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    マンガと絵本とアートの交差点って、なんだろう?

    2025.08.30(土) — 2025.09.23(火)

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    マンガと絵本とアートの交差点って、なんだろう?

    2025.08.30(土) — 2025.09.23(火)

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    NEUTRALでは、TBS主催の短編映像コンテスト「DigiCon6」から誕生したオリジナルキャラクター
    『MAILOO & ANNLEE』(見里朝希作)が、世界的イラストレーター上杉忠弘氏により、初の書籍化。
    それを記念した展覧会を開催いたします。

    マンガは“物語”であり、“絵”であり、“構造”でもある。
    そしてアートもまた、物語を語らずに物語を喚起し、構造を通じて思考を促す存在ではないでしょうか。

    本展では「アートとマンガの交差点は、存在するの?」という問いを手がかりに、
    両者の間に流れる表現のリズムや制度の差異、そして共鳴を見つめ直します。

    また、見里朝希原案・上杉忠弘作によるアートコミックという新たな創作実践を展示の一部として提示し、
    理論と実践の両面からこの問いにアプローチします。
    答えを出すことではなく、新たな視点や対話を生む”場”としての展覧会。
    ぜひ、あなた自身の視点を、ここで見つけてください。

    主催:TBSテレビ・TBSラジオ・大垣書店
    後援:文化庁・京都府(後援申請中)・京都市

    ■書籍紹介

    「MAILOO & ANNLEE」

    作者 上杉忠弘
    キャラクター原案 見里朝希
    発行 TBSテレビ
    価格 5,500円(税込)

    <書籍紹介文>

    見里朝希さんがTBSテレビ主催の映像祭「DigiCon6」のために描き下ろしたイメージキャラクター、MAILOO & ANNLEE。
    この2人をアート的なコミックに仕立てた書籍、『MAILOO & ANNLEE』がTBSより出版!
    作画を手掛けたのは、世界的なイラストレーターで、映画『コララインとボタンの魔女』『ベイマックス』『リメンバー・ミー』などのコンセプトアートを担当し、アニー賞も受賞している上杉忠弘さん。
    こちらのアートコミック『MAILOO & ANNLEE』は、全40ページでシリアルナンバー付き、化粧箱入りの豪華仕様。

     

    【関連イベント】

    ■上杉忠弘×見里朝希『メイル-&アンリ―』サイン会

    NEUTRALでは、「漫画と絵本とアートの交差点って、なんだろう?」の開催にあたり、『MAILOO & ANNLEE』の書籍をご購入いただいた方に限り、書籍に上杉忠弘さん 見里朝希さんのサインをいたします。

    ・日時:8/30(土)①14:00~ ②16:00~
    ・定員:各回25名
    ・参加条件:事前申込
    参加方法
    以下のフォームにてお申込みください。

    https://forms.gle/shapFMmtutTkA6y56
    ※募集継続中です。
    ※定員になり次第終了いたします。

    <プロフィール>

    上杉忠弘(うえすぎ ただひろ
    1966年生まれ。セツ・モードセミナー卒業。イラストレーターとして、企業広告、雑誌、書籍表紙などを
    手掛ける。米映画『コララインとボタンの魔女』にコンセプトアーチストとして参加。
    同作品で37回アニー賞 Production Design in a Feature Production を受賞。
    主な参加作品に『ベイマックス』『ストレンジ・ワールド』『リメンバー・ミー』『あの夏のルカ』
    『私ときどきレッサーパンダ』など。
    『ポケモンコンシェルジュ』『果てしなきスカーレット』ではキャラクターデザインを担当している。

    見里朝希(みさと ともき)
    アニメーション作家。東京都生まれ。2018年、東京藝術大学大学院アニメーション専行修了。
    『あたしだけをみて』(2016)や『マイリトルゴート』(2018)はSHORT SHORTS FILM FESTIVALで
    優秀賞・東京都知事賞をはじめ、国内外の映画祭で多数の賞を受賞。
    若手クリエイター対象の国際賞「Young Guns」にも選出される。2021年発表の『PUI PUI モルカー』では
    TVアニメシリーズ初監督。現在は、WIT STUDIOでストップモーションスタジオ<TORUKU>を発足し、
    Netflixシリーズ「My Melody & Kuromi」で監督を務める。

    トークイベント(TBSラジオ「アフター6ジャンクション2」連動)

    DAY1:8/31(日)14:00~15:30

    「マンガ界の”外”から見えてきた、マンガとアートの関係って?」
    登壇者:上杉忠弘×見里朝希
    MC:日比麻音子(TBSアナウンサー)、伊藤 遊(京都精華大学国際マンガ研究センター研究員)

    ・定員:30名
    ・参加:無料

    ※本イベントは応募終了いたしました

     

    DAY2:9/6(土)19:00~20:30 

    「好きです! 日本のマンガ、カルチャー、アート」
    登壇者:ウィスット・ポンニミット×ガオ・イェン×しまおまほ MC:日比麻音子(TBSアナウンサー)

     ・定員:30名
    ・参加:無料

    ※本イベントは応募終了いたしました

    <登壇者プロフィール>
    ウィスット・ポンニミット(Wisut Ponnimit)
    1976年、タイ・バンコク生まれ。愛称は「タムくん」。
     1998年にバンコクでマンガ家としてデビュー。
    2003年から2006年の間に神戸に滞在。
    現在はバンコクを拠点にマンガ家/アーティストとして活動。
    代表作は『マムアン』シリーズ、『ブランコ』『ヒーシーイット』など。

    高 妍(ガオ イェン/Gao Yan)
    1996年、台湾・台北生まれ。
    マンガ家/イラストレーターとして台湾と日本で活動。
    代表作は『緑の歌 -収集群風-』『隙間』
    村上春樹『猫を棄てる 父親について語るとき』の装丁・挿画など。

    しまおまほ(Shimao Maho)
    1978年、東京生まれ。
    1997年に『女子高生ゴリコ』でデビュー。マンガやエッセイ、イラストなどを発表。
    代表作は『マイ・リトル・世田谷』『スーベニア』『家族って』など。

     

    DAY3:9/21(日)14:00~15:30

    「ニッポンの美術とマンガ、どういう関係?」
    登壇者:山口晃×宇多丸(ライムスター)

    ・定員:30名
    ・参加:無料
    ・申し込み方法
    本イベントは抽選制です。以下のフォームにてお申込みください。

    ※本イベントは応募終了いたしました

    <登壇者プロフィール>
    山口晃(Yamaguchi Akira)

    1969年、東京都生まれ。群馬県桐生市に育つ。画家。
    日本の伝統的絵画の様式を用い、油絵という技法を使って描かれる作風が特徴。
    主な個展に「望郷TOKIORE(I)MIX」(メゾンエルメス8階フォーラム)「山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ」(水戸芸術館現代美術ギャラリー)ほか成田国際空港、東京メトロ日本橋駅のパブリックアート、東京2020パラリンピック公式アートポスターを手がける。
    また、マンガ作品に『すゞしろ日記』『趣都』がある。

    宇多丸(Utamaru)
    ラッパー/ラジオパーソナリティ。
    1969年、東京生まれ。
    1989年にヒップホップ・グループ「RHYMESTER」を結成。
    2007年、TBSラジオで「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」を開始。
    現在はTBSラジオ「アフター6ジャンクション2」(月-木/20:00-22:00)でメインパーソナリティを担当。
    主な著書に『森田芳光全映画』『ドキュメンタリーで知るせかい』(共著)など

     

    開催概要

    • 会期: 2025.08.30-2025.09.23

      会期中無休、入場無料

    • 会場: NEUTRAL horikawa
    • 営業時間: 10:00-19:00  ※最終日のみ17時まで
    • お問い合わせ:お問い合わせフォームよりお願いいたします。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

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    EXPO酒場 洛北店
    本とアートと、まちの未来を語る夜

    2025.08.26(火) — 2025.08.26(火)

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    EXPO酒場 洛北店
    本とアートと、まちの未来を語る夜

    2025.08.26(火) — 2025.08.26(火)

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    「大阪・関西万博」を勝手に盛り上げて勝手に楽しみたい人たちが集う拠点「EXPO酒場」。
    コミュニティ・バンク京信は一般社団法人demoexpoとコラボレーションし、「EXPO酒場」をQUESTIONや支店のロビー等で開催します。

    <本とアートと、まちの未来を語る夜>

    大垣書店が手がける「堀川新文化ビルヂング」は、本を中心にアートやカルチャーが息づく、新たな街の交差点。そこに一夜限りの"EXPO酒場"が登場します。
    大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」と重ね合わせ、まちの人々、表現者、企業、来場者が語り合い、混ざり合う場をひらきます。「ちょっと聞いて~な」とお酒を片手に語り合えば、思いがけない出会いや発見がきっと待っています。
    地域の未来をつくるヒントは、あなたの隣の誰かの声の中にあるかもしれません。

    日時|8月26日(火)18時-20時
    ※開場17:30
    会場|堀川新文化ビルヂング2階 NEUTRAL
    京都市上京区皀莢町287

    参加費|1,500円(税込)
    申込方法|
    以下URLからお申し込みください。
    ※申込締切8月25日(月)17:00まで

    お申込みフォーム ↓ ↓ ↓
    https://form.kyoto-shinkin.co.jp/n/form/dzlb/JTe3PV2DLFZH-PfFtRur9 

    【店長】
    大垣 守可(おおがき もりよし)
    株式会社 大垣書店 雑誌「KYOTOZINE」編集長
    京都市生まれ。苦境が続く書店業界で何とか新たな道が開けないかと模索中。今は「本が作れる本屋」を目指して新規事業に取り組む。

    【女将】
    大﨑 智子(おおさき ともこ)
    株式会社 大垣書店 堀川新文化ビルヂング NEUTRAL
    トレイル、山登り、マウンテンバイク、ラフティングなど、アウトドア好き。子どもが生まれてからは、もっぱらファミリーキャンプを楽しんでいます。

    【副店長】
    高嶋 秀晃(たかしま ひであき)
    コミュニティ・バンク京信 鞍馬口支店
    特性 : 楽しそうに笑うこと
    多くの人との出会い・交流を通じて、笑顔溢れるEXPO酒場を!皆さんのご参加をお待ちしております。

    EXPO酒場URL
    https://www.exposakaba.jp/

    開催概要

    • 会期: 8月26日(火)

    • 会場: NEUTRAL horikawa
    • 営業時間: 18時-20時 (開場:17:30)
    • お問い合わせ:お問い合わせフォームよりお願いいたします。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

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    “esse est percipi”
    sonesora

    2025.08.16(土) — 2025.08.24(日)

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    “esse est percipi”
    sonesora

    2025.08.16(土) — 2025.08.24(日)

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    NEUTRALでは、sonesoraによる展覧会を開催いたします。
    写真を中心とした展示を行い、新作ZINEの販売をいたします。

    Artist Profile
    ソネソラ/sonesora
    2001 年生まれ。京都芸術大学映画学科卒業。京都在住の映画作家 / 写真家/ VJ。
    映像、写真、インスタレーションなどの複数のメディアを横断し、視聴環境や再生媒体の特性を作品に取り入れることで、
    視覚表現の再構築を試みている。映画館での鑑賞体験を起点に、「映画とは何か」を再考し、空間や身体感覚と連動する上映形式を展開。エクスパンデッド・シネマ(拡張映画)の手法を通じて、従来の映画の枠組みを越える映像実践を行っている。

    開催概要

    • 会期: 2025年8月16日[土]-8月24日[日]

    • 会場: NEUTRAL horikawa
    • 営業時間: 10:00-19:00
    • お問い合わせ:お問い合わせフォームよりお願いいたします。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

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    EVERYDAY EDEN
    Yuji Kumon

    2025.08.16(土) — 2025.08.24(日)

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    EVERYDAY EDEN
    Yuji Kumon

    2025.08.16(土) — 2025.08.24(日)

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    ステイトメント:
    40代で父親になり、日常の大部分を家庭と仕事に捧げる中で、時間の流れと記憶の儚さを改めて意識するようになりました。何気なく、平凡に見える毎日も、気づかぬうちに少しずつ変化していきます。子どもの成長を間近で感じながら、自身もまた年齢を重ねる中で、新しいものはいずれ古くなり、古いものがふと真新しく感じられる瞬間があります。

    本展では、作家自身のかけがえのない日常の断片を描写しつつ、どこか懐かしさを感じさせる鮮やかな色彩や、反復的なパターンを用いることで、記憶の層や心象風景、そして時の流れを視覚化しています。何気ない日常はやがて記憶となり、心の奥に沈殿して新たな意味を持つ「ユートピア」へと変容する。そのような抽象的なイメージを空間の中で対比させることで、鑑賞される方ご自身の「日常」と重ね合わせていただければ幸いです。

    プロフィール:
    大阪出身 (b.1981)

    30代でのアメリカ留学中に趣味で通い始めたアート教室をきっかけに、本格的に美術大学院へ進学。帰国後まもなくコロナ禍となり、仕事と家庭の両立のため制作から離れていたが、今年より改めて「趣味としての原点」に立ち戻り、制作を再開している。これまで一貫してマテリアルにとらわれず実験的なプロセスで、時間、矛盾、日常と非日常、パターンとリズムといったテーマを内包する作品づくりを心がけている。

    Selected Exhibition:
    11/09 - 11/15/2020: Side By Side, Gummies Gallery, Seoul
    11/28 - 12/05/2019: Desperate Surface, Untitled Space, Shanghai
    10/01 - 10/31/2019: Homesick Remedy, Kimura Clinic, Yamaguchi, Japan
    08/16 - 08/20/2019: Work in Progress, Camden Art Center, London, UK
    09/21 - 10/17/2018: A City to Wear 2.0, The Research House for Asian Art, Chicago
    04/28 - 05/14/2018: MFA thesis presentation at Sullivan Galleries, Chicago

    School of The Art Institute of Chicago MFA (Painting/Drawing専攻) 2018卒

    Artist in Residence/Art project
    The London Summer Intensive, Slade School of Fine Art, 2019
    Tokyo University of Art, Diversity on the Art (DOORs) 2021-2022

    Website: www.yujikumon.com

    在廊スケジュール: 不定期

    開催概要

    • 会期: 2025.08.16-2025.08.24

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:お問い合わせフォームよりお願いいたします。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

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    『ファインダー越しの京都 1954~1985』Ⅰ、Ⅱ出版記念
    水野克比古写真展

    2025.08.16(土) — 2025.08.24(日)

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    『ファインダー越しの京都 1954~1985』Ⅰ、Ⅱ出版記念
    水野克比古写真展

    2025.08.16(土) — 2025.08.24(日)

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     株式会社大垣書店は、『ファインダー越しの京都 1954~1985』Ⅰ、Ⅱ 水野克比古写真集の出版を記念し、堀川新文化ビルヂング・ギャラリーNEUTRALにて写真展を開催いたします。

     このたびの出版は、既に213冊を出版されてきた水野氏がカメラマンとして世に出る前から撮り続けていた京都の街の写真から、ほぼ未発表のものを中心に編んだ、貴重な時代の記録写真集となっております。 
    多くの神社仏閣や出版社から撮影を依頼され、希望に応えてこられた水野氏ですが、それらの写真集には掲載しなかった夥しい枚数のカットが氏の傍らには大切に保管されていました。街場の風景や、人々の立ち働く姿、遊びに興じる子供たち、祭りとそこにある祈り、京都という街が経てきた時間の中にあった飾らぬ日常を収めたフィルムの数々。

     貴重な戦後昭和の記録とも言えるこれらの写真を、本展では約30点をパネル展示します。会期中には著者を招き、ミニトークセッションとサイン会も行います。

    ■関連イベント
    8月17日(日)16:00-17:00
    水野克比古氏によるミニトークとサイン会
    会場にて『ファインダー越しの京都 1954~1985』Ⅰ、Ⅱの出版を記念してミニトークとサイン会を開催いたします。
    予約不要・参加無料
    会場:NEUTRAL

    ■書籍情報
    『ファインダー越しの京都 1954~1985』Ⅰ、Ⅱ
    撮  影:水野克比古
    仕  様:A4変形(190×210㎜)並製
    ページ数:各120頁
    定  価:各 1,980円(税込)
    発  行:大垣書店
    2025年8月15日発売

     

    □水野克比古氏 プロフィールご紹介
    昭和16年(1941)、京都市上京区西陣、西陣織の「紋意匠図」を描き「紋紙」を製造する紋工所に生まれる。4歳で敗戦を京都で迎え、その後の大半も京都で過ごす。芸術を好む多趣味の父の影響で、中学生の時に本格的なカメラを手にすると、身近な人や事物を対象とした撮影に熱心に取り組むようになる。高校は写真部で活動。

    昭和35年(1960)同志社大学文学部入学。新聞学を専攻し、フォトジャーナリストを目指す。大学卒業後の昭和40年(1965)東京綜合写真専門学校研究科入学。卒業後、同校の助手として勤務。

    昭和44年(1969)初の個展を開く。京都に戻り、風景・庭園・建築などを主な題材に撮影をし、「京都写真」を確立する第一人者となる。京都の様々な神社仏閣、四季折々の自然、街を撮影。

    平成12年(2000)西陣の地に町家を修復した水野克比古フォトスペース「町家写真館」を開設、一般公開(要予約)している。写真集などの著書は213冊を数える。

    開催概要

    • 会期: 2025年8月16日[土]-8月24日[日]

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:お問い合わせフォームよりお願いいたします。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

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    玄展 in 大垣書店
    玄 GEN

    2025.08.02(土) — 2025.08.11(月)

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    玄展 in 大垣書店
    玄 GEN

    2025.08.02(土) — 2025.08.11(月)

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    玄(GEN)による京都で初めての個展がNEUTRALにて開催。
    皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

    【イベント情報】
    8月2日(土)12:00~ 作家在廊予定。
    在廊中、ライブペイントの開催をいたします。

    【作家プロフィール】
    1997年生まれ。大阪府出身。
    「アートは世界を救う」を信念に活動する作家。
    貧しい地域の家の壁や、屋根、道路にペイントし、アートで溢れる街「アート街」として
    観光地化するプロジェクトを主導している他、海外の子どもたちへのアート授業、
    内装デザイン、ホテルルームのデザインも手がける。
    現在はフィリピンやネパールを主としながら、世界中でのアートプロジェクトも視野に活動。

    【活動歴】
    2017年 ART stream大丸心斎橋店 オーディエンス賞受賞
    2018年 夏 梅田HEP fiveにてアートイベントを主催  夏 クラウドファンディング100万円調達
        ネパールにてアート街プロジェクト実施
        フィリピンにてアート街プロジェクト実施  冬 初個展「玄展」を大阪で開催
    2021年 秋 阪急うめだ本店個展開催  秋 阪神うめだ本展個展開催
    2022年 atmos×ECOALF×玄(GEN.)展示会の実施・コラボ商品の展開  「ANY KOBE2022」に招待
    2023年 京都醍醐寺にて「第1回日本国際芸術祭」出展
        夏 個展「The Shining World」をフィリピンにて開催
        「玄展 ~色の魔法~」ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋
    2024年 フィリピンとネパールにて4年半ぶりにアート街プロジェクト実施
        阪神梅田本店『玄展 有為有策』個展
        Laugh & Peace Art Gallery『GENTEN げんとアートと時々せいじ』個展/千原せいじ氏とコラボ
    2025年 BSフジ『ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~』出演
        東京大丸『ブレイク前夜TOKYO Re:FRAME 壱展』出展
        大阪・関西万博『第3回日本国際芸術祭』出展

    開催概要

    • 会期: 2025.08.02-2025.08.11

    • 会場: NEUTRAL(堀川新文化ビルヂング)
    • 営業時間: 10:00 - 19:00
    • お問い合わせ:お問い合わせフォームよりお願いいたします。
    • 作家在店予定日: 8月2日(土)

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

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    point
    yoh murata

    2025.06.21(土) — 2025.07.06(日)

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    point
    yoh murata

    2025.06.21(土) — 2025.07.06(日)

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    16枚に並べられたLEDパネルは、1ピクセルずつ点灯し始め
    徐々にパネル全体が光で満たされていきます。
    すべてのピクセルが点灯すると、今度は1ピクセルずつ消灯し、最終的に全体が暗転します。
    この流れの反復により、ピクセルという最小単位(ミクロ)の絶え間ない変化が
    LEDパネル全体(マクロ)の状態を形作っていく様子を体験できます。
    さらに、そのパネル全体の光も、より広い視点から捉えれば、一つの「ピクセル」として
    より大きな何かと接続しているのかもしれません。
    ミクロとマクロの境界は固定されたものではなく、連鎖し、重なり合いながら
    より大きな構造へと展開していくのです。

    yoh murata
    HP
    https://www.yoh.works/

    IG
    https://www.instagram.com/yoh_murata/

    在廊予定
    6/21-23 7/5-7

    開催概要

    • 会期: 2025.06.21-2025.07.06

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00-19:00
    • お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

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    the secret life of mannequins 2025 kyoto edition
    masayuki hayashi photo exhibition

    2025.07.12(土) — 2025.07.27(日)

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    the secret life of mannequins 2025 kyoto edition
    masayuki hayashi photo exhibition

    2025.07.12(土) — 2025.07.27(日)

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    NEUTRALでは、林雅之による写真展『the secret life of mannequins 2025 kyoto edition masayuki hayashi photo exhibition』を7月12日(土)より開催します。

    マネキンは、1925年に京都で誕生しました。島津製作所で島津マネキンとして生産され、
    100年という時を刻みながら、時代とともに服飾産業や文化事業に大きく貢献してきました。過剰に消費される服飾産業の中で、流行のメイクを施され人間の様相に近づき、最新の服を着用し、華やかな服飾の世界を演出して、往来する人々の意識を消費に繋げるのが仕事です。
    やがて、業務を終えたマネキンは密かに倉庫に帰還して、もうひとつの時間を過ごします。そこは華やかに演出された世界とは異なり、影の時空を形成しています。マネキンは服飾ビジネスにおける人間社会の様々な感情をボディに刻み、何も語らず、静かに次の出番を待つのです。
    写真家・林雅之は、マネキンの倉庫を舞台に、廃棄処分されるまでの姿を約10年に亘りドキュメントしました。本展では、大型カラープリント約90点で構成し、マネキンが佇む倉庫を再現します。ぜひご覧ください。

    || 展覧会ステートメント ||

    マネキンは服飾産業に大きく機能し、VMD (ビジュアルマーチャンダイジング)に伴う
    アパレルのショップやウィンドーの空間演出の表現に大きく寄与しました。
    マネキンは、時代に合わせた体型に成形され、流行のメイクを施され、
    最新のモードを纏い、華やかな服飾の世界を演出しています。
    しかし、リアルマネキンと呼ばれ人間の様相に近づいた「ひと型」のプロダクトは、
    昨今、服飾業界のVMDにおいて時代とともに演出の機会が減少して、
    静かにその役目を終えようとしています。
    この写真展に登場するリアルマネキンたちは、演出後に密かに倉庫へ帰還し、
    ウィッグと両腕を外され、次の業務まで格納されます。

    庫内は外の社会からはしっかりと隔離されており、
    マネキンを扱う現場の人たちは、公の場でのマネキンの扱いに神経を使い、
    好奇な視線に晒されることに細心の注意を払っています。
    マネキンをひと型のプロダクトというモノとしてみるのではなく、
    マネキンを人として意識し、人格までも見ているのであろうと感じます。
    そして、物言わぬマネキンたちは、
    過剰に消費される服飾産業の中で、人間や社会のさまざまな感情を刻み込んで、
    静かに時の流れを見つめながら、加熱する消費社会に無言で
    何かを問いかけているように見えます。

    マネキンの倉庫内で、カメラを覗きながら歩き回っていると、
    どこからともなく視線を強く感じる時があります。
    いつしか、マネキンを観ている自分が、物言わぬマネキンたちに
    じっと観られている気配を感じ、
    人間としての所業を見透かされているような不思議な気がするのです。

    マネキンはAI技術による人体造形やPCで生成されるアイコンと異なり、
    人間の手によってリアルな等身大に造形されます。
    人間の様々な感情をボディに刻んだマネキンが放つ、
    冷静な感情や空気感を展示会場から体感できる構成となります。

    この写真展は2010年、2015年に東京で発表された作品ですが、
    今年は、マネキンが島津制作所で生産されから100周年に当たり、
    マネキンが京都発祥の特有の産業と文化、歴史であることから、
    2025 kyoto editionとして再構成し、大型カラープリント約90点を展示します。

    写真家・林雅之

    || プロフィール ||

    林雅之(はやしまさゆき)/Masayuki Hayashi

    東海大学教養学部在学中に写真を始め、フリーランスとしてプロダクトやスチルライフを中心に
    撮影を行うと同時に作品制作活動を行う。

     [主な写真展]
    1989「SCULPTURE 1X1 Polaroid Photography」Polaroid Gallery
    1992「陶」GALLERY KOYANAGI
    2000「Document 1983~2000」Sagacho Exhibit Space
    2009「景花」Onshitsu
    2010「Building Building」Spiral Garden
    2015「the secret life of the mannequins」Bunka Fashion College
    2022「TAKACHIHO 天地水神」Gallery 5610

    作家ホームページ:mho.jp

     

    || イベント ||

    ① トークショー
    7月12日 16:00 – 17:30
     林雅之 (写真家), 大野木啓人 (京都芸術大学常務理事 教授)、徳山弘基 (AXIS編集長) でトークショーを行います。(参加無料)
    ※トークショーは展覧会会場内スペースにて開催いたします。15時30分~イベント終了まで通常展示をご覧いただけませんのでご了承ください。

    ② レセプション
    7月12日 18:00~20:00

    ③ ギャラリーツアー
    7月19日
      (1回目 16:00~・2回目 18:00~)
    定員:毎回15名 (要予約)

      ギャラリーツアーにご参加の方は下記フォームまたは
      お電話075-431-5537(NEUTRAL事務局)にてお申込みください。

      https://forms.gle/ERJ2QedFfPMAjr9B8

     

    □ 主催/企画:NEUTRAL (株式会社大垣書店), 有限会社林雅之事務所
    □ 特別協力 :株式会社七彩, 銀一株式会社
    □ 協   力:株式会社布, 株式会社ぷらざ企画, 吉川佳宏
    □ アートディレクション・グラフィックデザイン:庄司竜郎 (STUDIO TATSURO SHOJI)
    □ マネキンメイクアップ:菱田光芳 (株式会社七彩)

    開催概要

    • 会期: 2025.07.12-2025.07.27

    • 会場: NEUTRAL horikawa
    • 営業時間: 10:00〜19:00 ※7/12・19のみ20時まで
    • お問い合わせ:お問い合わせフォームよりお願いいたします。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    Yuta MIHIRA SOLO EXHIBITION “SEA”
    Yuta MIHIRA

    2025.06.21(土) — 2025.07.06(日)

    • art
    • design
    • exhibition
    Gallery NEUTRAL
    終了

    Yuta MIHIRA SOLO EXHIBITION “SEA”
    Yuta MIHIRA

    2025.06.21(土) — 2025.07.06(日)

    • art
    • design
    • exhibition

    2025年4月末、大垣書店より刊行のタウン誌「KYOTOZINE」3号が刊行しました。
    その表紙や本誌の一部イラストを担当した三平悠太による個展を、NEUTRALにて開催いたします。

    本展は2025年5月22日から5月24日に東京のTRUNK(HOTEL) ラウンジ内 ROOM101で開催された、
    Yuta MIHIRA SOLO EXHIBITION “SEA”を京都にて巡回展示するものです。

    今回の個展のために描き下ろした新作を展示いたします。
    また、会場ではTシャツ、ソックスなどのオリジナルアパレルやグラスなどのオリジナルグッズも販売いたします。

    □Artist Profile
    三平悠太/Yuta MIHIRA
    Artist/Illustrator/Graphic designer

    1989年生まれ。
    武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒業。

    大学ではグラフィックデザインとイラストレーションを学び、
    卒業後イラストレーターとしてのキャリアを開始。
    企業広告や書籍、アパレル、コスメ、音楽アーティストとのコラボレーションなど
    多岐にわたるイラストレーションやアートワークを手がけている。

    アーティストとしての活動も精力的に行なっている。
    東京・沖縄・福岡など国内各地のギャラリーで展示。
    2019年にはブルックリン(NY)のギャラリーにて個展を開催した。
    自身の「視点」をテーマとした創作を行っている。

    都内の広告制作会社WOILとデザインスタジオand Supplyを経て、
    2022年よりフリーランス 。

    2021年に東京から熱海へ移住し、東京との2拠点で活動中。

    □Collaboration
    arflex、BASE FOOD、BAYCREW’S、BEAMS、BROOKLYN BREWERY、Canon、Coleman、FilMelange、good mornings、H.I.S.、J-WAVE、KADOKAWA、LEXUS、MARK IS、moonstar、NEXTWEEKEND、NHK、Panasonic、PAPER SKY、SETSUNA INTERNATIONAL、SPACE SHOWER TV、SANU、SBクリエイティブ、TOYOTA、TOPPAN、tokyu vacations、TRANSIT GENERAL OFFICE、URBAN RESEARCH、VISON、WeWork、電通、資生堂、良品計画、星野リゾート、ヤッホーブルーイング、マガジンハウス、ダイヤモンド社、カウカモ 、ららぽーと、東京ミッドタウン、博報堂DYホールディングス、Hotchkiss、JUNGLE、STGK、sai design、さえ木園芸、熱海分福
    etc...

    □Exhibition
    2025.522-24 SOLO EXHIBITION @TRUNK(HOTEL) / SHIBUYA, TOKYO
    2024  SOLO EXHIBITION「SO FAR, SO NEAR」 @MOOD COFFEE & BAKE / HIROSHIMA
    2024  SOLO EXHIBITION「SWAYING IN WIND」 @ATAMI BUNBUKU / ATAMI, SHIZUOKA
    2024  SOLO EXHIBITION @passage 6-102 / AKISHIMA, TOKYO
    2024  SOLO EXHIBITION @B by The Brooklyn Brewery / K5 / NIHONBASHI, TOYKO
    2023  SOLO EXHIBITION「BEACHSIDE STROKES」 @ATAMI BUNBUKU / ATAMI, SHIZUOKA
    2023  SOLO EXHIBITION「NEW UTOPIA」 @ATAMI BUNBUKU / ATAMI, SHIZUOKA
    2020  「Halation」@soko station 146 / SHINKIBA, TOKYO
    2019  「HAPPY CAT CLUB」@gem / NAKAMEGURO, TOKYO
    2019  SOLO EXHIBITION @BROOKLYN BEAUTY FASHION LABO / BROOKLYN, NY
    2019  「Unpont vol.1」@Botanical Atelier RESSOURCES / MEJIRO, TOKYO
    2018  「POP ART IN AUTUMN」@WPY gallery / NAHA, OKINAWA
    2018  「Flower shop "MUNSELL" opening exhibition」 @MUNSELL / MEGURO, TOKYO
    2018  「THE BRIGHT LIGHTS BIG BROOKLYN」@Brooklyn Parlor / HAKATA, FUKUOKA
    2018  「Hay!Say!Graphics!」@ROCKET / OMOTESANDO, TOKYO
    2018  「THE BRIGHT LIGHTS BIG BROOKLYN」@Brooklyn Parlor / SHINJUKU, TOKYO
    2018  「THE BRIGHT LIGHTS BIG BROOKLYN」@NOS / EBISU, TOKYO
    2017  「ANNUAL GROUP EXHIBITION AND SHOWCASE」@J-COLLABO / BROOKLYN, NY
    2017  「A MAGIC MOMENT」@BROOKLYN BEAUTY FASHION LABO / BROOKLYN, NY
    2015  1st SOLO EXHIBITION「VIEW」@IBASHO , AOYAMA, TOKYO

    Yuta MIHIRA
    ARTIST, ILLUSTRATOR, GRAPHIC DESIGNER, ART DIRECTOR

    Born in 1989.
    Graduated from Musashino Art University, Department of Visual Communication Design.
    Studied graphic design and illustration at university, After graduation, he began his career as an illustrator.

    He has been involved in a wide variety of illustrations and artwork, including corporate advertisements, books, apparel, cosmetics, and collaborations with music artists.
    He has been involved in a wide variety of illustrations and artwork, including corporate advertising, books, apparel, cosmetics, and collaborations with music artists.

    He is also active as an artist.
    He has exhibited at galleries in Tokyo, Okinawa, Fukuoka, and other locations in Japan.
    In 2019, he held a solo exhibition at a gallery in Brooklyn, NY.
    His creations are based on his own "point of view".

    After working for an advertising production company and design studio in Tokyo,
    He has been freelancing since 2022.
    His strengths lie in doing all art direction, graphic design, and illustration himself, based on his experience in corporate advertising, branding, logo design, package design, and apparel design before becoming independent.

    In 2021, he moved from Tokyo to Atami, and is now working from two bases, one in Tokyo and the other in Atami.

    KYOTOZINE Issue 03 京都の、住まい
    2025年4月30日刊行    1980円(税込)
    発行:大垣書店

    大垣書店が発行する『KYOTOZINE』は、京都の街の情報を定期的に発信していく雑誌が不在である状況を鑑み、京都を愛する人のための情報を集めた京都のタウン誌です。
    また雑誌をベースに様々なコラボレーションを発信していくことで、京都の活性化を目指しています。
    年4回発行の季刊誌。(1月・4月・7月・10月発行)
    Instagram @kyotozine
    X @KyotozineEditor

     

    開催概要

    • 会期: 2025.06.21-2025.07.06

      観覧無料

    • 会場: NEUTRAL horikawa
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:お問い合わせフォームよりお願いいたします。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

  • Gallery NEUTRAL
    終了

    三島由紀夫 生誕100年
    三島由紀夫『薔薇刑』展

    2025.06.21(土) — 2025.07.06(日)

    • event
    • exhibition
    Gallery NEUTRAL
    終了

    三島由紀夫 生誕100年
    三島由紀夫『薔薇刑』展

    2025.06.21(土) — 2025.07.06(日)

    • event
    • exhibition

    NEUTRALでは、三島由紀夫生誕100年『薔薇刑』展 を開催いたします。

    『薔薇刑』は写真家細江英公(1933 ‒ 2024)が、稀代の文学者三島由紀夫(1925 ‒ 1970)という「偶像」の破壊を試みた写真集です。これまでデザイナーを変えながら 4 回ほど異なるヴァージョンが出版されてきました。その歴史を振り返れば次のようになります。

    【1】『薔薇刑―細江英公写真集』(1963)デザイン:杉浦康平
    【2】『薔薇刑 新輯版―細江英公写真作品』(1971)デザイン:横尾忠則
    【3】『薔薇刑・新版―細江英公写真集』(1984)デザイン:粟津潔
    【3の英語版】『Ba Ra Kei: Ordeal by Roses』(2002)デザイン:粟津潔
    【1の復刻版】『薔薇刑・復刻版―細江英公写真集』(2008)デザイン:杉浦康平
    【4】『二十一世紀版 薔薇刑』(2015)デザイン:浅葉克己

    『二十一世紀版』は三島の生誕90年を記念したもので 、細江が選んだ未発表の写真5点が収録されています 。
    本会場ではその中から10数点を展示するとともに『二十一世紀版』および三島作品の販売も行います。販売に踏み切った理由の一つに「紙媒体の復権」があります。
    『二十一世紀版』は老舗印刷会社サンエムカラーが独自に開発した印刷技術「グラセット・エフエム®を世界で初めて採用した、現代の写真印刷表現の上では世界最高峰 のものです。デ ジタル 技 術が普及し、読書や芸術鑑賞のあり方も大きく変化しましたが 、紙媒体であるからこそ 心 に響くものがあるはずです。
    『薔薇刑』展を通じて三島の生誕100年を祝うとともに、細江が試みた三島という「偶像」の破壊の意味を、そして紙媒体の有意性を、戦後80年を迎える日本の歴史の中に織り込みながらお楽しみください。

    共 催:株式会社サンエムカラー 京都日本文化資源研究所

    株式会社 サンエムカラー
    サンエムカラーは、美術印刷を手がけて40年。芸術の魅力を未来へつなぎ、感動を伝えていくため、常に挑戦しています。
    アーティストや写真家、デザイナーと共によりよい作品、新たな表現に取り組み研鑽した技術と豊富な経験で制作をサポートいたします。

    京都日本文化資源研究所
    京都日本文化資源研究所(京文研)は、国内外に未だ多く埋もれている日本関連の「文化資源」の発掘、調査、研究を行っています。その上で定説化された事柄を積極的に問い直し、文化の発展に貢献していきます。併せて「文化資源」を保護し、社会に研究成果を還元するとともに、後世に伝達することを目的としています。

     

    ——————-

    【トークイベント】
    井上章一(国際日本文化研究センター所長)
    「三島由紀夫とポップカルチャー」
    6/21 Sat. 18:30より(開場 18:00)
    ・リアル会場参加 30名 1,000円(税込)
    ・オンライン参加 100名  500円(税込)

    トーク参加予約はこちら
    ※リアル会場参加のお申し込みはTEL.075-431-5537(NEUTRAL事務局)またはNEUTRAL 店頭でも受付いたします。

    限定100冊販売!!
    特別愛蔵版写真集『二十一世紀版 薔薇刑』初版
    ¥66,000(税込)
    B4変形上製・102頁 専用函付き

    オンラインストアはこちら

     

     

    開催概要

    • 会期: 2025.06.21-2025.07.06

    • 会場: NEUTRAL
    • 営業時間: 10:00〜19:00
    • お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。

    ※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。

FLOORGUIDEフロアガイド

  • 2F
    ギャラリー&イベントスペースNEUTRAL
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大垣書店

お客様との対話を通じ、地域生活や文化に
更なる豊かさをもたらすことができる
書店づくりを進めていきます。

営業時間:10:00〜22:00
TEL:075-431-5551

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モーニングからランチ、ティータイム、
夜はお酒を飲みながら…。1日を通して
ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

営業時間:8:30〜23:00
TEL:075-431-5551

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印刷工房

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「アート・クラフトブックを作りたい」
「本を作って販売したい」という方の
窓口として、印刷・製本などの情報を発信します。

営業時間:10:00〜18:00 月・日祝定休
TEL:080-4248-3432

https://shokodokyoto.com//
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「地域と世界をつなぐイベントスペース」
として新たな文化を堀川より発信します。

営業時間:10:00〜19:00(企画毎に設定)
TEL:075-431-5537

    GALLERY & EVENT SPACE

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    表現と社会の接点を目指し、グランマーブルにより
    2010年に創設されたギャラリー。
    現在は展覧会活動を一時停止し、
    外部での企画展やディレクション、
    コーディネーションなどに取り組む。

    営業時間:13:00〜19:00 不定休
    TEL:075-334-5085

    https://www.galleryparc.com
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