjapan.biz(アイオーシー株式会社 名古屋本社)
    • 作家在店予定日: 開催期間中はアイオーシーのスタッフが常駐しております。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

FLOORGUIDEフロアガイド

  • 2F
    ギャラリー&イベントスペースNEUTRAL / Gallery PARC
  • 1F
    • 大垣書店OGAKI BOOKSTORE
    • カフェ&バーSlow Page
    • 印刷工房昌幸堂
1F

BOOKS & GOODS

大垣書店

お客様との対話を通じ、地域生活や文化に
更なる豊かさをもたらすことができる
書店づくりを進めていきます。

営業時間:10:00〜22:00
TEL:075-431-5551

http://www.books-ogaki.co.jp
  • 公式フェイスブックページ
  • 公式ツイッター

CAFE & BAR

Slow PageSlow Page

モーニングからランチ、ティータイム、
夜はお酒を飲みながら…。1日を通して
ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

営業時間:8:30〜23:00
TEL:075-431-5551

  • 公式インスタグラム

印刷工房

昌幸堂

「アート・クラフトブックを作りたい」
「本を作って販売したい」という方の
窓口として、印刷・製本などの情報を発信します。

営業時間:10:00〜18:00 月・日祝定休
TEL:080-4248-3432

https://shokodokyoto.com//
  • 公式フェイスブックページ
  • 公式インスタグラム
2F

GALLERY & EVENT SPACE

NEUTRAL

「アートや文化を創出・発信するギャラリー」
「地域と世界をつなぐイベントスペース」
として新たな文化を堀川より発信します。

営業時間:10:00〜19:00(企画毎に設定)
TEL:075-431-5537

    GALLERY & EVENT SPACE

    Gallery PARC

    京都を原点に食文化の創造・発信を目指す
    グランマーブルにより2010年に創設。
    表現と社会の接点、アートが社会で
    起動するための回路のひとつとして
    その方法の開発と実践に取り組みます。

    営業時間:13:00〜19:00 水・木定休
    TEL:075-334-5085

    https://www.galleryparc.com
    • 公式フェイスブックページ
    • 公式インスタグラム
    • 公式ツイッター