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2016年から布と刺繍糸を使用した作品を作り続けている遠藤彩子による個展です。
2022年から始めた「morning light」シリーズの刺繍糸を使用した作品を展示します。
朝の光に包まれて、時計の刻む音を忘れて、内的な時間的広がりのある、つまり、
ゆっくり心の時間が広がっていく作品を目指しています。
今回の展示は、3年ぶりの個展で、初めての京都での開催となります。
是非、お気軽にお立ち寄りください。遠藤彩子
2012 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
2016 布と刺繍糸を使用した作品を作り始める
インスタグラム @ea.works_
https://www.instagram.com/ea.works_開催概要
- 会期: 2024年7月27日[土]─8月4日[日]
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00-19:00(最終日17:00まで)
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPより お問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2024年6月29日から7月21日まで阿児つばさによる個展の「シナリオノーツ」を開催いたします。
阿児は「タイトルと共に日々を過ごすという表現手法」=「 scenario(シナリオ)」という方法を用い、そこから多様なメディアや手法によるインスタレーション(と呼ぶことのできる)作品やパフォーマンス(と呼ぶことのできる)作品へと展開しています。たとえば、北海道・美幌にある「花路里」というスナックを巡ってごく私的な物語を追った(つくった)「花路里」や、北海道・音威子府村に60年ほど前まであった氷橋(川面を覆う氷を切り、それを架けて橋にする)を眼差した『氷橋幌』など、阿児は個人的な体験や私的なつながり、それにともなうオブジェクトや造形物などの一連を「作品」としてきました。それらは一見してとりとめなく、理解しにくい、いわゆる「わからない」と呼べるものですが、その「わからなさ」はまた、鑑賞者の眼差しと思考を誘い、そこに運動を起 こすものとも呼べるものです。
本展「scenario Notes シナリオノーツ」は、ギャラリー・パルクの会場を期間限定の阿児のアトリエとして設定し、阿児の過去・現在・未来において関係する「何になるかわからないもの」が置かれることとなります。またここは阿児と来場者にとっての芸術や学術の対話の広場でもあり、その時々の作品の展示の場でもあるといいます。同時に『素材や存在を取り扱うことへの課題から、かたちに残す作品制作にこたえが見つからないでいる。ことばを残す紙を知り、本を知り、ことばを知り、色を知り、本をつくろうとしている』と話す阿児にとって、『本』をつくろうとするための機会でもあるといいます。
要するに本展は「○○を見せます」として結果や目的を確約するような展覧会ではなく、「何が見えるか・何が見えないか」を起点とするもの(展覧会)であり、重要なのはそこから対話や思考など「何がはじまるか」あるいは「何をはじめてみることができるか」を主題とするものであると言えます。間違っているかもしれませんが。▼詳細はこちらよりご覧ください。
https://galleryparc.com/pages/exhibition/ex_2024/2024_0629_akotsubasa.html【関連イベント】
「 オープニングイベント」6月29日[土]
「創作活動の日」毎週土曜日(6月29日・7月6日・13日・20日) 10時~14時
「「対話の日」(6月29日)17-18時・(7月7日・14日・21日) 16時~18時
「作品についての話、楽器の練習」毎週月曜日(7月1日・8日・15日) 18時~19時*各イベントの詳細情報などは、ギャラリー・パルクのHPやSNSで確認ください。
開催概要
- 会期: 2024年6月29日[土]─ 7月21日[日]
水・木休廊
- 会場: Gallery PARC(グランマーブル ギャラリー・パルク)
- 営業時間: 13:00 ─19:00 ※ただし毎週土曜日のみ10時から19時まで
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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NEUTRALでは2024年6月22日から7月14日まで作家・ハタヨシユキによる個展を開催いたします。
生活の中で触れた風景に心象を加え描いた風景画。
その風景画を描いているとき、
「自分」という存在がどこにあるのかわからなくなる気がした。
僕はここにいる。忘れられないために、また絵を描いた。
ある時気づいた。これは僕の心のシグナルで、声にならない声だ。「ハタ語」だ。Profile
ハタヨシユキ/HATA Yoshiyuki
京都市生まれ、現在は京都府北部の綾部市に在住。
2014年京都精華大学イラスト学科入学、2018年に中退。
2021年秋に綾部市へ移住。
2023年綾部市を中心にアートとフードを組み合わせたイベントを主催。Solo Exhibition
2024年4月 個展「ハタヨシユキ個展 -存在-」(Gallery2122/京都)[関連イベント]
6/29(土) 14時からギャラリートーク開催
予約不要・参加無料作家在廊予定日
6/22(土)、23(日)、29(土)、30(日)、7/6(土)、7(日)、13(土)、14(日)開催概要
- 会期: 2024年6月22日(土) -7月14日(日)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 館内各所
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[EXTRA-NEUTRAL]は、堀川新文化ビルヂング内の大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内各所、ウィンドウディスプレイや階段踊り場にある大きな壁面などを展示スペースに、ビルまるごとでたくさんの作品を楽しめる展示企画。
本展では、吉浦眞琴によるドライポイントという銅版画技法を用いた作品を中心に展開いたします。---
これは子供の時からですが、なんとなく出かけた先で偶然ばったり友達や知り合いに会うことがあります。
何の約束も縁もゆかりもない場所でもばったりと。
似たような状況で本屋に行った時に、パッと取った本が今の自分自身にとても染み渡るような必要なものであるということがあります。
作品の制作でも何となく手を動かしながら線を引いているうちにイメージが現れてきます。
これも全てを意図して描いているというよりも、あるところからこちらに出現してくるような偶然、不意にあったような感覚が強いです。ドライポイントという銅版画の技法を用いて作品を作っていますが、この製版の過程でもどのような色になるか、
どのような線が出るかということは予想がつきづらく手探りで不確かです。不確かな中でも兆しのようなものが現れてきて
ある時イメージがしっかりと出現する瞬間があります。
この兆しや偶然を束ねて現れてきたイメージを紙に刷り表現しています。□作家情報
吉浦眞琴/Yoshiura Makoto
1994年 神奈川生まれ
2017年 京都造形芸術大学美術工芸学科油画/版画コース卒業
2019年 京都市立芸術大学 大学院美術研究科絵画専攻版画修了 個展展覧会歴
2019年 「砂漠の洪水」(大阪/芝田町画廊)
2021年 「しちひきでもはち」(京都/ギャラリー恵風)
2023年 「雷を捕まえる」 (大阪/芝田町画廊) 主なグループ展
2021年「中林忠良-版画の系譜と展開」(京都/ギャラリー恵風)
2021年「久保智沙衣・吉浦眞琴 銅版画2人展」(大阪/芝田町画廊)
2023年「Infinitely expanding printmaking expression(無限に広がる版画表現))」(大阪/芝田町画廊)
2024年「京都府新鋭選抜展Kyoto ArtforTomorrow2024」(京都/京都文化博物館)
2024年「ARTIST’S FAIR KYOTO 2024」(京都/京都国立博物館明治古都館)受賞歴
2018年 第43回全国大学版画展 町田市立国際版画美術館収蔵賞
2019年 2018年度京都市立芸術大学制作展 大学院市長賞
2022年 第20回南島原市セミナリヨ現代版画展 大賞
2023年Idemitsu Art Award 2023 竹中美幸審査員賞□期間中イベントのお知らせ
「プレス機で小さな版画を刷ってみよう!」今回展示する作品の版画技法であるドライポイントで、オリジナルの蔵書票*を作ります。
プレス機を使った本格的な版画で、お気に入りの本に印をしたり、できたものをお部屋に飾ってみませんか?
開催日:7月20日(土)
時 間:①11:00- ②14:00-
定 員:各回8名
参加料:3,300円*蔵書票とは 蔵書票は本の見返し部分に貼り、その本の所有者を表す小さな紙のことです。
エクスリブリス(EXLIBRIS)とも呼ばれ本の所有者の独自のマークやイラストなどが描かれそのもの自体も紙の宝石として世界的に愛好されています。開催概要
- 会期: 2024年6月22日(土) -7月21日(日)
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 鑑賞可能時間は各施設の営業時間に準じます
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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天然の素材感を大切にしたものづくりを手がける建材メーカー「アイオーシー」による、各種建材の展示会。
多種多様なフローリングをはじめ、フローリングと同じ素材を使用して作る階段材や框・巾木、天井材、その他タイルやサイザルカーペットなど、カットサンプルでは分かりづらい質感を、現物サイズでご覧いただける機会となります。住宅やリフォームをご検討中の方、建築家や工務店にお勤めの方など、少しでも建材にご興味のある方は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。《展示商品》
・カンヌシリーズ
・グレー・グレージュ系フローリング
・サンパシリーズ(ラグジュアリーリゾート向け)
・名栗加工フローリング
・古材
・アンティーク加工フローリング
・ハイブリッドフローリング
・質感コーディネート商品(天井材・階段材・框等)
・タイル
・サイザルカーペット
・その他お買い得商品主催:アイオーシー株式会社
ホームページ:https://iocjapan.biz
インスタグラム:@iocflooring https://www.instagram.com/iocflooring/開催概要
- 会期: 2024年6月13日(木)-6月16日(日)
会期中無休、入場無料、お申込み不要
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜18:00
- お問い合わせ:TEL:052-931-3337 Email:iocosaka@iocjapan.biz(アイオーシー株式会社 名古屋本社)
- 作家在店予定日: 開催期間中はアイオーシーのスタッフが常駐しております。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2024年5月25日から6月16日まで堤加奈恵による個展の「土から生えるもの 土に眠るもの」を開催いたします。
ギャラリー・パルクでは初めてとなる堤加奈恵の個展です。 2011年に京都精華大学大学院を修了した堤加奈恵(1986年・京都市生まれ)は、以後、綴織によるタペストリー制作などに取り組んできました。しかし、2018年〜19年のフィンランド滞在を機に、日本で生まれ育った自らのルーツに興味を抱くとともに、身近な素材や日本の染織工芸品などを取り上げながら、自身で織った布を造形作品として発表するようになります。
堤は現存する染織技法に倣いながら、とりわけ布にまつわる「織る」・「染める」に着目した制作を続けることにより、一枚の布を成す様々な技法を知るとともに、その背景や歴史の変遷などを読み込みます。また、それら技術やプロセスが内包する感情や事象をテーマに作品をあらわすことで、染織と鑑賞者の間を媒介し、そこに多くの対話が起こることを目論見ます。
会場には「化学染料と天然染料」のあり方を眼差した作品などを含む新作4点をはじめ、近年の堤作品をあわせたおよそ15点ほどを展示します。〓【出展作家】
堤 加奈恵 Tsutsumi Kanae〓【展覧会名】
土から生えるもの 土に眠るもの That comes from the earth, that sleeps under there.〓【会 期】
2024年5月25日[土]─ 2024年6月16日[日]
13:00 ─19:00 水・木曜休廊〓【会 場】
Gallery PARC(グランマーブル ギャラリー・パルク)
〒602-8284 京都府京都市上京区皀莢町287 堀川新文化ビルヂング 2階 [ MAP]〓【アクセス】
◯地下鉄烏丸線「丸太町」・「今出川」駅より徒歩約20分
◯地下鉄東西線「二条城前」駅より徒歩約18分
◯京都市バス 9番・50番(JR京都駅から約22分)・12番(阪急烏丸駅から約15分)・67番(阪急大宮駅から約12分)系統「堀川中立売」バス停下車徒歩1分
◯駐輪場・駐車場(2台) 有 ※満車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください〓【入 場】
無 料【関連イベント:ワークショップ】
A 「コットンの平紐を織る」
紐を作る動作には、「編む」「組む」「綯う」などがありますが、このワークショップでは紐を「織り」ます。幅1cm 最長150cmの生成り(染色、漂白されていない色)の紐が出来上がりますが、染色すると柄になるよう細工(先媒染)して糸の順番をセットしています。
※Bを通しでご参加いただくと染色していただけます。ご自分で身近なものを使って染めてみる方法もご説明します。
■ 日 時:2024年6月8日[土]10:30〜12:30
■ 参加費:3500円
■ 定員:6名
■ 対象:小学生以上(小学校3年生以下は保護者同伴)
B 「平紐を植物染料で染める」
ラック(ピンク系)、ログウッド(グレー系)、石榴(黄系)の染料を用いて紐を染めます。配色は自由です。染める紐は、元は生成(染色、漂白されていない色)ですが、柄になるよう細工(先媒染)をして織ってあります。
※A参加者の方はご自分で織った紐、Bのみ参加者の方はすでに織った紐(長さ1m)をお渡しします。
■ 日 時:2024年6月8日[日]14:00〜15:30
■ 参加費:4000円(A参加者の方は3000円)
■ 定員:6名
■ 対象:小学生以上(小学校3年生以下は保護者同伴)
▼ご予約
メール/電話/フォームにて
お名前・参加希望WS・人数・年齢(小学3年生以下の場合)・当日連絡のつくご連絡先をご記入ください。
—————————————
メール:info@galleryparc.com
電話:075-334-5085(水・木休廊)
下記オンラインフォームからもお申し込みいただけます。
———————————————————お申し込みはこちら:
https://forms.gle/WoPWCeHhPxNf7WVm7開催概要
- 会期: 2024年5月25日[土]─ 2024年6月16日[日]
13:00─19:00 水・木休廊
- 会場: Gallery PARC(グランマーブル ギャラリー・パルク)
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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大阪を拠点に雑誌・アパレル・広告撮影などで活動するフォトグラファー・竹村麻紀子が、20年間の作品をまとめた、初めての写真集「aoi」を発売します。発売を記念して、京都 西陣にある堀川新文化ビルヂングにて2024年05月18日(土)〜 2024年06月16日(日)の約1ヶ月間写真展を開催。写真展では、写真集や写真販売をはじめPhoto Tシャツやエコバッグ、ポストカードなどの記念グッズを販売します。
カメラひとつで弟子入りし、京都にて8年間の修行を経て独立、その後は大阪に拠点を置き、国内外にて商業カメラマンとして活動。その間、長きにわたり作品を撮り溜めてきました。今回、20周年を迎えこれまでの作品を1冊にまとめています。写真集「aoi」には、竹村麻紀子らしい青みのある写真の「碧」、写真家として一歩踏み出す若者の「青」、若々しい草木の成長の「蒼」という意味が込められています。写真を生活の中に取り入れて欲しいという想いから、仕様は“飾れる本”がテーマ。折り込んで作られた表紙は開くとポスターに、中面も綴じないスクラム製本を採用しているため、好きなページを抜き取り、お好きに飾っていただけます。写真集として、インテリアとして、自由に生活に取り入れていただけると幸いです。
<profile>
竹村麻紀子日々過ぎていく状景・光を残しておきたく、写真を撮っています。
一つとして同じことなど無い日々。
決して万能でない人の記憶は、後にその写真によって刺激され、蘇ります。
私の写真は、物事の瞬間を捉えたものではなく、目の前に現れた光と影、
そして私が感じた状景を永遠の中に捉え、忘れないでいたいと願ったものです。
色褪せてしまう記憶の代わりに。1982年 大阪出まれ
2003年 成安造形短期大学卒業 / フォトグラファー 前田哲也氏に師事
2011年 独立
北浜にスタジオを構え、 雑誌・広告・ファッション・ビューティーの撮影を中心に、週末には「竹村写真館」として家族写真の撮影も行うinstagram
@takemura_photo開催概要
- 会期: 2024年05月18日(土)〜 2024年06月16日(日)
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 10:00 - 19:00
- お問い合わせ:お問い合わせフォームより
- 作家在店予定日: 在廊日:5月18日(土)・19日(日)は全日、20日(月)は午後のみ ※追加在廊日はInstagram@takemura_photoにて随時更新
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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世に出ることのない名品というモノがある。富や名声に執着しない職人が、一人工房にこもり、只々、自己研鑽のために掠えたモノだ。それは商品でも作品でもなく、作者亡き後は所在がわからなくなる。
池田治彦のそんなモノを見たとき、一種の使命感に駆られた。「あなたは有名にならなくてもいい、ただ、工芸界のためにモノの所在を明らかにしておきたい。」この一心が通じ、辛くも説得に応じてくれた。
池田という伝統を受け継ぐ者が、先人達との問答を繰り返し続けた膨大な時間、その苦悩がモノの美しさに比例する。古の人は彼のような人となりを菊の花に例えたのであろう。 京都 昌幸堂主催 京都昌幸堂
協力 NEUTRAL開催概要
- 会期: 2024年5月8日(金) -5月13日(月)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00 (最終日 10:00~16:00)
- お問い合わせ:京都昌幸堂 080-4248-3432
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Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2024年4月13日から5月12日まで林勇気による個展の「灯をみる」を開催いたします。
ギャラリー・パルクでは7年ぶりとなる林勇気の個展「灯をみる」では、 林の近作・新作のいくつかを展示するとともに、 蝋燭の灯による幻灯機によってイメージを映写する「場と時間」をも作品として提示します。
本展に先立って林は、『あなたにとって「忘れられない一日」の写真をそのエピソードとともに送ってください』と広くに呼びかけ、多くの「写真とそれにまつわるエピソード」を収集しました。林は寄せられた多くの人たちの「忘れられない一日」の写真からガラス製映写用スライドを制作し、蝋燭の灯を光源とするオリジナルの幻灯機によって、会場で映写します。こうして灯が消えるまでの間、暗闇に浮かび上がる「いつかの・誰かの」イメージは、その場にいる鑑賞者に見つめられ、共有されことになります。
他者のプライベートな記憶の断片。記録と呼ぶには不確かな写真。蝋燭によって揺れる灯がつくりだす映像のようなうつろい。蝋燭が燃えつきることで浮かび上がる残像としてのイメージ。この「場と時間」で私たちが見つめ・共有する(した)ものははたして何なのでしょうか?本展では毎時00分ごとに、スタッフによってプロジェクターや照明の電源を切り、 オリジナルの幻灯機に蝋燭に火を灯してスライドの映写をおこないます。
( 各回10分程度 ・ スライドは毎回異なります)
*映写中はその他の展示作品の鑑賞は不可能となる点、あらかじめご了承ください。幻灯機制作協力:山内 鈴花
制作協力:Gallery PARC、八木 慎二郎
出演者・制作参加協力:板金 夏音、植木 明日香、内田 好美、石井 誠、芦谷 由香、大石 英史、大歳 芽里、岡野 菜直、島本 恋奈、畑井 恵、野口 彩陽
翻訳:岡本 佐知子本展はKYOTOGRAPHIE サテライト企画KG+に参加しています。
〓【出展作家】
林勇気
Hayashi Yuki
https://kanyukuyuki.tumblr.com/〓【展覧会名】
灯をみる
we stare at the light〓【会期】
2024年4月13日[土]─ 5月12日[日]
13:00 ─19:00
水・木休廊〓【会 場】
Gallery PARC(グランマーブル ギャラリー・パルク)
〒602-8284 京都府京都市上京区皀莢町287 堀川新文化ビルヂング 2階〓【アクセス】
◯地下鉄烏丸線「丸太町」・「今出川」駅より徒歩約20分
◯地下鉄東西線「二条城前」駅より徒歩約18分
◯京都市バス 9番・50番(JR京都駅から約22分)・12番(阪急烏丸駅から約15分)・67番(阪急大宮駅から約12分)系統「堀川中立売」バス停下車徒歩1分
◯駐輪場・駐車場(2台) 有 ※満車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください〓【入 場】
無 料開催概要
- 会期: 2024年4月13日[土]─5月12日[日]
13:00─19:00 水・木休廊
- 会場: Gallery PARC(グランマーブル ギャラリー・パルク)
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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国際写真祭KYOTOGRAPHIE KG plus 2024 Pick up exhibition。
ロンドンといえば、赤い二階建てバス「ダブルデッカー」、どこかレトロなフォルムの黒色のタクシー「ブラックキャブ」、かつての通信手段を象徴し、現代のテクノロジーが普及する中でも、ロンドンの街頭にその姿を残している「赤い電話ボックス」。その中のひとつに昔の電話ボックスが再現された電話帳が設置してあるものを見つけた。電話帳もなかなか見なくなった今、電話ボックスもほとんど使われていなかったが、現在はwifiスポット、お店やワーキングスペースなど新しい活用の場所として未だにロンドンの象徴になっていることを知る。過去と現在、そしてコミュニケーションの変化に焦点を当て、情報を共有や社会的なつながりと技術の進化が都市の生活に与える影響を考察します。(作家ステートメント)鷹巣由佳 Yaka Takasu
グラフィックデザイナー。2021年に創設されたKYOTOGRAPHIE×Ruinart「Ruinart Japan Award」初代受賞。2021年秋フランスに滞在し、ルイナールのアート・レジデンシー・プログラムに参加。2023年 キヤノン GRAPHGATE 佳作 入賞、第55回富士フイルムフォトコンテストフォトブック部門審査員特別賞など受賞。デザイン事務所 211design-meme-主宰。撮ったあとの楽しみかた「写真にまつわるエトセトラ」講師。フィンランド・スウェーデン・デンマーク・エストニア・フランス・オランダ・ドイツ・チェコ・台湾などをまわり、旅と日常の境界線や言葉にできない何かを様々な視点で表現を試み、紙を中心に布やアクリルなど様々な素材を用い、AI等の身近な先端技術と、偶然や確率考現学的観点から「予期せぬ予期」を探る作品制作をしている。 写真集として『kiitos』(2014)、『NEW ANGLE PHOTOGRAPHY』(2015年)『◯(maru/circular)』(2016)『KIASMA』(2017)『Omonpacal』(2018)『mille-pèlerille,YELLOW PAGES、RED PAGES,BLUE PAGES』(2019)『GREEN PAGES』(2020)『WHITE PAGES』(2021)などがあり、世界各国のアートブックフェアで販売・展開している。 I Never Read, Art Book Fair Basel,Printed Matter, NY ART BOOK FAIR,TOKYO ART BOOK FAIR, Taipei Art book fair 草率季,UNLIMITED EDITION– Seoul Art Book Fair,New Japanese Horizon:The WAH Center’s 23rd Anniversary Year[Brooklyn].
http://takasuyuka.211design.com/portfolio/
https://www.instagram.com/takasu.yuka<関連イベント>
①1枚の紙から作る「写真集zine」
日時:4/14(日)10:30-/13:30-/16:30
場所:NEUTRAL
定員:各回8名
参加費:3,300円(税込)
概要:A3の1枚の紙から32Pの「写真集zine」を作ることができます。
・写真集を作ってみたいけど、コストは抑えたい
・自分で好きな紙に印刷した本にしたい
など、初心者の方から印刷にこだわりたい方まで
比較的汎用性のある本作りになります。
※ご自身のデータを使用する場合は、順番を決めた32枚の縦の写真をご持参下さい。
申込:以下のURLよりお申込ください。
https://forms.gle/Cm9RcbhtY8XpCJ5B6②アートブックとしての「写真集」を作る
日時:5/6(月・祝)10:30-18:00
場所:NEUTRAL
定員:各回8名
参加費:8,800円(税込)
概要: 写真の色味やレイアウトなど本としての魅力を考えながら
今後ご自身のポートフォリオとしても使えるような
アートブックとしての「写真集」を制作します。
制作したbookは、今後主催者が参加する
アートブックフェアで販売することも可能です。申込:以下のURLよりお申込ください。
https://forms.gle/F7dPeFXWUVWQnXs79
協力 : キヤノンマーケティングジャパン株式会社
開催概要
- 会期: 2024年4月13日(土) ‐5月12日(日)
会期中無休
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
- 作家在店予定日: 4/14,5/6
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
FLOORGUIDEフロアガイド
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- ギャラリー&イベントスペースNEUTRAL / Gallery PARC
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- 大垣書店OGAKI BOOKSTORE
- カフェ&バーSlow Page
- 印刷工房昌幸堂
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BOOKS & GOODS
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