ARCHIVEアーカイブ

  • Gallery PARC
    終了

    とるに足らぬものなど何ひとつない
    Nothing is insignificant

    2024.03.08(金) — 2024.03.31(日)

    • art
    • design
    • event
    • exhibition
    Gallery PARC
    終了

    とるに足らぬものなど何ひとつない
    Nothing is insignificant

    2024.03.08(金) — 2024.03.31(日)

    • art
    • design
    • event
    • exhibition

    Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2024年3月8日から3月31日まで小出麻代による個展「とるに足らぬものなど何ひとつない」を開催いたします。

    小出麻代(こいで・まよ)は、物や場所、時間や環境、経験が人間の「こころ」にどのように作用し、そこからどのような関係が生じ得るのかに関心を寄せています。
    ガラス・鏡・電球・糸・紙・落ち葉・枝・針金・光などの日常の断片とともに、シルクスクリーン、サイアノタイプなどによる写真プリント、シリコンによるオブジェクトなどを多層的に組み合わせたインスタレーションは、鑑賞者の経験や記憶などと関係することで、そこにそれぞれの風景を立ち上げます。

    また近年では様々な土地と人々に取材しながら収集した場や地域の「歴史や記憶の断片」をも素材のひとつとして、オブジェクトや映像と関係させたインスタレーションを積極的に発表しています。
    小出の目によって選ばれ、手によって並べられたオブジェクトや言葉、写真や映像などは、いずれも大きな記憶や歴史の断片であったり、長い時間の中の一瞬でしかありませんが、そうした断片を寄せて、重ねて、関係させることで、「いま」を取り巻く不可視の要素のあり様や関わりに気づきをもたらします。小出は「見えるもの / 見えないもの」を等しく眼差し、拾遺したその断片を時々において組み合わせ、「もの / もの」や「もの / ひと」の関係をつくりだします。そして鑑賞者はそれぞれの関係を追いかけたり、そこに生じる一瞬の光景に出会うため、目の前の作品や空間を「よく見てみる」ことを促されます。

    本展は、近年に小出が取り組んできた作品制作の過程で用いたものや、一旦は不要として取り置かれてきた様々な要素を見つめ直し、改めて組みあわせることに主眼を置いたものです。こうして小出は自らの記憶をも含めた様々な時間や背景の断片を組み合わせ、その違いを補完し合いながらも新たなあり様を生じさせます。
    外を取材し、内に取り込んできたこれまでの作品制作とは異なり、現在までの自身の記憶や経験をも大きな因子として、内と外をいわば入れ子の構造に置くことで、そこに新たな回路を開こうとする本展は、小出らしい取り組みであるとともに、新たな試みであるともいえます。

    会期中の3月17日[日] には 畑井恵氏(水戸芸術館現代美術センター 学芸員)を迎えてトークイベントを開催します。申込不要、先着順受付となります。是非ご参加ください。
    詳細はこちらからご覧ください。
    https://galleryparc.com/pages/exhibition/ex_2024/2024_0308_koidemayo.html

    【作家ステートメント】
    展覧会に寄せて
    この展覧会は、過去の作品で用いてきたものの残りや、作品から溢れ落ちたものなどで構成されています。
    そこに、穴や傷、折れ、曲がりなど、これまで自身の作品から遠ざけてきた要素を受け入れ、技法として加えることで、「呼び継ぎ*」のように、「新しさ」だけでは到底辿りつくことができないような佇まいの何かを生み出したいと思っています。それは、ものだけの話ではありません。

    かつて、思想史家の藤田省三が「新品文化」と名付けた時代から、さらに加速したこの社会に抗うために 小さな穴をひとつ開けて、空気を、光を、風景を、流れを少しだけ変化させてみます。

    いま、その中をわたしは、過去の自分に、時間に、手を振り返しながら歩いています。

     *1 破損した陶磁器をパッチワークのように他の破片を使って修復する技術

    【出展作家】
     小出麻代
     Koide Mayo
     https://www.mayokoide.net/

    開催概要

    • 会期: 2024年3月8日[金]─31日[日]

      13:00─19:00  水・木休廊(20日[水・祝]は開廊)

    • 会場: Gallery PARC(グランマーブル ギャラリー・パルク)
    • 営業時間: 13:00〜19:00
    • お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
    • 作家在店予定日: ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    第4回 紙詣
    紙とあそぶ 紙をめでる

    2024.01.06(土) — 2024.01.08(月)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    • workshop
    Gallery NEUTRAL
    終了

    第4回 紙詣
    紙とあそぶ 紙をめでる

    2024.01.06(土) — 2024.01.08(月)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    • workshop

    2024年の幕開け第一弾!
    おもしろ印刷 修美社が、紙であそぶ、紙をめでる、紙であそぶお祭り『紙詣(かみもうで)』を堀川新文化ビルヂングで開催いたします!
    アーティスト、デザイナー、写真家、絵描き、クラフト作家etcによる「紙と印刷のフリーマーケット・ワークショップ」をメインに、おいしいフードとお酒とコーヒーもご用意。
    今回も3日間、お正月気分冷めやらぬ豪華なお店がてんこ盛りです。

    イベントテーマは『紙詣』。
    めでたい響きですが、紙の神さまってそもそもどこにいるのでしょうか?
    私たちのまわりに当たり前のようにある印刷物たち。そのひとつひとつに、実は物語があります。誰かが思い描いたイメージを、描き書き、手で作りあげる人。紙とインキで刷りあげる人。一つの印刷に関わるたくさんの人と思い。リレーしながら育てた思いを、紙で形にすること。これが私たちのできる表現だと信じています。
    もし紙の神さまがいるのなら、そんな小さな印刷物のひとつひとつに、住んでいるのかもしれませんね。紙詣では、そんな紙さまに日頃の感謝をするとともにわっしょいわっしょい!一緒に楽しく遊びましょう。

    みなさん初詣のあとには是非、紙詣にお越しください。2024年のはじまりです。

    主催:修美社
    共催:大垣書店
    協力:mondo

    <出店者情報> ※あいうえお順に掲載 ※随時更新していきます

    ・ANTENNA / PORTLA編集部(物販) 出店日:1/6(土)・7(日)・8(月・祝)

    ・KANMAKI(物販) 出店日:1/6(土)

    NEW STANDARD CHOCOLATE(飲食) 出店日:1/8(月・祝)

    RIVER RETTER(物販) 出店日:1/7(日)

    ryuboku.min(物販) 出店日:1/6(土)・7(日)

    ・Y U .(ショーウィンドウ・パフォーマンス) 出店日:1/6(土)・7(日)

    謹製咖喱酒舗 アムリタ(飲食) 出店日:1/8(月・祝)

    キリン(飲食)出店日:1/6(土)

    ・こどものためのでざいんぷろじぇくと ワワワ(ワークショップ) 出店日:1/7(日)・8日(月・祝)

    トナカイサインズ(パフォーマンス) 出店日:1/6(土)

    TSUGU(WS・物販) 出店日:1/6(土)

    大和印刷紙工(物販・ワークショップ) 出店日:1/6(土)・7(日)

    ・藤原食品(物販)出店日:1/7(日)

    ・有限会社サンクラール(物販)出店日:1/6(土)・7(日)

     

     

     

    開催概要

    • 会期: 2024年1月6日[土]─ 1月8日[月・祝]10:00-18:00

      最終日は17時まで

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜18:00
    • お問い合わせ:https://syubisya.co.jp/

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    • exhibition
    Gallery NEUTRAL
    終了

    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    • exhibition

    堀川新文化ビルヂング(京都市/運営 大垣書店)では開館2周年を記念して、同館ギャラリースペースのNEUTRALにて、we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会『KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて』を10月5日(木)より開催します。

    「理想の糸」ってなんだろう。
    リサーチによる独自のアプローチをおこなうデザインスタジオwe+は、テキスタイルデザイナー須藤玲子が率いるNUNOの布づくりを手がかりに、その答えを求めて京丹後を旅しました。そこで出会ったのは、日々の営みのなかに存在する手仕事の偉大さと、これからのものづくりのヒントです。
    本展は須藤のクリエーションを支える重要な産地のひとつである京丹後で営まれる、養蚕・製糸・製織といった絹織物の生産の現場を訪れたwe+が、見て、触れて、感じたことを追体験していただくものです。会場でお渡しするルーペを片手に「糸」によって紡がれる豊かな世界をお楽しみください。

    《展示のみどころ》
    ・気鋭のデザインスタジオ we+ による展覧会ディレクション
    本展の展覧会ディレクションを担当するのは、リサーチと実験に基づいた独自の表現活動で国際的なアーワードの受賞も相次ぐwe+ 。近年、ものづくりにおけるトレーサビリティが重要なテーマとなるなか、私たち の暮らしに欠かせないテキスタイルが織りなす「糸」がどこから来て、どのようにつくられているかを独自の視点で明らかにします。

    ・「糸」で紐解く京都のテキスタイルの魅力
    世界でも類をみない豊かな染織文化を持つ京都。その優れた絹織物が生まれる背景には、卓越した「糸」の存在がありました。本展ではwe+が訪問した6つの染織工場の仕事を、素材、道具、映像などを通じて紹介することで、京都のテキスタイルの魅力をつくる「糸」の秘密に迫ります。

    ・ NUNOによる新作シルクテキスタイルを初公開
    日本各地の職人、染織工場と協働で布づくりを続ける須藤にとっても京都は特別な産地です。本展にあわせて須藤とNUNOのメンバーが、京丹後であらたにデザイン・開発した絹織物の新作が初公開されます。 各工場の織り機や得意とする仕事の特徴を熟知する須藤ならではの「糸」あしらいがつくりだすテキスタイルの魅力をお楽しみください。

    《プロフィール》
    ウィープラス / we+
    リサーチと実験に立脚した手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北斗により2013年に設立。日々の研究から生まれた自主プロジェクトを国内外で発表しており、そこから得られた知見を生かしてさまざまな企業や組織のプロジェクトを手がける。Dezeen Awards / Emerging Design Studio of the Year Public Vote(英)、EDIDA / Young Designer of the Year Nominee(伊)、日本空間デザイン賞金賞他受賞多数。作品はドイツのVitra Design Museumなどに収蔵されている。www.weplus.jp

    須藤 玲子 / Reiko Sudō
    1953年茨城県石岡市生まれ。株式会社 布 代表。東京造形大学名誉教授。日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術を駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品は、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルスカウンティ美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館など、世界の名だたるミュージアムに収蔵されている。2022年第11回円空大賞受賞。主な書籍に『日本の布(1~4)』(MUJI BOOKS 2018, 2019)、『NUNO : Visionary Japanese Textiles』(Thames & Hudson 2021) など。www.nuno.com

    《オープニングイベント》
    10月4日(水)
    ギャラリートーク 16:00~17:30
    展覧会ディレクターのwe+の林登志也と安藤北斗が、布のデザインを手掛けた須藤玲子、製作を担当した京丹後の染織事業者との対話を交えながら、本展の成り立ちやみどころについてお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/京丹後の染織事業者の方々
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月4日(水)ギャラリートークお申し込みはこちら

    レセプション 18:00~20:00
    参加費:無料
    お申込み不要・入退場自由

    《トークイベント》
    10月18日(水)19:00 ~ 20:30
    「理想の糸を求めて」
    we+とNUNOが本展のテーマ「糸」に注目したのは昨年の10月、この堀川新文化ビルヂングで《KYOTO nuno nuno》展を開催していた時のことです。その時展示されていた林雅之さんの写真によって、テキスタイルを構成する、まるで生きているかのような糸の存在に気付かされたのです。そこから一年、この展覧会が誕生するまでのメイキングストーリーと、これからも続くプロジェクトの展望について本展の企画メンバーが揃ってお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/NEUTRAL 大垣守可
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月18日(水)トークイベントお申込みはこちら

     

    主催 :NEUTRAL(運営 株式会社大垣書店)、 we+ NUNO 京都府
    協賛 :荒川技研工業 HAKUTEN 木内酒造 HOTEL CANATA KYOTO
    展覧会ディレクター:林登志也・安藤北斗(we+)
    企画協力:大垣書店 NUNO 文化星人
    グラフィックデザイン:we+
    会場構成・テキスト:we+
    映像制作:村瀬健一
    テキスタイルデザイン:須藤玲子・上野和広・真柴純 高重織衣(NUNO)
    参加事業者:柴田織物 創作工房糸あそび 民谷螺鈿株式会社 田勇機業株式会社 宮眞株式会社 安田織物株式会社
    協力:黒谷和紙協同組合 丹後織物工業組合 中島裁断所

     

     

    開催概要

    • 会期: 2022.10.5(木)-10.30(月)

    • 会場: NEUTRAL / 堀川新文化ビルヂング 1階ウインドウ
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    京都精華大学 × 大垣書店
    じぶん旅マップ展

    2023.09.02(土) — 2023.09.24(日)

    • craft
    • design
    • exhibition
    Gallery NEUTRAL
    終了

    京都精華大学 × 大垣書店
    じぶん旅マップ展

    2023.09.02(土) — 2023.09.24(日)

    • craft
    • design
    • exhibition

    京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科3年生の社会連携プロジェクト

    「じぶん旅マップ」は「自分自身が楽しむための京都」をコンセプトに、オリジナルの旅マップを作成するプロジェクトです。本に、文化に、新たな価値を発信する堀川新文化ビルヂングにて、ニッチで興味深いマップを展示、チャリティー販売します。
    このじぶん旅マップの売り上げは、2023年8月に起きた、ハワイ・マウイ島火事災害の復興、支援の為に寄付されます。日本からの海外旅行で縁の深いラハイナの一刻も早い復興を願っています。

    主催:京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科3年生
    共催:堀川新⽂化ビルヂング ギャラリー NEUTRAL

     

    開催概要

    • 会期: 2023年9月2日(土)ー9月24日(日)

      最終日17:00まで

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    ほんとは、
    京都⼯芸繊維⼤学中野デザイン研究室アーカイブ展

    2023.09.02(土) — 2023.09.24(日)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    • exhibition
    • report
    Gallery NEUTRAL
    終了

    ほんとは、
    京都⼯芸繊維⼤学中野デザイン研究室アーカイブ展

    2023.09.02(土) — 2023.09.24(日)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    • exhibition
    • report

    京都⼯芸繊維⼤学中野デザイン研究室の学⽣と卒業⽣が作った本を展⽰します。
    学⽣のうちに売るわけでもなく思いのままに制作したものから、クリエイターとして活躍する卒業⽣が出版したものまで、実に様々な本が集まります。
    きっかけ・⽬的・テーマ・表現⽅法など、⼀つ⼀つがユニークな個性を持っていますが、どれも「何かを⽣み出したい、そして未来に残したい」という⼼から⽣まれます。知性の象徴とされがちな本ですが、その根っこに宿るのは、とても原始的なものです。
    この展覧会を通して、本というものの意外な⼀⾯や、作り⼿の純粋で貪欲な⼼に触れてもらいたいです。そして、⾒て楽しむ、触れて楽しむことはもちろん、本の匂いやページをめくる⾳、声に出して読む⼼地など、ぜひ五感を使って本の良さをお楽しみください。

    イベント
    ・9/9(⼟) 13:00 - 15:00
    クロストーク 中野研究室卒業⽣ × 堀川新⽂化ビルヂング
    『本のノド -書店と出版社の現在-』
    ⼤垣守可 堀川新⽂化ビルヂング ディレクター
    中川真吾 株式会社⽂藝春秋 デザイン部
    古本実加 出版社さりげなく装丁家 / グラフィックデザイナー
    要予約・参加無料
    ※詳細は公式Instagramまたは会場にてご案内します。

    ・9/23(⼟) 13:00 - 14:30
    展⽰本解説トーク
    中野仁⼈ 京都⼯芸繊維⼤学 教授 ほか
    要予約・参加無料
    ※詳細は公式Instagramまたは会場にてご案内します。

     

    主催
    京都⼯芸繊維⼤学中野デザイン研究室
    共催
    堀川新⽂化ビルヂング ギャラリー NEUTRAL

    団体名
    京都⼯芸繊維⼤学中野デザイン研究室
    インスタグラム
    @kit_nakano_designlab

    ⼊場無料 書籍や関連グッズの販売あり
    会場内の撮影可。ただし個々の作品のみの撮影は不可。

     

    開催概要

    • 会期: 2023年9月2日(土)ー9月24日(日)

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:nakanolab.bookexhibit2023@gmail.com
    • 作家在店予定日: 会期中は中野デザイン研究室の学⽣が在廊  ※9/23 (⼟) 16:00 - 19:00はNEUTRALのスタッフのみです。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    読茶会Vol.3『理想の書物』
    ~「近代世界」における理想と、「現代社会」での妄想~

    2023.09.08(金) — 2023.09.08(金)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    • lecture
    Gallery NEUTRAL
    終了

    読茶会Vol.3『理想の書物』
    ~「近代世界」における理想と、「現代社会」での妄想~

    2023.09.08(金) — 2023.09.08(金)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    • lecture

    【読茶会(どくちゃかい)】
    1冊の本のお供には1杯の茶がありました。古く中国の知識人たちが書物を読みながら書斎で愉しんだ茶の文化です。日本では江戸時代の中ごろ以降、それは「煎茶」という茶文化になりました。
    1冊の本と1杯の茶。毎回テーマになる本を挙げ、一茶庵宗家嫡承・佃梓央さんとゲストの方が、茶を飲み、本の世界に出会い、入り込んでいく、そんなトークイベントです。

    Vol.3 テーマ本:『理想の書物』ウィリアム・モリス(ちくま学芸文庫)

    書物を作ること。
    木や竹や絹布や紙に文字を載せ、それをまとめて装丁する。この一連の行程に人は何千年も昔から魅了され続けて来ました。
    産業革命による機械技術文明の中で、均一化されたモノの大量生産と大量消費に疑問を呈したウィリアム・モリス。彼もまた、『理想の書物』を作ることに燃えた一人です。今回の読茶会では、彼の著作を紐解きながら、今、21世紀のインターネット・デジタル社会の中での「理想の書物」について、この堀川新文化ビルヂングの大垣守可様とともにお茶を飲みながら大いに語り尽くします。
    ご参加の皆さんと語り合う中で、「答え」を導き出すのではなく、さらに思考が遠くに行くための「問い」を発見できればと思っています。

    ゲスト 大垣守可 様
    日程 9月8日 19:00-21:00
    会場 堀川新文化ビルヂング 2階 NEUTRAL
    定員 20名 参加費 一般1500円 学生1000円 (別途テーマ本をご用意いただくか、会場でご購入のうえご参加ください)
    テーマ本 『理想の書物』ウィリアム・モリス

    ◆予約方法 

    ①お電話にてご予約下さい 075-431-5537(NEUTRAL事務局)
    ②下記のフォーマットに必要事項をご記入の上、お問合せフォームからお送りください。

    ―――――――――
    参加希望のイベント[読茶会Vol.3『理想の書物』-「近代世界」における理想と、「現代社会」での妄想-』]
    氏名(ふりがな)[      ]
    電話番号[          ]
    参加人数[ 人]
    テーマ本[ お持ち込み ・ 会場購入  ]
    ―――――――――
    ※参加費のお支払いは当日現金のみとさせていただきます。
    ※学生の方は学生証ご提示をお願いいたします。
    ※定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。

    登壇者プロフィール

    大垣守可(大垣書店 堀川新文化ビルヂング)
    大学卒業後、東京の出版社で雑誌編集などの仕事に携わり、株式会社大垣書店に転職。主な業務内容は様々な企画立案、運営。2021年に書店、カフェ、印刷工房、ギャラリー、レンタルオフィスが一つになった「堀川新文化ビルヂング」を立ち上げる。

    佃梓央
    1985年生まれ。文人煎茶を継承する一茶庵宗家の嫡承。慶應義塾大学文学部卒。東京藝術大学大学院美術研究科中退。父である一茶庵宗家佃一輝に師事。朝日カルチャーセンター講師、関西大学非常勤講師等、煎茶文人趣味を指導。掲載文に『大阪日日新聞コラム澪標』(2016年夏から翌新年まで5回連載)。

    主催 佃梓央(一茶庵宗家嫡承)/NEUTRAL

    開催概要

    • 会期: 2023年9月8日(金)

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 19:00~21:00
    • お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    みんなあつまれ!
    Tomide POP-UP SHOP&ワークショップ

    2023.08.12(土) — 2023.08.13(日)

    • art
    • design
    • event
    • workshop
    • report
    Gallery NEUTRAL
    終了

    みんなあつまれ!
    Tomide POP-UP SHOP&ワークショップ

    2023.08.12(土) — 2023.08.13(日)

    • art
    • design
    • event
    • workshop
    • report

    この度、NEUTRALでは作家Tomideさんによるワークショップを開催します。
    お子さまはもちろん、大人の方もお楽しみいただけるイベントです♪

    ①Tomideさんとオリジナルブックカバーつくろう! [要予約]
    いろんな色の絵の具をぽんぽん乗せて自分だけのブックカバーを作れるワークショップです。
    作家・Tomideさんが描く動物の絵をシルクスクリーンで刷って完成!
    この夏に読む一冊をオリジナルブックカバーで包みませんか?

    13:00〜15:30 / 16:00〜18:30 この時間中にお越しください。
    ◇所要時間45分~1時間程度
    持ち物:特にありません。汚れても良い服装でお越しください。
    参加費:税込2500円(当日、現地にてお支払いください)
    対象年齢:制限なし (小さなお子様は保護者とご参加ください)
    定員:各回先着12名
    ご予約はこちら

     

    ②シルクスクリーンを体験しよう![当日参加可能]
    Tomideさんのどうぶつを刷って、メッセージカードを作れる体験です。

    13:00〜15:30 / 16:00〜18:30 この時間中にお越しください。
    ◇所要時間:20分~40分程度
    持ち物:特にありません。汚れても良い服装でお越しください。
    参加費:税込1000円(当日、現地にてお支払いください)

    開催場所:
    堀川新文化ビルヂング 2階ギャラリー&イベントスペース NEUTRAL

    また当館1階 大垣書店ではTomideさんのオリジナルグッズを展開したPOP-UP SHOPを開催中!
    当館へお越しの際はぜひご覧ください。

     

     

     

    開催概要

    • 会期: 2023.08.12(土)-08.13(日)

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    京都建築専門学校 卒業制作展
    京都建築専門学校

    2023.02.24(金) — 2023.02.26(日)

    • art
    • craft
    • design
    • exhibition
    Gallery NEUTRAL
    終了

    京都建築専門学校 卒業制作展
    京都建築専門学校

    2023.02.24(金) — 2023.02.26(日)

    • art
    • craft
    • design
    • exhibition

    京都建築専門学校は、戦後間もない昭和26年、京都の工務店の組合によって子弟教育の場として設立されました。
    このたびは堀川新文化ビルヂング イベントスペースNEUTRALをお借りし、卒業制作展を開催させていただくことになりました。
    建築科(昼間部)の木工コースおよび設計コース、建築科二部(夜間部)の卒業設計の作品を展示しております。
    2年間の学生たちの努力の成果をご観覧いただき、忌憚のないご意見を伺うことができましたら幸いです。

    【ホームページ】
    京都建築専門学校

    開催概要

    • 会期: 2023年2月24日(金) -2月26日(日)

      会期中無休

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜19:00 (最終日 10:00~16:00)
    • お問い合わせ:京都建築専門学校(TEL:075-441-1141)

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    第3回 紙詣
    〜紙を愛でる、紙で遊ぶ3日間〜

    2023.01.07(土) — 2023.01.09(月)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    Gallery NEUTRAL
    終了

    第3回 紙詣
    〜紙を愛でる、紙で遊ぶ3日間〜

    2023.01.07(土) — 2023.01.09(月)

    • art
    • craft
    • design
    • event

    2023年の幕開け第一弾!
    おもしろ印刷 修美社が、紙を愛でる、紙で遊ぶ祭り『紙詣(かみもうで)』を堀川新文化ビルヂングで開催いたします!
    アーティスト、デザイナー、写真家、絵描き、クラフト作家etcによる「紙と印刷のフリーマーケット・ワークショップ」をメインに、おいしいフードとお酒とコーヒーもご用意。
    今回は3日間になり、お正月気分冷めやらぬ豪華なお店がてんこ盛りです。

    イベントテーマは『紙詣』。
    めでたい響きですが、紙の神さまってそもそもどこにいるのでしょうか?
    私たちのまわりに当たり前のようにある印刷物たち。そのひとつひとつに、実は物語があります。誰かが思い描いたイメージを、描き書き、手で作りあげる人。紙とインキで刷りあげる人。一つの印刷に関わるたくさんの人と思い。リレーしながら育てた思いを、紙で形にすること。これが私たちのできる表現だと信じています。
    もし紙の神さまがいるのなら、そんな小さな印刷物のひとつひとつに、住んでいるのかもしれませんね。紙詣では、そんな紙さまに日頃の感謝をするとともにわっしょいわっしょい!一緒に楽しく遊びましょう。

    みなさん初詣のあとには是非、紙詣にお越しください。2023年のはじまりです。

    主催:修美社
    共催:大垣書店
    協力:mondo

     

     

     

    開催概要

    • 会期: 2023.1.7(土)-1.9(月)

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜18:00
    • お問い合わせ:https://syubisya.co.jp/

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    KYOTO nuno nuno
    NUNO須藤玲子、林雅之、we+によるテキスタイルインスタレーション

    2022.10.05(水) — 2022.10.30(日)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    • exhibition
    • report
    Gallery NEUTRAL
    終了

    KYOTO nuno nuno
    NUNO須藤玲子、林雅之、we+によるテキスタイルインスタレーション

    2022.10.05(水) — 2022.10.30(日)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    • exhibition
    • report

    革新的な布づくりで世界的に注目を集める須藤玲子率いるNUNO、その21年ぶりとなる京都でのテキスタイルインスタレーションが、堀川新文化ビルヂングの開館1周年を記念して開催されます。本展はこれまでの布づくりの全貌を紹介するNUNO初の作品集NUNO - Visionary Japanese Textilesの発刊にあわせ、昨年末にAXISギャラリー(東京 六本木)で開催された展覧会《 nuno nuno 》をベースに、新たに京都エディションとして制作発表するものです。NUNOの代表的なテキスタイルと、作品集の全写真を撮り下ろした林雅之によるテキスタイルフォトを、コンテンポラリーデザインスタジオwe+による没入感あふれる展示空間とともにお楽しみください。

    須藤 玲⼦ / Reiko Sudō
    茨城県⽯岡市⽣まれ。株式会社 布代表。東京造形⼤学名誉教授。2008 年より良品計画、⼭形県鶴岡織物⼯業共働組合、株式会社アズ他のテキスタイルデザインアドバイスを⼿がける。2016 年より株式会社良品計画アドバイザリーボード。毎⽇デザイン賞、ロスコー賞、円空賞等受賞。⽇本の伝統的な染織技術から現代の先端技術までを駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品はニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルス州⽴美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、東京国⽴近代美術館他に永久保存されている。www.nuno.com

    林 雅之 / Masayuki Hayashi
    写真家。東海⼤学教養学部在学中より写真を始め、フリーランスとして現在に⾄る。プロダクトや家具などのスチルライフを中⼼に撮影を⾏うと同時に作品制作活動を⾏う。
    主な展⽰に2009 年 代官⼭ヒルサイドテラス温室の半屋外空間での展⽰インスタレーション「景花」、2010 年南⻘⼭スパイラルガーデンでの「Building Building」、2017 年IDÉE SHOP 六本⽊での「Black and White」などがある。作品集の出版は2005 年「mannequins」、2010 年 「the secret life of mannequins」、2010 年「Building Building」、2012 年「Living Flowers」など。このたび発刊される書籍《NUNO -Visionary Japanese Textiles》では、約3 年間におよぶ制作期間のなかで、400点を超えるNUNOのテキスタイルを撮り下ろした。www.mho.jp

    ウィープラス / we+
    リサーチと実験に⽴脚した独⾃の制作・表現⼿法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北⽃により2013年に設⽴。⽇々の研究から⽣まれた⾃主プロジェクトを国内外で発表しており、そこから得られた知⾒を⽣かした、R&D やインスタレーション等のコミッションワーク、ブランディング、プロダクト開発、空間デザイン、グラフィックデザインなど、さまざまな企業や組織のプロジェクトを⼿がける。EDIDA ヤングデザイナーオブザイヤー / ノミネーション、⽇本空間デザイン賞⾦賞、DSAデザイン賞⾦賞等受賞。www.weplus.jp

    [ギャラリートーク]
    NUNO 須藤玲⼦が今回の展⽰について語るギャラリートークを開催します。
    ⽇時    :10⽉6⽇(⽊)20:00〜21:00(受付 19:30より)
    参加    :無料
    事前申込制 :定員50名(受付開始:9⽉11⽇/先着順)
    参加ご希望の⽅は以下のフォームよりお申し込みください。
    https://forms.gle/AY7WeNDeuh2PHDzBA

    主催・企画:NEUTRAL(運営 株式会社大垣書店) / 株式会社布
    共催 :京都府
    特別協力 :THE OFFICE
    協力 :HAKUTEN

    展⽰ ・グラフィックデザイン:we+

     

     

    開催概要

    • 会期: 2022年10月5日(水)~ 10月30日(日)

      10:00〜19:00  ※10月28日(金)は17:00まで

    • 会場: NEUTRAL / 堀川新文化ビルヂング 各所
    • 営業時間: 10:00〜19:00/全館の展示は各施設の営業時間に準ずる
    • お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

FLOORGUIDEフロアガイド

  • 2F
    ギャラリー&イベントスペースNEUTRAL / Gallery PARC
  • 1F
    • 大垣書店OGAKI BOOKSTORE
    • カフェ&バーSlow Page
    • 印刷工房昌幸堂
1F

BOOKS & GOODS

大垣書店

お客様との対話を通じ、地域生活や文化に
更なる豊かさをもたらすことができる
書店づくりを進めていきます。

営業時間:10:00〜22:00
TEL:075-431-5551

http://www.books-ogaki.co.jp
  • 公式フェイスブックページ
  • 公式ツイッター

CAFE & BAR

Slow PageSlow Page

モーニングからランチ、ティータイム、
夜はお酒を飲みながら…。1日を通して
ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

営業時間:8:30〜23:00
TEL:075-431-5551

  • 公式インスタグラム

印刷工房

昌幸堂

「アート・クラフトブックを作りたい」
「本を作って販売したい」という方の
窓口として、印刷・製本などの情報を発信します。

営業時間:10:00〜18:00 月・日祝定休
TEL:080-4248-3432

https://shokodokyoto.com//
  • 公式フェイスブックページ
  • 公式インスタグラム
2F

GALLERY & EVENT SPACE

NEUTRAL

「アートや文化を創出・発信するギャラリー」
「地域と世界をつなぐイベントスペース」
として新たな文化を堀川より発信します。

営業時間:10:00〜19:00(企画毎に設定)
TEL:075-431-5537

    GALLERY & EVENT SPACE

    Gallery PARC

    京都を原点に食文化の創造・発信を目指す
    グランマーブルにより2010年に創設。
    表現と社会の接点、アートが社会で
    起動するための回路のひとつとして
    その方法の開発と実践に取り組みます。

    営業時間:13:00〜19:00 水・木定休
    TEL:075-334-5085

    https://www.galleryparc.com
    • 公式フェイスブックページ
    • 公式インスタグラム
    • 公式ツイッター