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2022年が「西陣」という名称の起源とされる応仁の乱(1467年)から555年目に当たることを記念して、西陣織工業組合は「西陣呼称555年記念事業」を実施しています。多くの方に日本を代表する京都の伝統産業の一つである西陣織の技と美を知っていただくとともに、持続可能な産地づくりや地域連携などさまざまな取組を展開します。
嵯峨美術大学は西陣織工業組合(金襴事業委員会)とのペアでこれまでにいくつかの取り組みをおこなってきました。その関係性を基に、昨年度からは「京都プロジェクトA」という科目で「西陣・金襴」を取り上げ、京都文化の真髄である織り技法「金襴」を、「西陣」の歴史と共に学び、京都と伝統工芸の未来を考えていくことを目標としたプロジェクトをおこなっています。昨年度は3月の「2022西陣織大会(みやこめっせ)」にて「金襴キューブ」を発表しました。今年度は西陣織工業組合(金襴事業委員会)によって、嵯峨美術大学の学生がデザインした生地を新しく織り、堀川新文化ビルヂングの店舗内にディスプレイします。素晴らしい「金襴」の技術と嵯峨美生のセンスとアイディアによる爽やかな風を感じてください。主催:西陣織工業組合
共催:京都府、京都市
協力:嵯峨美術大学西陣織工業組合HP https://nishijin.or.jp/
嵯峨美術大学HP https://www.kyoto-saga.ac.jp/[EXTRA-NEUTRAL]とは、NEUTRALの企画により、堀川新文化ビルヂング1F・大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内、ウィンドウディスプレイなど、ビル全館で作品を楽しめる展示シリーズです。
開催概要
- 会期: 2022.11.03~2022.11.13
- 会場: EXTRA-NEUTRAL
- 営業時間: 施設の営業時間に準じます
- お問い合わせ:西陣織工業組合 075-432-6131
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- Gallery NEUTRAL
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本展は昌幸堂の企画により、漆芸家の日置美緒の個展を開催します。
他者との関わりは、自身の選択に大きく影響する。境界が混じり合い、お互いに侵食しながら、在り方を探る。個を構築する細胞を分解し、再構築するように、他者と混じり合いながら、そこに存在しているものは何なのか。漆の一層、一色の色、素地の一層、それぞれが接触し現れた表情を拾いながら、そこに留めておきたい。透けるように薄いその皮膜の一層を、そこに存在させる方法を探している。
—— 日置美緒
[イベント開催のお知らせ]
<オープニングパフォーマンスイベント/Opening Performance Event>
日程:2022.11.3 Thu. 15:30〜|参加無料/Free to join<クロージングパフォーマンスイベント/Closing Performance Event>
日程:2022.11.17 Thu. 19:00〜|参加無料/Free to joinイベント概要:
オープニング&クロージングイベントとしてコラボレーションアーティストとのパフォーマンス作品を披露します。 日置美緒とコラボレーションアーティスト達が、彼女の作品のテーマや、漆や金継ぎ、修復していくこと、心身との関係等をリサーチし共同制作を行った作品です。コラボアーティスト:
日置あつし and BC. (森脇彩弓)、
アナ・ラウラ・ロッサ & バルバラ・ハング (ベルリン、ヴィラ鴨川レジデント)*17日のみPerformance will be held in the opening event and the closing event with collaboration artists.
Collaboration artists :
Atsushi Heki and BC. (Ayami Moriwaki),
Ana Laura Lozza & Bárbara Hang from Berlin, Residents of Villa Kamogawa *Only on November 17th.
【 一期一絵|ワークショップ 漆 × 紙出 】
「自分のオリジナルアートワークをつくる」日置美緒の個展の関連イベントとしてワークショップを開催致します。
個性的な「紙出(しで)」と呼ばれる様々な紙と伝統的な「漆素材」を使い、オリジナルアートをつくってみませんか?印刷工程の中では様々な事情で出てしまう余り紙や切れ端である「紙出(しで)」と呼ばれる紙が存在しています。この紙は、まだそのまま使えるものですが、形や大きさ、数量が不揃いであるため、これ以上使われることはなくまとめてリサイクルに回され、再生紙になり、また印刷工場へやってきます。
また、漆器に綺麗に漆を塗る時には、漆の中の細かい不純物を取り除くために「濾紙(こしがみ)」という和紙を使って漆を漉します。この紙は、漉し終わったら捨てられてしまいます。
このワークショップでは、漆芸家の日置美緒さんとともに、これまで使い道の考えられていなかった「漆が染み込んだ漉し紙」と「様々な個性を持つ紙出」を組み合わせ、日本の伝統的な素材である「漆」や「金箔」に触れながら、じっくりと自分のオリジナルの絵をつくる体験を楽しみましょう。
これまで気付かなかった紙に、
一緒に新たな命を吹き込みましょう。○ 漆芸家・日置美緒さんと昌幸堂・山下昌毅さんによる漆と紙出についてのお話しで知識を深めましょう。
○ 漆漉し紙:黒漆、生漆の2色をご用意いたします。
○ 紙出:形、厚み、色も様々な面白い紙から好きな紙を見つけましょう。
○ 装飾:デザインを考え、型紙を使い、本漆と金箔でカードを彩りましょう。
○ ご自身で仕上げたオリジナルアートワークをお持ち帰りいただきます。■ 日時:2022年11月5日 (土)
10:30〜13:30(定員8名)
15:00〜18:00(定員8名)
所要時間:約3時間|*30分前から堀川新文化ビルディング 1Fの昌幸堂にて受付開始■ 場所:堀川新文化ビルヂング 2F
■ 参加費:お一人5,500円 (税込)(材料費込)
■ 注意事項
・10才以下のお子様のご参加は保護者様の同行とサポートをお願いします。(アイロン、カッター等を使用した作業を行います)
・ゴム手袋等用意いたしますが、天然漆を使用しますので、体質によっては肌がかぶれる場合があります。
・作業用エプロンや汚れてもいい服装を各自お持ちください。(漆は衣服に付着しますととれません)■ 事前予約要(詳細・ご予約について|https://printkyoto.official.ec/items/68153677)
■ 企画協力:修美社
――――――
<Artsit Profile>
日置美緒/MIO HEKI
京都市立芸術大学卒業。国宝・重要文化財など、歴史建築・仏像・古美術等の修復工房にて、修復師として活躍後に独立。舞踊家の身体を飾る漆装飾、独創的美術、海外著名芸術家との舞台創作も行う。国内外での展示等多数。2015年よりパリ、アムステルダム、マーストリヒト、マドリードなど世界主要都市で展示及び金継ぎと漆のワークショップを開催。花椿、フィガロジャポン、NHK WORLDなどに出演。著書「環(たまき)金継ぎのかたりべ」(日英版)京都にて『伝統を超えた美しさ』をテーマに茶道具・陶磁器の金継ぎ・漆塗り装飾・ジュエリーを創作する「Atelier hifumi」を主宰。HP|https://www.hifumi-kyo.com
<Exhibition/ Ornament/Stage arts>
2013 「SMALL ART FOR BIG NATURE 」 exhibition at Halo Galo, Kyoto, Japan, Organized by Walderedo De Oliveira
2016 「Tools for Kintsugi」exhibition at Hae, Maastricht, Netherlands
2017 「Bird of Paradise」 at アトリエ劇研・ Kyoto, Japan
2017 「Into Materials」 jewelry exhibition at JCE, Amsterdam
2017 「BOMBSHELL-bombástica-」 at FORUM KYOTO, Kyoto, Japan
2018 「BOMBSHELL-bombástica-」 at Institut français du Japon – Kansai, Kyoto, Japan
2018 「Bird of Paradise」at Atelier Mekaru-base, Naha, Japan
2019 「MONO JAPAN」 exhibition in Amsterdam
2020 「Savoir-faire des Takumi」 at Ateliers de Paris, Paris France. Collect / Somerset House, London UK. 日本橋髙島屋S.C.本館,Tokyo Japan
2022 「『Japanese Traditional Crafts』にっぽんのサスティナブル」at ハービスPLAZA ENT, Osaka Japan主催:昌幸堂
協力:NEUTRAL、プロダクション航路延長、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川Organizer: SHOKODO
Support: NEUTRAL, Production Koroencyo, Goethe-Institut Villa Kamogawa開催概要
- 会期: 2022.11.03~2022.11.18
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00 *17日のみ21:00まで/最終日は18:00まで
- お問い合わせ:昌幸堂 Website https://shokodokyoto.com/
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- Gallery NEUTRAL
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このたび京都昌幸堂主催・ニュートラル協力の企画展、「 GLASSES片岡愛貴 銅版画展 」を開催することとなりました。
片岡愛貴は福井県に生まれ、京都の大学で日本画を学んだのち銅版画を専攻します。アクアチント技法により写し出されるモチーフはあくまでも光を捉えるための媒体であり、表現の本質は捉えきれないものとして画面に存在しています。今年9月に行われた個展では下京区にある京町家を一棟使い、床の間を中心としたインスタレーション形式での展示となりました。
本展覧会ではギャラリーでの壁面展示となり、新たな空間で作品を鑑賞していただけます。制作に膨大な時間を要するため、作品の数は少なく、発表の機会も限られております。海外でも高い評価を得た作品をこの機会に是非ご覧くださいませ。片岡 愛貴 / かたおか みき
1992 福井県に生まれる。
2016 京都嵯峨芸術大学芸術学部造形学科版画分野 卒業
現 在 京都精華大学ビジュアルデザイン学科 助手主催 京都 昌幸堂
協力 NEUTRAL片岡 愛貴 ポートフォリオサイト
https://kataokamiki.jimdofree.com/開催概要
- 会期: 2022.11.03~2022.11.18
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00*最終日は18:00まで
- お問い合わせ:昌幸堂 Website https://shokodokyoto.com/
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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性別、年齢、人種、生まれ育った国/地域やハンディキャップの有無など、自分という人間を構成する要素は
たくさんありますが、本展では《LGBTQ+》を軸としています。展覧会名「WE ARE EVERYWHERE(=わたしたちはどこにでもいる)」は、LGBTQ+の権利向上を訴えると同時に、
自分たちの存在を祝福する場である"プライド・パレード"にて、スローガンとして頻繁に使用されているフレーズです。自分を知ることは他者を知り想像することに繋がります。
体の性別、しっくりくる性別、どのような人を好きになるのか、そしてどのようなルーツを持つのか、自分という
人間を構成する要素について考えてみてください。わたしは女性として生まれ、今のところ自分のことを特に女性とも男性とも思わず、女性と呼ばれる人たちを
主に好きになる、日本で生まれ育った22歳の日本人です。あなたはどうですか?
(本展キュレータ― 田中めい)
作家4名:カナイフユキ、カショロ・ロサノ、ふるやみか、super-KIKI
書店 :loneliness books[イベント情報]
上映会:9/24(土)19:00より
ソウルのゲイ・コーラスグループ “G-Voice” を追ったドキュメンタリー映画
『ウィークエンズ』の上映企画:田中めい(京都芸術大学アートプロデュース学科4年生)
補助:京都芸術大学蒼山会
協力:株式会社PARCOキュレーター/所属ゼミ
instagram: @zettaizetsumeinotokihaikiru
instagram: @yamashirolabo
twitter : @yamashirolabo開催概要
- 会期: 2022/9/23(金・祝)- 29(木)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:キュレーター instagram: @zettaizetsumeinotokihaikiru
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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革新的な布づくりで世界的に注目を集める須藤玲子率いるNUNO、その21年ぶりとなる京都でのテキスタイルインスタレーションが、堀川新文化ビルヂングの開館1周年を記念して開催されます。本展はこれまでの布づくりの全貌を紹介するNUNO初の作品集NUNO - Visionary Japanese Textilesの発刊にあわせ、昨年末にAXISギャラリー(東京 六本木)で開催された展覧会《 nuno nuno 》をベースに、新たに京都エディションとして制作発表するものです。NUNOの代表的なテキスタイルと、作品集の全写真を撮り下ろした林雅之によるテキスタイルフォトを、コンテンポラリーデザインスタジオwe+による没入感あふれる展示空間とともにお楽しみください。
須藤 玲⼦ / Reiko Sudō
茨城県⽯岡市⽣まれ。株式会社 布代表。東京造形⼤学名誉教授。2008 年より良品計画、⼭形県鶴岡織物⼯業共働組合、株式会社アズ他のテキスタイルデザインアドバイスを⼿がける。2016 年より株式会社良品計画アドバイザリーボード。毎⽇デザイン賞、ロスコー賞、円空賞等受賞。⽇本の伝統的な染織技術から現代の先端技術までを駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品はニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルス州⽴美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、東京国⽴近代美術館他に永久保存されている。www.nuno.com林 雅之 / Masayuki Hayashi
写真家。東海⼤学教養学部在学中より写真を始め、フリーランスとして現在に⾄る。プロダクトや家具などのスチルライフを中⼼に撮影を⾏うと同時に作品制作活動を⾏う。
主な展⽰に2009 年 代官⼭ヒルサイドテラス温室の半屋外空間での展⽰インスタレーション「景花」、2010 年南⻘⼭スパイラルガーデンでの「Building Building」、2017 年IDÉE SHOP 六本⽊での「Black and White」などがある。作品集の出版は2005 年「mannequins」、2010 年 「the secret life of mannequins」、2010 年「Building Building」、2012 年「Living Flowers」など。このたび発刊される書籍《NUNO -Visionary Japanese Textiles》では、約3 年間におよぶ制作期間のなかで、400点を超えるNUNOのテキスタイルを撮り下ろした。www.mho.jpウィープラス / we+
リサーチと実験に⽴脚した独⾃の制作・表現⼿法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北⽃により2013年に設⽴。⽇々の研究から⽣まれた⾃主プロジェクトを国内外で発表しており、そこから得られた知⾒を⽣かした、R&D やインスタレーション等のコミッションワーク、ブランディング、プロダクト開発、空間デザイン、グラフィックデザインなど、さまざまな企業や組織のプロジェクトを⼿がける。EDIDA ヤングデザイナーオブザイヤー / ノミネーション、⽇本空間デザイン賞⾦賞、DSAデザイン賞⾦賞等受賞。www.weplus.jp[ギャラリートーク]
NUNO 須藤玲⼦が今回の展⽰について語るギャラリートークを開催します。
⽇時 :10⽉6⽇(⽊)20:00〜21:00(受付 19:30より)
参加 :無料
事前申込制 :定員50名(受付開始:9⽉11⽇/先着順)
参加ご希望の⽅は以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/AY7WeNDeuh2PHDzBA主催・企画:NEUTRAL(運営 株式会社大垣書店) / 株式会社布
共催 :京都府
特別協力 :THE OFFICE
協力 :HAKUTEN展⽰ ・グラフィックデザイン:we+
開催概要
- 会期: 2022年10月5日(水)~ 10月30日(日)
10:00〜19:00 ※10月28日(金)は17:00まで
- 会場: NEUTRAL / 堀川新文化ビルヂング 各所
- 営業時間: 10:00〜19:00/全館の展示は各施設の営業時間に準ずる
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- Gallery PARC
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- Gallery PARC
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出品作家
厚地 朋子 + 山下 耕平 / 今村 達紀 + 林 葵衣 / 大屋 和代 + 田中 秀介 / 菅 かおる + 田中 和人
楠井 沙耶 + 黒川 岳/ 小西 景子 + 西村 涼/増本 奈穂 + 増本 泰斗Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、アーティスト・田中和人と菅かおるが運営するアーティストランスペースsodaの企画として、2014年・2016年・2020年と開催されてきた「New Intimacies / ニュー・インティマシー」の4回目となる展覧会を開催します。
「New Intimacies」は、プライベートにおいてパートナーの関係にあるアーティスト(あるいはアートに何らかの関わりを持つ者)のカップルが、それぞれ協働・共同により制作した作品を展示するもので、関東圏のアーティストが中心であったこれまでに対し、本展は「-WILD WILD WEST-」として関西以西に在住・活動する7組・14名のアーティストによって構成します。
「個」を起点とするアーティストにおいて、作品・表現はアーティスト個人の発想・思考のみの産物ではなく、個を取り巻く様々な関係・影響を受けて創造・醸成されたものであるといえます。その複雑で多様な関係性を作品に明確に見出すことは難しいものですが、しかしおよそ表現や作品に至る背景として普遍的に存在しているといえます。本展はその関係性を『親密さ(インティマシー)』として、作品や表現を通じてその在り方を眼差すものです。そして、多様な関係性におけるひとつの極として、プライベートにおけるパートナーであるアーティストカップルに共同制作を依頼します。「個」を単位とする表現活動において、内在・外在する様々な関係性を一旦はプライベートの「親密さ」に代入し、その回路を用いて共同制作した作品からは、それぞれの関係性や影響関係を見出すことができるかもしれません。あるいは個々のアーティストの表現への理解が進むかもしれません。
テクノロジーやインフラなどの進化により、コミュニケーションのあり方だけでなく、表現媒体や方法、あるいは「表現」そのものの定義も複雑化・多様化する現在にあって、展示された作品に垣間見ることのできる「親密さ」もまた、より複雑なものなのでしょうか。あるいは、そこにより普遍的な「親密さ」を見出すことだってあるだろう。
主 催
ギャラリー・パルク + soda
soda: https://www.sodakyoto.com/
開催概要
- 会期: 2022年9月11日[土]─ 9月25日[日]
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00 水・木休廊
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 館内各所
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- 館内各所
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[EXTR-NEUTRAL]とは、NEUTRALの企画により、堀川新文化ビルヂング1F・大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内、ウィンドウディスプレイなど、ビル全館で作品を楽しめる展示シリーズ。
本展では彌永ゆり子による作品の展示を館内各所にて、お楽しみいただけます。Statement
幼少期、コンピューターでのお絵かき遊びに没入し、大学では油画を専攻。自らの制作活動の中で、幼少から慣れ親しんでいた「デジタルで描いた絵」をどのように作品として昇華していくかを考え始める。量感を伴う油画などとの表現とは違う、「デジタルで描いた絵」にしかない質感に注目している。現在は電子基板やモニターそのものの存在感にも意識を向け、他素材とコラージュのように組み合わた表現を試みている。I’ve been drawing on the computer display since my early childhood. I focus on and express the texture that is unique to digitally drawn paintings. Recently, I’ve been paying attention to the presence of electronic boards and monitors themselves, and try to express them in combination with other materials like a collage.
Biography
個展歴
2016年「Entity-Painting 」KUNST ARZT (京都)
2017年「イメージズオアペインティングス」KUNST ARZT(京都)
2018年「where are you?where am i,」YEBISU ART LABO (名古屋)
2018年「digital paintings」ギャラリー揺(京都)
2021年「IMG://shape/weightless/」 KUNST ARZT(京都)
2021年「on the (inter)net」 Monkey Cafe Gallery(東京)グループ展
2017年「VvK20 ‘ウォーホル美術 / Warhol Art ‘」KUNST ARZT(京都)
2018年「嵯峨美術大学油画研究室展’思考する視線 2018’」MEISEI(京都)
2019年「Kyoto Art for Tomorrow 2019 ―京都府新鋭選抜展―」京都文化博物館(京都)
2019年「むこう大宮オープンスタジオ」 STUDIO渋オーミヤ(京都)
2021年「揺れる目、浅い眠り」BnA Alter Museum(京都)
2021年「石川愛子 彌永ゆり子 二人展’aurora’」kumagusuku(京都)
2021年「OBJECT 2021-object&book-」京都岡崎 蔦屋書店(京都)
2022年「ARTISTS' FAIR KYOTO」京都新聞社 地下1階(京都)
2022年「art bit - Contemporary Art & Indie Game Culture - #2」ホテル アンテルーム 京都 GALLERY 9.5(京都)受賞歴
2019年「not here but here(lf#5)」Kyoto Art for Tomorrow 2019 ―京都府新鋭選抜展― 読売新聞社賞受賞作家HP
https://iyanagayuriko.com/開催概要
- 会期: 2022.09.10-2022.09.28
- 会場: 堀川新文化ビルヂング 各所
- 営業時間: 施設の営業時間に準じます
- お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHP「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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パフォーマンスや映像制作を行う前田耕平と彫刻家の葭村太一による共同制作「行き止まり冒険記」の展示・販売会。
「のせでんアートライン2021」で発表され、最優秀賞を獲得した「行き止まり冒険記-能勢-」は、偶然みつけた石の階段を起点に繰り広げた冒険小説とインスタレーション作品となります。本展では、作品を再構成した展示発表と、大垣書店での小説の特別販売を行います。前田耕平
人や自然、物事との関係や距離に興味を向けて、自身の体験を手がかりに、映像やパフォーマンスなど様々なアプローチによる探求の旅を続けている。
プロジェクトに南方熊楠の哲学思想を追った「まんだらぼ」や、愛の形を探る「Love Noise」などがある。
近年の展覧会に「パンガシアノドン ギガス」京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA (2019年 / 京都)
個展、「紀南アートウィーク2021」南方熊楠顕彰館(2021年 / 和歌山)、「群馬青年ビエンナーレ2021」群馬県立近代美術館(2021年 / 群馬県)などがある。大阪の「Super Studio Kitakagaya」を拠点に活動。
WEB : koheimaeda.com葭村太一
日常に溶け込んでしまった“痕跡”に焦点を当て、その奥に存在するであろう目には見えない不確かな部分から作品を制作している。忘却し消えゆくものの時間を保存し、時間感覚の本質を問いかける。
主な展覧会に、「34°40ʼ33”N 135°29ʼ55”E」Marco gallery(2022年/ 大阪)個展、「Imitation or mimic」千鳥文化ホール(2021年 / 大阪)個展、「REACTION」VOU(2020年 / 京都)、「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2019」記念碑台(2019年 / 兵庫)など。
2020年から大阪北加賀屋にあるシェアスタジオ「Super Studio Kitakagaya」を拠点に活動。
WEB :taichiyoshimura.com[関連イベント]
9月9日(金)10:00-17:00 握手会(購入本にはサインをします)
〇感染症対策のため、ご来場の方は手指の消毒にご協力をお願いします。
〇発熱がある方、体調不良の方のご参加はご遠慮ください。協力:
一般財団法人おおさか創造千島財団/佐川好弘/佐藤真理
のせでんアートライン妙見の森実行委員会/メイクエンズミート/山本洋明冊子執筆:山本麻友美/高嶋慈
冊子写真:Ryo Yoshimi/ Yoshiro Masuda開催概要
- 会期: 2022年 9月3日(土)-9月19日(月祝)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00-19:00
- お問い合わせ:maedakohei24@gmail.com
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- Gallery PARC
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- Gallery PARC
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Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2022年8月13日[土]から9月4日[日]まで『beyond:むらたちひろ』展を開催いたします。
染織作家・むらたちひろ(1986年・京都生まれ)は、「染色」への探究心を始点に、「染める/染まる」という行為・現象に着目した作品制作に取り組んできました。
本展は2020年に巨大な旧酒造を会場に開催した個展「すべとしるべ 2020 #01 :むらたちひろ 時の容/while it goes 」(オーエヤマ・アートサイト/京都)において、会場制作として取り組んだ大型作品や、2022年のVOCA展出品作品をはじめとするむらたの『beyond』シリーズ作品を中心に構成いたします。
染色という行為と現象、むらたの体験を起点とする本作品シリーズにおいては、染色によるイメージを描く・見せるのではなく、大型作品による空間によって染色そのものを体験・鑑賞いただく機会として構成します。開催概要
- 会期: 2022年8月13日[土]─ 9月4日[日]13:00~19:00 水・木休
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 館内各所
- 終了
- 館内各所
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テキスタイル・デザイナー、田代貴子(TAKAKO DESIGN WORKS)が手がける、オリジナル・ファブリックブランド「Bird tale Flower tale」。
本展では、これまでに発表してきた同ブランドのアイテムや今年6月にリリースされた絵本「タカターニャの森」の制作スケッチなどを、『絵本「タカターニャの森」とテキスタイルデザイン展』(7月17日~24日にNEUTRALにて開催)から抜粋して、堀川新文化ビルヂング館内各所に展示します。田代貴子(TAKAKO DESIGN WORKS)
京都在住。静岡県出身。
TAKAKO DESIGN WORKS で活動するテキスタイルデザイナーの田代貴子。
自然や文化、色彩の美しさを表現する『鳥と花々の語るテキスタイルの物語』をテーマに ブランド Bird tale Flower tale / バードテイル・フラワーテイルを立ち上げる。オリジナルのテキスタイルデザインは多色使いが特徴で、華やかさの中に落ち着きがあると定評があります。生地も生産も、出来る限り国内産にこだわり産地に足を運ぶなど横のつながりも大切にしています。来歴:
ロンドンのセントラルセントマーチンズ美術大学BA Fashion Print 卒業。イギリスでファッションとプリントデザインを学ぶ。コレクションブランド、大手アパレル会社の企画担当を経て、リバティジャパン(リバティ・プリント)のプリントデザイナーとなる。独立後、イギリスのプリントスタジへのデザイン提供、西陣織のインテリア図案などの受託などの経験を経て、現在はオリジナルブランドBird tale Flower tale / バードテイル・フラワーテイルを通し、京友禅の色彩表現をヒントにアジアとヨーロッパのデザインと融合し自然や文化の美しさを表現しています。TAKAKO DESIGN WORKS
https://takako-designworks.com/[EXTR-NEUTRAL]とは、NEUTRALの企画により、堀川新文化ビルヂング1F・大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内、ウィンドウディスプレイなど、ビル全館で作品を楽しめる展示シリーズ。
主催:NEUTRAL
開催概要
- 会期: 2022.08.06-2022.09.04
- 会場: EXTRA-NEUTRAL
- 営業時間: 施設の営業時間に準じます
- お問い合わせ:info@takako-designworks.com
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
FLOORGUIDEフロアガイド
- 2F
- ギャラリー&イベントスペースNEUTRAL / Gallery PARC
- 1F
- 大垣書店OGAKI BOOKSTORE
- カフェ&バーSlow Page
- 印刷工房昌幸堂
- 1F
BOOKS & GOODS
CAFE & BAR
印刷工房
- 2F
GALLERY & EVENT SPACE
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