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Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2023年7月1日(土)から7月23日(日)まで、「キウチアートマップ 2023」展を開催いたします。
1998年に成安造形大学洋画クラス研究生を修了した木内貴志(きうち・たかし / 京都・1973~)は、「キウチズム」なる個人イズムの確立・追及を制作姿勢として、表現内容にあわせて絵画や立体、映像やパフォーマンスなど手法や素材を限定することない多様な作品展開に取り組んでいます。1997年の初個展となる「木内貴志大回顧展」(1997・VOICEギャラリー/京都)以後、「キウチアニュアル2000・言葉と美術」(2000・夢創館/神戸)、「キウチトリエンナーレ2004・名前と美術」(2004・GALLERY wks./大阪)、「ポストキウチズム2011」(2011・中之島4117ポストギャラリー/大阪)、「琳派401年記念 リンパなキウチ展」(2016・Gallery PARC/京都)、「キウチ芸術センター展」(2018・京都芸術センター/京都)などの個展とともに、多くのグループ展や自主企画展などに参加してきました。
それぞれの個展のタイトルからもわかるように、木内の作品や展開は既存のアートシーンや美術動向を題材に、そこに内在する矛盾や滑稽さへの「ツッコミ」であるとともに、「駄洒落」「庶民感覚」「ベタ」「自虐ネタ」による「ボケ」であるともいえます。つまりそれは個人の興味や疑問、執着や妄想を膨らませた「ひとりボケ・ツッコミ」と呼べなくもないのですが、鑑賞者の笑いやツッコミを誘うその作品は、いつしかそこにコミュニケーションを作り出していきます。
ギャラリー・パルクでは7年ぶり、自身にとっては生誕50年のタイミングでの開催となった今展「キウチアートマップ」では、文字通り「木内と美術と地図」をきっかけとした新作を展開いたします。また、ギャラリー・パルクの入居する堀川新文化ビルヂング内のショーウィンドーやカフェ空間には、木内の過去作品をあわせて展示します。これにより50歳を迎えた木内の「これまでの道のり」と「現在の地図」とともに、もしかすると少しだけ「これから」を見たりすることができるかもしれません。詳細はこちらよりご覧ください。
https://galleryparc.com/pages/exhibition/ex_2023/2023_0701_kiuchitakashi.html【作家ステートメント】
「キウチアートマップ2023」
5年ぶりの個展です。「地図」をテーマとした新作を中心に展示します。過去に見た展覧会の作品配置図や、「地」と「図」をテーマとした作品、自身の住む土地「京都」がテーマの作品など。今年50歳になったので、さながら「50歳の地図」といったところでしょうか。【出品作家】
木内 貴志
Takashi Kiuchi作家情報
https://galleryparc.com/pages/artist/kiuchitakashi.html【会 場】
Gallery PARC(グランマーブル ギャラリー・パルク)
堀川新文化ビルヂング(ショーウインドーやカフェでの展示)開催概要
- 会期: 2023年7月1日[土]─ 7月23日[日]13:00〜19:00, 水・木休
- 会場: Gallery PARC ,館内各所
- 営業時間: 館内展示は各施設の営業時間に準じます。会期中無休
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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人間が抱くイメージをさまざまに表現してきたアート。
文化や技術、宗教とそれらに結びついたイメージの多様性を探究してきた人類学。
それらが切り結ぶ場所で、まだ見ぬイメージの可能性を考える11人の、研究、制作、展示をめぐる実践と思考をまとめた、『人類学×アートから考える」『拡張するイメージ 人類学とアートの境界なき探究』が亜紀書房から刊行されました。
アートと人類学、ふたつの交わるところで研究、制作、展示を行ってきた執筆者たちの実践をもとに、新たな知の領域を考える一冊です。この刊行を記念してトークイベントを開催します。
人類学×アートの現在の潮流や、執筆者それぞれの実践を、映像・写真資料などを交えつつ紹介します。■イベント概要
トークイベント「人類学×アートから考える」
『拡張するイメージ 人類学とアートの境界なき探究』(亜紀書房)刊行記念
2023年6月27日(火)19:00-21:00
[参加無料・予約不要]
出演:川瀬慈、ふくだぺろ、藤田瑞穂、村津蘭、柳沢英輔、矢野原佑史■登壇者プロフィール
川瀬慈(かわせ・いつし)
国立民族学博物館・総合研究大学院大学准教授。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。専門は映像人類学、アフリカ地域研究。エチオピア北部において活動する楽師、吟遊詩人の人類学研究、及び民族誌映画制作を行う。近年は詩、小説、パフォーマンス等、既存の学問の枠組みにとらわれない創作活動を行う。主な著書に『ストリートの精霊たち』(世界思想社、2018年、第6回鉄犬ヘテロトピア文学賞)、『エチオピア高原の吟遊詩人うたに生きる者たち』(音楽之友社、2020年、第四十三回サントリー学芸賞、第11回梅棹忠夫 山と探検文学賞)、詩集『叡智の鳥』(Tombac/インスクリプト、2021年)など。ふくだぺろ
立命館大学先端総合学術研究科先端総合学術専攻博士課程在籍。マルチモーダル(映像)人類学、アフリカ大湖地域研究、詩、芸術。現実とは何か?を主要テーマに論文、映像、詩、写真、小説、展示といったメディアを複合的に用いて制作する。映像作品に『sitting, gazing, gazed』(2020年)、著書に『flowers like blue glass』(Commonword Enter Prises/Ltd.、2018年)、アート・プロジェクトに「INOUTSIDE」(ダヴィデ・ヴォンパク、川口隆夫との共作)など。マンチェスター国際映画祭2016実験映画賞受賞、イギリスの詩賞、フォワード賞2020候補。Anthro-film Laboratory運営委員。藤田瑞穂(ふじた・みずほ)
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAチーフキュレーター/プログラムディレクター。大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻比較文学専門分野博士後期課程修了。同時代を生きる作家と並走して、領域を横断する展覧会やプロジェクトの企画・運営から書籍出版まで多数手がける。近年の主な展覧会企画に、フェムケ・ヘレフラーフェン「Corrupted Air|腐敗した空気」(2023年)、グスタフソン&ハーポヤ「Becoming──地球に生きるための提案」(2021)、ジョーン・ジョナス京都賞受賞記念展覧会「Five Rooms For Kyoto: 1972–2019」(2019–20)、ジェン・ボー「Dao is in Weeds(道在稊稗/道(タオ)は雑草に在り)」(2019)など。村津蘭(むらつ・らん)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助教。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。文化人類学、マルチモーダル・映像人類学、アフリカ地域研究。主な民族誌的な映像作品として「トホス 」(2018年東京ドキュメンタリー映画祭奨励賞受賞等)、テクストのフィクション作品として「太陽を喰う・夜を喰う」『あふりこ──フィクションの重奏/偏在するアフリカ』(新曜社、42–177頁、2019年) 、インスタレーションとして「モノ/人/物神」『im/pulse: 脈動する映像』(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、2018年。ふくだぺろ・矢野原佑史との共作)などがある。主要論文に著書に『ギニア湾の悪魔―キリスト教系新宗教をめぐる情動と憑依の民族誌』(世界思想社、2023年)、論文に「悪魔が耳を傾ける―ベナン南部のペンテコステ・カリスマ系教会の憑依における想像と情動」『文化人類学』86-4号(2022年・日本文化人類学会奨励賞受賞)など。柳沢英輔(やなぎさわ・えいすけ)
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科特任助教。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士後期課程修了。同志社大学文化情報学部助教を経て、現職。主な研究対象は、ベトナム中部地域の金属打楽器ゴングをめぐる音の文化。場所の特徴的な響きに焦点を当てたフィールド録音作品を国内外のレーベルより出版。著書に『ベトナムの大地にゴングが響く』(灯光舎、2019年、第37回田邉尚雄賞受賞)、『フィールド・レコーディング入門──響きのなかで世界と出会う』(フィルムアート社、2022年)。共訳書に『レコードは風景をだいなしにする』(デイヴィッド・グラブス著、フィルムアート社、2015年)。矢野原佑史(やのはら・ゆうし)
京都大学アフリカ地域研究資料センター特任研究員。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士後期課程修了。専門は音楽人類学、アフリカ地域研究。近年の共著に『音楽の未明からの思考──ミュージッキングを超えて』(野澤豊一・川瀬慈編、アルテスパブリッシング、2021年)。開催概要
- 会期: 2023.06.27(火)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 19:00-21:00
- お問い合わせ: 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA Tel: 075-253-1509
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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ひとりで生きていくという人はいるかもしれないけれど、ぼくとってそれは難しいことだと思う。 なにかに頼って、支え合いながら生きていく。
支えになるものは、人それぞれあるはず。
「ぼくは、ぬいぐるみだった。」
ぼくの大好きなぬいぐるみを用いて、愛について様々なアプローチを試みた。 もしかしたらすごく歪な想いかもしれない。ならば正しい愛し方とはどんなものなのだろう。 その試行錯誤のアプローチや、愛されるだけの存在“ぬいぐるみ” が生まれてから、あなたの腕の中に抱きし められた時間を経て、この場に辿り着くまでの道のりを思い描いていただければ幸いだ。□関連イベント
6/24 オープニングパーテイー
17:00 ー19:00 ワンドリンク制(¥500~)予約不要
その場にいるみんなでテーブルを囲み夕食を食べる会を行います。
作家本人と展示やそれぞれの制作、活動についてゆっくりとお話できる会です。7/1 タカカーンと飲食型鑑賞会 with バー出川
17:00 ー19:00 ワンドリンク制(¥500~)予約不要
アーティスト/ 介護福祉士のタカハシ ' タカカーン' セイジを招き、
来場者の皆さんと食を共にしながら気軽に感想を交わせる会です。
当日は、バー出川がオープンします。*他にもイベントを企画中です。
協賛:ノーマライゼーション高槻
出川 晋 (でがわ しん)
1986 年島根県生まれ。現代美術アーティスト。
2010 年京都精華大学芸術学部卒業。在学中から美術作家の井上信太に師事。
美術や舞台美術の在り方を学ぶ。 行方を失ったぬいぐるみやゴミ、漂流物などを使い、
造形物やインスタレーション作品を制作する。 一時は作品制作から離れ、新潟の限界
集落にて山での生き方を学びに行くが、田舎での暮らしの難しさを痛感する。 挫折から
一念発起し、京都を拠点に再び精力的にアート活動を行なっている。作家HP https://shindega2026.myportfolio.com/
Instagram https://www.instagram.com/shindegawa/
開催概要
- 会期: 2023.6.24(土)-7.17(月・祝)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2023年6月3日[土]から6月25日[日]まで、坂口佳奈・二木詩織による展覧会「そこら中のビュー / The Journey Through Everyday View」を開催いたします。
おもに絵画表現を中心に活動する坂口佳奈(さかぐち かな)と、パフォーマンスや映像などを手掛ける二木詩織(ふたつぎ しおり)は、2019年のギャラリー・パルク主催の公募展に応募するにあたり「人が2人いたら何が作れるんだろう?」への興味から共同制作・発表を開始。個展キャンプができたらいいな。(2019, Gallery PARC / 京都)以降、「物語のものがたり」(2020, あまらぶアートラボ A-Lab / 兵庫)、ワークショップ「目でさわる、ことばで歩く」(2023, 三島硫黄島学園 / 硫黄島, 鹿児島)などの機会に各地を旅しながら、互いの視点やコミュニケーションのズレ、あるいは一致のおもしろさ、リアルとフィクションの曖昧性を含む作品をインスタレーション形式で発表しています。
本展は2023年の鹿児島への旅をはじめ、これまでの旅の延長線でありながら、また違った視点によって旅・移動についての思考や気づきを映像やドローイングなどによるインスタレーション作品として発表します。
また、会期中には、ギャラリー周辺を散策しながら見つけて風景と言葉を元に、そこに違った視点・ちがった関係を見つけるワークショップ「うらおもて絵画を作ろう」を開催いたします。どちらもぜひご参加ください。
ワークショップ 「うらおもて絵画を作ろう」
「うらおもて絵画」は、おもて・うらの両方があって完成する絵画です。
みんなで京都の町を散策して、気になる光景やものごとをメモします。
そのあとに片面に文章、もう片面に絵を描いて「うらおもて絵画」作ります。■ 日 時:2023年6月24日[土] 13:00 ─ 16:00
■ 定 員:10名程度
■ 参加費:1500円
■ 対 象:小学生以上(小学3年生以下は要保護者同伴)お申し込みはこちら>申込フォーム
詳細はこちらよりご覧ください。
Gallery PARC開催概要
- 会期: 2023年6月3日[土]─ 6月25日[日]13:00~19:00 水・木休
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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【読茶会(どくちゃかい)】
1冊の本のお供には1杯の茶がありました。古く中国の知識人たちが書物を読みながら書斎で愉しんだ茶の文化です。日本では江戸時代の中ごろ以降、それは「煎茶」という茶文化になりました。
1冊の本と1杯の茶。毎回テーマになる本を挙げ、一茶庵宗家嫡承・佃梓央さんとゲストの方が、茶を飲み、本の世界に出会い、入り込んでいく、そんなトークイベントです。vol.2 テーマ本 『橋本関雪 入神の技・非凡の画』(橋本関雪・著、橋本眞次・編集、村田隆志・編集、福田美術館・監修、出版社 : 求龍堂)
明治、大正、昭和初期の日本画家たちの中でも異彩を放つ橋本関雪。
今年は節目の年で『橋本関雪生誕140周年 KANSETSU-入神の技・非凡の画-』展が開かれています。今回の読茶会では、同展覧会にあわせて刊行された書籍を、編著者の橋本眞次様、村田隆志様とともにご紹介します。また、お二人と読茶会コーディネーターの佃梓央さんそれぞれから、この図録や橋本関雪その人、その作品、その時代をより深く知るためのサブテキストもご紹介いただきます。関雪も親しんだ煎茶をみなさんと飲みながら、茶の味わいと個性あふれる関雪の世界に酔いしれましょう。
ゲスト 橋本眞次 様 村田隆志 様
日程 6月9日 19:00-21:00
会場 堀川新文化ビルヂング 2階 NEUTRAL
定員 15名 参加費1500円 (別途テーマ本をご用意いただくか、会場でご購入のうえご参加ください)
テーマ本 『橋本関雪 入神の技・非凡の画』橋本眞次 村田隆志ほか◆予約方法 下記のフォーマットに必要事項をご記入の上、お問合せフォームからお送りください。
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参加希望のイベント[読茶会vol.2 『橋本関雪-入神の技・非凡の画-』~近代を切り拓く個性の画家~]
氏名(ふりがな)[ ]
電話番号[ ]
参加人数[ 人]
参加者氏名[ ]
テーマ本[ お持ち込み ・ 会場購入 ]
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※参加費のお支払いは当日現金のみとさせていただきます。
※定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。登壇者プロフィール
橋本眞次
公益財団法人 橋本関雪記念館、宗教法人 月心寺 代表理事
1973年 京都生まれ。日本画家 橋本関雪の直系次男として育ったが、日本画に触れる事はむしろ少なかった。進学後は心理学を学びながらプログラミングなどに従事。その後、実家に戻り家督を継ぐ。現在は橋本家当主として、公益財団法人 橋本関雪記念館、宗教法人 月心寺の代表理事を兼務している。村田隆志
大阪国際大学国際教養学部国際観光学科教授
1978年、兵庫県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得満期退学。福田美術館顧問、日本水墨画美術協会理事等を兼務。専門は日本近世・近代美術史、近代南画研究、博物館学など。近著に『静寂の南画家 甲斐虎山』(目の眼、2022年)など。佃梓央
1985年生まれ。文人煎茶を継承する一茶庵宗家の嫡承。慶應義塾大学文学部卒。東京藝術大学大学院美術研究科中退。父である一茶庵宗家佃一輝に師事。朝日カルチャーセンター講師、関西大学非常勤講師等、煎茶文人趣味を指導。掲載文に『大阪日日新聞コラム澪標』(2016年夏から翌新年まで5回連載)。主催 佃梓央(一茶庵宗家嫡承)/NEUTRAL
開催概要
- 会期: 2023.06.09(金)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 19:00-21:00
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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Gallery NEUTRAL[ギャラリー ニュートラル]では、2023年5月27日から6月18日まで、赤松加奈による個展「土の声を聞き、風とあそぶ」を開催いたします。
Statement
昨年はありがたい機会に恵まれ、春、夏には神奈川県湘南に取材に行き、海を描いた。
飲み込まれたらひとたまりもないなと思うと足がすくむような怖さと、サーファーや自然物から人工物のかけらまで受け入れそこにあり続けるその大きすぎる存在に、胸がドキドキとした。冬、田んぼの土を掘り出し、その粘土で土器を作り始めた。田んぼから50センチほど掘り進めるとペッタリとした粘土の層が現れた。その土を練り、海岸の砂を洗って混ぜたり、川砂を混ぜたりして、土器を作った。残したい景色を文様にした。私の絵が全て腐ったり、燃えてしまっても、この土器だけ残っていたりして。とワクワクしながら。
流れに乗るがままに、その場でピンときて燃え上がった熱のまま作り、描き、はたと気づいた。
今までの制作では四季で移ろう田んぼの景色や周りの人々の様子、その一瞬一瞬に感動しその情景を描き留めるような思いで制作をしてきた。全ての情景は刹那的なものなのだと思い、描いてきたこの田んぼの情景の少し下には、何十年も何百年もかけたゆっくりとした変化の中でそこにあり続ける景色があったのか。
不思議なことに、私の意識できていないままに、このところ根源的なモチーフや素材に触れてきたみたいだ。
そしてこの秋に私は母になることになった。
母体となった体はコントロールが効かないが、初期に感じたどうしようもない悲しみや、変化に対する不安や戸惑いも徐々に落ち着き、受け入れるしかない、と腹が据わりつつある。
幸いにもつわりは軽く割と穏やかに過ごすことができている一方、「私は今赤ちゃんを育んでいる!」という強い実感はまだあまりなく、いつの間にか子を育むモードに少しずつ体や意思も乗っ取られている感じだ。検診で見るエコー写真では、卵のような状態から魚のような姿になり、尻尾が消えモグラのような姿になり、人の姿になる、生物の進化のような過程を不思議な気持ちで見ている。
そして自分の体から栄養を与え、あと数ヶ月で子を産み、育てていく。
いつのまにか田んぼの土みたいな役割になっている。産前最後の個展になってしまった。
テーマが大きすぎてとりとめない展示になってしまうかもれない。
だけど、いい。今を残す。
これから未知の世界に突入しようとしている。赤松 加奈
こちらの展示は「EXTRA-NEUTRAL」として館内各所でもお楽しみいただけます。ぜひご覧ください。
Profile
赤松加奈 Kana Akamatsu
1990 年生まれ 、奈良県在住 。
2013 年 京都造形芸術大学 美術工芸学科 油画コース卒業
2015 年 京都造形芸術大学大学院 芸術表現専攻修了
以後関西を中心に活動している。群馬青年ビエンナーレ2019 大賞受賞。
結婚し農業をする傍ら絵を描き、また、高校やフリースクールなどで子どもたちと絵を通して交流を
してきた。農業風景の中にある生と死、そしておおらかで切実な周囲の人々の姿を描いている。
個展
2021 年「 赤松加奈 展 みんなの部屋」( 喜多美術館 / 奈良 )
2021 年「 赤松加奈 展 ここで描く」(galerie16/ 京都 )
2019 年「 赤松加奈 個展」( フォルテック一級建築士事務所 / 東京 )
2019 年「 新世代への視点 2019 赤松加奈展」( コバヤシ画廊 / 東京 )
2018 年「 真夏の窓辺」(フォルテック一級建築士事務所 / 東京 )
2015 年「 KANA AKAMATSU」(galerie16/ 京都 )
グループ展
2022 年「テラスアート湘南2022」( テラスモール湘南/ 神奈川)
2022 年「奈良・町家の芸術祭 HANARART 2022 こあ」「今から、生まれる」( 旧荒木邸/ 奈良)
2022 年「川村悦子&田嶋悦子 展 ー華と夢ー」( ギャラリー恵風/ 京都)
2022 年「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022」(京都)
2022 年「奈良・町家の芸術祭 HANARART 2021 ArtShop」(Art-Space TARN/ 奈良)
2021 年「第28 回心に響く小品展」( ギャラリーヒルゲート/ 京都)
2020 年「小さな絵と小さなおうちと小さな木のもの展」( 和詩倶楽部 柳小路店 特設ギャラリー/ 京都)
2019 年「MESSAGE 2019」( コバヤシ画廊 / 東京 )( 以後 2020、2021)
2019 年「 群馬青年ビエンナーレ2019」(群馬県立近代美術館 / 群馬)
2017 年「銀座アート動物園2017」( ギャラリー杉野/ 東京)
2016 年「若いクリエーターによる合同展示」(The Terminal KYOTO/ 京都)
2013 年「キテ・ミテ中之島2013」(京阪電車駅構内/ 大阪)( 以後2014、2015)
2013 年「はじまりの部屋」( 康耀堂美術館/ 長野)
2012 年「奈良・町家の芸術祭 HANARART 2012」(/ 奈良)(以後2013)
入選・受賞
2019 年 群馬青年ビエンナーレ2019 大賞
2018 年 FACE2018 損保ジャパン日本興亜美術賞 審査員特別賞
2018 年 シェル美術賞2018 入選
2014 年 ワンダーシード2014 入選
パブリックコレクション
群馬県立近代美術館( 群馬)
https://www.kanaakamatsu.com/開催概要
- 会期: 2023.5.27(土)-6.18(日)
- 会場: NEUTRAL 堀川新文化ビルヂング 館内各所
- 営業時間: 10:00〜19:00 ※館内各所の展示は施設の営業時間に準じます。
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- 館内各所
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- 館内各所
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抱擁。大地との暮らしの中から湧き上がる祈り。もうすでに私の半分は土の中にある。
[EXTRA-NEUTRAL]は、堀川新文化ビルヂング1階・大垣書店やカフェ&バーSlow Page店内、ウィンドウ・ディスプレイなど、ビル全館で作品を楽しめる展示企画。
本展では美術家・中留雄太が土との生活から見出した作品群の展示とインスタレーションを行います。中留 雄太 Yuta Nakadome
2000年 京都府生まれ。
2023年3月 京都芸術大学 環境デザイン学科を卒業した中留雄太は自給や生活など、自身の経験をもとにした絵画の制作を行っている。2022年度 京都芸術大学 卒業展にて環境デザイン学科 学長賞を受賞。
開催概要
- 会期: 2023年4月15日(土) -5月14日(日)
- 会場: 館内各所
- 営業時間: 各施設の営業時間に準じます
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2023年4月15日から5月14日まで、大洲大作による個展「flow / float」を開催いたします。
大洲大作(おおず・だいさく/1973年・大阪府生まれ)は、1994〜95年まで大阪国際写真センター(現、IMI グローバル映像大学)にて写真を学ぶとともに、1997年に龍谷大学文学部哲学科を卒業。これまで日本各地で多数の展覧会に参加しており、現在は「第26回 岡本太郎現代芸術賞展“TARO賞”」(川崎市岡本太郎美術館 / 神奈川)に出品するなど、広く活躍を続けています。2021年、大阪・堂島川沿いに古くから建つビルでのコミッションワークを契機に、水面とそこに映る街を撮り始めた大洲は、 生まれ育った大阪の街をはじめ、縁のある土地をめぐりはじめました。京都、横浜、広島。それぞれの街に流れる川の水面をモチーフにしながらも、水面に映り込む自然光やネオンの光は周辺に広がる景色を想像させます。
大洲の代表作であり、現在も制作を続けているシリーズ「光のシークエンス」は、「車窓」をモチーフにしながらも「車窓の向こう側の風景ではなく、スクリーンあるいはインターフェイスとしての車窓をうつして」いると言います。大洲は『何ごとかが何かにうつる、に関心がある』と言い、新たなシリーズとなる「flow / float」もそこから生まれた作品と語ります。
2014年の「光のシークエンス」以来となる大洲大作の個展となる本展「flow / float」は、これまでめぐってきた地の水面とともに、京都・堀川でのフィールドワークをもとにした作品も展示される予定です。
スペシャルトーク - Born by the River -
佐藤守弘[同志社大学文学部教授]× 大洲大作[美術家]日時:5月14日(日)19:00より(90分予定)
参加無料/予約不要【作家ウェブサイト】
https://www.oozu.info/【ステートメント】
川の街に生まれた。いつか幾つもの川を渡り、光と影がうつり交わる水面を見ていた。
淀川、堂島川、土佐堀川。鴨川、高瀬川、琵琶湖疏水。太田川。多摩川、大岡川。
親しんだ街も時とともにうつろう今ひとたび、人をわかち、あるいは結んで流れる
川それぞれの水面を見つめ、ゆれる光に街をうつしてみる。
(大洲大作)【略歴】
1973 大阪に生まれる
1994-95 大阪国際写真センター(現、IMI グローバル映像大学)にて学ぶ
1997 龍谷大学文学部 哲学科を卒業【おもな展覧会】
2023
第26回 岡本太郎現代芸術賞展“TARO賞”(川崎市岡本太郎美術館 / 神奈川)2022
個展「大洲大作 Logistics / Rotations」(蒲田駅東口周辺 / 東京)
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2022(六甲山アートセンター / 兵庫)
個展「flow / float」(SAI GALLERY / 大阪)
個展「Loop Line」(eitoeiko / 東京)2020-21
個展「黒い窓」(象の鼻テラス / 神奈川)2020
「富士の山ビエンナーレ2020」(富士市 / 静岡)2019
「大洲大作 未完の螺旋」(京成電鉄 旧·博物館動物園駅 / 東京)2018-19
「めがねと旅する美術展」(青森県立美術館 / 青森、島根県立石見美術館 / 島根、静岡県立美術館 / 静岡)2018
「第5回 ホテ山ビエンナーレ」(ホテル山上 & Midori Art Center / 青森)
「あいちトリエンナーレ×アートラボあいち site & art 02 窓から。」(アートラボあいち / 愛知)
「それぞれのリアル」(あまらぶアートラボ / 兵庫)
「Another Tokyo」(スパイラル / 東京)
個展「・ - 」(Little Barrel Project Room / 東京)2017
「ラブラブショー2」(青森県立美術館 / 青森)
「第4回 ホテ山ビエンナーレ」(ホテル山上 & Midori Art Center / 青森)
「写真+列車=映画 市川平 大洲大作 瀬尾俊三」(カマタ_ソーコ / 東京)
「石の街うつのみや / 個展 大洲大作・写真の仕事 ̶ 石の街」(宇都宮美術館 / 栃木)2016
「さいたまトリエンナーレ2016」(旧埼玉県立民俗文化センター / 埼玉)
「不在の選挙」(float / 東京)
「High-light scene」(Gallery PARC / 京都)
個展「Afterglow」(POETIC SCAPE / 東京)2015
「Fly me to the AOMORI 青い森へ連れてって」(青森県立美術館 館外企画 / 愛知)
「光路」(サイギャラリー/大阪)2014
「第3回 ホテ山ビエンナーレ」(ホテル山上 & Midori Art Center / 青森)
個展「大洲大作 光のシークエンス」(Gallery PARC / 京都)2013
個展「PANORAMIC WINDOW/光のシークエンス」(サイギャラリー / 大阪)2012-13
「始発電車を待ちながら」(東京ステーションギャラリー / 東京)2012
個展「INVISIBLESCAPES」(galerie son / ベルリン,ドイツ)2010
個展「光のシークエンス」(space B / 京都)2009
「Spiral Independent Creators Festival」(スパイラル / 東京)2008
個展「Illusions of the Sea」(galerie magenta / ベルリン, ドイツ)2007
「Junge Kunst」(galerie son / ベルリン, ドイツ)1999
個展「NO MAN'S LAND」(The Third Gallery Aya / 大阪)1996
個展「浸透圧」(The Third Gallery Aya / 大阪)開催概要
- 会期: 2023年4月15日[土]─ 5月14日[日]13:00~19:00 水・木休 但し、5月3日[水・祝]、 4日[木・祝]は開廊
- 会場: Gallery PARC
- 営業時間: 13:00〜19:00
- お問い合わせ:info@galleryparc.com ギャラリー・パルク
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- Gallery NEUTRAL
- 終了
- Gallery NEUTRAL
- 終了
【読茶会(どくちゃかい)】
1冊の本のお供には1杯の茶がありました。古く中国の知識人たちが書物を読みながら書斎で愉しんだ茶の文化です。日本では江戸時代の中ごろ以降、それは「煎茶」という茶文化になりました。
1冊の本と1杯の茶。毎回テーマになる本を挙げ、一茶庵宗家嫡承・佃梓央さんとゲストの方が、茶を飲み、本の世界に出会い、入り込んでいく、そんなトークイベントです。vol.1 テーマ本 『酒井抱一 -俳諧と絵画の織りなす抒情』(井田太郎 2019 岩波新書)
江戸時代の絵師・酒井抱一。
今もなお私たちに「新しい!」と言わせ続けるデザイン的な絵画で知られています。しかし彼が歩んできた人生や背負わされた運命、出会った人たちとの繋がりを丹念に紐解いていくと、彼が描いた絵画が、単なるキレイな装飾ではなく、生き生きうごめく精神性や絡み合う意味の重なりとして深く深く読み取れてきます。
記念すべき読茶会vol.1では、『酒井抱一 -俳諧と絵画の織りなす抒情』をテーマに、著者井田太郎先生をゲストに迎えてトークと喫茶を楽しみます。ゲスト 井田太郎先生
日程 4月1日 19:00-21:00
会場 堀川新文化ビルヂング 2階 NEUTRAL
定員 15名 参加費 1500円
予約 下記のフォーマットに必要事項をご記入の上、お問い合わせフォームからメールにてお送りください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー参加希望のイベント[読茶会vol.1『酒井抱一』~風神雷神オモテとウラの話から~]
氏名(ふりがな)[ ]
電話番号[ ]
参加人数[ 人]
参加者氏名[ ]ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※参加費のお支払いは当日現金のみとさせていただきます。
※定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。井田太郎
1973年生まれ。国文学研究資料館助教を経て、現在、近畿大学教授。専門は日本文学、日本美術史。論文に「富士筑波という型の成立と展開」(『國華』1315)、「新出の酒井抱一画・加藤千蔭書「桐図屛風」と永田コレクション」(『MUSEUM』601)等、編著には共編『近代学問の起源と編成』(勉誠出版)、共編『校訂 原本 古画備考』1~5 (思文閣出版)、『酒井抱一 ーー俳諧と絵画の織りなす抒情』(岩波新書)がある。佃梓央
1985年生まれ。文人煎茶を継承する一茶庵宗家の嫡承。慶應義塾大学文学部卒。東京藝術大学大学院美術研究科中退。父である一茶庵宗家佃一輝に師事。朝日カルチャーセンター講師、関西大学非常勤講師等、煎茶文人趣味を指導。掲載文に『大阪日日新聞コラム澪標』(2016年夏から翌新年まで5回連載)。主催 佃梓央(一茶庵宗家嫡承)/NEUTRAL
開催概要
- 会期: 2023.4.1(土)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 19:00-21:00
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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- Gallery NEUTRAL
- 終了
- Gallery NEUTRAL
- 終了
国際写真祭KYOTOGRAPHIE KG plus 2023 Pick up exhibition
『忘却の海』
「私は宮崎県に住み制作をしている。 どこを見渡しても海に囲まれた町だ。 行政やボランティアの清
掃の手が行き渡った海水浴場には、美しいビーチが続く。 しかしそこから少し離れた海は、正反対の
世界が広がっている。 漂着物や不法投棄物が打ち棄てられて忘れ去られ、 誰も立ち入ることさえなく
なった、現代社会のありのままの海辺の姿。
ゴミと化した色鮮やかさが虚しいプラスチック、手袋、おもちゃ、魚や鳥などの死骸。 遠く離れた場
所から時間の波にもまれ、太陽光で干からび新たな姿に変容していくものたち。 現世のものとは思え
ぬ異様な感覚をも想起させる、人間がかつて関わっていた痕跡。
私は夢中に、下ばかり見ながら、一つ一つの残骸を集める。打ち捨てられた物達は僕に語りかけるよ
うに感じる。誰かが作り、誰かの手元にあり、波と共に砂浜へ。そして私と出会う。このシリーズは、
その最後の有りようを記録したラストポートレートだ。 」活動拠点とする宮崎県延岡市の海辺に打ち 棄てられたオブジェクトを太陽光の下で撮影したシリーズ。第41回キヤノン写真新世紀優秀賞受賞作、 及び公益社団法人 日本写真協会と東京都写真美術館が主催する「東京写真月間2022」の国内企画展 に選出された 〈Collection〉シリーズ(2018年)を、さらに発展させた新作です。夥しい数のプラスチックや日用品や思いも寄らぬ残骸が打ち上げられた海辺を、ひたすら無心になりカ メラを手に歩き回りながら制作しました。人間の営為の痕跡を淡々と俯瞰することで、時間軸を超越した畏怖さえ感じさせる、〈忘却の海〉 を、是非お見逃しなくご高覧頂けますと幸いです。
トークイベント&写真集『忘却の海』予約会
日時:5月2日(火)17:00〜18:00
場所: GALLERY NEUTRAL
登壇者:姫野希美(赤々舎・代表)×内倉真一郎(写真家)
入場料:ワンドリンク制(500円)人数:25名協力:KANA KAWANISHI GALLERY
内倉 真一郎
1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校卒業後独立し、現在は宮崎県にて活動。
KANA KAWANISHI GALLERY所属。日本写真協会正会員。
主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作受賞、
第7回EMON AWARDグランプリ (2018年) 他多数。
主な個展に『忘却の海』『浮遊の肖像』(2022年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、/BLOOM
GALLERY)、『Collection』東京都写真月間(キヤノン品川オープンギャラリー1) 『私の肖像』(2020
年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、/BLOOM GALLERY)、『十一月の星』(2018年、
EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊
G.GALLERY、台湾・台北)、など。
主なグループ展に『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body 』
(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)、『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧
波)、『YP』(2017年、清里フォトアート ミュージアム、山梨)など。
作品集に『私の肖像』(2020年、赤々舎刊)のほか、2022年に『Early works 1: Street』、『Early works 2:
Portrait』、『佳子』、『犬の戦士団』、『十一月の星』、『Collection』全6タイトルをKANA
KAWANISHI GALLERYより連続刊行。 また今夏、赤々舎より8月に『忘却の海』を出版。
HP:https://www.uchikurashinichiro.com/
Instagram:https://www.instagram.com/shinichiro_uchikura/開催概要
- 会期: 2023.5.2.(火)- 5.21(日)
- 会場: NEUTRAL
- 営業時間: 10:00〜19:00
- お問い合わせ:ホームページのフォームよりお問い合わせください。
- 作家在店予定日: 5月2日午前から在中。その他調整中
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、TOPページをご確認のうえご来店ください。
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