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  人生の端っこで出会う鳥
 The Bird I Met at the Edge of Life2025.05.17(土) — 2025.06.15(日) - craft
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  人生の端っこで出会う鳥
 The Bird I Met at the Edge of Life2025.05.17(土) — 2025.06.15(日) - craft
 NEUTRALでは、リュ・ジェユンによる作品展を開催いたします。 Artist Statement 
 人生は絶えず私を引き寄せ、地面に叩きつけようとする。 疲れ切った心と重い体は、羽を必死にばたつかせても、結局沈んでしまうだけだ。 やらなければならないことは押し寄せる波のように果てしなく積み重なり、息苦しさで胸がいっぱいになる。 歯を食いしばって耐える痛みは、こわばった顎から全身に広がり、私を崩壊させる。しつこい頭痛と耳鳴りは長年の仲間のように私を苦しめ、朝目を覚ましても、すっきりした気分になるというのは遠い世界の話のように感じられる。 私が知る朝はいつも重苦しく、頭の中は今にも爆発しそうに揺れ動く。 発散できなかった感情は錆びついた機械のように私の体をきしませ、精神は止まらない地震のように揺れ続け、混乱するばかりだ。 魂はただ空っぽの舟のように波に流され、どこに向かうのかもわからず漂っている。 ただ鳥になりたくて、私はひたすら鳥を作り続ける。 社会が納得するような理由を見つけることもできないし、見つけたいとも思わない。 ただ作りたい。それが私を一時でも自由にしてくれる気がするから。 鳥を作ることで、私が鳥になれる気がするから。 人生の最果てで、私は鳥に出会う。 そしてその鳥は私の代わりに飛び立つ。 私がなれない自分の代わりに、私が行けない場所へと。 私が作る鳥は中が空っぽで、重い体を持っているため、おそらく飛べないだろう。 でも、それは重要ではない。 この重い鳥は人生の重みと混乱を抱えながらも、同時に私の願いや希望をも包み込んでいる。 鳥を作るという反復的な行為は、私にとって一種の信仰のようなものだ。 人生の混沌の中で、私は鳥を通じて自分自身と向き合い、そして自由になる。 土を塊からちぎり取り、叩き、ねじり、つまみ、形を整えながら作る過程で、私の感情が移り込んだ土は、いつの間にか形を持ち、窯の中でその感情も一緒に焼かれて消滅する。 1250度の高温で焼かれた陶器は、その性質と色を変え、新たに生まれ変わる存在である。 それは歓喜と希望の意味を持つ。 壊れやすい陶器の鳥は不完全である。 それは中が空洞の卵であるかもしれないし、その中に存在する鳥そのものであるかもしれない。 内と外の無限の繰り返しを可能にしながらも、不完全である。 だからこそ、愛おしい。 
 ヘルマン・ヘッセは『デミアン』でこう語った。「鳥は卵の中から抜け出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲する者は、一つの世界を破壊しなければならない。鳥は神に向かって飛び立つ。」 たとえ人生が再び私を地面に叩きつけようとしても、私はこの鳥たちを通じて再び飛び立つ可能性を夢見る。 その可能性がかすかであっても、私は鳥を作り続ける。Artist Profile 
 リュ・ジェユン(RYU JEYOON / 류제윤)
 1990年 韓国生まれ
 2009年 韓国陶芸高等学校卒業
 2013年 ポーランドのヴロツワフ芸術大学交換学生課程修了
 2015年 慶煕大学校陶芸学科学士卒業(韓国)
 2021年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程陶磁器専攻修了
 現在、京都をベースとして韓国、日本、台湾、中国などで活動
 instagram @ryu_je_works-個展 
 2025年 「陶影山景」 / LUTRA GALLERY、TSUTAYA、上海、中国
 2024年 「LIFE MONSTER」 / Marco Gallery、大阪
 「山は動く」 / gallery Main、京都
 2023年 「沼の夢、沼の部屋」 / studio J、大阪
 「生きてゆく英雄達」/ Gallery KKI、ソウル-グループ展 
 2025年 「きらめく、森の中に存在する島」 / Gallery IN HQ、ソウル
 「リテラル コリジョンズ/文字通りの衝突」 / Finch Arts、京都
 「PARTY vol.1/DAIMARU TOKYO ART GALLERY
 OPENING SHOW」大丸東京店 / 東京
 2024年 「Saturday Night Once More」 / WALL_alternative、東京
 「TOY」 / Marco gallery、大阪
 「妖怪社会」 / platform A、ソウル
 「Saturday Night Once More」 / wall alternative、東京
 2023年 「Old & New」 / 宣教場、江陵(韓国)アートフェア 
 2025年 「ARTIST’S FAIR KYOTO2025特別展・FREEDOM」 /
 下鴨茶寮、 京都
 2024年 「Craft Trend Fair 2024」 / COEX、ソウル
 「Art Kaohsiung」 / imavision gallery、高雄、台湾
 「West Bund Art Fair2024」 / Lutra Gallery、上海、中国PHOTO by 今村裕司 開催概要- 会期: 2025.05.17-2025.06.15観覧無料 
- 会場: NEUTRAL horikawa
- 営業時間: 10:00-19:00
- お問い合わせ:お問い合わせフォームよりお願いいたします。
 ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。  
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  副産物を訪ねてアートを考える
 副産物産店Supported by 安田産業グループ2025.04.12(土) — 2025.05.11(日) - art
- craft
- design
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- exhibition
 - 館内各所
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    副産物を訪ねてアートを考える
 副産物産店Supported by 安田産業グループ2025.04.12(土) — 2025.05.11(日) - art
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 KYOTOZINE エキシビジョン Vol.01 京都を見つめ続けているタウン誌『KYOTOZINE』の誌面上で、幸せな出会いがありました。 アーティストの制作現場から不要となったものたちを"副産物"と呼び、そこから付加価値を生み出してアートにする副産物産店が、廃棄物の収集運搬からリサイクルなど関西圏を中心に展開する総合リサイクル企業である安田産業グループを尋ねることで、廃棄物から未来を考えさせる誌面が生まれました。 今回再び副産物産店は、安田産業グループの現場を訪ねました。 
 目的は、製造過程で生まれた“副産物”——本来は廃棄されるはずの素材たちを、もう一度手に取ること。そこから始まるのは、素材との対話です。 
 副産物産店がこれまでに京都各地で集めてきた、さまざまな副産物たち。
 それらと安田産業から受け取った副産物が出会い、重なり、ズレ、響き合うことで、ひとつの空間が立ち上がっていきます。本展は、副産物産店 Supported by 安田産業として、京都の書店に設けられたウィンドウ空間で展開されます。ガラス越しに立ち上がるインスタレーションは、通りすがる誰かの視線にもひらかれ、雑誌のページから現実の風景へと物語が滲み出していくような場をつくり出します。 今回誌面を飛び出して、堀川新文化ビルヂングを舞台に、読むことから始まり、訪ね、拾い、組み合わせ、展示する。 
 『KYOTOZINE』と副産物産店が交差するこの試みは、アートを通して副産物の価値を問い直すと同時に、地域と素材、人と物語を編みなおす実験でもあります。主催:KYOTOZINE 
 協力:安田産業グループ副産物産店 
 アーティストのアトリエから出る魅力的な廃材を”副産物”と呼び、回収、販売する資材循環プロジェクト。作品の制作過程で副次的に生まれてくる”副産物”は、アトリエの片隅に置かれいずれは捨てられる運命にあったモノたちです。それぞれの作家の感性を帯びた作品未満のそれらのモノたちに敢えてスポットを当てることで、ものの価値や可能性について改めて考える機会をつくりたいと思っています。主な展覧会に「アブソリュート・チェアーズ 現代美術のなかの椅子なるもの」埼玉県立近代美術館・愛知県美術館(2024)、ATAMI ART GRANT2024(2024)、MIND TRAIL2023(2023)やんばるアートフェスティバル2019-2020(2019)など。京都を拠点に活動。
 HP:https://byproducts.thebase.in/
 Instagram:@fukusanbussanten安田産業グループ 
 安田産業株式会社は廃棄物の収集運搬からリサイクルなど関西圏を中心に展開する総合リサイクル企業です。私たちは環境が悪化することなくいつまでも持続していける社会をつくり出すことを目指しています。廃棄物を再び資源として還元していく「循環型社会」や、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を抑える「低炭素社会」、自然とともに歩んでいく「自然共生社会」の構築に向けた様々な取り組みを行っています。
 環境保全活動や社会貢献活動などお客様の求めるものに目を向け、安定的・効率的なサービス提案をし地域の皆様に愛され求められる企業を目指しています。
 HP:http://www.yasuda-group.co.jp/KYOTOZINE 
 大垣書店が発行する『KYOTOZINE』は、京都の街の情報を定期的に発信していく雑誌が不在である状況を鑑み、京都を愛する人のための情報を集めた京都のタウン誌です。また雑誌をベースに様々なコラボレーションを発信していくことで、京都の活性化を目指しています。年4回発行の季刊誌。(1月・4月・7月・10月発行)
 Instagram @kyotozine
 X @KyotozineEditor開催概要- 会期: 2025.04.12-2025.05.11
- 会場: ショーウィンドウ・階段
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:お問い合わせフォームよりお願いいたします。
 ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。  
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  Koki Ota POP-UP2025.03.22(土) — 2025.03.30(日) - art
- craft
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    Koki Ota POP-UP2025.03.22(土) — 2025.03.30(日) - art
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 NEUTRALでは2025年3月22日から30日まで、オオタコウキの立体作品をレジ前のスペースにて展示販売いたします。 Artist Statement 
 古い木箱や小さな箱の中に、紙、彫刻粘土、真鍮、時計の古部品など素朴な素材を用いて繊細な白い世界を創造します。
 箱の中に綴られた小さな物語は、灯りがともると生命を宿したように輝き、見る人の心に静かな対話を生み出します。
 産業社会での経験から生まれた問いが、「記憶の宮殿」シリーズへと昇華し、2020年頃から現在のスタイルを確立。Artist Profile 
 オオタコウキ
 静寂の中から光を紡ぎ出し、日常に小さな詩を灯すアーティスト。
 京都・大阪・東京での展示を重ねながら、静かな光の世界を探求しています。Instagram @mu.mu.000 開催概要- 会期: 2025.03.22-2025.03.30
- 会場: NEUTRAL horikawa
- 営業時間: 10:00-19:00
- お問い合わせ:お問い合わせフォームよりお願いいたします。
 ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。  
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  アーツ&クラフツフェア京都2025
 ARTS AND CRAFTS FAIR KYOTO 20252025.03.22(土) — 2025.03.30(日) - art
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    アーツ&クラフツフェア京都2025
 ARTS AND CRAFTS FAIR KYOTO 20252025.03.22(土) — 2025.03.30(日) - art
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 愛でたい手しごとに出会う春。 
 使い続けたい美、揃ってます。ウィリアム・モリスや柳宗悦が提唱した「美しい暮らし」の考えを受け継ぎ、京都の地で生まれる上質な手仕事を紹介、販売する「アーツ&クラフツフェア京都」。このフェアでは、職人の手によって丁寧に作られた工芸品が一堂に会し、その魅力を直接手に取って感じていただけます。大量生産にはない温もり、素材の個性を活かしたものづくりの精神が息づく作品の数々。美意識と技を暮らしにつなぐこの機会に、ぜひ足をお運びください。 □参加店・作家情報 ※順不同 ・陶仙窯 <陶器> 
 ・錦の伝統織物光峯 <錦織>
 ・髙木漆工 <京漆器・漆塗り>
 ・こよりみ <水引>
 ・錺之-KAZARINO- <金属>
 ・takenaka kinsai <金彩>
 ・ほりみゆき(有限会社幸尚堂)<京扇子>
 ・十彩 <陶芸>
 ・小林錺金具工房 <金属>
 ・桶屋近藤 <京桶・京指物>
 ・洛描工房小手鞠・小手鞠窯 <陶芸>
 ・染工房正茂 <手描友禅>
 ・河政印房 <印章>
 ・宮里絵美 <陶芸>
 ・中嶋象嵌 <京象嵌>
 ・前田漆工 <漆>
 ・京金箔押常若 <箔押し>
 ・京都昌幸堂 <クラフトブック>
 ・むす美 <ふろしき>
 ・ものつくりびと京都 <陶器>
 ・京都「aeru gojo」(株式会社和える) <陶器他>《令和6年度認定 京もの認定工芸士》 
 ・栗栖美樹(有限会社 賛工芸) <京七宝>
 ・高山弘樹(株式会社おく井) <京扇子>
 ・鈴木大樹(すずの木クラフト) <京指物>
 ・下垣絢子(有限会社ヒロミ・アート) <京七宝>※出店内容は変更となる場合があります。最新の情報は以下Instagramにてご確認ください。 □イベント情報  開催:3月23日(日)14:00~(受付13:30より) 開催:3月23日(日)14:00~(受付13:30より)
 会場:NEUTRAL
 定員:先着30名HP:https://artsandcraftsfair.jp 
 Instagram:https://www.instagram.com/arts_and_crafts_kyoto/共催:京都府 大垣書店 開催概要- 会期: 2025.03.22-2025.03.30
- 会場: NEUTRAL horikawa
- 営業時間: 10:00-19:00 ※最終日のみ17時まで
- お問い合わせ:お問い合わせフォームよりお願いいたします。
 ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。  
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  紙詣(かみもうで)
 -紙をめでる 紙とあそぶ 紙を味わう-2025.01.11(土) — 2025.01.12(日) - art
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  紙詣(かみもうで)
 -紙をめでる 紙とあそぶ 紙を味わう-2025.01.11(土) — 2025.01.12(日) - art
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 2025年の幕開け第一弾! おもしろ印刷 修美社が、紙を愛でる、紙と遊ぶ祭り『紙詣(かみもうで)』を堀川新文化ビルヂングで開催いたします! アーティスト、デザイナー、写真家、絵描き、クラフト作家etcによる「紙と印刷のフリーマーケット・ワークショップ」をメインに、おいしいフードとお酒とコーヒーもご用意。 今回は2日間になり、お正月気分冷めやらぬ豪華なお店がてんこ盛りです。 出店者さんの情報は随時アップしていきます。 イベントテーマは『紙詣』。 めでたい響きですが、紙の神さまってそもそもどこにいるのでしょうか? 私たちのまわりに当たり前のようにある印刷物たち。そのひとつひとつに、実は物語があります。誰かが思い描いたイメージを、描き書き、手で作りあげる人。紙とインキで刷りあげる人。一つの印刷に関わるたくさんの人と思い。リレーしながら育てた思いを、紙で形にすること。これが私たちのできる表現だと信じています。 もし紙の神さまがいるのなら、そんな小さな印刷物のひとつひとつに、住んでいるのかもしれませんね。紙詣では、そんな紙さまに日頃の感謝をするとともにわっしょいわっしょい!一緒に楽しく遊びましょう。 みなさん初詣のあとには是非、紙詣にお越しください。2025年のはじまりです。 ■出店者情報 【ライブ】 
 NABEZOKO(11日土曜のみ)
 ザストロングパンタロンX withタミオ(11日土曜のみ)フルートクラリネットピアノトリオ(12日日曜のみ) 
 ムネタケナガコ(12日日曜のみ)
 JILLY(12日日曜のみ)【物販】 
 箔々 HAKUHAKU(11日土曜のみ)
 MIYAGAWA PRINTING(両日出店)
 藤原食品(11日土曜のみ)
 RIVER RETTER(11日土曜のみ)
 株式会社フィールド(11日土曜のみ)
 修美社(両日出店)
 ストパンショップ(11日土曜のみ)
 共同印刷工業株式会社(両日出店)
 ない・CHAHANG(両日出店)
 TSUGU(両日出店)
 サンクラール(両日出店)
 株式会社田中印刷(両日出店)
 暇書房(12日日曜のみ)
 雑貨店山とソノタ(12日日曜のみ)【ワークショップ】 
 Neki inc.(両日出店)
 画箋堂(両日出店)【食事】 
 謹製カリィ酒舗・アムリタ(11日土曜のみ)
 たいたんはちべゑ(12日日曜のみ)主催 / 修美社 
 共催 / NEUTRAL
 協力/mondo開催概要- 会期: 2025.1.11(土)・1.12(日)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜18:00
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
 ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。  
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  堀川新文化ビルヂング開業三周年記念展
 expressers ー表現者たちー2024.10.12(土) — 2024.10.27(日) - art
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- exhibition
- workshop
 - Gallery NEUTRAL
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  堀川新文化ビルヂング開業三周年記念展
 expressers ー表現者たちー2024.10.12(土) — 2024.10.27(日) - art
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 この度、ギャラリーNEUTRALでは、堀川新文化ビルヂング開業三周年記念展“expressers”を開催します。 2021年の開業以来、堀川新文化ビルヂングは多くのお客様やアーティストの皆様に支えていただきました。 
 こうして三周年を迎えることができ、心より感謝申し上げます。この三年間、地域の日常生活に少しでも彩りを添えられるよう意識しながら運営してまいりました。 
 その活動を通じて、書店やカフェ、ギャラリーという場でなにかを表現をするだけでなく、それを受け取る人々がいて初めて彩りが形になるということを学んできました。“expressers”=表現者たち。 作る人、受け取る人それぞれが表現者としてつながっている。 
 私たちは、その両者に敬意と感謝を込め、三周年の区切りとして展覧会を企画しました。これまで堀川新文化ビルヂングでの展覧会に関わってくださった 
 総勢33名の “expressers”(表現者たち)の作品をぜひお楽しみください。
 そしてこれからもよろしくお願い致します。NEUTRAL ディレクター 大垣守可 □出展作家(50音順) 
 赤松加奈 / Kana Akamatsu (NEUTRAL通信Vol.8)
 石黒由枝 / Yoshie Ishiguro (NEUTRAL通信Vol.15)
 伊藤学美 / Ito Manami
 彌永ゆり子 / Iyanaga Yuriko
 内倉真一郎 / Shinichiro Uchikura
 蛯子睦月 / Mutsuki Ebiko
 岡はるか / Haruka Oka
 小川美陽 / Miyo Ogawa
 熊谷卓哉 / Takuya Kumagai
 佐藤祐介 / Yusuke Sato
 清水紗希 / Shimizu Saki (NEUTRAL通信Vol.10)
 沈 宇昕 / Shen Yuxin
 鈴木マサル / Masaru Suzuki
 鷹巣由佳 / Yaka Takasu (NEUTRAL通信Vol.12)
 田代貴子 / Takako Tashiro
 田中奈津子 / Natsuko Tanaka (NEUTRAL通信Vol.6)
 堤加奈恵 / Tsutsumi Kanae
 出川晋 / shin degawa (NEUTRAL通信Vol.9)
 Tomide
 中留雄太 / Yuta Nakadome(NEUTRAL通信Vol.7)
 ハタヨシユキ / Hata Yoshiyuki (NEUTRAL通信Vol.14)
 花岡伸宏 / Hanaoka Nobuhiro
 日置美緒 / Mio Heki (NEUTRAL通信Vol.5)
 前田耕平×葭村太一 / Kohei Maeda×Taichi Yoshimura (NEUTRAL通信Vol.3)
 むらたちひろ / Murata Chihiro (NEUTRAL通信Vol.2)
 森太三 / Mori Taizo
 薬師川千晴 / Yakushigawa Chiharu
 ヤマガミユキヒロ / Yamagami Yukihiro
 横山隆平 / Ryuhei Yokoyama
 吉浦眞琴 / Yoshiura Makoto (NEUTRAL通信Vol.13)
 吉田花子 / Yoshida Hanako (NEUTRAL通信Vol.11)
 米村優人 / Yuto Yonemura (NEUTRAL通信Vol.1)NEUTRAL通信とは、2022年7月から始まったフリーペーパーのインタビュー誌です。 
 普段ギャラリーへ訪れる経験の少ないお客様もギャラリーを身近に感じていただけるようにと、これまでの展覧会期間中に館内にて配布してきました。
 NEUTRAL通信Vol.4にてインタビューさせていただいた片岡愛貴さんは、
 今回ご都合がつかずご参加されておられませんが、こちらもぜひご覧ください。(NEUTRAL通信Vol.4)
 インタビューをするタイミングを逃した方も多く居られますが、バックナンバーもあわせて本展をお楽しみください。<関連イベント①>  じぶんの“不器用”を“ブキ”に生まれ変わらせる!じぶんだけのぬいぐるみづくり 現代美術家・出川晋さんと一緒に自分だけのぬいぐるみをつくりましょう! 
 親子で参加できるお子様向けのワークショップです。
 ミシン掛けや裁縫が未経験の方もご参加いただけます。
 日 時: 10月13日(日)14:00ー16:00(受付 13:30より) 
 会 場:堀川新文化ビルヂング2F NEUTRALベランダ
 定 員:先着10名
 参加費:2,000円(税込)
 所要時間:2時間~2.5時間
 対 象:小学生ぐらいから(ミシンや裁縫の経験がない方は保護者同伴でお越しください)
 備 考:ミシンや裁縫の経験があるお子様の場合お一人参加可。
 小さなお子様が参加される場合は、大人の方が補助をお願いします。
 当日制作したぬいぐるみはお持ち帰りいただけます。
 記録用に完成したぬいぐるみと一緒に写真撮影をいたします。申 込:URLより事前申込をお願いします 
 https://forms.gle/CuoxLV2w6wrjNtRh8<関連イベント②> 
 鷹巣由佳ワークショップ
 1枚の紙から作る「写真集zine」A3の1枚の紙から32Pの「写真集zine」を作ることができます。 
 ・写真集を作ってみたいけど、コストは抑えたい
 ・自分で好きな紙に印刷した本にしたい
 など、初心者の方から印刷にこだわりたい方まで
 比較的汎用性のある本作りになります。日 時:10/20(日) ①10:30~12:30②14:00ー16:00 
 定 員:各回先着8名
 参加費:3300円(税込)
 所要時間:約2時間
 申 込:URLより事前申込をお願いします。お席があれば当日参加も可です。
 https://forms.gle/kscjtS37aQQaJcDKA※ご自身のデータを使用する場合は、順番を決めた32枚の縦の写真を事前にご送付いただきます。送付方法は申し込みフォームをご確認ください。<関連イベント③>ナイトギャラリー 10/18(金)・19(土)の2日間は21時まで延長してNEUTRALをOPENします。 
 17時以降は2階テラスを解放してお酒やソフトドリンクを提供いたしますので秋の夜長をアートと一緒にお楽しみください。開催概要- 会期: 2024年10月12日[土]─10月27日[日]最終日のみ16:00まで 
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00 ※10/18(金)・19(土)のみ21時まで
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
 ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。  
-  - Gallery NEUTRAL
- 終了
  LO展
 "視点"2024.09.07(土) — 2024.09.23(月) - craft
- design
- exhibition
 - Gallery NEUTRAL
- 終了
    LO展
 "視点"2024.09.07(土) — 2024.09.23(月) - craft
- design
- exhibition
 NEUTRAL horikawaでは2024年9月7日(土)から9月23日(月)まで、 
 石黒由枝によるブランド「LO(エル・オー)」の展覧会を開催します。
 LOの洗練されたフォルムの根源を見て触れていただける機会となっております。一方からみると重なっているが、別方向からみると離れている 
 緩やかなアールは、円や楕円の一部である
 一方からみると真っ直ぐ、別方向からみるとねじれている
 回転やスライド、反復や連続線を伸ばすのかとめるのか、切るのか折るのか、見せるのか隠すのか イメージを持って意思を乗せると、単純な線図から多くのバリエーションを引き出すことができます □作家情報 石黒由枝/YOSHIE ISHIGURO 
 アパレル企業に勤めた後、革鞄のオーダーメイドのアトリエで3年修行。2015年に独立。オーダーメイドの受注製作をしながら、2019年 「LO」オリジナルラインを発表。2022年新たな制作活動として「YOSHIE ISHIGURO」を発表。ブランドリリースLO石黒由枝による「LO」は、最高級革を扱うオーダーメイドで培った技術に裏打ちされた構築的で洗練された形と、ミニマムな要素に落とし込みながらも実用性と遊び心を併せ持つデザインが特徴の革製品。instagram @yoshieishiguro     開催概要- 会期: 2024年9月7日[土]─9月23日[月・祝]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
- 作家在店予定日: 9月7日(土)、9月23日(月・祝)
 ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。  
-  - Gallery NEUTRAL
- 終了
  「銀の栞」展
 ー紙と本と印刷とデザインとー2024.09.07(土) — 2024.09.23(月) - art
- craft
- design
- exhibition
 - Gallery NEUTRAL
- 終了
  「銀の栞」展
 ー紙と本と印刷とデザインとー2024.09.07(土) — 2024.09.23(月) - art
- craft
- design
- exhibition
 「銀の栞」展では、京都の美術系大学で学ぶ学生とJAGDA京都のプロのクリエーターが作った栞を展示します。 
 それぞれが選んだ小説の世界観をもとにデザインし、今となっては貴重な活版印刷機を使って銀のインクでプリントしました。
 木ー紙ー本ー印刷ーそして本屋さんという素材やメディア、技法、販売の循環を感じながら体験するデザインのワークショップから生まれた栞です。栞は1本300円で販売します。 
 売り上げの一部は紙の原材料となる木の育成に力を入れておられる「公益財団法人 京都モデルフォレスト協会」さまへ寄付いたします。主 催 JAGDA KYOTO 
 協 賛 平和紙業株式会社
 協 力 京都精華大学、 りてん堂、( 株)テクニカル・サービス     開催概要- 会期: 2024.9.7(土) - 9.23(月・祝)
- 会場: NEUTRAL horikawa
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:JAGDA KYOTO「銀の栞」展 実行委員会 E-mail kyotojagda@gmail.com
 ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。  
-  - 館内各所
- 終了
  Art Rhizome KYOTO 2024 「逆旅京都」
 宮田 彩加 Sayaka MIYATA2024.09.03(火) — 2024.11.06(水) - art
- craft
- event
- exhibition
 - 館内各所
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    Art Rhizome KYOTO 2024 「逆旅京都」
 宮田 彩加 Sayaka MIYATA2024.09.03(火) — 2024.11.06(水) - art
- craft
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 Art Rhizome KYOTOは、宿泊施設、商業施設、公共空間など文化と歴史のまち京都を物語る10会場をつなぎ、京都にゆかりのあるアーティスト14名の展示を行う回遊型アートイベントです。 
 タイトルにある「逆旅」は宿を意味する言葉で、「逆旅京都」は、さまざまな人・もの・出来事を迎え入れてきた京都全体を宿のようなものとしてイメージしています。キュレーター・金澤韻(かなざわ こだま)が、紀行文の形式で全会場と作品を記述するテキストを執筆し、京都のまちと若手アーティストの展示を、ひとつの展覧会として構成します。
 すべての展示は無料でご観覧いただけます。また、会期最後の1週間には、多くの展示作品が購入可能となります。堀川新文化ビルヂングでは、ショーウィンドウ・書店・カフェ他館内各所にて、「エラー:失敗の行為によって新たな価値観が生まれる」をテーマに主にミシンを用いた独自手法と生物の形態や進化の在り方を呼応させた作品作りをしている作家・宮田 彩加の作品を展示しています。 作家情報| 
 宮田 彩加 Sayaka MIYATA現代刺繍作家,テキスタイルアーティスト 京都生まれ。2012 京都造形芸術大学大学院 芸術表現専攻 修士課程 染織領域修了。 
 大学で染織を専攻したことがきっかけで、染めた布に奥行きやボリュームを出すために手刺繍・ミシン刺繍によるオリジナルテクニックを使った制作を始める。
 ミシンという世の中に溢れた媒体に意図的にバグを起こすことで現れる糸の層「WARP」シリーズや、支持体の布を無くし、糸だけで構築させていく「Knots」シリーズなど、「エラー:失敗の行為によって新たな価値観が生まれる」を根本にしたテクニックと、生物の形態や、物事の発生や進化の在り方を呼応させた作品作りをしている。
 主な展覧会に2024年「札幌国際芸術祭」(北海道立近代美術館)、2022年個展「裏腹のいとはよすが」(岐阜現代美術館)、「KYOTO STEAM」(京都市京セラ美術館)、2021年「素材転生」(岐阜県美術館)。2024年京都市芸術新人賞、2017年「京都府新鋭選抜展」優秀賞、2014 年「京展」京展賞受賞。<Art Rhizome KYOTO 2024 「逆旅京都」> 【開催概要】 
 会期|2024年9月3日(火)- 11月6日(水)
 ※フェア期間|2024年10月31日(木) – 11月6日(水)アーティスト| 
 呉雯雯/清原遥/品川亮/嶋春香/澄毅/高田マル/谷本真理/中村夏野/長谷川由貴/林勇気/湊茉莉/宮田彩加/森夕香/吉浦眞琴会場| 
 INTA-NET KYOTO/堀川新文化ビルヂング/関西日仏学館/京都市役所分庁舎/ Sfera (0F Café DOnG by Sfera) /No.317 アニュアルギャラリー/ホステルニニルーム/ホテル ザ セレスティン京都祇園/ホテルリングス京都/RC HOTEL 京都八坂企画チーム| 
 金澤韻+増井辰一郎(コダマシーン)/櫻岡聡(FINCH ARTS)/平野成悟/黃慕薇主催|京都市 
 運営|Art Rhizome KYOTO実行委員会
 WEB|https://artrhizome.jp/開催概要- 会期: 2024年9月3日[火]─11月6日[水]
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 書籍10:00ー22:00 カフェ8:30ー23:00 階段および2F10:00ー19:00
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
 ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。  
-  - Gallery NEUTRAL
- 終了
  好転する衣服
 sanakaの新しい服のカタチ2024.08.10(土) — 2024.08.18(日) - art
- craft
- design
- exhibition
 - Gallery NEUTRAL
- 終了
    好転する衣服
 sanakaの新しい服のカタチ2024.08.10(土) — 2024.08.18(日) - art
- craft
- design
- exhibition
 いつの間にかわたしたちは民族服のない生活を始めていた。かつての習わしは現代社会と切り離され、儀式や伝統、箪笥に集約しつつある。物語るは、廃棄量。不可解は、それでも箪笥に眠り続けている理由にあった。その訳の深層に大切な誰かの記憶が衣服に宿り、わずかな抵抗があった。ナショナリズムとグローバリズムの渦中に在る現在の生活様式にsanakaはあたらしい衣服の形を提案する。キモノを解くから始まり、布に戻る条件でハサミの使用も最低限にファッション性を備えた折り紙のような衣服である。まるでキモノが布団や座布団、雑巾に変化するように、sanakaの衣服はひとりひとりの生活に合わせて、あなたの記憶も備えて、次の時代に好転していく。 作家名 
 sanaka略歴 
 2020年、鹿児島を拠点として九州を中心に活動を開始。佐藤好縈(バンタンデザイン研究所卒。東郷織物で染織を経験)と佐藤友佳子(上田安子服飾専門学校卒。パターン検定1級取得。オリジナルブランドを経験)によって「洋服に擬態する民族服」をコンセプトに日本の民族服「キモノ」の在り方を軸とした衣服の新しい「形」を考案する。かつての在り方とジェンダーや年齢を問わない新しい形で、ひとりひとりに在る先代の記憶が残る衣服を生活様式に取り入れる選択肢をつくる活動を行い、折り鶴のような文化を目指す。Instagram:@sa_na_ka___      開催概要- 会期: 2024年8月10日[土]─ 8月18日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:instagramDM またはsanaka.space@gmail.com / 080ー6902ー6935(佐藤)
 ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。  
FLOORGUIDEフロアガイド
- 2F
- ギャラリー&イベントスペースNEUTRAL
  
- 1F
- 大垣書店OGAKI BOOKSTORE
- カフェ&バーSlow Page
- 印刷工房昌幸堂
 
  
- 1F
- BOOKS & GOODS - お客様との対話を通じ、地域生活や文化に 
 更なる豊かさをもたらすことができる
 書店づくりを進めていきます。- 営業時間:10:00〜22:00 http://www.books-ogaki.co.jp
 TEL:075-431-5551 
- CAFE & BAR  - モーニングからランチ、ティータイム、 
 夜はお酒を飲みながら…。1日を通して
 ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。- 営業時間:8:30〜23:00 
 TEL:075-431-5551 
- 印刷工房 - 「アート・クラフトブックを作りたい」 
 「本を作って販売したい」という方の
 窓口として、印刷・製本などの情報を発信します。- 営業時間:10:00〜18:00 月・日祝定休 https://shokodokyoto.com//
 TEL:080-4248-3432 
- 2F
- GALLERY & EVENT SPACE - 「アートや文化を創出・発信するギャラリー」 
 「地域と世界をつなぐイベントスペース」
 として新たな文化を堀川より発信します。- 営業時間:10:00〜19:00(企画毎に設定) 
 TEL:075-431-5537 
- GALLERY & EVENT SPACE - 表現と社会の接点を目指し、グランマーブルにより 
 2010年に創設されたギャラリー。
 現在は展覧会活動を一時停止し、
 外部での企画展やディレクション、
 コーディネーションなどに取り組む。- 営業時間:13:00〜19:00 不定休 https://www.galleryparc.com
 TEL:075-334-5085 







