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    おまえのための///
    小笠原周 岡はるか 熊谷卓哉 花岡伸宏 米村優人

    2024.02.10(土) — 2024.03.10(日)

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    おまえのための///
    小笠原周 岡はるか 熊谷卓哉 花岡伸宏 米村優人

    2024.02.10(土) — 2024.03.10(日)

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    NEUTRALでは2月10日から3月10日まで展覧会「おまえのための///」を開催します。

    ――――

     「おまえのための///」は小笠原周、岡はるか、熊谷卓哉、花岡伸宏、米村優人による展覧会である。
     本展の参加作家である小笠原周、熊谷卓哉、米村優人の3名は、「彫刻」について各々の観点から考察してきた。これまで2度の展覧会を実施し、今後は様々な作家を加え、展覧会やプロジェクトを行っていく。 以上の3名に加えて本展では同じく京都を拠点に活動する彫刻家の花岡伸宏、写真家である岡はるかを迎えた。また、本展は展示作家である米村優人が企画、空間構成を担当しており、ギャラリーであるNEUTRALのほか、大垣書店と併設されるカフェSLow Pageを含めた堀川新文化ビルヂング全体に展開される。  
     本展に参加する岡を除いた4名は、彫刻作品の制作を中心に活動しており、モチーフは様々であるが具象彫刻をベースとし、制作のプロセスを可視化した作品や、内省的な自身の物語が付随する作品を制作している。しかし、そこで使用される素材や技法は、石や木、発泡スチロール、3Dプリントなど、それぞれによって異なるため、制作する際に費やされる時間にも差が生まれる。本展を構成するにあたって、このような差異として浮かび上がった作家たちのなかにある「尺度」に注目した。素材や技法、展示形式の違いは、それぞれの作家が思いを馳せる存在、その「誰か」に向けられる尺度の違いを表しているのではないだろうか。この尺度の違いに対する関心をもとに本展では、作品と共に写真家の岡はるかが撮影した作家のポートレイトを設置する。このような方法によって作家自身の姿を示すのは、鑑賞者が作品に向ける眼差しの先にある、鑑賞者自身の尺度を立ち上げるための試みである。  

     他人の恋愛の話とかって興味なくて。相談とかされてもやっぱりどこかで「他人事だしなぁ」って思っちゃう。けど自分のことになるとなにも手につかない。だから"その人が見てる誰か"っていうのは"その人が見てる誰か"でしかない。 そう。誰でもないおまえのために、私が見ているのは、誰でもないおまえだから。

    米村優人(本展オーガナイザー、美術家)

    [関連イベント]
    ●クロージングイベント 3/10 (日) 17 時-
    ●トークショー「あなたのための」詳細決定次第 公開予定

     

    [作家情報]五十音順


    小笠原 周 《ピエタ》素材:石 2022年


    岡はるか《記憶のあと、眼差しのさき》2020年


    熊谷 卓哉「Slow Culture #kogei の展示空間設計」2023年


    花岡 伸宏 《二つの像》木・畳・衣服・シュロ縄 キャンバス・アクリル絵具・鉛筆 2020年


    米村 優人「BAROROM SQUAD」2022年

     

     

    開催概要

    • 会期: 2024.2.10 sat. ─ 3.10 sun.

      最終日17:00まで

    • 会場: NEUTRAL 堀川新文化ビルヂング 館内各所
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

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    ホルムアルデヒド・トリップ
    The Formaldehyde Trip

    2024.01.13(土) — 2024.01.28(日)

    • art
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    Gallery PARC
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    ホルムアルデヒド・トリップ
    The Formaldehyde Trip

    2024.01.13(土) — 2024.01.28(日)

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    【出展作家】
    ナオミ・リンコン・ガヤルド
    Naomi Rincón Gallardo
    https://www.naomirincongallardo.net/

    【展覧会概要】
    Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2024年1月13日から1月28日まで、ナオミ・リンコン・ガヤルドによる『ホルムアルデヒド・トリップ』を展示します。
    本展は、京都精華大学の「マイノリティの権利、特にSOGIをはじめとした〈性の多様性〉に関する知識と、それらを踏まえた表現倫理のリテラシーを備えたアートマネジメント人材育成プログラム|あなたの隣を歩く人がいる」 の一環で、メキシコを拠点に活動するナオミ・リンコン・ガヤルドによる『ホルムアルデヒド・トリップ』を、Gallery PARCでの展覧会と京都芸術センターでの上映パフォーマンスの2つの形式で紹介するものです(日本初演/初展示)。
    自らを「グローバル・サウス出身の有色のクィアで脱植民地のフェミニスト、ビジュアル・アーティストで、抜け目ない研究者」と語るガヤルドは、近年、人種・民族・ジェンダー・セクシュアリティ・階級といった様々な権力関係を交差的に分析し、リサーチにもとづき神話的な世界観を練り上げています。
    2017年に発表された本作は、先住民の土地や女性の権利を守るために活動し、2010年に凶弾に倒れたベティ・カリーニョ(1973-2010)が冥界を旅する物語です。新大陸の探検家によってホルマリン液で保存されたアホロートル(メキシコサンショウウオ)がガイドとなり、過去と現代におけるネオコロニアルな環境をたゆたう亡霊や精霊たちと共に、視る者を黄泉の国の旅路へと案内します。

    作家情報や作品紹介についてはこちらよりご覧ください。
    https://galleryparc.com/pages/exhibition/ex_2024/2024_0113_naomi.html

    【関連イベント】
    以下のプログラムの会場は京都芸術センターです。Gallery PARCではありませんので、ご注意ください。

    上映パフォーマンス「ホルムアルデヒド・トリップ」
    ■ 日 時:2024年1月14日(日)17:30開場/18:00開演 *上演は約1時間予定
    ■ 会 場:京都芸術センター フリースペース(南館1F)
    ■ 料 金:無料
    ■ 定 員:100名(要事前申込・2024年1月13日締切)
    ■ 出 演:ナオミ・リンコン・ガヤルド、サン・チャ、ダニシュタ・リベラ
    ■ 詳 細:https://tonari-aruku.kyoto-seika.ac.jp/event/413/ (公式サイト)

    アーティスト・トーク
    ■ 日 時:2024年1月13日(土)16:00-18:00
    ■ 会 場:京都芸術センター 大広間(西館2F)
    ■ 料 金:無料
    ■ 出 演:ナオミ・リンコン・ガヤルド
    ■ 聞き手:橋本梓(国立国際美術館主任研究員)
    ■ 通 訳:佐藤まな
    ■ 定 員:100名(要事前申込・2024年1月12日締切)
    ■ 詳 細:https://tonari-aruku.kyoto-seika.ac.jp/event/522/ (公式サイト)
    両イベント共に、公式ウェブサイトからお申込みください(申込締切:各開催日の前日まで)

    ——
    マイノリティの権利、特にSOGIをはじめとした〈性の多様性〉に関する知識と、それらを踏まえた表現倫理のリテラシーを備えたアートマネジメント人材育成プログラム「あなたの隣を歩く人がいる」

    トップページ


    |主催|京都精華大学
    |共催|京都市、公益財団法人世界人権問題研究センター、一般社団法人HAPS
    |協賛|株式会社グランマーブル
    |プロジェクト監修|山田創平(京都精華大学国際文化学部長・教授)
    |プロジェクトコーディネーター|内山幸子
    |企画協力|吉田守伸
    |展示・パフォーマンスコーディネーター|勝冶真美、正木裕介 [Gallery PARC]
    令和5年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業

    【お問い合わせ】
    京都精華大学 学長室グループ
    〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
    TEL : 075-702-5263(平日のみ)
    Eメール : lgbtqseminar@kyoto-seika.ac.jp
    ※プログラム当日のお問い合わせはメールでお願いします

    開催概要

    • 会期: 2024年1月13日[土] ー 1月28日[日]

      水・木休廊13:00〜19:00

    • 会場: Gallery PARC
    • 営業時間: 13:00〜19:00
    • お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

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    第4回 紙詣
    紙とあそぶ 紙をめでる

    2024.01.06(土) — 2024.01.08(月)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    • workshop
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    第4回 紙詣
    紙とあそぶ 紙をめでる

    2024.01.06(土) — 2024.01.08(月)

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    2024年の幕開け第一弾!
    おもしろ印刷 修美社が、紙であそぶ、紙をめでる、紙であそぶお祭り『紙詣(かみもうで)』を堀川新文化ビルヂングで開催いたします!
    アーティスト、デザイナー、写真家、絵描き、クラフト作家etcによる「紙と印刷のフリーマーケット・ワークショップ」をメインに、おいしいフードとお酒とコーヒーもご用意。
    今回も3日間、お正月気分冷めやらぬ豪華なお店がてんこ盛りです。

    イベントテーマは『紙詣』。
    めでたい響きですが、紙の神さまってそもそもどこにいるのでしょうか?
    私たちのまわりに当たり前のようにある印刷物たち。そのひとつひとつに、実は物語があります。誰かが思い描いたイメージを、描き書き、手で作りあげる人。紙とインキで刷りあげる人。一つの印刷に関わるたくさんの人と思い。リレーしながら育てた思いを、紙で形にすること。これが私たちのできる表現だと信じています。
    もし紙の神さまがいるのなら、そんな小さな印刷物のひとつひとつに、住んでいるのかもしれませんね。紙詣では、そんな紙さまに日頃の感謝をするとともにわっしょいわっしょい!一緒に楽しく遊びましょう。

    みなさん初詣のあとには是非、紙詣にお越しください。2024年のはじまりです。

    主催:修美社
    共催:大垣書店
    協力:mondo

    <出店者情報> ※あいうえお順に掲載 ※随時更新していきます

    ・ANTENNA / PORTLA編集部(物販) 出店日:1/6(土)・7(日)・8(月・祝)

    ・KANMAKI(物販) 出店日:1/6(土)

    NEW STANDARD CHOCOLATE(飲食) 出店日:1/8(月・祝)

    RIVER RETTER(物販) 出店日:1/7(日)

    ryuboku.min(物販) 出店日:1/6(土)・7(日)

    ・Y U .(ショーウィンドウ・パフォーマンス) 出店日:1/6(土)・7(日)

    謹製咖喱酒舗 アムリタ(飲食) 出店日:1/8(月・祝)

    キリン(飲食)出店日:1/6(土)

    ・こどものためのでざいんぷろじぇくと ワワワ(ワークショップ) 出店日:1/7(日)・8日(月・祝)

    トナカイサインズ(パフォーマンス) 出店日:1/6(土)

    TSUGU(WS・物販) 出店日:1/6(土)

    大和印刷紙工(物販・ワークショップ) 出店日:1/6(土)・7(日)

    ・藤原食品(物販)出店日:1/7(日)

    ・有限会社サンクラール(物販)出店日:1/6(土)・7(日)

     

     

     

    開催概要

    • 会期: 2024年1月6日[土]─ 1月8日[月・祝]10:00-18:00

      最終日は17時まで

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜18:00
    • お問い合わせ:https://syubisya.co.jp/

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
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    Contemporary Textile Art MINIATURE WORKS
    -THE KYOTO- vol.3

    2024.01.13(土) — 2024.02.03(土)

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    • event
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    Contemporary Textile Art MINIATURE WORKS
    -THE KYOTO- vol.3

    2024.01.13(土) — 2024.02.03(土)

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    NEUTRALでは1月13日から2月3日まで「Contemporary Textile Art MINIATURE WORKS 」を開催します。
    日本在住で京都に関わりのある現代テキスタイル アート作家を中心にしたテキスタイル アートの20cm立方以内の小品による展示を行います。
    (80名+物故作家3名)

    企画:川嶋啓子/Office G²[GALLERYGALLERY/KICTAC]

    □関連イベント 期間中トークイベントとワークショップを開催いたします。 詳細はこちら

    □出展作家
    上野 真知子/ AGANO Machiko
    安達 大悟/ADACHI Daigo
    阿野 理香/ANO RIka
    有田 やえ/ ARIYTA Yae
    荒 姿寿/ARA Shizu
    石井 香久子/ ISHII Kakuko
    五十嵐 通代/MIGARASHI Michiyo
    石崎 朝子/ISHIZAKI Asako
    伊藤 藍/ITO Ai
    いまふく ふみよ/IMAFUKU Fumiyo
    弥永 保子/IYANAGA Yasuko
    上田 恭子/UEDA Kyoko
    梅田 香織/UMEDA Kaori
    大住 由季/OSUMI Yuki
    扇 千花/OHGE Chika
    大高 亨/OHTAKA Tohru
    大手 裕子/OHTE Hiroko
    岡本 直枝/OKAMOTO Naoe
    小野山 和代/ONOYAMA Kazuyo
    貝塚 惇観/KAITSUKA Atsumi
    加賀城 健/KAGAJO Ken
    片岡 葉子/KATAOKA Yoko
    川井 由夏/KAWAI Yuka
    河原林 美知子/KAWARABAYASHI Michiko
    岸田 めぐみ/KISHIDA Megumi
    きたおか ともこ/KITAOKA Tomoko
    熊井 恭子/KUMAI Kyoko
    久保田 繁雄/KUBOTA Shigeo
    草間 喆雄/KUSAMA Tetsuo
    小林 わか菜/KOBAYASHI Wakana
    指田 容史子/SASHIDA Yoshiko
    酒井 沙織/SAKAI Saori
    酒井 稚恵/SAKAI Chie
    繁田 真樹子/SHIGETA Mackiko
    島田 清徳/SHIMADA Kiyonori
    新道 弘之/SHINDO Hiroyuki
    須藤 玲子/SUDO Reiko
    芹野 直子/SERINO Naoko
    高木 光司/TAKAKI Koji
    高橋 稔枝/TAKAHASHI Toshie
    巽 美由紀/TATSUMI Miyuki
    舘 正明/TATE Masaaki
    田中 千世子/TANAKA Chiyoko
    田中 孝明/TANAKA Takaaki
    田辺 由子/TANABE Yoshiko
    堤 加奈恵/TSUTSUMI Kanae
    道正 千晶/DOSHO Chiaki
    冨田 潤/TOMITA Jun
    戸矢崎 満雄/TOYAZAKI Mitsuo
    中平 美紗子/NAKAHIRA Misako
    奈良平 宣子/NARAHIRA Noriko
    新田 恭子/NITTA Kyoko
    野田 凉美/NODA Suzumi
    林 塔子/HAYASHI Toko
    濱 久仁子/HAMA Kuniko
    濱田 菜々/HAMADA Nana
    ばんば まさえ/BAMBA Masae
    久田 多恵/HISADA Tae
    ひろい のぶこ/HIROI Nobuko
    藤野 靖子/FUJIO Yasuko
    福田 笑子/FUKUDA Shoko
    福本 潮子/FUKUMOTO Shihoko
    福本 繁樹/FUKUMOTO Shigeki
    細田 あずみ/HOSODA Azumi
    本間 晴子/HONMA Haruko
    マツムラ アヤコ/MATSUMURA Ayako
    三橋 遵/MITSUHASHI Jun
    皆川 眞弓/MINAGAWA  Mayumi
    宮田 彩加/MIYATA Sayaka
    むらた ちひろ/MURATA Chihiro
    村山 幸子/MURAYAMA Sachiko
    村山 順子/MURAYAMA Yoriko
    室田 泉/MUROTA Izumi
    八代 利江子/YASHIRO Rieko
    山下 茜里/YAMSHITA Akari
    山下 真美/YAMASHITA Mami
    吉水 絹代/YOSHIMIZU Kinuyo
    米山 より子/YONEYAMA Yoriko
    渡邉 操/WATANABE Misao
    渡邊 三奈子/WATANABE Minako
    ジョリー ジョンソン/Jorie JOHNSON

    開催概要

    • 会期: 2023年1月13日(土) -2月3日(土)

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜19:00*最終日は17:00まで
    • お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery PARC
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    きのうのみちばた
    Daily Life of Yesteryear

    2023.12.02(土) — 2024.01.08(月)

    • art
    • event
    • exhibition
    • workshop
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    きのうのみちばた
    Daily Life of Yesteryear

    2023.12.02(土) — 2024.01.08(月)

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    Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2023年12月2日から2024年1月8日まで、ベリー マキコによる個展「きのうのみちばた / Daily Life of Yesteryear」を開催いたします。

    ベリー マキコ(Makiko Berry・1975年京都府生まれ)は、京都府亀岡市に生まれ、里山を謳歌する暮らしの中で自然への観察眼や好奇心を育んだと言います。1998年、成安造形大学日本画クラス研究生修了後に渡米し、メトロポリタン美術館東洋美術修復室に勤務。おもに絵画の修復を手がける傍、版画作品の制作・発表、絵本の出版などに取り組む。2008年の帰国後に本格的に作家活動を再開し、2012年には『第4回京都日本画新展』にて大賞を、2016年の『第2回藝文京展~現代の平面~』では優秀賞を受賞。現在でも幼児~高校生の感性を磨く「のびなびあーと」の開講や、こども放課後活用プロジェクト「なないろのアトリエ」絵画指導、京都市主催「ようこそアーティスト文化芸術とくべつ授業」など、作家活動だけでなくアートを通じた教育にも力を注いでいます。

    ベリーは構想やモチーフを持たずに画面に向かい、「想う・思い出す・考える・感じる」ことによって自身の内から生じてくる何かを筆と絵具によって探すように絵を描きます。そうして瞬間的・身体的な感性による線や色による広がりと、作家の経験や記憶、人生といった時間の厚みをともなうイメージが重なることで、広がりと奥行きを併せ持つ独特の絵が現れるといえます。自分自身を出発点に絵を描き、そこに現れた絵に再び自分自身を発見するベリーの絵画制作は、いわば自分から自分への旅ともいえ、絵はその旅の途中で彼女の目に映り、心に留められた風景ともいえます。

    またベリーの絵には多く「道」が描かれ、人が行き交い、家族が暮らし、生き物や植物が溢れ、自然がうつろう「みちばた」が現れますが、それはまた、何気ない日常風景・記憶を描くことが、「自分自身(日常)を眼差し、自分を探し・発見する旅」であるとするベリーの眼差しを物語っているといえるのではないでしょうか。

    *本展は新年1月6日[土]・7日[日]・8日[月・祝]の3日間、会場でのワークショップ開催にあわせ、展示構成を一部変更いたします。

    【出展作家】
    ベリー マキコ
    Berry Makiko
     https://makikoberry.com/


    【関連イベント】

    石、砂、ねんど、小枝、葉っぱ、ドングリにマツボックリ。ベリー マキコとともに自然物のかたちや色に目と手で触れて楽しむ、さまざまな造形ワークショップを1月6日[土]・7日[日]・8日[月・祝]の3日間開催します。子供から大人まで参加可能です(未就学児は保護者同伴)。


    「ゴリゴリえのぐ」
    お気に入りの石や砂をひと握り選んでゴリゴリとすりつぶします。 それを膠(にかわ)と混ぜて自分だけのえのぐをつくり、絵を描きましょう。
    ■ 日 時:2024年1月6日[土]14時~17時(随時受付・予約優先制)
    ■ 参加費:700円

     


    「ねんどコネコネ」
    粘土をコネコネしたり着色したり、小石や小枝、ドングリやマツボックリを使って思い思いの「なにか」をつくります。さて、何ができるでしょう。
    ■ 日 時:2024年1月7日[日]14時~17時(随時受付・予約優先制)
    ■ 参加費:700円

     


    「はっぱコンコン」
    トートバッグにいろんな葉っぱを並べ、上からコンコン叩いて、美しい自然の色や形をうつしとろう。おでかけ用のバックになるかも。
    ■ 日 時:2024年1月8日[月・祝]14時~17時(随時受付・予約優先制)
    ■ 参加費:1000円

    ▼事前のご予約は、メール/電話/フォームにて
    お名前・参加希望日・人数・年齢(参加される方が小学生以下の場合)・当日連絡のつくご連絡先をご記入ください。

     メール:info@galleryparc.com
     電話:075-334-5085(水・木および年末年始[12/27~1/4]休廊)
     予約フォーム:
     https://forms.gle/3dPpyAGed991Q1Tv9

    開催概要

    • 会期: 2023年12月2日[土]─ 2024年1月8日[月]13:00~19:00 水・木休

      年末年始(12月27日[水]~1月5日[金])は休廊

    • 会場: Gallery PARC
    • 営業時間: 13:00〜19:00
    • お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

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    金子みすゞ生誕120年記念
    「みすゞさんの詩の学校」展

    2023.12.02(土) — 2023.12.26(火)

    • event
    • exhibition
    • lecture
    • workshop
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    金子みすゞ生誕120年記念
    「みすゞさんの詩の学校」展

    2023.12.02(土) — 2023.12.26(火)

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    • lecture
    • workshop

    詩はむずかしい! 詩はわからない?
    いいえ、詩の種は、子どももおとなも、みんなもっているもの。
    みつけて、育ててみませんか?
    金子みすゞの詩をとおして、詩についてちょっと知ることのできる学校が NEUTRALに開校します。
    どうぞ、どなたでもお入りください。 この冬、詩と仲よくなれますように…

    〈展示構成〉
    ・詩ってなんだろう?
     →知っているようで、でもうまく説明できない「詩ってなんだろう?」「金子みすゞってどんな人?」をパネルで解説します。

    ・みんなで育てる「みすゞの木」
     →詩に出てくるフレーズが、大きな木を形成しています。心に響くもの、思わず口ずさみたくなるもの、よくわからないけど好きなもの――たくさんのフレーズに出会い、感じた思いを葉っぱのカードに託して木にかざりつけていきましょう。

    ・みすゞの詩のふるさと
     →みすゞは山口県下関で詩を書いていましたが、詩の舞台となったのは生まれ育った仙崎という漁師町です。この町にはみすゞが過ごした時代から変わらない風景が今もたくさん残っています。映像と地図で、みすゞのふるさとをのぞいてみましょう。

    主催・共催・協力
    主催◆大垣書店/フレーベル館/JULA出版局  協力◆金子みすゞ著作保存会
    JULA出版局ホームページ
    https://www.jula.co.jp

    会期中イベント
    ◇「みすゞさんの詩の授業~自分のことばで詩を書いてみよう~」

    講師:矢崎節夫(童謡詩人・金子みすゞ記念館館長) 12月3日[日]14:00~15:30
    参加費:1500円(小学生以上/要申込)
    詳細・お申込みはこちらから

    ◇ギャラリートーク(JULA出版局担当者による展示解説。所要時間30分)
    12月2日[土]①11:30 ②14:00
    *申し込み不要。開催時刻にお越しください。

    ◇ワークショップ「金子みすゞカレンダー2024」をつくろう!
    参加費:1000円 *随時開催。
    会場にて直接お申し込みください。

     

      


    開催概要

    • 会期: 2023.12.2(土)-12.26(火)

      ※店舗営業時間に準ずる

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery PARC
    終了

    ことづての声 / ソマの舟
    The Voice of Lore / Soma's Boat

    2023.11.04(土) — 2023.11.26(日)

    • art
    • event
    • exhibition
    Gallery PARC
    終了

    ことづての声 / ソマの舟
    The Voice of Lore / Soma's Boat

    2023.11.04(土) — 2023.11.26(日)

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    • exhibition

    Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2023年11月4日から25日まで、木版画家・ふるさかはるかの個展「ことづての声 / ソマの舟」を開催いたします。
    ふるさかは1999年武蔵野美術大学油絵学科卒業後、2002年よりフィンランド、ノルウェーなどでのレジデンス・発表をはじめ、様々な土地を訪れるなかでその地の暮らしや風土を知り、そこを端緒に木版画を制作しています。木や土など、その土地の自然素材を得て制作するふるさかの木版画は、そのプロセスにおいて素材から自然や暮らしを「汲み取る」行為であるといえ、「自然と共に生きる人びとのことばや手仕事」を眼差し、自身の手仕事(版画制作)や他者の手仕事を通じて「人が自然から何を読み取り、協調しているのか」について知り・確かめる行為として、取材から木版画制作の一連に取り組んでいます。
    2017年よりふるさかは、津軽・南部地方で山の人びととその手仕事を取材し、何気ないことばを聞き取りながら、彼らの「山の命との向き合い方」に眼差しを向けてきました。ふるさかは彼らが自然とどのように向き合い、そこから何を読み取り、それが手仕事にどのように表れ、人と自然の関係性への洞察がことばにどのように表れているのかについて、彼らのことばと手仕事を自らの手で理解しようと、土を拾い藍を育てて絵具を作り、木片の形に導かれながら自然の色・形・摂理と呼応するように版木を彫り、作品をつくってきました。
    その成果の一部は2022年に開催したギャラリー・パルクでの個展「積層の器 ことづての声」において発表されましたが、そこからさらなる取材や制作を経て、2023年11月に作品集『ことづての声 / ソマの舟』として出版されることとなり、本展はこの出版に合わせて、作品集に所収された木版画やドローイングの原画作品をはじめ、取材先で撮影したピンホールカメラによる写真作品や資料などを展示するとともに、完成した書籍をご覧いただけます。
    本展「ことづての声 / ソマの舟」は、「自然と人間との関わり」を考える上で、そこに暮らす人々の「ことば・手仕事」をその接点として眼差したふるさかが、自らも「ことばを紡ぎ・手を動かす」ことでそこに理解を超えた「共感」を得て制作した作品と書籍によって構成されます。鑑賞者はふるさかが触れてきたことばや手仕事だけでなく、ふるさか自身のことばや手仕事に触れる中で、ここに新たな「共感」を体験いただけるのではないでしょうか。
    なお会期中の11月18日には「座談会」として、作品集の編集者・丹治史彦さん(信陽堂)をお迎えし、作品集の制作や取材にまつわるお話しを伺います。また作品集『ことづての声 / ソマの舟』は本展会場だけでなく、ギャラリー・パルクのオンラインストアからも購入いただけます。

    [協 力]信陽堂

    【出展作家】
    ふるさか  はるか
    Furusaka Haruka

    開催概要

    • 会期: 2023年11月4日[土]─ 11月25日[土] 水・木休み *11月23日[木・祝]は開廊

    • 会場: Gallery PARC
    • 営業時間: 13:00〜19:00 *11月18日[土]は18時まで
    • お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
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    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

    • art
    • craft
    • design
    • event
    • exhibition
    Gallery NEUTRAL
    終了

    KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて
    we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会

    2023.10.05(木) — 2023.10.30(月)

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    堀川新文化ビルヂング(京都市/運営 大垣書店)では開館2周年を記念して、同館ギャラリースペースのNEUTRALにて、we+とNUNOによる京丹後の「糸」をめぐる展覧会『KYOTO ITO ITO Exploring Tango Threadsー理想の糸を求めて』を10月5日(木)より開催します。

    「理想の糸」ってなんだろう。
    リサーチによる独自のアプローチをおこなうデザインスタジオwe+は、テキスタイルデザイナー須藤玲子が率いるNUNOの布づくりを手がかりに、その答えを求めて京丹後を旅しました。そこで出会ったのは、日々の営みのなかに存在する手仕事の偉大さと、これからのものづくりのヒントです。
    本展は須藤のクリエーションを支える重要な産地のひとつである京丹後で営まれる、養蚕・製糸・製織といった絹織物の生産の現場を訪れたwe+が、見て、触れて、感じたことを追体験していただくものです。会場でお渡しするルーペを片手に「糸」によって紡がれる豊かな世界をお楽しみください。

    《展示のみどころ》
    ・気鋭のデザインスタジオ we+ による展覧会ディレクション
    本展の展覧会ディレクションを担当するのは、リサーチと実験に基づいた独自の表現活動で国際的なアーワードの受賞も相次ぐwe+ 。近年、ものづくりにおけるトレーサビリティが重要なテーマとなるなか、私たち の暮らしに欠かせないテキスタイルが織りなす「糸」がどこから来て、どのようにつくられているかを独自の視点で明らかにします。

    ・「糸」で紐解く京都のテキスタイルの魅力
    世界でも類をみない豊かな染織文化を持つ京都。その優れた絹織物が生まれる背景には、卓越した「糸」の存在がありました。本展ではwe+が訪問した6つの染織工場の仕事を、素材、道具、映像などを通じて紹介することで、京都のテキスタイルの魅力をつくる「糸」の秘密に迫ります。

    ・ NUNOによる新作シルクテキスタイルを初公開
    日本各地の職人、染織工場と協働で布づくりを続ける須藤にとっても京都は特別な産地です。本展にあわせて須藤とNUNOのメンバーが、京丹後であらたにデザイン・開発した絹織物の新作が初公開されます。 各工場の織り機や得意とする仕事の特徴を熟知する須藤ならではの「糸」あしらいがつくりだすテキスタイルの魅力をお楽しみください。

    《プロフィール》
    ウィープラス / we+
    リサーチと実験に立脚した手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北斗により2013年に設立。日々の研究から生まれた自主プロジェクトを国内外で発表しており、そこから得られた知見を生かしてさまざまな企業や組織のプロジェクトを手がける。Dezeen Awards / Emerging Design Studio of the Year Public Vote(英)、EDIDA / Young Designer of the Year Nominee(伊)、日本空間デザイン賞金賞他受賞多数。作品はドイツのVitra Design Museumなどに収蔵されている。www.weplus.jp

    須藤 玲子 / Reiko Sudō
    1953年茨城県石岡市生まれ。株式会社 布 代表。東京造形大学名誉教授。日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術を駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品は、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルスカウンティ美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館など、世界の名だたるミュージアムに収蔵されている。2022年第11回円空大賞受賞。主な書籍に『日本の布(1~4)』(MUJI BOOKS 2018, 2019)、『NUNO : Visionary Japanese Textiles』(Thames & Hudson 2021) など。www.nuno.com

    《オープニングイベント》
    10月4日(水)
    ギャラリートーク 16:00~17:30
    展覧会ディレクターのwe+の林登志也と安藤北斗が、布のデザインを手掛けた須藤玲子、製作を担当した京丹後の染織事業者との対話を交えながら、本展の成り立ちやみどころについてお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/京丹後の染織事業者の方々
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月4日(水)ギャラリートークお申し込みはこちら

    レセプション 18:00~20:00
    参加費:無料
    お申込み不要・入退場自由

    《トークイベント》
    10月18日(水)19:00 ~ 20:30
    「理想の糸を求めて」
    we+とNUNOが本展のテーマ「糸」に注目したのは昨年の10月、この堀川新文化ビルヂングで《KYOTO nuno nuno》展を開催していた時のことです。その時展示されていた林雅之さんの写真によって、テキスタイルを構成する、まるで生きているかのような糸の存在に気付かされたのです。そこから一年、この展覧会が誕生するまでのメイキングストーリーと、これからも続くプロジェクトの展望について本展の企画メンバーが揃ってお話しします。
    出演:we+ 林登志也・安藤北斗 /NUNO 須藤玲子/NEUTRAL 大垣守可
    定員:50名(申し込み制 先着順)
    参加費:無料
    ◇10月18日(水)トークイベントお申込みはこちら

     

    主催 :NEUTRAL(運営 株式会社大垣書店)、 we+ NUNO 京都府
    協賛 :荒川技研工業 HAKUTEN 木内酒造 HOTEL CANATA KYOTO
    展覧会ディレクター:林登志也・安藤北斗(we+)
    企画協力:大垣書店 NUNO 文化星人
    グラフィックデザイン:we+
    会場構成・テキスト:we+
    映像制作:村瀬健一
    テキスタイルデザイン:須藤玲子・上野和広・真柴純 高重織衣(NUNO)
    参加事業者:柴田織物 創作工房糸あそび 民谷螺鈿株式会社 田勇機業株式会社 宮眞株式会社 安田織物株式会社
    協力:黒谷和紙協同組合 丹後織物工業組合 中島裁断所

     

     

    開催概要

    • 会期: 2022.10.5(木)-10.30(月)

    • 会場: NEUTRAL / 堀川新文化ビルヂング 1階ウインドウ
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
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    ほんとは、
    京都⼯芸繊維⼤学中野デザイン研究室アーカイブ展

    2023.09.02(土) — 2023.09.24(日)

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    • craft
    • design
    • event
    • exhibition
    • report
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    ほんとは、
    京都⼯芸繊維⼤学中野デザイン研究室アーカイブ展

    2023.09.02(土) — 2023.09.24(日)

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    京都⼯芸繊維⼤学中野デザイン研究室の学⽣と卒業⽣が作った本を展⽰します。
    学⽣のうちに売るわけでもなく思いのままに制作したものから、クリエイターとして活躍する卒業⽣が出版したものまで、実に様々な本が集まります。
    きっかけ・⽬的・テーマ・表現⽅法など、⼀つ⼀つがユニークな個性を持っていますが、どれも「何かを⽣み出したい、そして未来に残したい」という⼼から⽣まれます。知性の象徴とされがちな本ですが、その根っこに宿るのは、とても原始的なものです。
    この展覧会を通して、本というものの意外な⼀⾯や、作り⼿の純粋で貪欲な⼼に触れてもらいたいです。そして、⾒て楽しむ、触れて楽しむことはもちろん、本の匂いやページをめくる⾳、声に出して読む⼼地など、ぜひ五感を使って本の良さをお楽しみください。

    イベント
    ・9/9(⼟) 13:00 - 15:00
    クロストーク 中野研究室卒業⽣ × 堀川新⽂化ビルヂング
    『本のノド -書店と出版社の現在-』
    ⼤垣守可 堀川新⽂化ビルヂング ディレクター
    中川真吾 株式会社⽂藝春秋 デザイン部
    古本実加 出版社さりげなく装丁家 / グラフィックデザイナー
    要予約・参加無料
    ※詳細は公式Instagramまたは会場にてご案内します。

    ・9/23(⼟) 13:00 - 14:30
    展⽰本解説トーク
    中野仁⼈ 京都⼯芸繊維⼤学 教授 ほか
    要予約・参加無料
    ※詳細は公式Instagramまたは会場にてご案内します。

     

    主催
    京都⼯芸繊維⼤学中野デザイン研究室
    共催
    堀川新⽂化ビルヂング ギャラリー NEUTRAL

    団体名
    京都⼯芸繊維⼤学中野デザイン研究室
    インスタグラム
    @kit_nakano_designlab

    ⼊場無料 書籍や関連グッズの販売あり
    会場内の撮影可。ただし個々の作品のみの撮影は不可。

     

    開催概要

    • 会期: 2023年9月2日(土)ー9月24日(日)

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:nakanolab.bookexhibit2023@gmail.com
    • 作家在店予定日: 会期中は中野デザイン研究室の学⽣が在廊  ※9/23 (⼟) 16:00 - 19:00はNEUTRALのスタッフのみです。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
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    読茶会Vol.3『理想の書物』
    ~「近代世界」における理想と、「現代社会」での妄想~

    2023.09.08(金) — 2023.09.08(金)

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    • lecture
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    読茶会Vol.3『理想の書物』
    ~「近代世界」における理想と、「現代社会」での妄想~

    2023.09.08(金) — 2023.09.08(金)

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    【読茶会(どくちゃかい)】
    1冊の本のお供には1杯の茶がありました。古く中国の知識人たちが書物を読みながら書斎で愉しんだ茶の文化です。日本では江戸時代の中ごろ以降、それは「煎茶」という茶文化になりました。
    1冊の本と1杯の茶。毎回テーマになる本を挙げ、一茶庵宗家嫡承・佃梓央さんとゲストの方が、茶を飲み、本の世界に出会い、入り込んでいく、そんなトークイベントです。

    Vol.3 テーマ本:『理想の書物』ウィリアム・モリス(ちくま学芸文庫)

    書物を作ること。
    木や竹や絹布や紙に文字を載せ、それをまとめて装丁する。この一連の行程に人は何千年も昔から魅了され続けて来ました。
    産業革命による機械技術文明の中で、均一化されたモノの大量生産と大量消費に疑問を呈したウィリアム・モリス。彼もまた、『理想の書物』を作ることに燃えた一人です。今回の読茶会では、彼の著作を紐解きながら、今、21世紀のインターネット・デジタル社会の中での「理想の書物」について、この堀川新文化ビルヂングの大垣守可様とともにお茶を飲みながら大いに語り尽くします。
    ご参加の皆さんと語り合う中で、「答え」を導き出すのではなく、さらに思考が遠くに行くための「問い」を発見できればと思っています。

    ゲスト 大垣守可 様
    日程 9月8日 19:00-21:00
    会場 堀川新文化ビルヂング 2階 NEUTRAL
    定員 20名 参加費 一般1500円 学生1000円 (別途テーマ本をご用意いただくか、会場でご購入のうえご参加ください)
    テーマ本 『理想の書物』ウィリアム・モリス

    ◆予約方法 

    ①お電話にてご予約下さい 075-431-5537(NEUTRAL事務局)
    ②下記のフォーマットに必要事項をご記入の上、お問合せフォームからお送りください。

    ―――――――――
    参加希望のイベント[読茶会Vol.3『理想の書物』-「近代世界」における理想と、「現代社会」での妄想-』]
    氏名(ふりがな)[      ]
    電話番号[          ]
    参加人数[ 人]
    テーマ本[ お持ち込み ・ 会場購入  ]
    ―――――――――
    ※参加費のお支払いは当日現金のみとさせていただきます。
    ※学生の方は学生証ご提示をお願いいたします。
    ※定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。

    登壇者プロフィール

    大垣守可(大垣書店 堀川新文化ビルヂング)
    大学卒業後、東京の出版社で雑誌編集などの仕事に携わり、株式会社大垣書店に転職。主な業務内容は様々な企画立案、運営。2021年に書店、カフェ、印刷工房、ギャラリー、レンタルオフィスが一つになった「堀川新文化ビルヂング」を立ち上げる。

    佃梓央
    1985年生まれ。文人煎茶を継承する一茶庵宗家の嫡承。慶應義塾大学文学部卒。東京藝術大学大学院美術研究科中退。父である一茶庵宗家佃一輝に師事。朝日カルチャーセンター講師、関西大学非常勤講師等、煎茶文人趣味を指導。掲載文に『大阪日日新聞コラム澪標』(2016年夏から翌新年まで5回連載)。

    主催 佃梓央(一茶庵宗家嫡承)/NEUTRAL

    開催概要

    • 会期: 2023年9月8日(金)

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 19:00~21:00
    • お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

FLOORGUIDEフロアガイド

  • 2F
    ギャラリー&イベントスペースNEUTRAL / Gallery PARC
  • 1F
    • 大垣書店OGAKI BOOKSTORE
    • カフェ&バーSlow Page
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1F

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大垣書店

お客様との対話を通じ、地域生活や文化に
更なる豊かさをもたらすことができる
書店づくりを進めていきます。

営業時間:10:00〜22:00
TEL:075-431-5551

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CAFE & BAR

Slow PageSlow Page

モーニングからランチ、ティータイム、
夜はお酒を飲みながら…。1日を通して
ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

営業時間:8:30〜23:00
TEL:075-431-5551

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印刷工房

昌幸堂

「アート・クラフトブックを作りたい」
「本を作って販売したい」という方の
窓口として、印刷・製本などの情報を発信します。

営業時間:10:00〜18:00 月・日祝定休
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    京都を原点に食文化の創造・発信を目指す
    グランマーブルにより2010年に創設。
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    起動するための回路のひとつとして
    その方法の開発と実践に取り組みます。

    営業時間:13:00〜19:00 水・木定休
    TEL:075-334-5085

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