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この度、ギャラリーNEUTRALでは、堀川新文化ビルヂング開業三周年記念展“expressers”を開催します。
2021年の開業以来、堀川新文化ビルヂングは多くのお客様やアーティストの皆様に支えていただきました。
こうして三周年を迎えることができ、心より感謝申し上げます。この三年間、地域の日常生活に少しでも彩りを添えられるよう意識しながら運営してまいりました。
その活動を通じて、書店やカフェ、ギャラリーという場でなにかを表現をするだけでなく、それを受け取る人々がいて初めて彩りが形になるということを学んできました。“expressers”=表現者たち。
作る人、受け取る人それぞれが表現者としてつながっている。
私たちは、その両者に敬意と感謝を込め、三周年の区切りとして展覧会を企画しました。これまで堀川新文化ビルヂングでの展覧会に関わってくださった
総勢33名の “expressers”(表現者たち)の作品をぜひお楽しみください。
そしてこれからもよろしくお願い致します。NEUTRAL ディレクター 大垣守可
□出展作家(50音順)
赤松加奈 / Kana Akamatsu (NEUTRAL通信Vol.8)
石黒由枝 / Yoshie Ishiguro (NEUTRAL通信Vol.15)
伊藤学美 / Ito Manami
彌永ゆり子 / Iyanaga Yuriko
内倉真一郎 / Shinichiro Uchikura
蛯子睦月 / Mutsuki Ebiko
岡はるか / Haruka Oka
小川美陽 / Miyo Ogawa
熊谷卓哉 / Takuya Kumagai
佐藤祐介 / Yusuke Sato
清水紗希 / Shimizu Saki (NEUTRAL通信Vol.10)
沈 宇昕 / Shen Yuxin
鈴木マサル / Masaru Suzuki
鷹巣由佳 / Yaka Takasu (NEUTRAL通信Vol.12)
田代貴子 / Takako Tashiro
田中奈津子 / Natsuko Tanaka (NEUTRAL通信Vol.6)
堤加奈恵 / Tsutsumi Kanae
出川晋 / shin degawa (NEUTRAL通信Vol.9)
Tomide
中留雄太 / Yuta Nakadome(NEUTRAL通信Vol.7)
ハタヨシユキ / Hata Yoshiyuki (NEUTRAL通信Vol.14)
花岡伸宏 / Hanaoka Nobuhiro
日置美緒 / Mio Heki (NEUTRAL通信Vol.5)
前田耕平×葭村太一 / Kohei Maeda×Taichi Yoshimura (NEUTRAL通信Vol.3)
むらたちひろ / Murata Chihiro (NEUTRAL通信Vol.2)
森太三 / Mori Taizo
薬師川千晴 / Yakushigawa Chiharu
ヤマガミユキヒロ / Yamagami Yukihiro
横山隆平 / Ryuhei Yokoyama
吉浦眞琴 / Yoshiura Makoto (NEUTRAL通信Vol.13)
吉田花子 / Yoshida Hanako (NEUTRAL通信Vol.11)
米村優人 / Yuto Yonemura (NEUTRAL通信Vol.1)NEUTRAL通信とは、2022年7月から始まったフリーペーパーのインタビュー誌です。
普段ギャラリーへ訪れる経験の少ないお客様もギャラリーを身近に感じていただけるようにと、これまでの展覧会期間中に館内にて配布してきました。
NEUTRAL通信Vol.4にてインタビューさせていただいた片岡愛貴さんは、
今回ご都合がつかずご参加されておられませんが、こちらもぜひご覧ください。(NEUTRAL通信Vol.4)
インタビューをするタイミングを逃した方も多く居られますが、バックナンバーもあわせて本展をお楽しみください。<関連イベント①>
じぶんの“不器用”を“ブキ”に生まれ変わらせる!じぶんだけのぬいぐるみづくり
現代美術家・出川晋さんと一緒に自分だけのぬいぐるみをつくりましょう!
親子で参加できるお子様向けのワークショップです。
ミシン掛けや裁縫が未経験の方もご参加いただけます。
日 時: 10月13日(日)14:00ー16:00(受付 13:30より)
会 場:堀川新文化ビルヂング2F NEUTRALベランダ
定 員:先着10名
参加費:2,000円(税込)
所要時間:2時間~2.5時間
対 象:小学生ぐらいから(ミシンや裁縫の経験がない方は保護者同伴でお越しください)
備 考:ミシンや裁縫の経験があるお子様の場合お一人参加可。
小さなお子様が参加される場合は、大人の方が補助をお願いします。
当日制作したぬいぐるみはお持ち帰りいただけます。
記録用に完成したぬいぐるみと一緒に写真撮影をいたします。申 込:URLより事前申込をお願いします
https://forms.gle/CuoxLV2w6wrjNtRh8<関連イベント②>
鷹巣由佳ワークショップ
1枚の紙から作る「写真集zine」A3の1枚の紙から32Pの「写真集zine」を作ることができます。
・写真集を作ってみたいけど、コストは抑えたい
・自分で好きな紙に印刷した本にしたい
など、初心者の方から印刷にこだわりたい方まで
比較的汎用性のある本作りになります。日 時:10/20(日) ①10:30~12:30②14:00ー16:00
定 員:各回先着8名
参加費:3300円(税込)
所要時間:約2時間
申 込:URLより事前申込をお願いします。お席があれば当日参加も可です。
https://forms.gle/kscjtS37aQQaJcDKA※ご自身のデータを使用する場合は、順番を決めた32枚の縦の写真を事前にご送付いただきます。送付方法は申し込みフォームをご確認ください。<関連イベント③>ナイトギャラリー
10/18(金)・19(土)の2日間は21時まで延長してNEUTRALをOPENします。
17時以降は2階テラスを解放してお酒やソフトドリンクを提供いたしますので秋の夜長をアートと一緒にお楽しみください。開催概要
- 会期: 2024年10月12日[土]─10月27日[日]
最終日のみ16:00まで
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00 ※10/18(金)・19(土)のみ21時まで
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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2024年11月、堀川新文化ビルヂングはおかげさまで3周年を迎えます。
日頃の感謝を込めて、大人も子どもも楽しめる『福音館書店 絵本の森』を開催いたします。
『ぐりとぐら』複製原画展、松居直と絵本のせかいパネル展のほか
たくさんの絵本を会場に準備してお待ちしています。ぐりとぐら複製原画展
ぐりとぐらの世界へようこそ!
中川李枝子と山脇百合子によって生み出されたふたごの野ねずみ「ぐり」と「ぐら」は、 世代を超えて子どもたちに愛されてきたみんなの人気者。
1963年に雑誌「母の友」にて読み切り作品の形で初登場し、同年12月に第1作「ぐりとぐら」が公開されるとたちまち子どもたちの心を掴みました。
本展では、『ぐりとぐら』の複製原画14点の展示のほか関連書籍の販売もいたします。
子どもから大人まで、ワクワク楽しい「ぐりとぐら」の世界をお届けします。松居直と絵本のせかいパネル展
『ぐりとぐら』、『おおきなかぶ』、「うさこちゃん」シリーズ……数々の名作誕生の陰には、松居直 (まつい ただし) という編集者がいました。
彼はどんな思いを絵本に込めたのか。そして、彼を支えた人たちとは。
「絵本のせかい」に秘められた、一人の編集者の物語をパネルでご紹介いたします。
そして編集した絵本も会場にて販売いたします。
絵本の制作の裏側のお話しをぜひお楽しみください。福音館書店 絵本の森 絵本販売
福音館書店の絵本を会場にたくさん並べて販売いたします。
いつもの児童書コーナーだけでは並べきれない、素敵な絵本を揃えています。
ぜひお越しくださいませ。期間中会場にて絵本をご購入のお客様にはノベルティを差し上げます。
※数量限定、なくなり次第配布終了■主催
大垣書店堀川新文化ビルヂング店■協力
福音館書店■お問合せ
堀川新文化ビルヂング2階 NEUTRAL horikawa
TEL:075-431-5537※イベントは予告なく変更・中止になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
開催概要
- 会期: 2024年10月12日[土]─10月27日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00 ※最終日16時まで
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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「銀の栞」展では、京都の美術系大学で学ぶ学生とJAGDA京都のプロのクリエーターが作った栞を展示します。
それぞれが選んだ小説の世界観をもとにデザインし、今となっては貴重な活版印刷機を使って銀のインクでプリントしました。
木ー紙ー本ー印刷ーそして本屋さんという素材やメディア、技法、販売の循環を感じながら体験するデザインのワークショップから生まれた栞です。栞は1本300円で販売します。
売り上げの一部は紙の原材料となる木の育成に力を入れておられる「公益財団法人 京都モデルフォレスト協会」さまへ寄付いたします。主 催 JAGDA KYOTO
協 賛 平和紙業株式会社
協 力 京都精華大学、 りてん堂、( 株)テクニカル・サービス開催概要
- 会期: 2024.9.7(土) - 9.23(月・祝)
- 会場: NEUTRAL horikawa
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:JAGDA KYOTO「銀の栞」展 実行委員会 E-mail kyotojagda@gmail.com
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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Art Rhizome KYOTOは、宿泊施設、商業施設、公共空間など文化と歴史のまち京都を物語る10会場をつなぎ、京都にゆかりのあるアーティスト14名の展示を行う回遊型アートイベントです。
タイトルにある「逆旅」は宿を意味する言葉で、「逆旅京都」は、さまざまな人・もの・出来事を迎え入れてきた京都全体を宿のようなものとしてイメージしています。キュレーター・金澤韻(かなざわ こだま)が、紀行文の形式で全会場と作品を記述するテキストを執筆し、京都のまちと若手アーティストの展示を、ひとつの展覧会として構成します。
すべての展示は無料でご観覧いただけます。また、会期最後の1週間には、多くの展示作品が購入可能となります。堀川新文化ビルヂングでは、ショーウィンドウ・書店・カフェ他館内各所にて、「エラー:失敗の行為によって新たな価値観が生まれる」をテーマに主にミシンを用いた独自手法と生物の形態や進化の在り方を呼応させた作品作りをしている作家・宮田 彩加の作品を展示しています。
作家情報|
宮田 彩加 Sayaka MIYATA現代刺繍作家,テキスタイルアーティスト
京都生まれ。2012 京都造形芸術大学大学院 芸術表現専攻 修士課程 染織領域修了。
大学で染織を専攻したことがきっかけで、染めた布に奥行きやボリュームを出すために手刺繍・ミシン刺繍によるオリジナルテクニックを使った制作を始める。
ミシンという世の中に溢れた媒体に意図的にバグを起こすことで現れる糸の層「WARP」シリーズや、支持体の布を無くし、糸だけで構築させていく「Knots」シリーズなど、「エラー:失敗の行為によって新たな価値観が生まれる」を根本にしたテクニックと、生物の形態や、物事の発生や進化の在り方を呼応させた作品作りをしている。
主な展覧会に2024年「札幌国際芸術祭」(北海道立近代美術館)、2022年個展「裏腹のいとはよすが」(岐阜現代美術館)、「KYOTO STEAM」(京都市京セラ美術館)、2021年「素材転生」(岐阜県美術館)。2024年京都市芸術新人賞、2017年「京都府新鋭選抜展」優秀賞、2014 年「京展」京展賞受賞。<Art Rhizome KYOTO 2024 「逆旅京都」>
【開催概要】
会期|2024年9月3日(火)- 11月6日(水)
※フェア期間|2024年10月31日(木) – 11月6日(水)アーティスト|
呉雯雯/清原遥/品川亮/嶋春香/澄毅/高田マル/谷本真理/中村夏野/長谷川由貴/林勇気/湊茉莉/宮田彩加/森夕香/吉浦眞琴会場|
INTA-NET KYOTO/堀川新文化ビルヂング/関西日仏学館/京都市役所分庁舎/ Sfera (0F Café DOnG by Sfera) /No.317 アニュアルギャラリー/ホステルニニルーム/ホテル ザ セレスティン京都祇園/ホテルリングス京都/RC HOTEL 京都八坂企画チーム|
金澤韻+増井辰一郎(コダマシーン)/櫻岡聡(FINCH ARTS)/平野成悟/黃慕薇主催|京都市
運営|Art Rhizome KYOTO実行委員会
WEB|https://artrhizome.jp/開催概要
- 会期: 2024年9月3日[火]─11月6日[水]
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 書籍10:00ー22:00 カフェ8:30ー23:00 階段および2F10:00ー19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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オブジェの展示
材料:ミクストメディア(木材、アクリル塗装、スチールボルト、真鍮 ほか)略歴
飯田真人 Masato IIDA
1967 京都市生まれ
1990 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
1992 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了
個展(1989〜)
ギャラリー射手座(京都)、ギャラリー白(大阪)、ギャラリーココ(京都)、シティーギャラリー(大阪)、ギャラリー現(東京)、同時代ギャラリー(京都)、ギャラリーモーニング(京都)、ギャラリーかのこ(大阪)、neutron tokyo(東京)、ギャラリー島田 (神戸)、シティーギャラリー2320(神戸) ほか主なグループ展
1991 Beyond(ギャラリー白 大阪)、色相の詩学展(川崎市市民ミュージアム)
1994 Nine Young Artists From Japan(オーチャドギャラリー北アイルランド)
1995 Vector(寛勲美術館 ソウル)
2003 京都・洋画の現在~85人の視点~(京都文化博物館)
2010 京展2010(京都市美術館)
2011 「おてらてん」(京都八木町如城寺)、NETWORK21C展(ソリ文化の殿堂 全州 韓国)
2012 隠岐しおさい芸術祭(隠岐 西ノ島)
2019 第2回 公募 アートハウスおやべ 現代造形展(アートハウスおやべ 富山小矢部市) ほか作家在廊スケジュール
8/24,25,26,27,30,31,9/1(予定)開催概要
- 会期: 2024年 8月25日(土)から9月1日(日)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:newmodel@mac.com
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 館内各所
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[EXTRA-NEUTRAL]は、堀川新文化ビルヂング内の大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内各所、ウィンドウディスプレイや階段踊り場にある大きな壁面などを展示スペースに、ビルまるごとでたくさんの作品を楽しめる展示企画。
本展では、作家・石場文子の代表作《2.5》や《2と3のあいだ》シリーズ作品を中心に展示します。―――――――
一見何もない、なんでもないことが「何もないことなんてない」と感じた時、自分の立っていた世界が脆く、目の前が一気に広がる気がしています。
例えば、ただの壁だと思っていたものにドアや窓が付いていたら、きっと私たちはその壁の向こうを想像すると思います。私の作品はそんなドアのような存在でありたい。 誰かがこうである、と決めたことに対して私は作品を通して笑ってやりたいのです。違う見方を提示したい、可能性を模索したい、自分の立っている場所を少しでも広げたいと思っています。
□作家情報
石場文子 Ishiba Ayako1991 年 兵庫県生まれ
2014 年 京都嵯峨芸術大学造形学科版画分野卒業
2016 年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科修了◾️主な展覧会
2024 「伝統のメタボリズム〜見立て〜」SHUTL(東京)
2024 「いのちのしるしーThe Sign of Lifeー」ARTDYNE(東京)
2023 「バーナムで円を描く」COCOTO by COCO gallery(京都)
2023 「Ballet meets Art vol.2」KATSUYA SUSUKI Gallery(東京)
2023 個展「視点の位置 」Miaki Gallery(東京)
2022 「感性の遊び場」ANB Tokyo(東京)
2022 個展「Shuttle Run 2022」ARTDYNE(東京)
2021 「Real by Art Sticker」代官山ヒルサイドフォーラム(東京)
2021 「惑星 -PLANETS-」日本橋三越本店(東京)
2021 個展「不在 (ない) と存在 (ある)」3331 Arts Chiyoda(東京)
2021 「現れの形象」ARTDYNE(東京)
2021 個展「2 と 3 のあいだ」 KG+ 企画 夷川サローネ(京都)
2021 「コンテンポラリーアートへの扉」三越日本橋店(東京)
2020 個展「zip_ 記号と静物」Gallery PARC(京都)
2019 個展「次元のあいだ」(児玉画廊 / 東京)
2019 「さっぽろアートステージ2019 ART STREET 美術展『まなざしのスキップ』」(札幌文化芸術交流センターSCARTS / 北海道)
2019「ignore your perspective 52『思考のリアル Speculation ⇄ Real』」(児玉画廊 / 東京)
「LUMIX MEETS BEYOND2020 by Japanese Photographers #7」(Gashouders / オランダ・アムステルダム)、(IMA Gallery / 東京)、(Galerie Nicolas Deman / パリ, フランス)
2019 「あいちトリエンナーレ2019『情の時代』」(愛知芸術文化センター / 愛知)
2019 「IMA×Edition “STYLED IN PHOTOGRAPHY” vol. 1”『写真を着る、言葉を纏う~フォトグラファーと言葉によるTシャツコラボレーション~』」(IMA Gallery / 東京)
2019 「VOCA展2019 現代美術の展望―新しい平面の作家たち」(上野の森美術館 / 東京)
2018 個展「たかが日日」(山下ビル / 愛知)
2018「 Pop-up Dimension 次元が壊れて漂う物体」(児玉画廊/ 東京)
2018「メソッドの考察」(愛知県立芸術大学学食2次元 / 愛知)
2018 「ART NEXT NO.3『不透明なメディウムが透明になる時』石場文子×守本奈央『温かいベンチ』」(電気文化会館 / 愛知)
2018 「石場文子×守本奈央『立てる』」(Masayoshi Suzuki gallery / 愛知)
2018 「写真的曖昧」(金沢アートグミ / 石川)
2017 個展「2.5」(KUNST ARZT / 京都)
2016 「ギャラリー矢田パートナーシップ<Next#4>『見えないものをみる力』」(市民ギャラリー矢田 / 愛知)
2016 「石場文子×中山絵梨『アワーモデルルーム』」(愛知県立芸術大学サテライトギャラリー / 愛知)
2015 個展「しかく-Square/ Sight/Blind spot-」(KUNST ARZT / 京都)
2015 「Lagrangian point –パースペクティブカスタマイズ-」(Gallery PARC / 京都)
2013 個展「house」(KUNST ARZT / 京都)◾️受賞歴
2022 年 名古屋文化振興事業団第 38 回芸術創造賞
2019 「VOCA2019―新しい平面の作家たち」 奨励賞協力:Gallery PARC
開催概要
- 会期: 2024年8月4日[土]─8月25日[日]
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 鑑賞可能時間は各施設の営業時間に準じます
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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Gallery PARCでは2024年8月24日から9月15日まで木村亜津・冨田秀一郎・前川紘士による「滞留」展を開催します。
「滞留」は、美術作家の木村亜津と前川紘士、生物学者の冨田秀一郎による自主企画展です。本企画のメンバーは、2021年からの3年間、科学者と美術作家の交流を促すプログラム「ファンダメンタルズ プログラム」に参加した際に出会い、木村と冨田、前川と冨田のそれぞれがペアを組み、個別に交流を重ねてきました。交流のペースや内容はそれぞれのペアで異なりますが、手探りのやり取りの中から少しずつ他者と共有できる/してみたいと思う断片が生まれて来ています。
展覧会タイトルの「滞留」とは、本企画を表す言葉として3者が共通して適っていると捉えた言葉です。英語に訳した“STAGNATE”には、”停滞”や”淀み”といったネガティブな印象を与える意味もありますが、元の流れから一旦距離を取り、アイディアやイメージを漂わせることは、新たな想像や実践を育む機会にも繋がります。本展では、それぞれの交流から生まれたものを来場者と共有すると共に、通常のスピードでは流れ過ぎて行ってしまうものを一時的に留め、留まったもの同士の邂逅や新たな相互作用が生まれる事を期待しています。|主催|滞留展プロジェクトチーム
|協力|Gallery PARC、ファンダメンタルズ プログラム
|広報協力|一般社団法人HAPS
|チラシデザイン|藤本敏行
|助成|京都市「Arts Aid KYOTO」補助事業【出展作家】
木村亜津・冨田秀一郎・前川紘士
Kimura Azu・Tomita Shuichiro・Maekawa Koji開催概要
- 会期: 2024年8月24日[土]─ 9月15日[日]水・木休
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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いつの間にかわたしたちは民族服のない生活を始めていた。かつての習わしは現代社会と切り離され、儀式や伝統、箪笥に集約しつつある。物語るは、廃棄量。不可解は、それでも箪笥に眠り続けている理由にあった。その訳の深層に大切な誰かの記憶が衣服に宿り、わずかな抵抗があった。ナショナリズムとグローバリズムの渦中に在る現在の生活様式にsanakaはあたらしい衣服の形を提案する。キモノを解くから始まり、布に戻る条件でハサミの使用も最低限にファッション性を備えた折り紙のような衣服である。まるでキモノが布団や座布団、雑巾に変化するように、sanakaの衣服はひとりひとりの生活に合わせて、あなたの記憶も備えて、次の時代に好転していく。
作家名
sanaka略歴
2020年、鹿児島を拠点として九州を中心に活動を開始。佐藤好縈(バンタンデザイン研究所卒。東郷織物で染織を経験)と佐藤友佳子(上田安子服飾専門学校卒。パターン検定1級取得。オリジナルブランドを経験)によって「洋服に擬態する民族服」をコンセプトに日本の民族服「キモノ」の在り方を軸とした衣服の新しい「形」を考案する。かつての在り方とジェンダーや年齢を問わない新しい形で、ひとりひとりに在る先代の記憶が残る衣服を生活様式に取り入れる選択肢をつくる活動を行い、折り鶴のような文化を目指す。Instagram:@sa_na_ka___
開催概要
- 会期: 2024年8月10日[土]─ 8月18日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:instagramDM またはsanaka.space@gmail.com / 080ー6902ー6935(佐藤)
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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2011年の「GUTIC STUDY」、2013 年の「GUTIC MERISTEM」、2017の「GUTIC:i was born」以来、ギャラリー・パルクでは4度目の 個展となる山岡敏明の個展「そういうおまえをワシゃ喰った:I have eaten such you.」(2024年7月27日から8月18日まで)を開催します。
山岡敏明(やまおか・としあき/大阪・1972~)は、2003年より現在まで一貫して「GUTIC STUDY(グチック考)」とする制作・発表に取り組んでいます。山岡は「世界の現実とは、今この瞬間において、すべての『別の状態であった可能性』を排除した唯一の 事実であるとともに、無数の可能性のうちの一つの結果にすぎない」として、この思考から「形象=フォルム」の可能性に着目し、 平面上に「ありえたかもしれないカタチの可能性を探す」ための思索と行為を展開させています。「GUTIC(グチック)」とは山岡 によって描き出された「ありそうながらも何であるとは判じ難い、ある種の形象やフォルム」に対する呼称として作家が創作した 造語です。
この「GUTIC」への探究・模索はこれまでキャンバス、ユポ紙、錯視、立体造形や映像などの様々な支持体・方法によって表出され てきましたが、中でも特徴的なものとして「ウワガキシリーズ」と呼ばれる一群があります。これは身近な展覧会DMやチラシ、名 画のポストカードなどに掲載されている他人の作品画像に山岡が直接加筆することで、そこにGUTIC(フォルム)を見出すものであり、他者(の表現)において完成(とされる)イメージを出発点に、そこに山岡が勝手にGUTICを発見し、描き出したものです。
本展に出品される(山岡によってウワガキされ、グチックと呼ばれてしまう)作品の出発点となるのは、過去の西洋絵画の巨匠た ちが描いてきた人物画になります。ルネサンス期の巨匠アルブレヒト・デューラーが1526年に完成させたとされる《四人の使徒》、 1647~51年頃にディエゴ・ベラスケスによって描かれた《鏡のヴィーナス》、フランス新古典主義の画家ドミニク・アングルが1820 年からおよそ30年をかけて描いた《泉》、ギュスターヴ・クールベが1843~45年に描いた《絶望》、エドゥアール・マネによる《オラ ンピア》など、その多くは「名画」とされ、いわば「これ以上加筆する余地のない完成形」とも呼べるものたちです。
本展に先駆けて山岡は、まずこれら名画を「実寸模写」することから始めました。実物と同サイズのカンバスに構図や筆致を緻 密に、忠実に模写していく作業は、長い時間と大変な苦労の積み重ねに値するクオリティを持つものとなりました。そして、次に 山岡はこれらの名画の中にグチックを探し、いつものようにグチックを描きはじめました。
本展タイトル「そういうおまえをワシゃ喰った:I have eaten such you.」は、いわば「完成形」とも呼べる巨匠の名画の数々に対 し、山岡が「いやいや、そんな名画にはまだまだGUTIC(カタチの可能性)が」とのたまってウワガキをしていく様を名付けたもの であるとともに、「壮大な自作自演」に没頭するヨッパライの独り言と聞こえるかもしれません。
しかし、山岡によって導き現れてきたGUTICは、それぞれが特異でありながらも必然的なカタチをともなうもので、そのフォルム からは個性すらも感じるほどにあたりまえに「存在」していると感じさせます。
本展ではこの「ウワガキシリーズ」の最新作にして集大成とも呼べる作品およそ10点とともに、線のドローイングによる映像作品《Unlimited Drawing》と、描き変わっていくカタチを合成加筆して現れてきた《chimeraドローイング》も初展示いたします。 皆様には目の前にいるGUTICを起点に、さらに「ありえたかもしれないカタチ」を妄想したり、想像したりして、楽しんでいただければ幸いです。
開催概要
- 会期: 2024年7月27日[土]─ 2024年8月18日[月]水・木休
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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2016年から布と刺繍糸を使用した作品を作り続けている遠藤彩子による個展です。
2022年から始めた「morning light」シリーズの刺繍糸を使用した作品を展示します。
朝の光に包まれて、時計の刻む音を忘れて、内的な時間的広がりのある、つまり、
ゆっくり心の時間が広がっていく作品を目指しています。
今回の展示は、3年ぶりの個展で、初めての京都での開催となります。
是非、お気軽にお立ち寄りください。遠藤彩子
2012 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
2016 布と刺繍糸を使用した作品を作り始める
インスタグラム @ea.works_
https://www.instagram.com/ea.works_開催概要
- 会期: 2024年7月27日[土]─8月4日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00-19:00(最終日17:00まで)
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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